IOTA-YB Needed List 2021 作成中間報告
昨年2020年1月に重い腰をあげて新しくIOTA申請をされた約90局のサポートとしてIOTA Needed List 2020を21局のご協力により作成しました。
実はこのYB-IOTA Listは2008年版が残っています。名称はIOTA-YB Wanted List 2008です。2009年版で一度泊まりましたが、2012年版から2015年版まで続きました。当時のご協力をいただいた皆様から毎回データ提供をいただきました。当初はYB-IOTAを完成できるとは思っていませんでしたが、YB側のペディショナー側も大いに楽しむように実行していただけました。目的に現地の局の活性化を目指してくれました。
年間78件のYB-IOTAペディションが実施されました2014年は、毎週末には必ずNew IOTAを得られる程、本当にYB側も楽しんでやってくれました。しかしながら、YB5NOFのSK、YB1TCの行方知れずなどなどと当時のパワフルなIOTAペディショナーの高齢化がすすんできました。JA側も私も40歳代でしたが70歳に届きそうな年齢になってきました。その長さにあらためてIOTAのすばらしさを感じています。
本題ですが、1月11日の朝にデータ提供の皆様へ締め切ってお送りし、確認をしていただきます。2020年版は21局ですが、2021年版は現在29局となりました。ここ数年で新規IOTA申請をされた局が18局です。いずれもIOTA申請後には積極的に楽しんでいただいている方ばかりです。大いに期待できそうです。勢いを感じます。
28局のデータ提供における中間報告です。
①「2020年 - 2021年」の差し引きでもっとも減った局は8件でした。過去ログからやQSLカード探しなども含みます。6件減が4局もおられます。
②Neededのベスト11はOC-247 20局、続いてOC-076、OC-219、OC-245、OC-250、OC-273が15局、OC-224、OC-241、OC-246、OC-249、OC-252が13局と続いています。12局、11局、10局のニーズもたくさんおられますのでまだまだYB-IOTAからの運用はやってもらわないといけないようです。ただし、2~3局のデータ提供があれば順位はすぐに変化します。結構、面白いリストになりそうです。
ニーズがないとYB側も動かれません。ぜひとも当リストを配布し、ResidentからIOTA DXpeditionへ進めたいと思います。
【追記】
DL6JGN Hansさんが参加されました。NAはVE3VHB Mikeさんが昨年参加されましたが、EU/NAからのニーズ情報も伝わってくると思います。向こうからのYBはJAのカリブ海くらいの難易度といえます。いろいろデータを集めるととても面白いです。世界との交流もできます。ニーズを満たしあうと強い友情が生まれ、英語、日本語、ドイツ語などの言葉の枠を超えるものをお互い感じます。
« YB9BUのQSL managingについて(2021年1月現在) | トップページ | AS-153 AT2GSI Sagar Island plan »
« YB9BUのQSL managingについて(2021年1月現在) | トップページ | AS-153 AT2GSI Sagar Island plan »
コメント