2021年1月31日IOTA年次リスト締めまで3週間
IOTA Check Point JAには2021年1月31日締めに向けていろいろな進捗情報が掲載されています。
https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2021
とても面白いと気づいた点を箇条書きにレポートします。
①2020年2月22日に現在の年度をスタートさせ本日現在で39局の新規申請並びに復活が実施され、累計で269局となっています。
おそらくIOTAプログラム開始以来、最高の新記録になると思われます。残念ながら一昨年に亡くなられたJA2AH局分が1件減となります。
別ページの「アニュアルリスティング」に5年間未申請の局に赤色マーカーがかかっている局が5局(AH局とSWLを除く)おられます。
この5局が残り3週間の1月末で未申請の場合は累計の269から5局減少します。
お知り合いがおられましたらぜひお声がけください。5年前は2016年ですのでまだClub Log Matchingは5局ともに未体験です。昨年5月にメールにてお知らせしましたがご返事がない状態です。
②クレジット方法の推移をご覧ください。中嶋さんはここまで随時発信してくださいます。面白い情報です。
2019年は139局申請 QSL 2,829(910) Matching 6,048 合計8,877 Matching利用 68.1%
2020年は134局申請 QSL 1,859(519) Matching 7,923 合計9,782 Matching利用 81.0%
2021年は 96局申請 QSL 1,374(177) Matching 9,617 合計10,991 Mztching利用 87.5%(1月11日まで) となります。
上のリストにQSLとMatchingの合計を入れてみました。2018年以前のデータがありませんが、CP JAの中嶋さん宅に毎年1月に1万枚近いQSLカードを送り込んでいたこと、また100局を超える梱包の開封、終了後の包装と発送作業を実施されていたことが予想できます。それに加え、メールなどに夜問い合わせなどなど「たいへんだった」ことがわかりました。ご苦労様でした。
1月11日現在で96局の申請ですが、おそらく70件近くは2月からの新規申請分の局数であると思われますので、明日以降にも40~50件くらいの申請がなされるのではないかと思われます。
Matchingがヒットせず、QSLカードを保有している場合はQSLカードによる申請をせざるを得ません。また、Club Log MatchingによるチェックはIOTA Check Point JAのホームページでも随時レポートされています。半年くらいMatchingによる照合の操作をしないとClub LogへのMy QSO dataの登録やMatchingの操作を忘れてしまうことがありますので、毎月、年12回くらいチェックされることをお勧めします。
③クレジット方法の推移の隔年の合計をとってみましたがこれはJAからのクレジット件数になります。2020年-2019年=+905件、2021年-2020年=+1,209件(1月11日現在)と12.4%の1割超の増加です。間違いなくJA-IOTAは発展していると言えるでしょう。あと40~50局の皆さんが申請されますとどこまで伸びるでしょう。とても楽しみです。
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