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« 2020年のIOTAライフの反省と提案 | トップページ | IOTA VHF 部門へのSupporting »

2021年2月 3日 (水)

EU-133 UA1ATD/P Kotlin Island

昨晩にJA6WJL前田さんのブログに表題の運用が2月1日にあり交信できたが問題がありそうとの提言が書き込まれました。まずはぜひご一読ください。
http://blog.livedoor.jp/ja6wjl/archives/1974663.html

すぐに調べてみました。EU-133はGulf of Finland South groupに属するロシア領の島です。クレジット率は58.1%です。
Eu133-1_20210203072101

北欧スカンジナビア半島に囲まれたバルト海の奥にあるフィンランド湾のさらに奥にあるIOTAグループです。日露戦争の対馬沖で戦ったバルチック艦隊の主力基地であるサンクトペテルブルクがフィンランド湾の東側奥に位置しています。
Eu133-2

前田さん曰く、「今回の運用はKotlin Islandではなく、その途中にある小さな島からです。IOTA Directoryには未掲載です」とのこと。よく見ると、道路がKotlin島の北側から南側へ抜けて再び大陸につながっています。この北側の東西に延びる道路から400メータほど南側にある小さな島群がありました。さらにIOTA MapのEU-133のコメントには「Sankt-Peterburg Leningradskaya Oblast. Not Sankt-Peterburg City Islands or Lake Ladga Islands」とありました。これに引っかかっているのではと思いました。

GoogleMapにてKotlin Islandを検索しました。
Eu133-3
この赤丸の島からUA1ATP/Pが運用されたそうです。
Eu133-4
道路が通過している島(4島と5橋)は明らかに人工島のようです。しかし、今回運用された島は加工は入っていないようで、この島の中には昔からの営みが残っているように感じました。Steet Viewにて現地の写真を見ました。

Eu133-5
Street Viewにて細かく確認しましたが、埋め立てられ人工的に加工されていました。沖に見える島は運用された島です。400メータあまり離れています。

ウィキペデァにてKotlin島を検索するとさらに明らかになりました。「ブレジネフ時代に、東側の対岸からコトリン島とのあいだに飛び石状に並んでいた小島を結んで防潮堤が築かれ、現在はその上につくられた自動車道路で大陸と結ばれている」とありました。Kotlin島は昔の要塞だったそうです。ソ連時代の鉄のカーテンとして人工的に防波堤が作られ、のちに自動車道としたというものでした。

前田さんにその旨をお伝えしましたところ、ご自分のブログに詳細を書いているとVE3LYCへメールにて提案されたそうです。素晴らしい行動です。翌朝に前田さんのブログのFlag CounterにVEからの訪問件数が上がっていましたが、VE1とVE7でまだVE3からの訪問は確認できませんでした。

この島はKotlin Islandを含め人工的な防波堤にて内海として囲まれていることを懸念しましたが、下記のマップの通りVerperluda Islandという島が内海として存在していましたのでEU-133として承認される可能性はあると思います。

【追記】

JA6WJL前田さんから連絡がありました。VE3LYCから2回ほどメールが届いたそうです。前田さんのブログを再度ご覧ください。結果として、UA1ATDへ再度Kotlin Islandへ行ってくださるプランをお願いするそうです。この辺りは軍事関係で港を守るために数百年前からたくさんの要塞が人工的に作られたようです。

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コメント

山本さん、おはようございます。
詳しくご紹介くださりありがとうございます。
自身のblogでも記事にしておりますが、UA1ATDにしてみれば、行き掛けの駄賃的に昔の要塞から運用したかったようですね。この冬場は海面が凍っていて船でなくても要塞に渡れるようです。
結果OKで事なきを得ましたが、QSO数は要塞からの運用が伸びたようです。
今回の件は、少ないチャンスを物に出来た事例として記憶に残るQSOとなりました。
各方面の皆様にあらためて感謝です。

ロシアのRussian Districts Awardのサービスとして活動したようですね。
1 UA1ATD/p Kotlin isl RRA RR01-06 RDA SP09 IOTA EU-133 LOC KP40UA22 2021-02-03 2021-02-03 130 0 0
2 UA1ATD/p 4th Nothern fort isl RRA RR01-09 RDA SP09 LOC KP40WA15 2021-02-01 2021-02-01 375 0 0
3 UA1ATD/p Verperluda isl RRA RR01-11 RDA SP12 IOTA EU133 LOC KO59AX18 2021-01-25 2021-01-25 350 0 0

 2番目はIOTAには認められませんが、1と3番目はIOTA EU-133として間違いなく認識しているようです。この後はご本人からVE3LYCへエビデンスを出したほうが確実に認められるかと思います。1と3とで二つをしっかり出してほしいですね。

私自身はとても勉強になり喜んでいます。これがIOTAチェイシングを楽しむ本質と思っています。とても素晴らしい機械でした。

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