2021年3月5日のクラスターレポートにおけるモード別データを作成してみました
コロナ禍の影響を受けたためか、ブログの記事の材料を苦心する日にちが続きます。
今回はSSB/CW/FT8ごとにモード別にクラスターレポートの分析をしてみました。すでにご承知の通りコンディションの低下が続き、またコロナ禍の影響でIOTAにおいても移動運用が激減する影響を分析する必要があると思いました。
2021年3月5日0000UTC-2359UTCまでのクラスターデータを抽出してみました。使用クラスターしDXSCAPEでJAからのレポート161件がありました。1件のみ80mのオフバンドのレポートでしたので残り160件のデータは次の通りでした。
CW 67 41.9%
SSB 14 8.7%
FT8 79 49.4%
計 160 100%
CWやFT8の特定の愛好家がこの時間内に数多くのレポートをあげるケースも見受けられますので一概には判断できませんが、JAからのクラスターレポートはあくまでも概算としてFT8=CW+SSBという割合になっているようです。
因みにDXSCAPEではJA-IOTAレポートも区分して確認できますが、残念ながら次の通り4日間連続のゼロの状態です。
***************** 2021/03/07 00:00:08 UTC NOW!! *****************
***************** 2021/03/06 00:00:04 UTC NOW!! *****************
***************** 2021/03/05 00:00:02 UTC NOW!! *****************
***************** 2021/03/04 00:00:02 UTC NOW!! *****************
モードの主流はFT8が半分となり、IOTAレポートはゼロに近いアクティビィティという現状でしょう。
« AS-152 RI0Q 3月5日現在の情報 | トップページ | NA-040 NL0H info from JA3UCO »
« AS-152 RI0Q 3月5日現在の情報 | トップページ | NA-040 NL0H info from JA3UCO »
コメント