BA4TB Daleさんからの帰宅報告
IOTAコンテストにAS-135から参加されたBA4TB Daleさんから7月30日(金)の夜にメッセージが届きました。
その前に1週間前の7月23日からメッセージを私から複数回送っていました。残念ながら島にはインターネット環境がなかったそうです。私のメッセージにはG3KMAのIOTAマネジメントNewsも送っています。もちろん帰宅して一読されています。
台風6号の影響で4日間、島に閉じ込められたそうです。6mオペレーションに関しては、「私たちは6mCWとSSBに多くの時間を費やしていましたが、残念ながら、あまり活発ではありませんでした。6mCWには3 CW QSOしかありませんでしたが、6mには約300 FT8QSOがありました。(Google翻訳)」と報告をいただきました。おそらく、ほとんどJAだったと思います。残念ながら私は未交信に終わりました。
まだ私も6mの経験が少ないために大きな成果なのか否かわかっていません。オープンする時間が限定的で非常に難しいバンドです。23-24日は50MHzCWに張り付いていましたがまったく聞くことができませんでした。
HFのIOTAの経験では希望者を募り、20~60局ほどのBY-IOTA(6m版)のWantedリストを作って次回のペディションのプランに使用してもらうことなどをやると良い、いつオープンするか否かわからない6mでやるべきかなどをBA4TBに迷惑をかけていないかなどなどを思考中であります。
Daleさんの数字だけを確認すると6mIOTAは完璧にFT8へ移行した感じですね。彼自身も依頼時はFT8はやらない的な発言をしていましたが、ふたを開けるとFT8ばかりと驚いているようでした。残念ながら「CWは終わった」ということが現実であると思いました。正確にはCWで交信できる確率は1%、デジタル系は99%という現状に変わってしまいました。
じっとBA4TBの6mによるIOTA運用をまっているか、それともJA有志による6mのBY-IOTAリストを提案していくか。
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