BA4TB Dale-sanはIOTAサービスも得意ですが、なんと6mマンでした
1997年5月にIOTAを開始しまして、しばらくしてBY-IOTA Newのペディションが2000年代に続々と開始されました。私のアパマンアンテナでも軽く交信できますし、BY4/BY5エリアのIOTAはWのQSLマネジャが担当され、回収もスピーディでした。ところがBY7エリアのQSLカード回収はとても厳しかったです。特にBA7JA exBD7JAのQSLカード回収は皆さん苦労されていました。そこのところをすり抜けて回収していました。
北京エリアのBA1DU Alanさんなどと親しく情報交換させていただきましたことがその理由です。そのうちにQSLカードにほとんどBA4TB Daleさんのコールを見かけるようになりました。そして2000年代中ごろにはBY-IOTAを完了してしまい潮が引くように遠くなってしまいました。しかし、BA4TBはとても友好的でした。
Daleさんはコンテストもお好きで運用を開始するとほとんどSkypeで「いまどこどこに出ているのでコールしてください。コンテストに参加中、云々」という具合です。QSLカードも年ごとにまとめてどさっと送ってくれていました。それを思い起こし、この朝にQSLカードを探してみましたらありました。7~8枚ほどです。その中の2枚を紹介します。
左側の上からBA4TB(Mainland)とBA4TB/5 AS-137です。右側の上がBA4TBのデータ面、下がBA4TB/5 AS-137のデータ面です。いずれも50MHzではないですか。よく見てびっくりしました。そうなんです。BA4TB Daleさんは6mが好きなんです。6mマンだったんです。
おそらくIOTAコンテスト時のOC-135とOC-150のうち、本人はOC-135の方に参加するような感じです。Daleさんがタクトを振って6mのBY-IOTAを動かしてくれそうです。
いままで私も6mや50MHzと聞いたら素通りしていました。私たちがいまできることは可能な限り多くの局が呼んであげることからでしょう。いまIOTA-VHF申請をされている6局とプラス数局では来年が続きませんので頑張ってコールしましょう。
下側のAS-137 BA4TB/5 50MHzのQSLカードの存在がDaleさんへ連絡するきっかけを作ってくれました。
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