IOTA Contest参加リストで見つけたAS-136 Chongming Islandへの6mチャレンジ
この朝にADXOのRSGB IOTA contest参加リストを確認し、次の新しい参加局を見つけました。
https://www.ng3k.com/Misc/iotai2021.html
BH4TQX
NEW (Jul21) China AS-136 Chongming BH4TQX BH4TQX By BH4TQX; Multi-mode, low power; 40-10m
上海市内にある長江を挟んだ北側に横たわるChongming島からのIOTAコンテスト参加の新規登録です。もちろんHFのみ。ローパワーでコンテスト参加を楽しむという感じです。
すぐにQRZ.comを調べました。
お医者さんだそうです。いままで仕事が忙しく無線ができなかったようです。これから楽しむようです。CWが好きとあります。一昨年は2019 IOTA CONTEST CHANGXING ISLANDAS-136からIOTAコンテストに参加したようです。
簡易ダイポールやZeppなどなどとアンテナ作りにも精を出され、コンテスト用のポータブルアンテナも準備されているようです。
オートバイ旅行が好きだそうです。先日書きました「求む、AS-012 能古島運用」でもあとから気づきましたがバイクで行くと乗船料も手ごろで島の中を簡単に移動できることに気づきました) ご自宅から島までは20~30kmくらいです。高速道路を使えは片道小一時間で到着できます。
Club Log リストを見るとFT8が最近は多いようです。リグの写真を拝見すると暗くしてディスプレイを強調した撮り方をしています。4台のリグは21020、14074、28016、50117を表示しています。50MHz/6mの運用も可能と見受けられます。
オペレーションの写真は2019年5月のWPX CW Contestとあります。PCのコンテストログを使用しているようです。アンテナ類もHexビームでしょうか。赤いロープで向きを変えているようです。QRZ.comのメンテナンスも2017年7月15日と直近です。
このデータをもとのお願いのメールを送りました。
①たくさんのJA 6mマンがIOTAを楽しんでいる。AS-136はおそらく6mは運用されていないのではないか。
②友人のBA4TB Daleさんにお願いしたら、IOTAコンテスト時にAS-135とAS-150から直前に6m運用をしてくださることになった。
③4月からIOTA-VHFを開始した。100ワットにHFのアンテナでリグのチューナーによりCWで飛ばしていますが、東アジアは楽勝です。
④最近はG5TOX(0207Z 17th),BG1HGS(0233Z 18th),BG4FQD(0722Z 18th),BG3OJZ(0855Z)on 6mCWで交信しました。
時間的には02Zと07~08Zの時間帯がBA-JA間で開くようです。IOTAコンテスト前、コンテスト中などでも少し聞いてください。
との内容で送りました。メールが届くか否か、読んでいただければ可能性は十分にあります。バイク移動と思われますので早めの行動が可能と期待しています。今回がダメでも次回につながると思います。
【追記】
返事が正午過ぎにもどりました。
hi,Shu-San JN6RZMduo to the arriving typhoon Yin-Fa,I will working on 10-80m band this weekend IOTA contest,no plans to other band,hope to see u next time,best wishes&73.Gao BH4TQX
IOTAコンテストに集中するので、またの機会にということでした。コンテスト中にHFで一回交信するように頑張ってみます。時間をかけて運用へ導きたいと思います。少し急すぎかもしれませんね。
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