この朝に、JA1SKE片柳さんのブログにVHFのIOTA100申請とアワード取得のご報告が掲載されました。世界で34番目のアワードだそうです。すごい番号です。
https://wave.ap.teacup.com/ja1ske/266.html

ブログ「SKEつれづれ日記」の2021年4月27日分まで遡って5月6月分も拝見しますと、とても参考になる50MHzの特徴が記載してあり楽しく読むことができます。Club Log & LoTW QSO MatchingにてIOTA-VHFのマッチングをやってみたら60数件ヒット、至急にQSLカードを掘り起こされ90件台へ。残りはAS-206 JO1CRA/7を何とか交信され、EU/NAも云々と読み応えのある内容です。
さらにSKEさんのIOTA-VHF100申請により早々とIOTA-VHFも世界一位、ただしイタリアと同位となりました。
最新の2021年1月末締めの「THE VHF/UHF LISTING 2021」です。

ご確認ください。イタリアとJAを。
それぞれ8件と6件になると思います。
5月にCP JAの中嶋さんからJA2のOMさんからIOTA-VHF100申請があったことを教えていただきました。守秘義務の関係でコールは不明です。そして、本日のJA1SKE片柳さんはご自身のブログで公開されました。なんとあっという間に世界一位に並んでしまいました。そうです。世界一位のIOTA-VHF申請者数になりましたがあくまでもイタリアと同位です。
すでに当ブログでも報告しましたがListing 1位のイタリアのI4EAT Faustoさんが3月30日に新型コロナでSKとなられました。なんともご本人が一番残念だと思います。中嶋さんからのアドバイスでは2023年のリスティングから除外されるそうです。I4EATはイタリアの活発なDXer、IOTAチェイサーでしたが、JA friendsで作成していますIOTA-WantedリストにもKL7、VKなどにも参加していただけました。RIP
そこで、もちろん、JAの6局+2局にはお元気に過ごしていただくとともに2022年1月31日までにJAから新たなIOTA-VHF100申請者最低1局が出ていただきたいと願うのは私だけではないと思います。お願い申し上げます。
【追記1】
2021年リストでは全体で29名です。JA1SKE片柳さんのアワード番号は34で30、31、32、33番の4件が新規に発行されています。うち、お一人はJA2のOMさんです。他の3件は世界中のIOTA-VHFerとなります。イタリアが含まれていれば同位の世界一位は消え、暫定の一位となります。2022年1月末のListingになれば判明します。おそらく、IOTA-VHF100申請はほとんどの局はアワードを希望されていると考えます。
【追記2】
詳しく調べてみましたが追記1の30~33番の件は、Listing 2021の29件において既に3件の欠番(5年間未申請やSK)があり、その分を除いて前詰めされた29件のリストと考えられるようです。従いまして、2021年2月~8月の間に別の新規3件のVHF申請の可能性は極めて低いと考えられます。しかし、1件程度なら可能性があるかもしれません。いずれにせよ、2022年2月に明確になります。
JAからさらに2件のIOTA-VHF新規申請があればほぼ間違いなく単独世界一位になると思われます。
【追記3】
IOTA CP JAの中嶋さんにコメントをいただきました。コメントから転載します。
「2004年まで遡ってIOTA-VHFのリスティングを調べてみました。 2021年のリスト29局に非掲載の過去リスト局は、 DJ2DA(2016)/PP5XX(2014)/SM7AED(2004)の3局、 これに今年新規申請のJA2局が1局(#33)、 合計33局 JA1SKE片柳さんが#34は順番的に合致し、今年新規申請はJAからの2局のみですので、間違いなくJAがトップ タイになりました。」
JAのIOTA申請者お一人お一人のご協力の賜物ですね。HFのIOTA新規申請者も2022年度(2021年2月~2022年1月)はすでに9局の申請増となっています。JAは世界で最大の集団になり、さらに増加中です。
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