IOTA-VHFの新しいルール、50クレジット3大陸
2021年4月にIOTA申請時のHF部門とV/UHF部門が同時申請される場合、「HFとV/UHFアップデート申請を同時に行う際の申請料減免措置」が適用され、合算して手数料になりました。
私は直後の5月1日からHF用のアンテナで50MHzを知るためにワッチを開始しました。5大陸100クレジットはかなり厳しいと感じていました。また、もっと早くから6mでも頑張っておけばよかったと思いました。しかし、HF部門の申請者世界一位に続きVHF部門でも申請者世界一位になるとJAの位置づけが変わってくると思いました。
2020年にJH6BPGさん等4名で作成されましたIOTA-VHFの申請済みリストをいただき詳しく確認させていただきました。アンテナに限界があります私の感覚として、AS/OCなどの近場のIOTAと交信されていないことに気づきました。そこでBPGさんの依頼でOC-144 YE4IJに依頼し見事に交信されたなどの体験をさせていただきました。
2021年5月からしばらくワッチをして50110がDXチャンネルであることや50313がFT8の周波数などをマスターしていきました。6mの国内コンテストも体験しました。当然にQSLカードも確認しました。AF-017 3B9CのQSLカードを見つけた時は「私にもIOTA-VHFができる」と思いました。JAのDXペディショナーがオセアニアの島々からたくさん運用されていましたので数件ほど見つけることができました。もちろん、Club Log Matchingでも数件ですがヒットしました。
ワッチを続ける中でAS-031 JD1BHA局が母島からCWによるCQを出しておられましたのでHF用アンテナでコールするとバックがありました。そこから、一転してVHFのNew IOTAを見つけてはコールしました。AS-047 南大東島のJS6TWW大東(おおひがし)さんとも交信しました。JN6RZMのQRZ.comのBiographyにMy IOTA-VHFとして21局の明細を掲載しています。
そうなんです。残りが29のnew IOTAと交信すればIOTA-VHF50を申請できるようになりました。すでにAF/AS/OCの3大陸は得ています。まだJA-IOTAもたくさん残していますので2022年、2023年くらいにはいけると判断しています。
昨日、JH6BPGさんからお電話があり、「6mのモービルアンテナを貸すけん、使いんしゃい」と博多弁でサポートの申し出をいただきました。ありがたいことですが、私的にはHF用のAPA-4のいい加減なアンテナでなんとか達成したいという気持ちが強いです。
なお、IOTA-YB Needed List 6m versionへのご参加は12名で締め切りました。YBのペディショナーへ説明し、お願いのメールを発信します。new IOTA for 6mの掘り起こしにトライします。
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