VE3LYC book 第6章「SOS...」に入る
英語の本を必死で和訳するというのは高校時代の大学受験時を思い出させます。ブログもたくさんの情報を掲載したいのですが、空いた時間をVE3LYC bookの和訳に全力投球です。240ページの本の25%まで進みました。
SOSを出したのはNA-231 VY0V East Pen Island 2010年3月のときです。今、その文章の中にどっぷり浸かって進行中です。私のアパマンアンテナはVY0方面はまったく手も足もでませんのでほとんど聞けませんでしたが、ネットで「VE3LYCが運用するNA-231ペディションでSOSが発信された。救助隊が向かっているようだ」というニュースが世界中に伝わったのは記憶に新しいです。
本ではその状況をリアルに伝えてくれています。もちろん、交信できなくても無事を祈ったことを覚えています。家族も本では登場しリアルさを増してきました。「もう、この後は(VE3LYCのペディションは)無いのではないか」と当時は考えました。ご承知のとおり、なんとその後もVY0を含めて南米、アラスカ、オセアニアと続けてくれました。VE3LYCの精神力、実行力の凄さを感じます。
2008年2月にHA1AG等によるSA-053 XR7Wのペディション終了後の帰路の自動車事故を思い出しましたが、VE3LYC Bookの第6章の様に顛末のレポートを貰うべきだったと少し悔やみました。
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