My IOTA-VHF map 2022とV6シリーズ
2022年にはいり6mの交信数は本日現在でわずか4QSOです。IOTA-VHFのNewはOC-032 FK8HAとOC-016 3D2AGです。その他はOC-042 DU1EVとOC-026 KG6DXです。すべて59(9)です。残念ながらVKは30回くらい聞いていますが交信しておりません。そのMy IOTA-VHF map 2022です。かわいそうなほど少ないです。
2021と比べるとFK8と3D2が取れたのみで距離がぐんと伸びています。さらにIOTAのcontinentではオセアニアがメインになってきました。また、数日前にOC-010 V63SCの6m QSLカードを受領しました。2002年に交信し、昨年4月に電子ログから6m交信をピックアップし見つけ出したものです。メールがつながらず放ったままにしていましたが、3月にSASEにて請求しました。
QSLカードとともにJM1LBO諏訪OMのメッセージが入っていました。「98年より延べ15回V6-IOTA OC-010 OC-011 OC-012 OC-059へ訪問されたとのこと。特に2001年2002年は6mのコンディションがよく多くのサービスができたとのこと。コロナが落ち着いたらまたQRVします」とありました。QRZ.comのV63SCには2017年2月が最後になっていました。
V6-IOTAはこの4つの他に12件のIOTAがあります。16件全部できたらいいなあと上のマップを見ながらV6-IOTAの運用提案を考えています。
そこで思いついたのがVE3LYCにより2020年1月に発表され、コロナで保留になっているV6-IOTAの二つです。
https://v6iota.weebly.com/
このウエブの中のV6-IOTA全体、並びにOC-150とOC-299Pのマップです。その中にある地球儀を見るとJAからの距離感がわかります。
OC-155 Polap AtollとOC-299P Satawal Atollのプランです。後者は2019年6月に誕生したNew IOTAです。確か2年前にはV62PとV62Sのコールがウエブに入っていましたが、おそらく期限切れで失効したのでしょう。すでに省いてあります。実行しないのではないかと心配していましたが、ウエブ自体が残してありますので実行する意思はあると考えられます。
ここに6m運用を提案してはどうでしょう。実はウエブの中にIC-7000を2台とあります。VE3LYCの愛用機です。50MHzは利用可能です。さらに、手元にある1月に提供開始しましたVE3LYC Bookには過去のペディションのバンド別集計表があります。注意深く見るとOC-098 E51LYCの運用では10mでのCW/SSBが極端に多いです。10mが開いたためでしょう。つまりコンディションが開けばQRVするということです。
2年前のプランではKO8SCAが参加していますので6m運用をプラスしてもオペレータはカバーできるのではないでしょうか。①追加のオペレータがいる。②IC-7000は6mを運用できる。③JAからはバンドがオープンすれば簡単に届く距離である、などの好条件です。
そのためには①6mアンテナの準備と輸送と設置、②6m運用依頼のお礼としてのドネーションを考える、などが必要です。大前提はコロナ明けということですが、皆さんのご意見をいただきたいと思います。ぜひVE3LYCへお願いしてみたいです。
多くの皆さんにIOTA-VHFを楽しんでいただくことで、毎年数件のアップロード申請にVHF分を無償で加えられますので、申請の幅が増やすことができます。
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