BelarusのIOTA chaser、EU7A Andyさん、お元気ですか
ロシアのウクライナ侵攻のニュースが毎日、毎時放送される状況です。プーチンさんのロシア国内の評価が80%と聞いて、EU7A Andyさんは元気かなと思うこの頃です。
ベラ(白)ルーシ(ロシア)は私の小中学校時代の地図には「白ロシア(はくロシア)」と記載されていました。当時はアフリカのアイボリーコーストも「象牙海岸」と記載されていました。「へえ、アフリカに漢字を使う国があるんだ」という笑い話もありました。国際化が進んで白ロシアはベラルーシに国土地理院の判断で変更したと思います。
1970年ころはベラルーシはUC2、ウクライナはUB5、モルドバはUO5のプリフィックスでした。私はCWがメインでしたので俗にいうUゾーンのDXCCはあっという間に交信できQSLカードもモスクワビューロー経由でSWLカードとともにどっさり届いていました。しかし、ハンドル+QTHのみの交信内容ばかりでした。当時はハムの交信内容にも制限があったようです。
1994年に再開局してから、EU7SAとたくさん交信していました。Andyさんの前のコールです。2012年9月にEU7Aから初めてのメールをいただきました。YB-IOTAのQSL回収に関しての質問でした。以来、毎週のようにメールのやり取りをさせていただきました。たいへん美人のXYLさんの写真を送ってもらったり、まさにIOTAクレイジーといってよいほどでした。私のIOTAノウハウを吸い取られてしまいました。(笑い)
2015年くらいにはIOTA-chasers Forumにおいて世界中のIOTA情報をコントロールされるほどIOTA情報通になられました。私とのメール交換やFacebookでの情報交換もたくさんいただきました。
プーチンさんの80%で思い起こしたのが2020年ベラルーシ大統領選挙です。8月9日に実施されています。詳しい方もおられるでしょうがルカシェンコ大統領の独裁性がはっきりと目立った選挙でした。50vs50と言われた選挙は、ルカシェンコ氏が80.10%の得票率で大勝しました。
ルカシェンコ大統領のそれと「まったく同じ数字だ」と一番に思いました。
実は当ブログはFlag counterを採用しています。ベラルーシはEU7Aのみでしょうがベスト10に入っていました。毎日のようにEU7Aは訪問してくださったようです。
なんと選挙直後の2020年8月20日で1年8か月前に止まってしまいました。メールも同時期に来なくなりました。Facebookの書き込みは2021年12月まで細々と続いていますが、以前の勢いは感じなくなっています。2020年8月のベラルーシ大統領選挙後に何かが変わったと感じます。
私たちの自由さを当たり前と思っていますが、ベラルーシやロシアのハムの友人たちが少しずつ気がかりになりつつあります。
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