YB7RVのリグはICOM IC-718
2021年f春に彗星のように現れて、YB7エリアのご自分が住むOC-166 Laut Islandや移動運用のOC-268などを中心にサービスしたYD7RV Ravieさんをご記憶の方も多いと思います。プリフィックスもYD7からYC7、そしてYB7RVと三段跳びのようにグレードしてしまいました。
2月に作成したIOTA-YB Needed list 6mを20局のYBペディショナーへ送付しましたところ数名から反応があり、その中の一人がYB7RVでした。昨年と同じようにまずはResidentであるOC-166 Laut IslandからのQRVは間違いないのではと思っていました。
本日、Facebookに投稿されましたYB7RV Ravieさんの記事に出会いました。タイトルは「次のDXPortableのためにデジタルチューナーをテスト中😎」(翻訳後)です。次の写真が添付されていました。
リグにはICOM IC-718と入っています。リグの上に乗ったものは自作のチューナーです。
そこでIC-718を調べます。
https://www.icomjapan.com/lineup/products/IC-718/?open=2
このウエブ中の仕様に「Tx: 1.8, 3.5, 7, 10, 14, 18, 21, 24, 28MHz bands」とありました。
つまりOC-166 YB7RVは50MHzには出られないということがわかりました。
おそらく保有のリグはこれのみではないかと思います。ただし、他のリグを保有しているかもしれません。QRZ.comにはQSLカードが5種類掲載されていますが、それぞれの裏面に保有リグなどの記載を確認できる方はおられませんでしょうか? 残念ながら私は1枚もQSLカードを保有していませんので確認できていません。6m用リグがあれば出ていただきたいシーズンの到来です。
50や144MHzの機能を除外してロットで安価にYB向けに納入された機種ではないかと思います。インドネシアの関税は35%かかります。次の機種にVHF付きのリグを買ってもらうしかないようです。
3か月ほど前にJAに最も近いYB-IOTA OC-209 Karakelong Islandに住むYB8UTI Iwanさんへ6m運用のお願いをしました。リグに6m(50MHz)はついていないとの回答をもらいました。フィリピンのすぐ南です。がっかりです。
YB-IOTA局へ6m運用の依頼をするときは、使用リグ名や6m運用の経験を聞かせていただいたほうが良いようです。次のYB局をあたります。
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