OC-247 Sapuka besar Island運用の支援を考えてみる
昨年2021年10月にOC-247のプランがYB8HZ HajarさんよりDX-World.netに寄せられました。しかし、すぐに天候の関係で2022年3月に延期と追記されたと記憶しています。残念ながら本年3月の運用もなく、このままこのプランは消えてしまうのではと思ってしまいます。
JA有志で作成していますIOTA-YB Needed List 2022においては31名の参加中、21局がNeeded IOTA-YBとしてご報告をいただいています。59件のYB-IOTAの中で断トツのトップです。
昨年延期が発表された直後にYB8HZ Hajarさんから返信メールをいただきました。その要旨は次の通りです。昨年11月11日にいただきました。
①ちなみに、この活動には2,500米ドルの費用が必要であり、この活動にはスポンサーが必要なようです。
②2022年3月に海の天気が良くなり、サプカベサール島に行くために必要な資金が満たされれば可能です。
の2点です。
金額は船のチャーター料が大部分と思われます。日本円にして約30万円です。YBにスポンサーがいるのか、IOTAチェイサーの皆さんにスポンサーにドネーションとしてご協力いただきたいのか。おそらく後者として期待されているのではないかと思います。
私はすでに2001年6月運用のOC-247 YB8HZ/Pにてクレジット済みです。2005年9月に実施されましたOC-269 YE7PにおいてJA有志よりドネーションを集め、郵便局の国際為替にてYB1TBへ送金し成功裏に終了しました。当時のJA有志は私を含めてNew IOTAにギラギラ目を光らせるような感じで即にドネーションの協力をいただきました。
その後も10年間ほど続けましたが、PayPalやOQRSの普及、Club Log Matchingシステムの提供、そして何よりもJA有志の皆さんがNew IOTA交信に満腹となられ2016年で終了しました。QSLカードは一括してJN6RZMへ届き、さらに全員へ転送しました。全部で30数回やりました。
海外からも協力支援をたくさんいただき、多い時で50局を、金額も13万円くらいが最高値だったと記憶しています。
これをリピートしてはどうだろうかという提案をいたします。もちろん全額ではなく一部支援、最低額で10USD以上、有志10名以上をまずはメール報告のみで募ってみる。総額をYB8HZへ相談してみるということです。6m運用を加えていただくようにお願いしてもよいかもしれません。そのアンテナ購入費として考えてもよいかもしれません。終了後もOC-146 Sulawesi Islandサービス用として使用できます。
ドネーションはしないという方もおられますので、希望される場合はメールにてご一報ください。
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コメント
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はい! 「賛同」いたします。
投稿: JO1CRA | 2022年4月17日 (日) 22時06分
11月11日にいただいたメールでは少しのサポートをしてほしかったのではないかと判断します。DXニュースの投稿状況でそのように感じました。しかしながら、10年前とは異なり、ドネーションギャザリングの体制ができていない状態でした。JA有志とも書けない状況です。当時の皆さんのあの勢いはなかなか作り出せない環境変化です。YB側の受け入れ、JA側のまとまり等とたいへん難しいところです。
「放っておけば、そのうちやってくれるのでは」という意見もありますがそのままでもよいのかもしれません。
YB8BRI Ramさんが昨年3月に亡くなられたことが残念ですね。67歳でした。YB5NOF、YB1TCがなくなり、50歳前後でした当時のYBペディショナーも60歳代に入り、またコロナの影響で移動運用の意欲がなくなってきたようです。
投稿: shu JN6RZM | 2022年4月18日 (月) 07時26分
ご無沙汰です。
活性化の為(特にVHF)、微力ですが・・・ hi
投稿: JA7BWT | 2022年4月18日 (月) 15時09分
ご協力の挙手をありがとうございます。
挙手された方の人数と金額合計を23日土曜日に締めて、翌日にYB8HZへ報告します。少なくてもよいと思います。Hajarさんが受けていただき、ゴーサインを出していただければ支援の方法をお伝えするようにいたします。現在3名の70USDです。
投稿: shu JN6RZM | 2022年4月18日 (月) 15時43分