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2022年6月25日 (土)

NA-070 K7K & KL7RRC の併用

この朝の425DXnewsの記事を見て驚きました。

KL - The 25-31 July DXpedition to Kiska Island (NA-070) [425DXN 1624]
will use two callsigns: K7K from start to end, on all bands and
modes (CW, SSB and FT8), and KL7RRC during the IOTA Contest on 40,
20, 15 and 10 metres CW and SSB. The IOTA Contest will run for 24
hours only (from 12 UTC on 30 July to 12 UTC on the 31st). The six
operators plan "to take advantage of Alaska's short-lived propaga-
tion with up to five stations on the air simultaneously". QSLs via
Club Log's OQRS, or direct to N7RO. See https://www.na-234.com/ for
more information, including detailed QSLling policy, band plan, and
the team's plans for CW operations. 

KL7RRCからK7Kへのコールサインが変更されたと思いきやK7Kを全般で使用し、7月30‐31日のIOTA contest中はKL7RRCを使うそうです。昨年のNA-070 KL7RRCを引きずってしまったために前回ドナーの立ち位置が不明確となり、さらに前年のウエブに今年のウエブを被せたような感じでさらにPayPal送金がうまくいかないとの声もありました。

ウエブが修正されたと思いきや、KL7RRCのコールをK7Kに変えるとの対応がされました。ご存知の方もおられると思います。K7Kは1997年9‐10月にかけてKure Islandで使われたコールサインです。今回Kiska Islandで再登場となりました。

そして、今回のK7KとKL7RRCの併用と425DXnewsでの報告です。

いくつかの潮目を感じます。コロナ禍による世界中のペディションが延期されていましたが全体的にDXペディションが復活してきたようです。425DXnewsでもIOTAの運用プランが一気に増えてきました。二つ目にバンドによって多少異なりますが運用モードに関してFT8が50%から80%くらいになりそうな勢いを感じます。

このNA-070は相当の資金不足があり、ドネーション支援の強い希望が前のウエブに掲載されていました。KL7RRCをコンテストで交信すればIOTA contest matchingにより簡単にクレジットを得られることはすぐにわかります。OQRSによる差額収入も減ってしまうのではないかと心配してしまいます。別件の明日から始まるOC-247 YB8HZ/Pでも考えられますが、QSLカード利用からマッチングシステムへ進める雰囲気になりそうな潮目を感じています。

DXペディション終了後のQSLカード作成から発行のたいへんな作業をそろそろ見直す時期ではないかと強く感じてしまいました。そういえばここ数年はOQRS請求時に「QSLカードは不要、ドネーションとして使用してください」と私はやっていました。

コロナ禍を通り越して、いろいろな方法などを見直す契機になるかもしれません。

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