AS-138 から AS-137 のresident station しらべ
6月17日夜にBG5VECがAS-138ではないかと気づき、本人に確認してAS-138を見つけ出しました。ところが翌日にはBG5TWUが現れ、これもAS-138と判明しました。さらにBG5UVQ、BG5TLXもAS-138であることがわかりました。BG5VEC以下、4局ともにClub Log登録やAS-138のIOTA validationチームへの手続きも開始されています。4人は友人同士でした。
彼らが住むXiamen IslandはXiamen Cityでもあり中国本土と5つの橋が架かっています。
中央の白い島が廈門島(Xiamen Island)、別名アモイ島の名で日本では知られているようです。アモイ大学などはこの島にあります。面積は香川県の小豆島くらいです。人口は184万人で福岡市よりも多いです。AS-138は14の島と2つの群島で構成されていますが、4局もresident局が見つかりましたのでAS-138の他の島はやめて、AS-136やAS-137へ取り掛かりました。(右側はAS-102 金門島です。台湾領のため、中国本土と大砲を打ち合っていました)
残念ながらAS-136は別の記事で紹介しました通り上海市内であるにも関わらず大きな4つの島にはresident局はゼロでした。しかし、BG5VECは開局してまだ1か月とのことですので、AS-136にも新規局が開局すると期待してもよいと思います。現時点は対岸の上海市内の局を見つけては/4で6m運用を提案し続けています。
そしてAS-137もこの4月にBG5FZC局がAS-137 舟山島であることがわかりました。JA1SKEさんが1月に偶然交信されていましたので連絡をとる方法を探して現在に至っています。BG5FZC局はご本人がIOTA AS-137であることをおそらく知らないであろうと考えられます。SKEさんからはQSLカード返信の回答は届いていません。残念ながらQRZ.comにメールアドレスがありません。
昨日、いろんな方法で調べてみました。なんとこのAS-137にBG5FZCとは別の3局の存在を見つけました。
BG5FYA、BG5FYB、そしてBG5FZGです。3局ともにQRZ.comにメールアドレスがあります。AS-137は4つの島と4つの群島がありますので残りの島の確認、ピックアップ局の詳細情報確認などを実施した後にメールによる6m運用提案を行います。可能ならば先のAS-138 BG5VECへ相談して推薦書的な手紙でも作ってもらうなどを考えます。
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コメント
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山本さん、おはようございます。
JA6WJL/前田です。
AS-136のresidentについてご報告があります。
実は当局も興味が湧いて、このAS-136を構成する島嶼の主島でありますChongming Island(崇明島)のresidentを調査してみました。
QRZ.com搭載局の中から以下の7局を拾い出しました。
BA4ED
BG4HDX
BH4AAD
BH4BFY
BH4BKF
BH4DKV
BY4BCN
このうち即行で6mでのQSOが期待出来るのはBH4AADだけのようです。
HFではまあまあアクティブな局で、QRZ.comのページ掲載内容から、RIGも6m対応機、ANTも80-6mをカバーする9バンドGPのようです。
彼と連絡が取れれば6mSSBでもQSO可能と思われます。
何とか出来ないかなと思案中です。
投稿: JA6WJL | 2022年7月 4日 (月) 10時23分
前田さん、こんにちは
7局確認させていただきました。半分は検索済ですが、3局は初めて拝見しました。検索の方法が違うようでやはりこのような同じようなことをやるもの同士で情報交換をすべきと思いました。私の検索のやり方では出てこない局もあることが理解できました。もう少し検索の精度をあげないといけないなあと思いました。
さて、AS-136のresident局を諦めがちでしたが、ポイントはメール返信の有無でしょうね。私が考えているのはBG5VEC Chenさんに相談して、彼に推薦、紹介文を作ってもらえたらどうかと思っています。もちろん中国語で。始めたばかりでとても楽しいIOTAを知った。6mでJAの皆さんと交流ができている云々と書いていただけるならばアイドマは進んでいくのではないかと考えたりしています。BG5VECはすでに3人にClub LogやIOTA AS-138承認をしてもらう実力を付けられました。わからないこともお互い遠慮せずに中国人どうしでやってもらうのはどうでしょうか。他のBY-IOTAへも広がる可能性があります。
前田さんのご了解をいただければ一任させてください。バンドスイッチを50MHzに切り替えるだけのことですものね。成功すれば永遠にAS-136で出てきてくれます。JAだけでなく世界に伝わります。IOTA-VHFが発展します。
投稿: shu JN6RZM | 2022年7月 4日 (月) 11時38分
山本さん、こんにちは。
JA6WJL/前田です。
早速、ご返事をいただき感謝です。
対応は勿論お任せします。
宜しくお願いします。
投稿: JA6WJL | 2022年7月 4日 (月) 12時24分
前田さん、こんにちは
ご指示をいただきありがとうございます。
さきほどから全員を確認しています。BH4AADで確かに決まりでしょう。私が2週間前からIOTAを始めたBG5VECを最後に紹介するようにします。IOTA AS-136のリストにコールを掲載してほしい云々とプライドをくすぐれば120%やってくれると思います。BG5VECでダメ押しでしょう。Club Logも利用していますので最高だと思います。さすが前田さんです。
投稿: shu JN6RZM | 2022年7月 4日 (月) 13時09分