BY-IOTAへ大接近する方法
AS-138 アモイ島のBG5UVQさんと6mCWのSkedを失敗に終わった後に数回のメール交換をしました。その中でUVQさんは本音で私に英語、日本語が苦手なので中国語でメール交換ができないかと聞いてきました。それまで中国とのやり取りにはある種の制約の存在を気にして構えていました。本音でお話ししたいとも理解しました。
「大丈夫です。PCの翻訳ソフトを使いますから中国語で送ってください。私も中国の漢字と日本の漢字の違いなどに興味を持っているのでぜひ見てみたいです。ところどころ同じケースを見つけると喜んだりしますのでどうぞ英語や日本語を使う必要はありません。ただし、時々誤訳もありますので多めに見てください」と返信しました。
すぐにJG1UKWさんが提案したQRPに関する情報への返信が中国語で送ってきました。全文はまずいので、頭の出だしだけ紹介します。
「山本君,你好。
感谢您的理解,以后我将用中文和你沟通,うんぬん」と、
山本君ときましたので思わず笑ってしまいました。君はさんみたいなものなんですね。続いて、「私のお願いを受け入れていただき感謝します」となんとなく読み取れます。さらに「以後、私は中国文を採用し、うんぬん」と書いてあるような気がします。意外と近いですね。びっくりしました。高校時代の漢文の授業を思い出してしまいました。漢字を何十年も使って生活している者同士、字の形で言おうとしている内容が理解できるようですね。これは面白いと思います。
これだと強く思いました。以前に英文でAS-136やAS-137のresident局に送付したメッセージは、日本でいう気合が入っていないように感じました。彼らにお願いしてIOTAの登録やClub Log Matchingをしてもらうためには翻訳ソフトを上手に使ってお近づきをすることだと頷きました。
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