CE1EWの状況を調べる
15年ぶりに突然の「IOTA 2023 2月中旬にSA-043とSA-064へ行きます」とのメールが届いた後、久しぶりに返信のメールを送りました。本日の朝にもメールが届いていました。内容は「JA1QXY Gouさんは元気か、いまどうしている」という内容でした。花崎さんへもメールを転送しておきました。
2000年代はIOTAを始めて数年経過し、油が乗り始めた頃でした。現在JA-IOTAのトップスコアであるJA1QXY花崎さんもメキシコなどの海外勤務から戻られ定年前後だったと思います。ご一緒にIOTAを楽しんでいました。私がJQ1CJF千島さんのウエブ立ち上げを支援していましたが、花崎さんもIOTAウエブを立ち上げたので手伝って欲しいと依頼がありBBSに知りえる情報を書き込んだ記憶があります。
CE1EW Marcoさんも15年ぶりくらいに再びIOTAに目覚めたようです。私や花崎さんを思い出してくれてありがたいと思いました。2006年4月のSA-095 XR4PI Pupuya Islandの上陸失敗と2008年2月のSA-053 XR7W Wager Islandの帰路の事故が大きな思い出として残っています。その前後にたくさんのメール交換をさせていただきました。
SA-064の未交信のご報告をJA friendsより数件いただきました。役に立ちそうな情報としてチリの交通です。Marcoさんから聞いた記憶を辿りネットでいろいろ調べてみました。まずはチリのマップです。
3拠点です。中心は首都のサンティアゴですが、2000年代までMarcoさんはその500km南側のTemcoに住んでいました。コールはCE6TBNです。このころでの思い出は私がチリのお金の価値を知るために質問をしたことがあります。「自宅から職場までの電車賃は?、お昼の食事代は?、たばこ1本または1箱の値段は?」と聞きました。
回答は「職場まで歩いていくので不要です」、「母が〇〇を作ってくれるので外食はしません」、「タバコは健康に悪いので買ったことがなく値段をしらない」と戻ってきて大笑いしたことをいまだに覚えています。
話を戻して、現在はサンティアゴの680km北のSan Andresに住んでいます。ここに鉱山技師として日本の企業に勤めていると言っていました。コールサインはCE1TBNになりました。残念ながら無線のアクティビィティは皆無に近づいてしまいました。
チリは北からサンティアゴまで、サンティアゴからTemcoの南側に位置するPuerto Monttまでハイウェイがつながっており高速バスが発達しているそうです。Puerto MonttからSA-018 Chiloe Islandまではフェリーでつないでいます。その先はハイウェイはなく航空機や船を使うそうです。15年前のお話です。本日マップを確認しましたが、Chiloe Islandからの南側地域も道路がかなりつながっていることがわかりました。
高速バス代金も探してみましたが残念ながら探しきれず。しかし、日本円で5万円も10万円もかからないと考えられます。MarcoさんはSA-095 Pupuya Islandのときも実行日の2週間くらい前に確認に見に行ったと言っていました。ハイウェイからPupuya Islandが見えますと言っていました。バス代はそんなにしないと言っていましたがPupuyaの50cmまで接近したが3日間上陸できませんでした。
チリの北端からサンティアゴを通り過ぎてPuerto Monttまで高速バスで走っても最大でも2万円くらいではないでしょうか。複数人数で行く場合は車で行けばかなり安くあげられると思われます。オーストラリアのVK6もそうでしたが、ハイウエイは日本で言う高速道路とは異なり、回りにほとんど何もなく、スピードが出せる舗装された道と定義されるようです。料金もかからないのでしょうか。
2023年2月プランのペディションは高速バスか車でPuerto Monttまで走り、フェリーを繋いでSA-043とSA-064へ渡ると思われます。そんなに大きな費用は掛からないようです。Facebookを起動してMarcoと検索すれば一発でつながります。Marcoさんは2023年3月で50歳です。これからIOTA-CEをサービスできる世代になられたのではないかと期待します。
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