AS-137 BG5FZU Dai Shan Island for 6m
2023年2月17日の夜、札幌のJG8IBYさんがクラスターに表題のレポートを28MHzFT8にて上げられました。すぐにQRZ.comなどを調べました。
JG8IBY
28074.0
BG5FZU
05:20 17 Feb
CQ ft8 AS-137 Dai Shan Is.
China
間違いなく、AS-137 Dai Shan Islandです。
Club Logは未登録です。
クラスターレポートは2022年1月から13か月間確認しましたが、2023年2月に3データのみでした。おそらく今月からオンエアを開始した局のようです。21/28MHzFT8によるレポートです。
BG5FZU 23/02/17 0946Z 21076.3 FT8 dxsummit F5SPJ
BG5FZU 23/02/17 0520Z 28074.0 CQ ft8 AS-137 Dai Shan Is. JG8IBY-#
BG5FZU 23/02/13 1029Z 21075.6 FT8 Send -06 Rcvd -15 LU4DRH
当然ですがIOTAウエブにはコールサインの掲載はありませんでした。
実は2022年夏にAS-137の6m運用のためにJA6WJLさんのご協力をいただき、AS-137のResident局であるBG5FZC Zhoushan Island、BG5FYA Zhoushan Island、BG5FYB Zhoushan Island、BG5FZG Zhoushan Islandの4局を把握し、メールによる挨拶を一部実施していましたがまったく反応が得られていませんでした。今回のレポートを参考にすると開局したばかりで運用準備がまだの感じであると思いました。
レポートのあったBG5FZUはリグあり、21/28MHzFT8運用可能まで判断できます。メールアドレスも記載されていますので隣のIOTAである昨年6mサービスを開始したAS-138 BG5VEC等と交流していただくようにしたいと思います。続いて上記の返事がないAS-137の4局を巻き込めばAS-137からの6m運用は完璧にじっしされるのではないかと考えます。(Tnx JG8IBY)
おそらく、AS-136の6m運用に続いて、AS-137の6m運用がどちらも「世界初」のoperationが今年のシーズンに実現できるでしょう。近隣国のIOTA-VHFの掘り起しにご支援ご協力をお願いいたします。
【追記】
2023年2月18日午前10時30分すぎにBG5FZUのメールアドレスへご挨拶とお願いのメッセージを送りました。英文と中華文で送りました。ハード的な問題がなければ返事をしたくなる内容としましたので返信に期待しています。その中で気づいたことが一つ。AS-137 Dai Shao IslandはDaiは「大」、Shaoは「山」であることがわかりました。英語で中国語は発音通り。その英語の島名を見ても日本人はピンとこないのですが、GoogleMapでは漢字で大山島と表現されていました。日本では使われない漢字が地名に入るので苦手意識がありました。
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