IOTA-chasers Forum上でのVK6-IOTA談義について
数日前のIOTAチェイサー兼ペディショナーであるVK5MAV Andyさんへロシア局やOE局からの未交信VK-IOTAリクエストがIOTA-chasers Forumに続けて投稿され、IOTA談義が始まり続いています。とても大切な情報が含まれておりとても参考になっています。
そこに2016年から2017年にかけてVK6-IOTA DXpeditionを続々と実施していたVK6NX Pavelさんが投稿して加わりました。IOTA-chasers Forum登録者のみの公開ですが、VK6-IOTAの現状を表すとても重要な情報と感じましたのでPC和訳を掲載します。また、昨日投稿しましたVK6-IOTAマップも添付しておきます。
リストされたグループのうち、212 と 223 のいくつかの島だけが潜在的に実行可能に見えます.
ノーザンテリトリー、ワシントン州、クイーンズランド州の島々 (海岸に近い島であっても) は複雑で、その多くは保護されており (上陸禁止はありません)、その他の上陸には地元のアボリジニ コミュニティの許可が必要です。 これらの島の多くはマングローブに囲まれています (上陸は事実上不可能です)。 そして、リストされたグループのほとんどは決済にはほど遠いです(物流の複雑さ)。 したがって、それらに行くにはフルスケールの DXpedition が必要であり、費用は (通常) 1 ~ 2 人が負担できる額を上回ります。 バベル
和訳のワシントン州は西オーストラリア州の誤訳です。VK6NXさんは2016年頃にVK6NAXのコールでオンエアを開始し、すぐにVK6NXへ変更しました。その後は精力的にVK6-IOTAを回られましたがいつの間にか姿を見せられなくなりました。久しぶりの投稿です。QRZ.comは未登録ですが、ウエブを管理されVK6-IOTAの情報を投稿されていました。3エリアにQSYされたようです。https://vk6nx.net/
ロシアとOE局から提案のあったVK6-IOTAではOC-212とOC-223の二つが可能か。OC-251もオーストラリアの先住民族であるアボリジニからの許可が必要になっているようです。全部読みますと絡まった糸のようで運用までにはその糸の絡みを解かなければいけない感じですね。数名では厳しく、5~6名は必要な感じですが、それは昔からそうだったと思います。ただし、JAのIOTA運用より数段たいへんなことを感じさせてくれる内容と思います。
10年位前のVK-IOTAペディションより物価の高騰などもあり、VK6NXのメッセージからは敷居が高くなった感じを受けました。
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