DU1/SP5APWの6m用アンテナ
OC-244 DU1/SP5APWの運用が終わり、明日18日(土)からOC-092 Calayan Islandからの運用が開始されます。その前にOC-244の結果が掲載されています。https://oc-092.blogspot.com/
4年前のDU-IOTAではHex beamかSpider beamを持参していました。とても大きく別ルートでDUへ送り、返信も別ルートで送っていました。今回のアンテナはかなり研究されたように感じます。6mの運用は初めてです。IOTA-VHFを楽しんでおられるJAの皆さんのおかげで、Jacekさんも今回IOTA-VHF申請をされています。当然にOC-244とOC-092の2クレジットを運用者の特典でIOTA-VHFにもカウントされます。
Our nice stay on Marinduque island is over. I did 970 QSOs. 317 (32.7%) of them was done on 6m band with hams from 19 countries. I worked even with some stations from EU eg. OK, DL & SP. Very nice experience!
1,000 QSOsまであと一歩。その1/3が6m QSOで19か国の素晴らしい実績をこのアンテナで実現されました。
気になる写真はこれです。
奥からHF用バーチカル、6m用3エレ八木、そしてSP5APW Jacekさん本人。右横の壁の模様と真ん中奥の建物の屋根を参考に宿泊したホテルを探し出します。その奥には海が見えます。
Jacekさんはサンダルを履いています。2cmくらいの高さです。いろんな写真ではすべて背丈が大きく見えます。190cm程度ではないでしょうか。大柄です。背丈と比較すると3エレ八木の給電点は3.8mくと予想できます。先に回答しますが、なんとJA方向を向いている写真なんです。
それを証明します。OC-244 Marinduque Islandのすべてのホテルとリゾート約10件をチェックしました。
このホテルに間違いありません。Luxor Resort and Restaurantです。やはり壁のデザインと屋根の形で決まりです。外国人宿泊者も多いです。部屋はコテージになっています。サイクリング用のの自転車で2台備えてありました。食事やバストイレも外国人好みでしたので間違いありません。
宿泊の場所は赤風船が立っているところです。上の写真から海側に対しての壁と屋根を合わせると6m用のアンテナはJA方向の北を向いていることがわかります。フィリピンは完璧に安全とは思っていないのでJacekさんは布団をアンテナの下に持っていって寝たのではないかと想像したりします。本当に運用に漕ぎつけるまではたいへんな準備と対応をされたのではないかと思います。
1枚の写真でいろいろなことを見つけ出すことができます。アパマンアンテナで少しでも優位にするためにこんなことをよくやっています。
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