AS-136 BG4TRN Chonming Island 情報提供のお願い
先月からAS-136 Chonming IslandからPSDREPORTERマップで風船を灯し続ける表題のBG4TRNの6m運用に向けての支援を行っています。
最初のご本人からの回答は「AS-136 Chonming Islandからの運用はIOTAコンテストのみ。ごめん」という内容でした。そのための友人であり指導的立場であり、一緒に2019のIOTAコンテストに参加したBA4TB Daleさんへ支援を依頼しましたら「彼は友人で、初心者。ログを居住地と島とで分けていないでいる」との回答で行き詰りました。
Club Logに登録していただき、AS-136 Chongming Islandに滞在とている期間を指定してIOTA validation teamに相談することができることと、英文のマニュアルを添付ファイルにてBA4TBへ送りました。
本日もPSKREPORTERで風船がでていることを確認しました。さらに初めてClub Logを確認しましたら驚きました。下記のとおりです。
Log to search: BG4TRN
14,107 QSOs logged between 2014-08-16 03:55Z and 2023-03-23 07:37Z
ビックリです。9年前からClub Logを登録し、数日前まで登録されていました。さらに、
BG4TRN AS-136 Chongming BG4TRN
と、IOTAウエブの電子照合可能な運用のLoTW QSO Matchingに登録されているではないですか。二度びっくりしました。おそらく、LoTW QSO Matchingは過去のIOTAコンテストのログを登録されているものと思われます。私がLoTWの登録をできていませんので皆様にその状況を確認願いたいところです。
なお、BG4TRNにてClub Logでは私と15m CWにて交信データがヒットしましたがハムログでは出て来ずいろいろな入れ方で試してみましたがダメでした。QSOデータがあればQSLカードを送りたいところでした。
要点は次の通りです。
①長期にChonming IslandにいるならばQRZ.comの住所変更とQSY後のdateをIOTA validationチームへ報告し、移転してからの運用をBG4TRNにてAS-136として承認してもらう。
②上記の14,107 QSOs中、Chongming Islandから運用した期間をIOTA validation teamに報告し承認の相談をする。その中で/4を付けるなどの相談をする。
③また、上海市郊外の居住地に戻るならばBG4TRN/4にてIOTA validation teamに承認を得て5月以降の6m運用に備える。
そして、なによりも重要なのは50MHzの運用を行い、Matchingシステムにてクレジットを与えるようにするということでしょう。
BG4TRNのLoTWへの登録状況がわかっていません。どなたか教えてください。
また、50MHzは運用しない、まもなく上海市郊外に戻るという返事がきる可能性もありますがお許しください。
« 2012-11-07 13:20 YB8XM/P 15m SSB GS+SAE via YB9BU | トップページ | OC-033 TX5L Lifou Islandの6m運用状況 »
コメント
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LoTWユーザーであることは確かです。
「Last upload for BG4TRN: 2023-03-22 12:28:24Z」
3/22 QSO データまで登録があります。
残念ながら、私は移動運用分も含めて QSO の経緯が無いので、IOTA番号の登録状況までは確認できません。一般的に、LoTW での IOTA マッチは期待薄です。
今日は、現地時刻のお昼休み時間帯に、21/28MHzでのFT8で出ていたようです・・・。
投稿: JO1CRA | 2023年3月29日 (水) 19時07分
素早いご報告に感謝します。ありがとうございます。
すでに1か月ほどChongming Islandから出ています。PSKREPORTERの風船の立つところは航空写真で見ると日本の大団地の様相です。Streetviewが登録されていないので街の雰囲気やイメージが湧きません。中国は建物があっても人が全くいないケースもあります。日本並みに人が住んでいれば相当な人口が住んでいると思われます。おそらく引っ越してきたのではないかなと思われます。
もう一息でAS-136承認にたどり着けるのではないかと思われます。
最後の最後は50MHzの運用です。移動運用では短時間のオープンのためなかなか難しいです。resident局になってくれれば交信可能性が広がります。日本から最も近い中国のIOTAです。さらに世界初のAS-136からの6m運用です。頑張ります。
投稿: shu JN6RZM | 2023年3月29日 (水) 19時22分
山本さん、おはようございます。
悩ましい記事にコメントしようか迷っていたところに四十物さんが反応されたので、少し今思うところだけコメントさせていただきます。
当局は同局と2017と2019のIOTAコンテストでのQSOがあります。
LoTWは早くから利用されていたようで、データのマッチもしています。
但し、マッチのdetail(詳細)を見てもIOTAの記載もなくGLも島の位置とは違う場所で参考になるものありませんでした。
気になるのは、QRZ.comへの登録が2013/Feb/07でBG4TRN、BG4TRN/AS136、BG4TRN/4と同時に3つのコールサインでの登録がありますが、その内容が混乱されて居るのか結構アヤフヤです。
①BG4TRN及びBG4TRN/AS136掲載のアドレスはどうやら無錫市のようです。
②BG4TRN/4のアドレスのみがChongming Island(崇明島)のようです。
④BG4TRNのGLのみが極最近PM01WMと島のGLに変わりました。
⑤BG4TRN自身はFT8中心の運用のようで偶にSSBに出るようです。
コンテストでの当局のQSO分は他のOPによるものだったようです。残念ながら当局は2017のIOTAコンテストでQSOしましたBG4TMCの「電子照合」でAS-136のHFのクレジットを受けてしまいましたので、現状BG4TRNの「電子照合」がどうなっているのかは判断つきません。
もう少し調べてみますが普段6mはされていないようですので、狙い目はIOTAコンテストに複数OPで参加される際のコンテスト前後にAS-135 BI4SSBのように6m運用をお願いする方が確実な気がします。
投稿: JA6WJL | 2023年3月30日 (木) 08時29分
前田さん、こんにちは
詳しい情報をありがとうございます。感謝します。
いろいろな方法を考えて、ご本人の手間がかからないようにご指導したいところです。昨年からIOTA Contest Matchingが提供されましたので、過去からこれからのContest分はすべてそちらでクレジットを得るようにQRZ.comで案内すればよいと思いました。そして、Club Logを滞在地域ごとに整理区分してIOTA validation teamに相談する必要があると思います。
AS-137のHFでのニーズは高くないと思います。これからご本人がAS-136 Chongming Islandから6m運用をしやすくすることがポイントと考えて対応してみたいと考えています。6mはしませんと言われたらすべてが水泡となります。
投稿: shu JN6RZM | 2023年3月30日 (木) 12時26分