OC-143 YB4IR Sumatra Island として運用中
ご相談いただいたOMさんからこの早朝にメールが届いていました。その中に昨年9-10月にFT8にてYB4IRがクラスターレポートを確認したとありましたのてすぐにOC-143 YB4IR Sumatra Islandのresident局としてのデータを確認しました。
Log to search: YB4IR
154,162 QSOs logged between 2003-10-19 01:42Z and 2023-03-26 02:40Z
Club Logでは先月の3月26日までの運用レポートを確認できました。15万QSOsですので間違いなく2003年からの自宅からの交信データがupdateされているものと思いました。JN6RZMとのQSOを確認しましたら10 QSOsのヒットがありました。OQRSはセットしてありません。
YB4IRのクラスターレポートは2023年3月から遡って2022年3月まで遡って確認しましたがほぼ毎月20件前後のレポートが上がっていました。様々なバンドやFT8を含むCW/SSBでの運用が欧米からレポートされていました。面白いことにJAは1局もないようです。ここに貼り付けるには多すぎますのでテキストファイルにて紹介します。
ダウンロード - yb4ir202022.032023.03.txt
YB4IR Imamさんは2017年くらいからIOTA DXpeditionをストップしていること。自宅からは普通にCW/SSB/FT8モードにて160-10mの運用を行っているということが現実でした。
QRZ.comには次のコールが登録されています。
Other
Callsigns
Alias Comment
YC4IR Previous callsign
YB4IR/6 QRV from Nias Island OC-161
YB4IR/5 QRV from Tambelan island (OC-122), Midai island (OC-109), Singkep island (OC-107), Natuna island (OC-106), Siantan-Anambas island (OC-108), Batam island (OC-075)
YB4IR/8 QRV from Bingkudu island (OC-274), Wamar Island (OC-249), Bandaneira island (OC-157), Yamdena Island (OC-224), Taliabu island (OC-076), Obi island (OC-222), Ternate island (OC-145), Tidore island (OC-145), Kisar island (OC-272)
YB4IR/7 QRV from Laut island (OC-166), Marabatuan Island (OC-268), Serutu Island (OC-269), Lemukutan Island(OC-252)
YB4IR/9 QRV from Ram Island (OC-239), Biak Island (OC-147)
YB4IR/2 QRV from Menjangan Kecil island (OC-186)
YB4IR/P QRV from Enggano Island OC-204, Tikus Island OC-262
YB4IR/3 QRV from Gili Iyang Island (OC-237), Kangean Island (OC-217), Bawean Island (OC-197)
心情的にはImamさんはQSLカードの発行を停止するような人ではないと思います。やはり、PayPalとうまくつながっていない可能性も考えられそうです。YB4IR関係のQSLカードを欲しい方が複数(できれば10局くらい)あれば、交渉してみたいです。
生きておられるし、自宅から無線もやっているし、知識もあるでしょうから、何かを伝えればOQRSでQSLカードをリクエストできそうな気がしています。現在ご相談のOMさんと、イタリアのCarloさんの2局です。希望者がおられましたらメールにてご一報ください。
« YB4IRのQSLingに関してのアドバイスがありました(from Italy) | トップページ | OC-244 DU1/SP5APW Marinduque Island のクレジットについて »
« YB4IRのQSLingに関してのアドバイスがありました(from Italy) | トップページ | OC-244 DU1/SP5APW Marinduque Island のクレジットについて »
コメント