YB4IRのQSLingに関してのアドバイスがありました(from Italy)
IOTA申請を昨年末に新しくされたOMさんからOC-252 YB4IR/7のQSLカード回収の相談をいただきました。OQRS操作の最後のPayPalが動かない。SASEを送っても返事が来ないなど。当ブログのコメントにJO1CRAさんからPayPalの「Paypal の個人確認厳密化」についての説明いただきました。ご一緒にPayPalの個人確認厳格化に関して冒頭のOMさんへ「ご一緒に勉強を開始しましょう」と返信メールを送りました。
イタリアのIV3APV CarloさんからYB4IRに関してメールをいただきました。PC和訳で掲載します。当ブログを訪問され、YB4IRの記事を目にされ最近の体験を送ってくださいました。
(前略)また、イマーム、YB4IR への QSL リクエストに関する投稿を見ました。
私はかなり長い間彼に連絡しようとしています。ここ数か月の間に、私は彼にいくつかの電子メール、Facebook のメッセージを送信し、QRZ.COM で会話を開始しましたが、これまでのところ応答はありません。 彼の PayPal アカウントは 2019 年まで有効でした。なぜなら、私は OQRS 経由で彼の多くの IOTA ペディションの QSL を直接リクエストしたからです...しかし、どれも受け取ることができませんでした。
方法について何か助けやアドバイスを見つけることができれば、本当に感謝しています。彼に連絡してください。 そしてもちろん、このトピックに関するあなたのサイトのニュースをフォローします。
どうもありがとうございます。
ベスト73といいDX、で
カルロ、IV3APV
とのメッセージでした。この文章からは2019年くらいからYB4IRからのOQRS/PayPalによるQSLカード回収はすべて未達に終わっているというご報告と判断します。
私の@niftyのメールボックス(受信側)でYB4IRを検索すると2013年からの227件のメールがヒットしました。本人から頂いたメールは3年間で2016年までの49件でした。前半は本人とのやり取りが多く、中盤からQSLカード回収の相談や支援が圧倒的でした。私個人も2016年でYB-IOTAはすべて完了しましたので、申し訳ないですが用事が済んだの如くメール交換をしなくなりました。
とても優秀な人でCWが大好きでした。性格的には割り切り型でヤルやらないがはっきりしている感じでした。QRZ.comの訪問者件数が77万件というすごい数字です。おそらく2019年頃にスパッと無線を割りきって辞めたのではないかと思います。49回のメールの中身は金銭的支援をメインに一応きめ細かくフォローをしていました。
その後はYB-IOTA Needed Listの送付をする程度でした。私がメールでお願いしたら「はいそうですか。やりましょう」となればよいですが確率はそんなに高くないと思います。むしろ希望者を10名程度集めて交渉するなどしないと動かないと思います。名誉や昔の縁で動くとはないと思います。おそらくQSLカード発行業務にうんざりしていると想像します。いずれにせよ私がメールで一度は試す価値はあると考えます。
さて、イタリアのカルロさんのメールの前略の部分ですが、JE1SCF中川さんと連絡を取りたいとのことで1~2年前に調べてお送りしました。中川さんとは12年前に東京の水道橋でIOTA Meeting in Tokyo Sidoubashiを開催したときに参加してこられました。JA1YUC/6 AS-067 宇治草垣諸島のペディションの発表をさせて欲しいと東京歯科大学から参加いただきました。その後、熊本で歯医者勤務にQSYされました。
JE1SCFの免許は千葉県佐倉市で移動局と固定局だ令和9年9月まで、熊本で2012年にとられたJE6KGVはすでに免許切れになっていました。クラブ局JA1YUCでのQSLカード発行はこれも難しく学生が卒業するために途切れやすいようです。中川さんからは熊本時代に1件のサポートをしましたが再びJA1エリアの千葉に戻られたようです。その後を追いかけるのは厳しいですね。
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