IOTA-VHF申請をお勧めください
台風2号が大きな強い台風に成長したとこの朝にテレビのニュースで報告しています。
DU1XX Mikeさんが2022年3月に運用したOC-091 DY0DX Polillo IslandのIOTA OC-091登録をようやく済ませたと同時に2023年5月24-30日に2回目のOC-091プランを発表されましたが上記の台風の影響で延期になりました。
Mikeさん曰く、昨年3月の運用直後に仕事が決まり連絡ができないほど忙しかった。validation teamへの手続きも終わった云々。2度目のプランを実行すると。おそらく猛烈に仕事をされているようです。延期の次の日程はでは1週間延ばしてとは言えないほど忙しいのではと推察します。1週間ほどの休みを7月までにとれるよう頑張って欲しいところです。
話が飛びますが私がJN6RZMにて再開局したのが1994年1月でした。APA-4に100ワットリグの4階ベランダから振り出して29年になります。まもなくしてIOTAの存在を知ります。1995年4月に日本語版IOTA Directory1997をCQ出版社より送っていただきIOTAチェイシングを26年経過してしまいました。アパマンのCWでIOTAを楽しんでいますがこのおかげでこんなに長くハムを続けられたと感謝しています。
1995年ころから「IOTA」をよく聞くようになりました。CQ誌にIOTAのコラムも設けられJE1DXC三原さんがエディターを担当されていました。Directoryにいろいろな情報が掲載されていましたのでまずは手持ちのQSLカードから申請リスト作成を手書きですすめました。管理並びに申請用のIOTAmemというソフトも当時CP JA担当でしたG3ALI へ申し込みました。
7大陸150件ほどありましたので1月に申請するつもりでいました。最初は「島なんか」と思っていましたがDirectoryのおかげで変なプライドも消えてしまい、とにかくIOTAプログラムを楽しんでみようという気持ちに変わりました。なんと1997年12月にCP JAにJA9IFF中嶋さんが就任されました。当時のRSGB IOTA Committeeに大きなパイプを持つJA3AER荒川さんの強い推薦で決まったそうです。
1998年のIOTAリストではJAトップはJF1SEK高橋さんでした。5年ほど1位を守っておられましたが、2000年代初めにJE1DXCさんがJAトップスコアになられました。さらに10数年続いたJAトップの座はJA1QXY花崎さんへバトンタッチされました。私も記録をコピーして保存する性格なのですが、パソコンのディスククラッシュなどにより幼稚な保存体制でIOTA年次リストを失ってしまいました。
2023年1月のJA分のIOTA HonourRoll &年次リストをご覧ください。
https://jim0836.wixsite.com/iota/al2023
30年近くJAのトップに君臨されていますJA1QXY、JF1SEK、そしてJE1DXCの御三方3局が現在でも1位、2位、3位に位置しお元気に頑張っておられます。本当は4位以降も入れたかったのですが説明文がながくなるので御三方にしました。
しかし、詳細に確認すると毎年の申請状況では0件から数件の申請状況であることがわかります。IOTA申請料は1件から100件まで12GBPですのでハイスコアに位置するほど1クレジット当たりのコストが高くなってしまいます。
やっと本題ですが、昨年と一昨年のIOTA-VHFルール変更に伴い、HFとVHFを併せてupdate申請されれで合計件数で申請でき、並びに5大陸100件の手前に3大陸50件での申請ができることになりました。ただし、IOTA-VHF未申請の場合は1回のみ単独で初度申請が必要です。
上記のJA-IOTAを引っ張ってくださったOMさんにもぜひIOTA-VHFにチャレンジしていただきたくお願いいたします。まずはClub Log MatchingとLoTW QSO MatchingをVHFでチェックしてくだされば50クレジットを超えている場合は即時に初度申請できます。初めてHF分でIOTA申請をすめときのときめきをもう一回体験できると思います。お願いします。
次の記事にIOTA-VHFの歴史を紹介します。実は2003年にスタートしました。最近まで私も知りませんでした。
【追記】
全員が無理としてもある程度のIOTA-VHF申請者を追加することができれば、来年6月のIOTA New誕生に大きな影響を与えられると予測しています。残念ながら私はまだ30クレジットに届いていません。IOTA-VHF50を目指して楽しんでおります。
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