World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« EU-122 GI4PVM Rathlin Island (6/25-29 2023) | トップページ | EU-122 GI4PVM 続編 »

2023年6月26日 (月)

BY-IOTAをIOTA-V/UHFの観点から見てみる

毎日のようにBY-IOTAの6m交信戦略のために中国の情報をSNSで仕入れては感心する事項を見つけて楽しんでいます。久しぶりにIOTAランキングJAトップのJA1QXY花崎さんのウエブを訪問しました。2000年代の初めの頃、運用の支援を私とJE2QYZ山下さんに依頼をいただきました。残念ながら2021年11月時点でストップされてしまいました。

YB-IOTA攻略のためのマップを作成し当ブログを中心にいろいろ使っていました。YBのマップにIOTA番号をいれただけのものでしたが、IOTA番号は理解できるがそれが地図上のどこかがわからない2005年頃の時代でした。そんなある日、ドイツのIOTAチェイサーのDL5ME Marioさんからメールと写真が届きました。写真はMarioさんのシャックの上部になんとYB-IOTAマップが世界地図くらいに拡大されて貼ってありました。

他のIOTAも欲しいとのDL5MEの要望にJA1QXY花崎さんが応えてくださいました。ご自分のウエブに全世界のIOTA番号入りのマップを掲載してくださいました。BY-IOTAマップは次のURLです。一つ戻せば全世界のIOTA番号入りのマップを入手できます。もしくはJA1QXYで検索すれば見つけられます。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~ja1qxy/sub19by.html

Ja1qxy-byiota-map

最北端のBY-IOTAであるAS-158から最南端のAS-116までを直視一環してみることができます。やはり見やすいです。2006年くらいにすべてのBY-IOTAのクレジットが終わってしまいましたので、以後はほとんどBY-IOTAの情報に興味を失念してしまいました。IOTA-VHFを2年前に開始したおかげです。現在はBY-IOTAごとにチェッキングを勧めています。

JA1QXYさんはこれ以降にJA-IOTAのトップスコアに位置されるようになり2023年も1位を死守されています。世界中のIOTAマップを作成された努力がおそらく知識のベースとなり一気にトップに躍り出られたと推察します。それは私のYB-IOTAの完成の経験からも判断できます。

先日に当ブログでも報告しましたが、中国の経済力はすざましいというか今までやってなかった部分を一気に始めたのか、とにかく中国大陸の離島に橋やトンネルを作り、島と繋ぐことを盛んにやっていることがわかりました。少し古い地図と比較すると2005年くらいからすさましいほど橋が架かっています。当然、IOTAペディションも車で一走りし日帰りでくらいの感覚になってくると思います。

おそらく5年から7年くらいで9割くらいのIOTAが車で渡れるようになるのではないかと思われます。VHF運用の依頼を対岸に住むresident局にお願いして「世界初のAS-XXXの6m運用」が実現できるのではないかと思います。今年はその整備に時間をかけ、来年の5~7月のシーズンには複数のNew BY-IOTA-VHFを多くの皆さんにサービスされるのではないかと思います。

« EU-122 GI4PVM Rathlin Island (6/25-29 2023) | トップページ | EU-122 GI4PVM 続編 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« EU-122 GI4PVM Rathlin Island (6/25-29 2023) | トップページ | EU-122 GI4PVM 続編 »