6年前のIOTA Meeting 2017 in 大宰府 with YB3MM
Facebookの思い出コーナーから、6年前の今日10月15日の記事が紹介されました。
左からJE6HCL、YB3MM、JE6HID、JN6RZM
2013年にYB3MMとW2FB SteveさんがIndonesian Islands Hunter Group(IIHG)を立ち上げ、まずはNusantara Award発行を行うことによりYB局の活性化を目的にスタートしました。私はYB3MM Adhiさんから推薦をいただき、JAの支援役を担い第一号のNusantara Award #008をいただきました。JAのIOTA friendsはこぞってAward取得の協力をいただきました。ルール的にはIOTAのYB版と位置付けられます。
YB3MMを始め、YE1AR(ex YF1ER)、YB4IRなどが毎月のように移動運用を実行しました。しかし、IOTA本体のMatchingシステム提供などがはじまり、同等に対応できない面や、Nusantara Awardに続く第3、第4以降のAwardが発行されたためにインドネシアの郵便事情の悪さも絡み、事務処理の遅延が目立ち始めました。徐々に追加申請の頻度が落ち始めたようです。
YB3MMはスラバヤ市でトヨタのタイヤホイール製造の下請け会社を経営し、毎年1回ほどトヨタの会議や研修に参加すると言っていました。また名古屋の大学を卒業され、日本語はとてもお上手です。3年に1回くらいのペースにて社員と交互に来日されるそうです。この時も羽田に着いたらすぐに日本の郵便局へ向かい、JA向けのQSLカードをJARL bureauへ投函されたそうです。他の社員が来日の場合でも年1回投函するそうです。
羽田からわざわざ福岡へ飛んでこられました。このときは福岡、大阪、愛知県岡崎市の3会場でMeetingの企画をしました。大阪も岡崎もVery Welcomeで対応していただけました。福岡に来られたのはJN6RZMがNusantara Awardの追加申請をしなくなったのでその促進依頼にこられました。福岡空港で迎え、太宰府天満宮へ参拝に出かけました。JE6HCLさんが熊本県山鹿市から駆けつけるとのことで参加しやすくするために太宰府の和風レストランにしました。
JE6HIDさんも小倉から駆けつけてくれました。たくさんのお話がでました。一番記憶に残っているのはYB3MMとJE6HIDさんが51歳の同級生だったことです。ピタリ6年前ですから57歳になられるんですね。
私のYBの友人たちも2000年ころに知り合った皆さんはSKや行方不明です。YB9BUがお元気にお孫さんと毎日を楽しんでおられます。数日前にも記事をあげました通り、OC-021 YB3MM Jawa Islandの6m運用が始まりました。YB中をかなり動き回ってくれますので、6m運用の感覚をマスターされると必ずIOTA V/UHF DXpeditionの運用に発展されると思います。まずはたくさんのJAが6mで交信していただくことです。
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