5年間未申請者へのアップデート申請提案は大苦戦
IOTAルールにあります5年間未申請者のIOTAリスト削除の対応として4年前からお知らせ、お願い、ご提案とメール送信を実施しています。毎年10月27日と備忘メモに書き込んで失念できない行動としています。12月にはCP JAの中嶋さんから同報メールにて本チャンの2回目の案内を実施していただいております。平均的に20局くらいが対象となりますが、概ね半分にアップデート申請をしていただく感覚です。
10月下旬に当ブログにて今回も対象者19名としてご案内を発信しました。メール15名、郵送4名でした。3週間経過しましたがYESに該当するアップデート済み1名、アップデート申請を行いますとのご返事は2名でした。NOに該当するSKが1名、無線免許なし1名、ハムを縮小する1名となりました。昨年は同時期で対象20名中7名がYESで最終結果は9名がアップデートしてくださいました。今年はかなり低調です。
Covid-19の3年間でIOTAを含むハムを楽しむ意欲を下げた方が多くなってしまったと感じます。久しぶりに無線局検索を数年ぶりに検索すると免許件数が43万局で減少を食い止めていましたが36万局まで減少していました。この数字は無線を辞めたが免許を流すのがもったいなく更新のみがほとんどです。しかし、私のところにIOTAをされているOMさんからメールをいただき、辞める/縮小するという便りを結構届いています。
対象者19名の中には5年前にClub Log Matchingによるカード探し不要の申請方法をお伝えし、40局ほど新規に申請していただきました局が5-6局入っています。いろんなフォローをメールにてしたつもりですが、5年前の新規申請の数字のままであります。一気に提案し増えたためにフォロー不足となった感がありとても残念です。
2023年2月以降の新規申請者数が+6名とIOTA Check Pointウエブにて報告されています。また5年間未申請者も19名 - 1名(アップデート申請済み)で残り18名です。ただし、2名はYES回答です。16名の中から最低6名はアップデート申請をしていただきたいところです。
現在、新規申請提案の方法を考え準備中です。2023年1月末は265名のJA申請者数でしたので+1でも上乗せし世界一位を守りたいところです。来年の2024年は5年ごとのIOTA new誕生の年です。過去数回は6月のドイツで開催されるアマチュア無線フェスティバルにて発表されています。
前回は6件のNewが10月に開催のRSGB Conventionにて、8か月の翌年6月にドイツで6件のNew IOTA誕生が発表されました。残念ながら今年は全く情報なしです。
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