OC-155 V62P Puluwat Atollの運用は最長3日間、OC-155クレジット取得者はパスを!
2023年11月18日にVE3LYCにより発信されたV6IOTA NewsではOC-299 V62S Satawal Atollの運用は22日(水)日本時間午前9時まで延びてしまいました。そのため、次のOC-155 V62P は22日(水)中に移動し、その夜から24日(金)か25日(土)を跨いで最大3日となったようです。おそらく2.5日くらいでしょう。いつも通りVE3LYCはPuluwat Atoll滞在中、ぶっ通しで運用することでしょう。過去にも数回ありました。
さらに滞在ビザが11月26日までとのことで、11月24 ~25日にPuluwatを出発してWenoへ連れて行ってくれる船も確定しないようです。1週間前に確定させたスケジュールの約束がコロコロ変わってしまうことが原因と嘆いています。私の推測ですが、OC-155の運用は3日間から日数が前後する可能性もありそうです。電車の時間が1分も狂わない日本人の感覚からは考えられないミクロネシアの現状ですね。
Newsの最後のセンテンスではOC-155のクレジット済みの方は交信をご遠慮くださいと超・丁寧なお願いがしかもゴシック体の文字で強調されています。1日でも運用できればよいかなというところでしょう。
OC-155のクレジット率は13.9%です。(ただし、5年間未申請のリスト削除者等を含む) IOTA Check Point JAウエブに記載されています2023年1月末のIOTA申請者数は1,511名です。あくまでも概算ですが、1,511 X 13.9% =210名がクレジット済みと計算されます。さらにCredited Activationは①DF6SL/KC6 Puluwat(Sep 1979)と、②V6O Pulap(Oct 2004)の2回のみと報告されています。
ちなみにDF6SL/KC6の運用がオセアニアの155番目に1979年9月に実施されたためにOC-155が付番されています。当時は5大陸1000局のルールがもっとかなり少なかったはずです。例えば3大陸50局(?)くらい。現在のOC-155クレジット済みの200名近くはおそらく2番目のW5BOSによるV6Oでクレジットを得られたと思われます。
どうかVE3LYC Cezarさんもぎりぎりのところで運用されています。OC-155 V6Oなどでクレジット済みの方はV62Pとの交信をご遠慮いただき世界中のOC-155未交信の皆さんへ譲っていただけるようお願いいたします。
私はV6Oクレジット済みでV62Pとの交信は不要ですが、11月18日までにOC-299と2交信確認できましたので、郵便局へSASEを投函してきました。ちょうどVE3LYCがトロントに帰り着いたと同時くらいに手元に届くくらいの投函です。帰宅するとVE3LYCの11月18日のNewsに出会いました。願いはたくさんのOC-155未交信者にサービスができて無事に帰宅していただくことです。ご協力をお願いいたします。
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