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2023年12月

2023年12月31日 (日)

OC-299 V62S Satawal Atoll & OC-155 V62P Puluwat Atoll, NA-028 KL7RRC St. Paul IslandのMatching

この朝にVE3LYCのV6IOTAウエブの12月29日付けNEWSに「LoTW への最初のアップロードは、V62S と V62P の両方について数分前に行われました。次のアップロードは 1 週間強後の 2024 年 1 月 8 日になります。すでに述べたように、IOTA クレジットに対する QSO マッチングは 1 月 9 日に有効になります。(Google和訳)」と紹介されました。すぐにIOTAウエブのIOTAクレジット認定状況を確認しました。

Verified activations of OC-299
Callsign Island
V62S Satawal 

Verified activations of OC-155
Callsign Island
V62P Puluwat
V6O Pulap 

と、OC-299とOC-155ともにIOTAクレジットが可能となりました。さらに上記の訳文にもあるとおり1月9日頃に可能となり11日後となるようです。

実はNA-028 KL7RRC St. Paul Islandも10USD以上の事前ドナーにはLoTWに早期登録して1月31日締めに云々と発表されていましたので留意していました。2日ほど前の12月29日にIOTAウエブに下記の登録を確認していました。

Verified activations of NA-028
Callsign Island
KL1SLE Saint George
KL7/DL1YMK Saint Paul
KL7RRC Saint Paul 

おそらくNA-028 KL7RRCも1月9日前後にはLoTW QSO Matchingによりクレジットを得られるのではないかと思います。

2024年1月末のupdate申請を予定されている方はご参考ください。今後も11月から12月中旬までに運用されたIOTAに関しても同じような機関になるのではないかと思います。ご参考ください。また、申請を失念されることなくupdate申請をお願いいたします。

【追記】

OC-299 V62SとOC-155 V62PのJAドナーが31名から59名へと28名と倍近く増加しました。さすがJAは世界一位のIOTA申請者国です。皆さんのご協力に本当に感謝します。(2023年12月31日現在)

IOTA-KL7 Wanted List 2020とIOTA-YB Needed List 2023

コロナ前の2015年に表題のKL7-IOTAリストを、コロナ中の2020年にYB-IOTAリスト作成し、IOTAペディショナーへ送付提案し効率の良い活動をIOTA Wanted List作成を再度開始しました。前者のKL7アラスカは2015年から2020年まで63局の参加、後者のYBインドネシアは2020年から2023年まで30局の参加にて毎年作り続けました。

KL7-IOTAはコロナ禍に突入した2020年以降はN3QQ Yuriさんが率いるKL7RRCによるNA-039、NA-070、そして今回のNA-028の3回のみが実施されました。2020年のIOTA-KL7リストにはClub Logで交信を確認し、交信済みマークの黄色マーカーを付けて管理しています。

Kl7-iota-2020

YB-IOTAは2023年まで作成し、結構細かく実行されたIOTA-YBを確認し、同様に交信済みの黄色マーカーを付しています。

Yb-iota-2023

いずれも実施される分には未交信の全員に事前メールを発信し、ケースにより直前メールも同報で発信しています。未交信全員が完璧に交信されると本当に支援してよかった楽しかったとなるのですが、残念ながら経年劣化が起き始めています。

KL7希望者の63局、YB希望者の30局の中から閉局される方、メールで連絡をいただくこともあります。また、メールを送っても返事がないので調べてみるとすでに免許更新がされていない方。5年間未申請でリスト削除やその候補になっておられる局といずれも1~2割ほどでてきました。前提は63局と30局が5年から10年は追い求めるという感覚ですが、二けたリスト除外の可能性がでてきました。

リスト完成のためにはここを整理しないといつまでも活動されない局をずるずると引きずって掲載することは逆効果となります。

交信済みの黄色マーカーを付けることを継続するとともに完全に削除OKを確認するために、またリストの有用性と効率性を検討したいと思います。1年間考えさせていただきます。QRT局が思ったよりも多くなりつつあり、そのまま海外のペディショナーへ依頼することは避けたいと思っています。

 

2023年12月30日 (土)

EU/NAのIOTA resident局とのSkedに参加しませんか?

OC-227 VK4EI Sweers IslandのLynさんとは2010年からのお付き合いですが、とうとうお別れのときを迎えようとしています。1997年4月に日本語版IOTA Directory 1997を購入してIOTAチェイシングを開始しましたが出てくるIOTA局をベランダアンテナAPA-4に100ワットで次々と交信し続けました。楽しみを増加させたのはIOTA Directoryを何回もしっかり読んだこと、巻末のIOTAリストに交信済みは鉛筆で記入し、コンファーム済みをボールペンで上書きし管理したことが大きなポイントでした。

VK4EI LynさんのOC-227は別の局と交信してクレジットを得ていましたが、情報交換をメールで行うとともに未交信のJA friendsとのSked企画を行うことにより深くお付き合いすることになりました。もともとは2002年10月にQRZ.comの検索機能を利用しIOTAのresident局を探し出し、メールアポイントでSkedをお願いしたことからOC-227 VK4EIへと継承していきました。何度もSkedを企画するとかなり親しくなったりします。

そこで2002年から2010年までの私が交信できたNA/EUのresident局リストを掲載します。残念ながらQSYやSKになった局もおられます。さらに10年ほど連絡していない局もいます。もし、皆様が未交信のIOTA resident局を見つけSked企画を望まれる場合、ご一報ください。私の方で「JA friendsであなたのIOTAと交信を望んでいるJA*****がいるのでSkedをお願いできないか」と連絡を入れたいです。

再び交流を活性化したいと思いますのでご遠慮なくご一報をお願いいたします。存在の有無を調べてからリスト公開をすべきですが、一応Skedの効果をみていただくようすべて掲載いたします。

1 NA-019 KL7QK 010106 010213 -----> W7本土に在住
2 EU-172 OZ5MJ 021111 021122 ----->QRZ.com未掲載、おそらくSK
3 EU-047 DJ9IN 021124 021210 
4 EU-087 SM3GQP 021218 030125
5 NA-110 W4YO 021223 030106  ----->残念ながら人が変わりました。
6 EU-171 OZ1ING 021226 030110
7 EU-037 SM7CRW 021228 030225--->SK
8 EU-061 LA7XK 021231 030114
9 NA-034 KM4RX 030108 030123----->LICENSE EXPIRED
10 EU-055 LA4WKA 030111 030120
11 EU-036 LA6K 030226 030318 Club局で現存しています
12 EU-131 IK3RIY 030302 030516
13 EU-043 SM0FWW/6 030419 030426
14 NA-052 K5MI 030429 030506 ----->個人コールからクラブコールへ、NA-052のまま
15 EU-046 LA5TFA 030503 030528
16 NA-046 W1UF 030505 030524 ---->SK
17 NA-111 WA2NEW 030518 030628
18 EU-127 DF6QC 030606 030707
19 NA-062 W0JLC/4 030614 030703
20 EU-060 SV2FPU/8 030706 040106-->2017年まではSV-IOTA移動を盛んにやっていた。
21 EU-140 OH5TS 030906 030922
22 EU-033 LA6LN 030915 031026
23 NA-041 KL7XL 031012 031031 ------>QSY to mainland
24 NA-029 VY2ZM 031226 040105
25 NA-059 WL7CPA 031230 040109----->QSY to USA
26 EU-018 OY1CT 040428 040619
27 NA-101 J79FWW 040519 040705
28 NA-031 K1JD 040626 040714  ------->QSY to NM
29 NA-010 VE1ZJ 041028 041204
30 NA-067 AA3ID 041107 041120------->QSY to PA
31 EU-141 LA5SJA 050519 050606
32 EU-031 IC8POF 051210 051229
33 EU-049 SV8DTD 060521 060731
34 EU-052 SV8CS 060525 060703
35 EU-028 IA5/IW1DFU 060826 060911 夏季のみ
36 EU-038 PE1DTU 060925 060929 ------>SK
37 EU-124 2W0DAA/P 061007 061021 --->SK
38 NA-050 KL7HBK 070830 070920
39 EU-075 SV1EQU/8 100822 100908 --->たくさんのSkedでした。彼のセカンドQTHです。
40 EU-042 DK8OL 030109 120622 ------->たくさんのSked。親日です。

連番、IOTA番号、コールサイン、Worked date、Received dateの順です。

【追記】

40件をチェックしました。SKも徐々に増えていました。設備を投資してビッグガンの様相の局もいました。赤色にマーキングは連絡可能局の22IOTAです。どなたかトライしてみませんか。ちょうど21年前からアパマン100ワットで開始しました。交信できない局ほどメールのやりとりが増えて親しくなりました。最大のメリットはQSLカードを送りあったことです。SASEはほぼ使っていません。

久しぶりにメールを送ってみたいです。「私の日本の友人があなたのIOTAを欲しがっています云々」という具合です。

2023年12月29日 (金)

OC-227 VK4EI VK4SWE Sweers Island Last Sked on 19th Nov後のメールアポイント

2023年11月19日にOC-227 Sweers IslandからのLast QSO partyの実施後、初めてメールを送りました。「あなたの誕生日の12月24日までにはケアンズに移りたい」と言われていましたのでクリスマスまでは多忙極まりない状態であろうとずっと控えていました。

この朝にもう移っているだろう。そのため11月19日のLast QSOに参加されたJA friendsのQSLカードの件、さらには引っ越しをご存じないハムが未来永劫にSweers IslandのQTHへ手紙を送るので早々にQRZ.comのVK4EIとVK4SWEのページに引越ししたことと新住所を記載されるよう提案したメールをこの朝に送りました。

多忙と思いきやすぐにご返事が届きました。(笑い) IOTA OC-227 New oneの局もおられましたのでGoogle和訳にて掲載します。

「シュウさん、こんにちは!!!あなたからの連絡を待っていました、ハイハイ、はい、とても忙しかったです、サイクロンがありました!私たちのQTHでは損傷はありませんでした。私たちはケアンズの新しい家に引っ越しましたが、管理者はアカウントの設定などでまだ問題を抱えています。QSL カードの印刷を依頼し、私の注意を待っています。その後、IOTA 申請に間に合うように JA の友人に配布するために郵送します。
ああ、あなたの誕生日を逃したのはわかっていますが、私たちの最初の日はここでたくさんの社交活動があり、みんなとてもフレンドリーでした。」

とのこと。数局のParty参加でしたが、わざわざ印刷を頼んだようですね。なんとか1月末のUpdate申請に間に合うように協力していただけそうです。via JN6RZMですので、日程が厳しい場合は調整してそのカードのみCP JAへ直送するなどの対応も準備します。

Tex & Lynご夫妻の写真も貼り付けたいのですがご希望の方へメール転送します。あ~あ、とうとうIOTA OC-227 VK4EI  VK4SWE Sweers Islandの運用は完全に終わりました。ちょっぴり寂しいですね。ただし、毎年の休暇にVK4 Queensland周りのクルーズでIOTA運用をしてくれる可能性はあります。

2023年12月28日 (木)

VK4EI Lynさんからいただいた2023年カレンダー 1年間使いました

2022年11月4日にOC-227 VK4EI Sweers IslandのLynさんと14MHzCWにてJA friends 12名とのSkedを実施しました。Lynさんは翌日5日にご主人のTexさんとともに本土のVK4 Cairns(ケアンズ)へ移動されました。12名分のQSLカードに加え、2023年のカレンダーを送ってくれました。ケアンズからの郵便でしたので11月中旬に全員分が私に届き、11名分を転送して11月20日頃までに到着し完了しました。

LynさんからはVKの2023年カレンダーが同封されていました。ご好意を無駄にせず1年間使い切りで終わりそうです。

Img_20231228_120646

Lynさんもカレンダー本体が1500円くらいすると思います。さらにVKからレターケースでQSLカード12枚を一緒に送ってくださいました。私も11月の末には送ってこられたQSLカード約10枚と一緒にスマホのストラップとして利用していただける鈴を同封送りました。鈴はLynさんの和名として私が名付け親になったものです。(笑い)

JAへのQSLカードには「鈴」とサインしていると聞きました。これも15年位お付き合いし関係を構築してきました。VKのカレンダーを一年間使いましたが、年末に無料でいただける日本製のカレンダーと比較して、一言「使いづらい」というのが本音でした。(笑い)

そして、2023年11月19日にOC-227 Sweers Islandを去ることになったLynさんとLast QSO Skedを企画しました。今回はVK4SWEのコールを使われたようです。5~6局が14MHzCWにて参加され無事に終了しました。「QSLカードはあなたの誕生日の12月24日までにケアンズに移りたいと考えているのでその時点で送る」との返事でした。1月初っ端にJN6RZMに届くと考えています。

ただし、VKの有料カレンダーは不要と伝えています。圧倒的に日本製のカレンダーの方が見やすい、使いやすい、書込みしやすいなどと圧倒的に付加価値が高いです。(Lynさんに怒られそう、笑い)  日本製のカレンダーの見やすさ、使いやすさ、プラス無料を体験した一年でした。

OC-227 Sweers Islandからの運用は今後はほぼないと考えても良いと思いますが、Sweersの北側にある同じOC-227のMornington Islandからご夫婦ハムVK6DEEが開局されたとの情報も届いています。

2023年12月27日 (水)

OC-136 VK3FAAJ Phillip Island QSL card発送開始

IOTA JA friendsのタイトル分のQSLカード回収のご支援を先月末より実施しています。本日、新しくVK3MDTのコールサインを取得されたMercelさんex VK3FAAJからメールが届きました。原文をGoogle和訳して掲載します。

修二様

私は世界中から受け取ったすべての QSL カードを見つけました。
世界。 日本からは4名です。 すべてのカードに記入して郵送する準備ができました。今後数日以内に郵送する予定です。

日本の4枚のカードは次のとおりです。
JA5CEX
JA6WJL
JG8IBY
JN1RFB

これがあなたの友人の賞獲得に役立つことを願っています。

新しい通話 VK3MDT で放送に戻りました。 私の以前の電話はキャンセルされ、オーストラリアが世界中の混乱を軽減するために4文字の電話を削除しているため、再発行されることはありません。

私のカードを待っている他の JA をご存知の場合はお知らせください。ログを確認します。

73
マルセル・ティマーマンス
VK3 MDT

発送が完了したわけではなく、発送の準備ができたそうです。行動がとにかく遅いです。でも投函すれば1月初めにはVK3FAAJのQSLカードは到着します。メールには次の段階であるOC-136 VK3FAAJ Phillip IslandがIOTAクレジットの承認手続きの有無を書いていません。IOTA validation teamへ必要手続きを問い合わせることを私が代行しましたが進んでいるのか不明です。進んでいなければ新しくCP OceaniaになられたVK5GR Grantさんにサポートしてもらうよう伝えました。まだVK3FAAJ Phillip Islandはクレジット承認を受けていないようです。

ちゃっかりと新しいコールサインをメールに使用されていますね。新しいコールサイン取得のお祝いを含めて今からMercelさんへ問い合わせをしてみます。

【追記】

Mercelさんの文面をしっかり読み返すと、オーストラリアでは4letters surfixのコールサイン発行を中止したようですね。現存している4letters surfixのコールも3 lettersに移行するかもしれませんね。

NA-028 KL7RRC St. Paul Island 事前ドナーへのLoTW QSO Matching開始

本日12月27日午前11時36分着信のIOTA-chasers Forum配信メッセージが下記の内容で届きました。英文とGoogle和文を掲載します。

For all who requested cards and supported our effort in advance, the LoTW record is updated today.
You should be able to use it for 2023 counts.
Thank you and Happy Holidays!

73,

Yuri N3QQ

 

事前にカードをリクエストし、私たちの取り組みをサポートしてくれたすべての人のために、LoTW の記録が本日更新されました。
2023 カウントまで使用できるはずです。
ありがとう、そしてハッピーホリデー!

事前に10USD以上のドネーション支援局に対し、LoTW QSO Matchingによるクレジット取得が可能になったようです。私はすでにクレジット済みで確認はいたしませんので、事前ドネーションの応募支援をさせていただきましたのでここに掲載いたしました。お早めに確認くださいますようお願いいたします。QSLカードは後日になるとQRZ.comに書いてありました。

万一、不都合や不明点があれば直接か私までにご一報ください。

NA-028 KL7RRC St. Paul Islandのクレジット取得、おめでとうございます。

2023年12月24日 (日)

2024 IOTA new 誕生は?

IOTA new 誕生は皆さんご承知の通り、5年ごとに世界中で10件前後誕生しProvisional codeが付加して発表されます。私は1997年に日本語版IOTA Directoryを購入しIOTAを楽しみ始めのした。2000年6月に大量のIOTA newが誕生し発表され、必死で追いかけたのを覚えています。誕生数を失念しましたが一気に50IOTAほど誕生したと思います。一気にIOTAチェイシングのブームが押し寄せました。JAではAS-147 Hokkaido's coastal Islandsが誕生しました。

しかしながら当時からRSGB IOTA committeeはIOTA件数の増加を抑える考えがありました。2005年、2010年、2015年の区切りである記録を調べましたが明確な記録を残していなかった、あるいは紛失したためにここでは省略します。年度が1年ずれますが、2014年6月にAS-200 Shikoku's coastal Islandsが誕生しています。CP JAの中嶋さんが尽力されて14年ぶりにJAのNewが誕生しました。

その5年後、また今から5年前の2019年には12件のNew IOTAが誕生しました。AS-206 Honshu's coastal Islandsが生まれましたが、この時は明確に記録を残しています。

前年2018年8月31日付けでIOTAウエブのNEWSにG3KMA名で「2019年6月のIOTA New誕生へのリクエスト募集」が行われました。すぐに中嶋さんからお手伝いの依頼がありました。前回の四国coastalのときもお手伝いしましたので再び声をかけていただきました。この時は本州沿岸島AS-117の分割でした。なんと3分割案で出してこられましたので、私はそのリストの全島のチェック作業を担いました。

IOTA申請者もClub Log matchingの提供PRにより急増しつつあり、JAに四国沿岸に続きもう一つ獲得する大きなチャンスでした。中嶋さんの三分割で出せば一つは間違いないだろうという戦略は見事にAS-117の二分割にて発表されたことはご承知のとおりです。

なんと、2019年6月発表の前に2018年10月開催のRSGB conventionにて突然に6件のNew発表がされました。EUにはもうIOTA newはないとIOTA Newsで述べられていましたが、その6件のトップにEU-192 SM/OH Kataja Islandがありました。中嶋さんが提出された本州coastalは6件に含まれておらず、翌年6月を待つことになりました。なんとEU-192は12月にペディションが実行されてしまいました。

そして、2019年6月にドイツのフリードリッヒのハム祭典にて残りのIOTA New 6件が発表され、見事にAS-206 Honshu's coastal Islandsが誕生しました。中嶋さんのおかげで私たちJA IOTAチェイサーはIOTA newを自国に獲得できました。

2024年6月に誕生予定の活動は今回は残念ながらNothingです。
https://ja.cantonfair.net/event-location/12121-friedrichshafen-messe-friedrichshafen-baden-w-rttemberg-germany

ここに2024年6月28日~30日にドイツのハムフェアの開催予定が掲載されています。従前通りならばここでNew IOTA誕生が発表されますが、詳細はありません。さて、2024年6月のIOTA new誕生はどうなりますか。

 

 

2023年12月22日 (金)

OC-171 VK5MAV/4 Magnetic Island for 6m operation yes or no

VK5MAV Andyさんが来年2月に表題のOC-171 Magnetic Islandからの運用を発表しました。QRZ.comのVK5MAV/4のページに詳細が発表されています。費用がかさむために支援寄付のお願いもちょっぴり書かれていました。

IOTA-VHFの詳しい説明をさせていただき、OC-171の6m運用はまだ一度も実施されていないこと、私を含むJAだけで50局くらい6mQSOを望んでいることなどをメールでお伝しました。

午後9時過ぎにメールが戻りました。十二分に6m運用の件を理解しているがすでに荷物類は制限いっぱいでこれ以上の機材の追加は申し訳ないが不可能とのご返事をいただきました。また、Andyさんは6mマンではないとのことで今後もするつもりは残念ながらないとのことでした。

残念ながらOC-171 VK5MAV/4 Magnetic Islandからの6m運用はNoとの答えでした。

【追記】

VE3LYCへの6m運用提案と同様でVK5MAVも同じでした。私は+50MHzのリグと6mの簡易ワイヤーアンテナを持っていけばよいのにと思っていますが、彼らは6m専用リグ+アンプの大荷物という回答でした。違いはVE3LYCは6m運用は詳しい、VK5MAVは6m運用はあまり好まないという感じでした。IOTA-VHFのニーズ伝達はなかなか難しいところがあるようです。

 

IOTA-VHF NA-028 KL7RRC St. Paul Island 6mのcondition

この朝にJG1UKW Toshiさんからメールをいただきました。NA-028 KL7RRC St. Paul Islandを実行されたN3QQ Yuriさんへ御礼のメッセージを送ったところ返信があったとのことで転送していただけました。私がいただいたメッセージよりも6m運用のことが詳しく書いてありましたのでGoogle和文で掲載させていただきます。

> トシさん、こんにちは。

> QSOとサポートありがとうございます!
>
> はい、家にいます。 ティム、NL8Fはついにダッチハーバーから飛ぶことができました。
> 今日はシアトル近郊で私を訪ねてきました。
> 彼はアラスカに連れて行くために落書きの子犬を拾っています。
>
> 6m を確認し、CQ もいくつか送信しましたが、pskreporter には何も表示されませんでした。
>
> 明けましておめでとうございます!
>
> 73、
> ユーリ・シュシュキン
> N3QQ
> www.na-234.com

明らかに6mアンテナも設置され、コンディションの状況をみながらCQを出され、PSKREPORTERで赤マークの存在を確認しながら毎日勧められたようです。

IOTA-VHFでもドネーションを送られた局(私もそうです)が数局おられます。今回はコンディションがあがらず残念でしたが、次回にも必ず6m運用を実行してくれると思います。なぜならばYuriさんは大昔から6mマンだからです。昨年のNA-070、一昨年のNA-039でも6mを運用してくれました。3年前に作成したIOTA-KL7 Wanted List2020にNA-039/NA-070/NA-028の消込をして、添付で送っています。

6mは私の方でコントロールさせていただいております。ほとんど6mは未交信状態です。(Tnx JG1UKW)

 

2023年12月20日 (水)

NA-028 KL7RRC St. Paul IslandのYuriさんからのメール

昨日の記事を書いた後、N3QQ Yuriさんへメールを送ろうと思いましたら急用が入り翌日に延ばすことにしました。

この朝に総括をしようとしたところ、12月19日23時26分にYuriさんから先に御礼のメールが届いていました。JAの皆さんのおかげでありますので和訳してお伝えます。

シュウさん、こんにちは。

私たちはセントポール、NA-028から帰宅しました。残念ながら6mには伝搬が何もありませんでした。
ティム NL8F は天候の遅れにより到着できませんでした。 5733くらいのQSO数で3003 ユニークでした。予想通りJAのステーションが多かった。ご支援に改めて感謝申し上げます。

73、
ユーリ・シュシュキン
N3QQ
www.na-234.com

との内容でした。Timさんは天候の関係で島へは到着できずに終わったそうです。

事前ドナー分はLoTW QSO Matchingに近々に登録するとの事前のお約束でした。楽しみにお待ちください。2024年1月末に追加することができます。不明点や疑問点があればお伝え出来ます。

すでに朝一番に昨日のブログ記事の内容で「素晴らしい実績」を称える内容で送信しました。

2023年12月19日 (火)

NA-028 KL7RRC St, Paul Island Club Log 結果

3年前に作成しましたIOTA-KL7 Wanted List2020に参加された66局中の31局がNA-028未交信でした。ハムリタイヤの3局を除く28局へ事前にメール発信を行ったことは既報の通りです。QRZ.comのKL7RRCの中段に「Clublog Livestream will be enabled.」という行があります。この中に「Log search」ボタンがありますので押下するとClub Logが出てきます。

Log to search: KL7RRC
5,733 QSOs logged between 2023-12-05 18:25Z and 2023-12-15 15:06Z 

10日間で5,733QSOsの成果です。Wanted list 28局中26局(92.9%)が交信に成功されました。素晴らしい実績です。

残念ながら6mの運用はされなかったようです。6m運用の提案をした本人としてはとてもがっかりしています。

【追記】

Covid-19の3年間の中でNA-039、NA-070、そしてNA-028をKL7RRCのチームが実施していただいたことはとても大きなことだと思います。5,733QSOsはたいへんな実績だと思います。2024年もぜひ実行していただくようお願いしたいです。

2023年12月18日 (月)

IOTA-VHF Listing 2020s

2020年から2023年までの4年間の「The IOTA VHF/UHF Listing from 2020 to 2023」を作成してみました。2003年にIOTA-V/UHFカテゴリが新設されてちょうど20年になります。毎年HFと同時にV/UHF、Club局、SWLと同時に単年で発表されます。これを4年間の時系列にならべてみました。全世界でまだ40局にも届かない申請者数ですが、ここ数年で一気に増加したキラキラしたJAグループの活躍が見えます。

私にはまったく関心の無かったVHFでのDXing for IOTAでしたが、まさか6mで一生懸命にDXを進めるとは思ってもいませんでした。マンション4階のベランダのタテ2m、ヨコ8mくらいの縦の空間でトライしていますが大苦戦中です。私個人のことはおいといて、JAのIOTAグループがIOTA申請者数世界一位とIOTA-VHF申請者数世界一位を継続できるようご支援していきたいです。

簡単なリストです。

Iotavhf-years-list

右から左へ2020年から2023年のIOTA-VHF listingです。右から左へとコールサインを追えばそのご活躍が手に取るようにわかります。さらに海外局を同様に追っていただくと、そのパワーがよくわかります。V/UHFのDXingはIOTAを含めてEUが最も有利とお聞きしたことがあります。しかし、このリストはJAが急速に伸びてきていることがわかります。

JAの6mマンにはIOTA-VHF200を軽く超えられる方がたくさんおられるとの話をよく聞きます。それらの皆様がどしどし参加していただけると物凄いことになるのですが。エクセルファイルの上記リストを下記よりダウンロードしてご確認ください。

ダウンロード - iotavhf20listing.xlsx

【追記】2023年のIOTA Ltdより提供されたリストを掲載します。

Iota-vhf-2023_20231217174501

2023年12月17日 (日)

「OC-044 VP6MW Pitcairn Islandからの返事(2020年4月)」からの以後の動向

2020年4月20日に当ブログに「OC-044 VP6MW Pitcairn Islandからの返事」のタイトルで記事を3日連続で掲載しました。ちょうどCovid-19で日本中が大騒ぎになり始めたころです。すっかり失念していました。その後、VP6MW MeraldaさんはWを中心にリぐ、アンテナ、QSLmgrを整備され、2023年9月からレポートが上がり始めています。JE1LETさんが毎日28MHzにてSkedを組んでおられるようです。

私もメールのやりとりに一回限りですが成功しそのままになっていましたので心配していました。FT8中心の運用でサービスされているようで、LoTW QSO MatchingならびにClub Log登録も今月分まで登録が進んでいるほど順調に運用されているようです。さらなる詳細はVP6MWのQRZ.comにご本人がかなり詳細に記載されていました。

2020年4月のブログ記事への反応としてメールにてOC-044 Pitcairn 160mの希望が掲載されていました。私のアポイントした目的はOC-056 VP6 Henderson Islandの運用です。いずれにしても白内障の手術をされた、されるような感じです。お一人で160mのアンテナをあげたり、OC-056 Henderson Islandへ渡る力はお持ちでないようです。ただし、連れ合いで同行しHenderson Islandから2度の運用を実施されています。20年から30年くらい前です。60代のYL局に渡島できるパワーがあるかなという感じです。

まずはHFのFT8にてOC-044 Pitcairn IslandをLoTW QSO MatchingにてIOTAクレジットを意外と簡単に取得できそうな感じですね。FT-891を使用しているようですので、6m運用提案の方が簡単かもしれません。距離的には簡易ダイポールでも...。

Oc044

JA8からOC-044、JR6からOC-044のマップです。6m用のダイポールではちょっと厳しいでしょうか。Hexbeamを送ったKE5EEへ相談して云々と悪い癖が。

2023年12月16日 (土)

OC-299 V62S Satawal AtollとOC-155 V62P Puluwat AtollのQSOデータ比較

2週間の沈黙を破ってVE3LYCさんが表題のOC-299 & OC-155のQSOデータを比較できるようにV6IOTAウエブのNEWSに公開しました。普段ならばClub Logはいつ掲載されるかという状況の中でまずは「成果の公表」です。ぜひ確認して欲しいとのことです。しっかりとその実績を確認して欲しいということだと思います。IOTA発展を身体を張って実践れている素晴らしいデータだと思います。本当に素晴らしいと思います。

V62S

QSO 6464
CW 4370 – 67.6%
SSB 2094 – 32.4%
Stations 4104
DXCC 94
CQ Zones 34

Continent QSO %
AF 13 0.2
AS 1950 30.2
EU 2802 43.3
NA 1436 22.2
OC 197 3.0
SA 63 1.0

Band QSO %
10 m 179 2.8
12 m 1265 19.6
15 m 2104 32.5
17 m 1458 22.6
20 m 1439 22.3
30 m 19 0.3
Total 6464 100.0

QSOs per DXCC for those above 1% of total amount of contacts.

DXCC QSO %
JA 1593 24.6
K 1257 19.4
UA 440 6.8
I 438 6.7
DL 394 6.1
F 174 2.7
UA9 157 2.4
SP 147 2.3
VE 127 2.0
OH 124 1.9
UR 100 1.5
VK 96 1.5
G 92 1.4
SM 86 1.3
ON 78 1.2
OK 77 1.2
EA 72 1.1
BY 64 1.0

V62P                             

QSO 2617
CW 2004 – 76.6%
SSB 613 – 23.4%
Stations 1977
DXCC 79
CQ Zones 32

Continent QSO %
AF 2 0.1
AS 761 29.1
EU 1009 38.6
NA 761 29.1
OC 67 2.6
SA 17 0.6

Band QSO %
10 m 17 0.6
12 m 797 30.5
15 m 596 22.8
17 m 122 4.7
20 m 658 25.1
30 m 427 16.3
All 2617 100.0

QSOs per DXCC for those above 1% of total amount of contacts.

DXCC QSO %
K 703 26.9
JA 653 25.0
I 185 7.1
UA 169 6.5
DL 146 5.6
F 59 2.3
SP 55 2.1
UA9 53 2.0
VE 50 1.9
VK 45 1.7
SM 42 1.6
UR 39 1.5
OH 36 1.4
OK 35 1.3
HA 27 1.0
HL 27 1.0

V62P & V62S DXCC Total = 99

個人的に私が感じた点です。

①V62SにおいてBYが64QSOs、V62PにおいてHLが27QSOsがリストアップされています。平均1.5QSOで換算しますと2/3が局数で計算すればBYは43局程度、HLは18局程度が交信していると予測できます。EU/NA中心の中にJAを先頭にBYとHLが切り込んでくるのではと感じました。この数だけIOTA申請者が増加すればCP BY or CP HLの新規設置も可能ではないでしょうか。ちなみに1997日本語版IOTA Directoryの30ページにはCP JAが新設されたときのJA申請者数が47名でした。

②V62PにおいてはV62Sと比較して、VE3LYCの指示を守り、すでに交信済み局が控える協力をしたという結果になったようです。素晴らしいことだと思います。

③6mやFT8の運用を絶って、相変わらずのCW/SSB運用でこの素晴らしい成果です。FT8運用が中心になりつつあるIOTA DXpeditionの増加が個人的には悲しいです。

電子ログにエントリ済みの交信データがあればあっと言う間にIOTAクレジット数がわかります

約27年前の1997年5月に日本語版IOTA Directoryを購入し読み漁った私は、巻末にあるAFからSAまでの南極を含む7大陸のリスト作成にとりかかりました。QSLカードすべてをひっくり返し、IOTA番号の付いたカードを中心に3回ほどチェックしました。すでに30年前にクローズしたコールサイン分QSLカードも使えるので紙ログも含み、翌年の1月に172枚を提出し2枚がアウトで170クレジットをいただきました。

日付が31.Jan.1998となった前月にCheck Point JAになられたばかりのJA9IFF中嶋さんからチェック後のQSLカードとお手紙が2月に戻りました。IOTA100アワードも当時のRSGB IOTA committeeから戻りました。現在は電子化され超短縮が可能となりました。

四半世紀経過した現在2023年の管理及び申請方法は大きく変わりました。電子ログを利用されていることが条件ですが、QSLカードを探す必要はありません。電子ログからADIFファイルを自動作成し、そのADIFファイルをClub LogやLoTWに登録していただくだけで80%完了です。LoTWはARRLに届け出る必要があります。Club Logはウエブ上で入手し登録できます。

例えばハムログ利用の場合、検索(S)から「複合条件検索と印刷(F)」を選択し、出力先をADIFファイルを選択し、ログの範囲を指定すればあっという間にADIFファイルが完成です。

続いてClub Logをネット検索して、コールサインなどの初度登録をしていけばADIFファイルを求めてきます。ここで前項のADIFファイル名を読み込めば一瞬にClub Logに読み込まれます。

最後の仕上げはIOTAウエブの登録です。https://www.iota-world.org/ja/

ログインして進めます。CP JAウエブのここに順序どおりに説明と簡易マニュアルが掲載されています。簡単です。https://jim0836.wixsite.com/iota/manual

「IOTAウェブの新規ユーザー登録」、「Club Log / LoTW QSO Matching による申請の流れ」など詳しく記載されています。

IOTA申請前のまだ100に到達されない場合でも貴局が何件のIOTAクレジット数があるかを把握されてください。現在の申請は電子申請と紙のQSLカードですが、概ね9対1で圧倒的に電子申請になっています。(電子申請;Club Log/LoTW QSO MatchingとContest Matching)

ご一緒にIOTAを楽しみましょう。

2023年12月14日 (木)

AS-037 Koshiki Islands & AS-032 Iwo Island Take Island plan

JA3のOMさんから2024年3月にAS-032 硫黄島と竹島をメインにその前にAS-037 甑島に立ち寄ってサービスしたいとのご相談をいただきました。HFのみでしたら「どうぞご自由に行ってらっしゃい」となりますが、VHFが入るとどうしてもご支援申し上げたいと力が入ってきます。甑島のアドバイスをJA4GXSさんから頂きたいのでご紹介願いたいとの要望をいただきました。

GXSさんの宿泊されたホテル(?)もご存知のようで屋上でのアンテナ設置などのアドバイスをいただきたいとの依頼でした。このような情報をどこかで残すと次に検討されている方が進めやすいですね。ついでにうまい酒や食事処などもあるとなお良いかもしれません。

6mでのWantedは次の通りでした。

Iota2024_20231214180101

28名のIOTA-VHFチャレンジャーの集計結果です。残念ながら1名減少していました。出入り自由ということでしよう。AS-037希望は7名、AS-032希望も同様に7名です。ちなみに私はどちらにも入っているWantedです。

この7名の皆さんにメールで結構ですので集まりませんか? まとめてSkedを取りましょう。3月に予定されていますので時期が悪ければ少し動かせないかなどなどのアドバイスを冒頭のJA3のOMさんにアドバイスしたいと思います。効果をぜひあげたいです。地域や設備でかなり対応が変わると思います。ただし、他の6名がわかっていません。ご協力ください。

2023年12月13日 (水)

5年間未申請候補者のJA1WTI 中村トシオさんを探しています

IOTA Check Point JAウエブの「アニュアルリスティング2023」に「JA申請者のクレジットリスト」が2023年1月31日締めで掲載されています。タイトルの5年間未申請候補者がピンクマーカーで19名が当初は掲載されていました。CP JA中嶋さんのお手伝いとして毎年10月27日に19名の方へ「IOTA申請者数世界一位のご報告と5年間未申請によるリスト削除回避のお願い」を基本的にメール、不明の場合は郵送でお知らせしています。12月に入ってからCP JAからのご報告を中嶋さんが正式に発信されました。

https://jim0836.wixsite.com/iota/al2023

19名の候補者は本日12月13日現在16名となりました。この候補者が2024年2月1日にごそっとリスト削除されます。数年前まではちょこっとでしたが今年はごそっととなりそうです。世界一位が怪しくなりそうです。

その19名の中にどうしても状況がわからない局が1局おられます。JA1WTI中村トシオさんです。10月に19名のリストを作成したときにメールアドレスがわからずQRZ.comの住所へ郵送で案内しました。この時には総務省の無線局検索ですでにJA1WTIのコールは存在していませんでした。11月下旬には中嶋さんとの打ち合わせの時も不明でした。

いろいろやっているうちに何年か前にJA1WTIさんからメールをいただいていたことがわかりました。私の@niftyでメール検索をしますと53通のメールが見つかりました。2014年4月にE20HHK/P (AS-145)の件で初回のやりとりをしていました。AG6GJというコールもお持ちでした。HSタイにとても詳しくおそらく再コールではない感じでした。

その後のメールもIOTA Directoryを斜め読みしたなどなど、Club Logの使い方の質問など。2017年9月3日のメールではハムフェアで307クレジットで申請したという喜びのメールをいただいていました。このときにバーチカルではなかなか飛ばないと書いてありました。その後はSkedの参加や過去ログからの焦げ付きを見つけられてサポートが続いていました。しかし、2019年3月1日が最後のメールになっています。

2017年がもっとも激しくメールをいただいていました。私の頭の高齢化でしょうか、コールを見聞きしてもパッと思いつかなくなってきました。メールは@nifty.comでした。おそらくSKではないかと中嶋さんと話し合いました。それがわかればThe Golden List of Silent Keys(物故者リスト)に掲載することができます。

このIOTAのGolden listの説明は「ゴールデンリストは、もう私たちと一緒にいない過去の参加者を称えるものです。IOTAでの彼らの偉業を祝い、同時に彼らのコールサインを思い出に戻すことで、彼らがとても好きだったであろう何かを身に着けていたと確信しています。続く..」とあります。もし、JA1WTIさんの動向をご存知な方はご一報ください。

2023年12月12日 (火)

OC-299 & OC-155 Cezar氏の状況 その2

昨夜にその1を当ブログに投稿しましたところ世界中からCezarさんの情報が集まり始めました。

憶測の数字や情報を転載しても仕方がないですし、いたしませんがV6IOTAウエブのNEWSでもしっかり読みますと経済的に大きなダメージ受けていることは憶測もなしに間違いのない事実のようです。特にJAからの支援はひどすぎる(?)と言ってもよいほど期待外れだったようです。

V6IOTAウエブをよく見てみますと、今回のプロジェクトに対して特にアメリカの州単位の無線グループからの寄付が特に目立ちます。7~8年前にVE-IOTAからSA-IOTA、そしてオセアニアIOTAのDXpeditionに移った時点で当ブログなどを利用し、お願いなどをさせていただきました。コロナ前まで続きましたが、局数では常時JAがトップに立ち続けていました。IOTA申請者数世界一位は2~3年ずれていました。

毎日のようにドナーリストをコピーして並び替えてJA-IOTA friendsのドネーションの動向を把握していました。

すでに多くの皆さんがClub LogによるOQRSによるQSLカード請求を準備されていると思いますが、耳タコになりそうですが可能な範囲でぜひCezarさんへのご支援をお願いいたします。

経済的ダメージに加え、足を手術したということが今後のペディションに対し、いかに家族が反対するか想像できそうです。お金で済ませるということではありませんが、治療費の一部にでもとご理解いただきたいです。

2023年12月11日 (月)

OC-299 & OC-155 Cezar氏の状況

IOTAV6ウエブのNEWSにおいてその動向詳細が12月2日分までレポートされています。OC-011 Chuuk IslandsのWenoでの足の手術などがレポートされていますがその後の動向は発信されていません。カナダのトロントの自宅に戻っているのかわかりません。

あまり慌てさせるつもりはありませんが、Club Logも12月11日午前7時現在で「V62S is not available to search.」とまだ登録に至っていません。NEWSのメッセージの中に家族と連絡を取り合っているとありました。

ウエブの2ページ目に「DONORS & SUPPORT」が設けられています。1ページ目にもDonor ListがABC順に掲載されていますがこちらは事前ドナーとしているようです。2ページ目に私のコールサインJN6RZMが追加して掲載されていました。他にも1ページ目に掲載されていない遅延型のドナーが追加されたようです。前述の家族と連絡云々とありましたので確認しました。

https://v6iota.weebly.com/donors--support.html

私は高額のUSDを郵送で送りました。今回は前者のOC-299 V62Sが終了した11月18日(土)に早良郵便局から送りました。この2ページ目で確認できましたのでひと安心です。

今回のCezarさんは特にたいへんだったでしょう。10月末に出発して、11月1日から中旬くらいの予定が船が思い通りに動かず2週間余りの行動がご承知の通り2倍の期間がかかってしまいました。滞在費や飲食費、足の治療費(+入院費?)、ガソリン調達が最後の最後までOC-155をサービスするために高い費用をかけられたようです。

お願いではありますが、OQRSで請求される際にぜひ気持ちだけで結構ですのでドネーション追加をお願いしたいです。特に家族は倍の期間がかかって大きな心配をかけたこと、足の治療をしなければならなかったこと、入院は?。とにかく心配だらけだったと、いやまだ進行中かもしれません。2024年にまた行くなんて言うと絶対に反対されることでしょう。次のIOTA DXpeditionへの投資をちょっぴりお願いしたいです。

【追記】

JAドナーの数 1ページ目 24名、2ページ目 31名

ちなみに私は20USD札を送りました。さらにQSLカード送付は不要とお願いしました。返信料も寄付させていただきました。3年前のOC-298 TX0Tも同じようにしました。当然にQSLカードは送ってきませんでした。

2023年12月 9日 (土)

Covid-19の3年間を乗り越えて

先月下旬から喉を痛めてぐずぐすしていましたが昨日の朝にようやく医者にかかりました。耳鼻咽喉科へ久しぶりに行きましたが、病院の中はさすがに全員マスクをしていました。治療後に一歩外に出るとテレビでもよく紹介される福岡市を象徴するリヤカー部隊で有名な西新商店街の人ごみに紛れました。ただし近年は廃れてしまい4~5軒のリヤカー隊しかありません。人出は多いのですがマスク着用は1割くらいでした。

新型コロナ、パンデミクス、Covid-19などと表現されますが、おそらく数年経過するといからいつまでだったっけとなってしまうのではないかと思い、Covid-19が一番適切かなと思うこの頃です。でも完全に終わった訳ではないので年のせいか外出時はマスクをほぼ100%着用しています。

そのCovid-19の3年間が終了しそうでなかなか終了しませんが、私がIOTAサポートで使用する「5年間未申請候補者のサポート」やYBやKL7の「IOTA Wanted/Needed Listのメンテナンス」で感じることをご報告いたします。前者の5年間未申請は昨日お一人のアップデート申請がCP JAの中嶋さんのお力で-17となりました。

前者の5年間未申請候補者のサポートにおいては2024年1月末締めで残念ながら最大の5年間未申請者のリストからの削除数となりそうです。原因は5年前にClub Log Matching紹介による新規IOTA申請者の増加があげられます。-17件のうち、5名が該当しています。リストはCP JAウエブにて掲載されていますのでお知り合いの方に声掛けをお願いしたいです。

一方、そのころにIOTAを始められましたJH1OAIさん、JA5CEXさん、JA6WJLさん等はいまではJAのIOTA界をけん引されるほどになっておられることも事実です。

私もClub Log Matching提案によるIOTA100超の確認支援やIOTA申請後に①日本語版IOTA Directoryの精読、②個人ごとのIOTAリストの提案、③その他当ブログの紹介やメール利用による支援などを実施しましたが40局くらい一気に増えたために細かいフォローができなかったと反省しています。

もっとも大きな要因はCovid-19による世界的な海外渡航禁止に伴うIOTA DXpeditionの減少というよりゼロに近い状態になってしまったことが大きな機会を失ってしまったことでしょう。

今回の5年間未申請候補者へのお願い文書の発信においてはメールでやっていましたが、昨年はメールアドレス不明1名から、今年は5名で郵送でした。5名の内、1名はすでにSKとのことで4名へはメールと同じ文章を郵送で送付しました。その郵送4名中、2名からご返事があり1名はアップデート申請をしますとのご回答、もう1名は無線自体を辞めるとの回答がなぜかメールで戻りました。著名なDXerさんでした。

もう一方のYB-IOTA Needed ListとKL7-IOTA Needed ListのうちYB分は毎年1月にメンテをやって参加者へ発信。KL7分はCovid-19中の3年間は休止していました。ただし、N3QQが実施されたNA-039/NA-070/そして今回のNA-028と、Workedの処理はしていました。YB分が30局、KL7分が66局の参加登録をいただいています。

この30~66の中からリタイヤの申し出やそのまま消滅される局が1割から2割近くでてきています。基本はメールでつながっていると言ってよいと思いますが、そのメールが届かない方、無線をリタイヤするとの申し出がある方とあります。前者はQRZ.comやjarl.com、無線局検索で調べると「消滅」と判断できる局がいます。

明確な数字やコールサインはここでは報告できませんが、Covid-19の3年間を超えきれなかった局が1割(?)ほど出てきそうと予想しています。とても残念ですが、Covid-19の3年間を契機にアンテナを降ろす局が加速したように感じている毎日です。

 

2023年12月 8日 (金)

IOTAでつながる友達の輪、K3EST Bobさんお元気です

12月2日にJA6EGLさんの主催で忘年会に誘われました。13名が参加しほとんどがT88のコールをお持ちのOMさん達でした。福岡のみならず広島県呉市、佐賀県伊万里市、大分県別府市などW5YIの試験グループとその仲間たちという位置づけです。IOTA-VHFでお世話になりましたJH7IPR/6高橋さんが参加されるとのことで初めてお会いしました。QSO済みの3枚のQSLカードを即座にだされました。私も3枚準備していました。素敵な方ばかりでした。

JH7IPRさんを知ったのはK3EST BobさんとJCC JCGの未交信分の2017年5月からの支援です。IPRさんはBobさん未交信のJA8北海道分の20市郡くらいをすべて回ってQSOされました。7/14MHzCWで群を抜いてJAのQRMに負けない強さと言われていました。なお、私が博多でBobさんと奥様と食事をご馳走になった前日にJE6HCLさんと同様に食事され、さらにその前日に別府でIPRさんと同様に食事されたそうです。別府での件は初めて知りました。

私は当ブログで何度も報告しましたとおり、JA7以南のBobさんの未交信JCC & JCG 70件をリストアップし、BobさんとSkedをしていただきました。その70件の中に熊本県の未交信と最後の最後に残った鹿児島県西之表市をHCLさんに担当していただけました。完成された2017年9月にWACA WAGA WAKUの3つのJARLアワードを申請し受領されました。

そのお礼で福岡市博多区にて2018年5月に食事会を開催してくださいました。当時からIOTA Validation teamメンバーでもあり、時々情報交換をさせていただいております。JAへは奥様Junkoさんの実家のある札幌を中心に日本中を旅行されているそうです。

Dsc00408

2年ほど前に福岡県那珂川市が誕生したので交信をしたいとのメールをいただきました。那珂川市の無線局をリストアップし旧友のJA6GIRさんと見事につながりました。WACA取得後に誕生した新市も狙い撃ちされているご協力ができて感心しました。

しばらく音信不通で、WW contestなどに参加されているレポートを拝見していました。本日、突然にBobさんの情報が飛び込んできました。

10月にAS-206 JS3OMH/2 Saku Island(愛知県佐久島)からIOTAサービスを実施されましたOMHさんからメールが届きました。AS-206はまだまだ承認が必要のために1週間ほどK3EST Bobさんのご指導の下に無事にIOTA AS-206の「Verified activations of AS-206」に登録されたとの喜びの声を届けていただきました。

「OMHさん、おめでとう! Bobさん、お元気でなにより」と思いました。OMHさんは来年もIOTA移動サービスを実施されるそうです。6mも入れられることと思います。

2023年12月 7日 (木)

AS-130 3W9C Con Son Islandから見たJA各局の6mFT8交信分布マップ(2023.12.07)

12月6日に続いて、本日7日15時58分着で送ってくれました。

3w9c-2

昨日と比較してJA1関東エリアにも広がった感じです。東北、北海道も届いて欲しいですね。でも面白いマップですね。

JA7/JA8に力をいれて欲しいと申し上げました。返事は現時点でJA7は1局、JA8は0の状況でした。

2023年12月 6日 (水)

AS-130 3W9C Con Son Islandから見たJA各局の6mFT8交信分布マップ

12月6日(水)は午前中からJAサービスを続けています。

Jacekさんから18JSTころにJA交信の分布図を送ってくれました。

3w9c-1

なんと新潟県や福島県以北は6mで電波が届いていません。西日本が圧倒的ですね。関東も厳しいですね。でもこのままサービスを続けてくれるようです。

10年前のOC-272 YB4IR/8の本日の思い出

Facebookの機能の中に「思い出」というサービスのコラムがあります。5年前や8年前、そして10年前の今日12月6日にこんなやりとりをされていますと自動的に報告してくれます。

この朝にFacebookから「Facebookでの過去の思い出」のタイトルのメールが届きました。開けてみました。

Oc272-1

2013年12月6日にYB4IR Imamさんから私に「12月21-25日にOC-272 Kiska Islandに行くよ」という連絡メッセージです。当初はこれをQSLカードにすると思いきや、確かサンタが掲載されたQSLカードになったと記憶しています。正確にはこの時はOC-272Pですね。

JA friendsの強力な寄付を集めてお渡しする窓口役を担っていました。

この下のコメントを見ると世界中の有名人が書き込んだり、いいねのボタンを押したりしています。

Oc272-2 Oc272-3 Oc272-4

ここから3年くらいですべてのYB-IOTA運用を終えました。JA friendsだけではなく海外からもコントリビューションのご協力をたくさんいただきました。

 

2023年12月 5日 (火)

AS-130 3W9C Con Son Island, QSP to Jacek

昨夜にJA1のOMさんからメールをいただきました。一昨日の当ブログ記事を読まれたようです。6mの大先輩になります。12月3日(日)の運用を見逃し、残り9日(土)までの夜間のみのワッチに6mDXの厳しさを感じておられました。すぐにハンドルを確認し、この朝にSP5APW Jacekさんへ伝えました。

I received an email from J***** S**-san last night.
He is a strong 2023 V/UHF IOTA Listing with 1** credits. He seems to be looking for AS-130 Con Son Island by Jacek-san every night. He works during the day, so he watch you at night.
Please pick up at 6m. 

6mのバンドコンディションはなかなか厳しいところがありますが、時によっては爆発的な信号が届くこともあります。私のアンテナでも2週間ほど前の夜にLUのSSB信号がガンガン入ってきました。

JA1のOMさんのハンドルやIOTA-VHFクレジット数などをお伝えし、貴重なAS-130をと伝えました。100%確実になることはありませんが、1~2%の確率は上がりそうな気がします。

Jacekさんは今回も奥様のMariaさんと一緒に行動されているようです。ご夫婦ともに日本の大ファンです。成田空港経由では行きつけのすし屋に必ず寄られます。わさび類のお菓子が大好きと言われていました。

【追記】

9時36分に上記メッセージをJacekさんへ送りましたら、1分後に「ありがとう、Nice info」と返信がありました。Jacekさんの心境を考えるとまだまだ多くのJAが6mで待機してくださっていると心強いと考えられます。上記のJA1のOM分はコールとハンドルをコピーされていると思います。

OC-146 YB8RW Sulawesi Island Dinさんとの交流再開?

数日前にFacebookの投稿記事にJA2のOMさんが2020年に運用されましたOC-145 7I8X Widi IslandのみQSLカードが回収できないと報告されていました。私は勘違いしてJA2のOMさんがIOTAをやるのかなと思いました。そのためリーダーでQSLmgrのYB8RW Dinさんと懇意にしていたので問い合わせのサポートをと連絡しましたところ、すぐにOKのメッセージをいただきました。

勘違いはこちらはIOTA申請、JA2のOMさんはDXCC 30mCWの獲得でした。いずれにしても数年前に小さなトラブルで縁遠くなった私とDinさんと復縁できる可能性にチャレンジしました。1か月ほど前にJA1のOMさんから連絡がありDinさんが記入ミスがあり回収困難であったOC-250のQSL回収に成功したとの情報を得ていました。DinさんのQSLカード再発行に軟化を感じていました。

12月3日の昼前にJA2のOMさんから正式に依頼をいただき、QSLカード返信ではなくLoTW登録で十分との要望でした。引き続き3日にDinさん宛のメールを作成し10時ころに発信しました。提案型で意見を求める内容にしましたので返信があると確信していました。

4日10時にYB8RWより間違いなく返信が届きました。驚くべき内容です。「Covid-19の最中の運用で混乱したようです。請求された分はJA2のOMさん分を含めてすべて発送したが未着の問い合わせはありませんでしたのですべて届いていると思いました。運悪く、PCログを管理していたYE8XBNが突然のSKとなり、そのPCを彼の息子が使うためにすべて削除されてしまった。QSO dataを聞いて1枚のみ発行云々」との内容でした。

JA2のOMさんに伝えましたところ、ログ紛失ならば再度別のYB局を探してみますとのご返事でした。考えますと確かに30mCWのYB局は私も電子ログを検索しましたがものすごい数のログの中にはありませんでした。

私も完全に内容を把握できていませんが、請求されて発送したQSLカードが事故に遭っている。これは私の過去の経験でもYBから発信された郵便がごっそりと届かなかった経験は数回しています。そこで、DinさんにOC-146 YB8RW Sulawesi Islandとして30mCWでJA2のOMさんとSkedを持っていただけないかを伝えました。

4日15時ころにYB8RW Dinさんからメッセージが戻りました。「JA2のOMさんと30mCWにてQSOする約束をしたい」とのこと。このあとはDinさんとJA2のOMさんとで調整をされたようです。めでたし、めでたし。

1年半ほど前にOC-146 YB8HZ Sulawesi Islandと6m運用をお願いしました。続いてYB8RW Dinさんにもお願いしましたがそっけなく話がまとまりませんでした。このJA2のOMさんの件できっと私にも6mCWでSkedを組んでくれる可能性が大きくなってきました。あの大きな島ですが、6m運用はほぼなしのようです。ご希望者はこの指とまれみたいですが、ご一報ください。

複数名、多い方がよいです。6mのSkedを提案しましょう。QSLカードもまとめて送ってもらう方法もありますが、Club Log Matchingで可能です。残念ながらOC-145 7I8XのQSL回収支援はログがないので厳しいかもしれません。でもClub LogでヒットしているのでADIFから電子ログに戻せば可能化も。詳しい方がおられましたらご指導いただきたいです。

 

 

 

2023年12月 4日 (月)

OC-136 VK3FAAJ Phillip Islandの手続き進捗

この朝にVK3FAAJ Marcelさんよりメールが戻りました。昨日の12月3日(日)の15時くらいにメールを送った回答でした。

日曜日の私が送ったメールは11月29日(水)にIOTA validation teamへ連絡し、MarcelさんにOC-136 Phillip Islandの承認を得るための手続きを教えてくださいと依頼しMarcelさんか私に回答をお願いしたが、そちらに返事は届いたか(5日経過)、またQSLカードの返送は早めにされてくださいとの内容で送っていました。

本日のMarcelさんのメールはIOTA validation teamからの回答はなく、数年前に質問したときは回答が6か月ほどかかり、さらに他の人に聞いてくださいと言われたとの内容でした。

他の人?、そうかCPに聞くんだ。VK/ZL/OceaniaのCPは11月1日付けでVK5CE CraigさんからVK5GR Grantさんにバトンタッチされたばかりと気づきました。2023年11月1日付けのCheckPoint変更のNewsをコピーしてMarcelさんへ送り、CPの方が懇切丁寧に対応しますとさきほど連絡しました。おそらくこれでMarcelさんが抱えている疑問はすべて解決されると思われます。

JPの国際郵便のウエブにて15gのSASE封筒を福岡県からビクトリア州へ送ると入力すると140円/8日と出てきました。VKからJAへは金額は異なると思いますが、日数は同程度の8日と思います。

3日(日)の15時にメールを送り、その返信メールを4日(月)の7時39分にきましたので、Marcelさんも乗ってきたと思われます。早ければ来週くらいには皆さんのお手元にQSLカードが到着するかもしれません。CP VKのVK5GRさんのサポートがうまくいくと一気にことが進むと思います。なお、VK3FAAJのコールはすでに免許切れでMarcelさんは新しいコールサインを手配すると言っていました。1月末のクレジット締めもお話しています。

 

 

2023年12月 3日 (日)

AS-130 3W9C Con Son Island for 6m

昨日は博多ラジオクラブの忘年会に呼ばれて二日酔いではなかったのですが、本日は一日中ぼーっとしていました。表題のJacekさんからFacebookで2度ほどお知らせが届きました。1回目は16JST過ぎ。JAと6mでパスが開いたとのメッセージ。返事を送りましたのが18時ころ。しかし晩飯の準備で中断。2回目のメッセージは午後6時半ころに入っていましたが、気づいたのは9時過ぎでした。

私と6mCWでぜひ交信したいとのことです。今日は6mFT8で60局ほど交信できたと興奮気味のようでした。明日から毎日16時ころにトライしてみたいと思います。私の交信は置いといて、12月9日(土)までの運用です。ぜひ、IOTA-VHF AS-130 3W9Cとの橋渡しをさせていただきたいと思います。

土曜日は何時まで運用するのか、平日の夜の時間帯の可能性はあるかなどなどをチェックさせていただき交信拡大の可能性を広げてみたいです。6m交信希望の方はお声がけください。

【追記】

JacekさんはIOTAルールにある運用者への褒美として、そのIOTAから運用すればその運用者はそのIOTAクレジットをいただけることで安心されたのでしょう。AS-130の6m交信局を60局ほどサービスできた満足で心に余裕ができて、私と6mCWでやろうと提案してこられたと思います。

2023年12月 2日 (土)

オーストラリアABC NewsにOC-227 VK4SWE LynさんQSYの記事とSweers Resortのinfo

この朝にVK5MAV Andyさんが表題の件でIOTA-chasers Forumに投稿されました。

[IOTA-chasers] End of OC-227 Sweers Island activity for long ? 

Tex and Lyn (VK4SWE) Battle are retiring from Sweers Island Resort ownership and moving to Cairns in the New Year

https://www.abc.net.au/news/2023-12-01/owners-of-sweers-island-resort-tex-lyn-battle-sell/103171432?utm_source=abc_news_web&utm_medium=content_shared&utm_campaign=abc_news_web&fbclid=IwAR2Gav-hv7QyR1fjFdWLKfqC2udMhMXZ_L_n7Z2nC25CsNofWc7k4QiTlzM
[https://live-production.wcms.abc-cdn.net.au/966a4d57b6bf4638bdc7370a14a3d949?impolicy=wcms_crop_resize&cropH=576&cropW=1024&xPos=0&yPos=133&width=862&height=485]<https://www.abc.net.au/news/2023-12-01/owners-of-sweers-island-resort-tex-lyn-battle-sell/103171432?utm_source=abc_news_web&utm_medium=content_shared&utm_campaign=abc_news_web&fbclid=IwAR2Gav-hv7QyR1fjFdWLKfqC2udMhMXZ_L_n7Z2nC25CsNofWc7k4QiTlzM>
Iconic Sweers Island resort sells with new owners 'excited' to carry on legacy<https://www.abc.net.au/news/2023-12-01/owners-of-sweers-island-resort-tex-lyn-battle-sell/103171432?utm_source=abc_news_web&utm_medium=content_shared&utm_campaign=abc_news_web&fbclid=IwAR2Gav-hv7QyR1fjFdWLKfqC2udMhMXZ_L_n7Z2nC25CsNofWc7k4QiTlzM>
After nearly 40 years, the founders of one of Australia's most remote island resorts have handed over the keys with the new owners eager to keep alive a "very special place".
www.abc.net.au

ご報告させていただきました通り、VK局よりも早く私たちJA friendsは11月19日(日)にVK4SWE in OC-227 Last QSO Partyを実施し複数局のJA IOTAチェイサーが交信に成功し終了しました。LynさんもスペシャルQSLカードをまとめてvia JN6RZMにて対応してくださいます。

上記のURLを拝見しましたが、ご主人のTexさんとLynさんとで30年くらいかけてResortを形成されたようです。10年位前のGoogleMapの航空写真ではプロペラ機かグライダーか判断できませんでしたが、飛行機が12機あったことを確認しています。このABC NEWSでは最初のリゾート作りで50トンほどの機材が箱ぞ込まれたとありました。引き継いだご夫婦と4人で写った写真も掲載されていますので安心しました。

15年ほど前に現在のIOTA Ltdの役員であられますPA3EXX Johanさんが当時VK4WWIのコールにてVK-IOTAを回っていた時にOC-227 Sweers Island運用を実施されました。Lynさんはオランダとオーストラリアの国旗を掲揚され、Johanさんの無線運用に刺激をうけ免許取得に至りました。VK4SWE(SWEERS Islandの頭3レター)で開局され、その後VK4EIが空きコールとなりご自身の出身であるアイルランドのPrefixでありどうしても欲しくなったと言っていました。

オーストラリアの全国版Newsに出るとはすごいです。(Tnx VK5MAV) 

13年間に世界中の多くのIOTA-chaserにOC-227をプレゼントしてくださいました。本当にありがとうございました。
 

2023年12月 1日 (金)

IOTA-VHF OC-001 VK4MA Australia OK for Club Log Matching

2021年5月にIOTA-VHFカテゴリにチャレンジを開始しました。OC-001 VKは簡単に交信できるものと思っていましたがAPA-4に無理やり乗せてCWでの初年度は1局のみに終わりました。Matchingの電子照合は使えませんでしたが、もっとたくさん交信できると思いそのままにしていました。2022年はローカルのJH6BPGさんから車載用の6m用アンテナをお借りし、なんとか2局のVK本土局と交信しました。

計3局各局のQRZ.comのBiographyを読むとQSLカードの回収ハードルの高さを感じました。SAE+3 or 4GSが多かったように思います。Bureauの活動が低迷したためにほとんどの局が使用していません。随分と変わったと思いました。VKの郵便料の値上げや円高のためにVK本土のOC-001のVHF証明に700円くらいに押し上げていました。

3局にClub Log Matching登録の提案をしました。1局は無回答、1局はお断り、もう1局は賛同してくれましたが、ADIファイルの随時登録がうまくいかず中途で終わってしまいました。また、残念ながら2023年のVK本土との交信はゼロで終わりそうです。さらにJAからVKへの送料も25g100円の時代は終わり、15gまで140円へと上昇しました。なおさら、OC-001の6mで電子照合可能局を作り出さねばと思いました。

新規にIOTA-VHFを始めることへのネックになるかもしれません。そのな貧乏臭いことを当ブログに書きましたところ、昨日の朝のコメントに救いの手が届きました。JA5CEXさんからです。VK4MA局の紹介です。6m運用も頻繁でClub Log等もすべて登録されているとのアドバイスをいただきました。私はFT8はやっておりませんのですぐにVK4MA PaulさんのBiographyを訪問しました。

なんと、昔のコールサインVK3AJJが記憶と記録に残っています。ログを調べるとVK4MAは未交信でしたが、VK3AJJは2008年8~9月にOC-196 VK3AJJ/P Gabo Islandにて交信してクレジットに浸かっていました。QSLカードの裏面にはGabo Islandの説明や運用の内容などかなりIOTAに熱心な局と思わせるないようです。もしやと思い2002年に実施されましたOC-251 VI3JPIにも参加されていないかカードを確認しましたが違いました。VK3エリアのトップIOTAチェイサーで親しくしていますVK3QI Peterさんとは接点を見出せませんでした。

VK4MA PaulさんのBiographyには一時期IOTAにも熱心にやっていて1,100を超えてストップしたように書いてありました。それでVK3AJJのコールを何度も目にして記憶の片隅に残っていたようです。現在はFT8でUSACAを楽しんでおられるそうです。タワーは広い敷地に3本。6m用のアンテナは25メーターの高さはありそうな 8el 6m LFA 八木です。さらにiPadからいつでもリモート運用ができるようです。

最も安心なのはBiographyの先頭に宣言文があり、「QSLカードは発行しない。電子ログから提供できるシステムはすべて利用し提供する」というようなことが四角い枠の中に書かれています。3月初旬がベストと思っています。2月末にご挨拶と6mCWのSkedのお願いをさせていただきます。素晴らしい出会いが待っているような気がします。(Tnx JA5CEX)

IOTA-VHFをお勧めする一助になると考えています。

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