OC-081 N5J Jarvis Islandの交信確認方法について
この早朝に数名のIOTAチェイサーからコメントやご意見をいただき、IOTA OC-081 のクレジット獲得が見えてきました。このブログはJAのみならず世界各国のIOTAファンからも訪問をいただいて感謝の意を示してくださいます。
まだ、確認できない局もおられるかもしれません。ここにわかった範囲で記載してみます。ご参考ください。
QRZ.comのN5JページからN5Jのウエブサイトを開きます。https://jarvisisland2024.com/
このウエブのプログラムファンクションキーの7番目の「Team」を確認します。3 teamsが表現されています。
①Local team (AA7JV、N1DG、HA7RY、KN4EEI、KO8SCAの5名) 島の500mほど沖に停泊しています。IOTA運用と認められています。
②The remote operators - CW Team (W1VE等、23名)
③The remote operators - The Superfox FT8 Team (AA7A等、24名) ただし、②+③メンバーに重複者数名あり。約40名。
すでにご承知のとおり、①Local Team 5名の運用のみIOTAクレジットを受けられます。残念ですが、②、③はDXCCのみでIOTAクレジットは認められません。ごめんなさい、POTAは勉強しておりませんのでわかりません。
続いてプログラムファンクションキー9番目の「QSL & LOG」を選択します。続く、「LOG & OQRS」を選択しコールサインを入力。未交信の方は知り合いのコールでQSO済みマークが入っている分を。
バンド・モードの点取り表のボタンにカーソルを当てると上記①②③のオペレータのコールサインのウインドウが開きます。すべての交信済みボタンをチェックしていただき、上記①の5名のコールサインが表示されれで、IOTA OC-081のクレジットの権利を得られることになります。
②と③でどちらのチームにも所属されている重複がありますので40名としますと、全体が45名のIOTA該当が5名となります。全体の11.1%と1割程度の平均的確率となります。また②がCW、③がSuperfox FT8となっていまなので①はSSBのみと考えることもできますが、実際のところは現場で変更されたりいろいろあるようです。まだ、6日ありますのでしっかりワッチすれば1QSOは十分に獲得できます。
なお、証明書となるQSLカードは5USDのOQRSにて請求するようになっているようですが、①の証明をどのようなカードにするか、またMatchingは利用できるかはまだわかりません。以上、ご参考ください。
【追記】
事前ドナーへはLoTWに掲載すると書いてあります。ただし、LoTW QSO Matchingとは書いてありません。あくまでもDXCCがメインのようです。5 vs 40のお話ですが、8月11日時点でAA7AJ、KN4EEIの運用は確認できていません。3 vs 40が正確な表現かもしれません。今週末にガンガン運用されるかもしれません。
また、N5Jをたくさん交信されているIOTAチェイサーの一部を確認すると、上記①の5局が1局も入っていない方が数名おられました。すでにOC-081のクレジットを受けられているかもしれませんが、くれぐれも上記の確認をされないまませっかくN5Jと交信したのにNo creditedで終わることの無いようご注意ください。
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コメント
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infoありがとうございます!
RIB運用はIOTAには無効だと思ってましたので、DXCCで未交信だった10mだけQSOして終わる所でした。
幸い昨夜(8/12 14z)14MHz SSBで強く入感しており、QSOできたので今朝、ログを確認したらopがKO8SCAでした。これで1upかな。と思ってます。
投稿: JE6HCL | 2024年8月13日 (火) 12時22分
参考にしてくださり、お役に立てたようでとても嬉しく思います。
私も昨晩の14MHzSSBは一昨晩の21MHzSSBに続き、KO8SCAと思い2時間ほどワッチしていましたが、信号が上がらずじまいでした。でも21MHzSSBでKO8SCAと21MHzCWでHA7RYと二つできましたので、アンテナを収納してしまいました。
ところが6mSSBでWからのレポートが上がりました。贅沢な要望ですが、ワッチを続けます。
投稿: shu JN6RZM | 2024年8月13日 (火) 15時01分
17:53JST 14MHz CWおめでとうございました!
私もOMの2局後でピックアップしてもらいました☆
私もKH5の6mはKH5/P含めて全く無いので、密かに狙ってます。
投稿: JE6HCL | 2024年8月13日 (火) 18時07分
佐治さんが「サジ」を投げなくてよかったと思いました。(笑い)
その時間は会計ソフトに2024年7月の仕訳データを入力していました。墓参りと実家に寄って不動産業の仕訳をもらい、夕方に戻ってPCと格闘していました。私のQSOマトリックス上で18MHzCWでも交信記録が入っているのですが、どなたかが私のコールで交信されたようです。この朝に、8月10日の10mCW(op CT1BOH IOTA対象外)、8月11日に15mSSB(op KO8SCA IOTA-OK)、8月12日に15mCW(op HA7RY IOTA-OK)と3QSO中、2QSOsがIOTA OC-081 OKと確認できましたので、HFカテゴリを終了して6mに力を入れることに決めたばかりです。
私は昔からQSOマトリクスリストの穴埋めをするのが好きな方ではなく、IOTAならば3QSOs以内で終わらせ、少しでも世界中の多くの局にサービスできることに喜びを感じております。
投稿: shu JN6RZM | 2024年8月13日 (火) 18時35分
えーっ、まさかの“代返”でしたか(笑)
しっかりログもヒットしてます。
さすが人気者!
この調子だと何もしてなくてもどんどんマスが埋まるかも知れませんね(苦笑)
投稿: JE6HCL | 2024年8月14日 (水) 12時12分
貴重なコメントをありがとうございます。
17mCWに続いてです。反応を見ているんですね。
こちらの考えはIOTAチェイシングにおいては3QSOs以内で終了することを守っています。常にクリーンデータをキープしたいですし、相手のDX局のデータもよりクリーンであって欲しいという願いだけですね。
マトリクスのマス埋めはあまり好きではありません。そんなに聞こえないし、飛ばないからです。
投稿: shu JN6RZM | 2024年8月14日 (水) 13時48分
ご無沙汰しております。
私も何とかローカルOPと3QSOできました。
しかし、これを証明するのはどうするのでしょうかね?
QSLカードにQSOデータの末尾にオペレータ名を入れてくれるのが一番良いように感じます。
IOTAの最低を待つしかないかな?
ともかく、NEWが取れたので一安心です。
投稿: JK1TCV 栗原 | 2024年8月17日 (土) 22時44分
くりばらさん、おはようございます
ひさしぶりですね。いつもご活躍中でがんばっておられますね。
朝起きて、ブログのOC-081 N5Jの6mの前日の結果を一番にレポートしています。この朝は「Last QSO: 2024-08-17 19:06:00」(UTC)で6mFT8が9QSOs増加したレポートです。
JK1TCVをClub Logにて確認しましたらLocal member分は5件ありました。さすがです。
N5JチームはDXCCを中心に考えているので、事前ドナーは100%のLoTW登録を基本と考えているようです。QSLカードが欲しい局にはOQRSで5USDにて請求としています。IOTAチェイサーの場合はLoTW QSO Matchingはしないと考えられます。ひょっとして事前ドナーだけLoTW登録していますので、その分のみLoTW QSO Matchingを採用するかもしれません。ただし、OC-081の証明ができなくなりますね。
やはりQSLカードのみでしょうか。QSOデータの最後にLocal memberのコールをPrintする方式でしょうかね。1枚のQSLカードに23行全部入れるかなどでOQRSの5USDが変化する可能性もありますね。また、QSLカード発行はいつになるかなど、いろいろありますね。
投稿: shu JN6RZM | 2024年8月18日 (日) 08時17分