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2024年10月

2024年10月31日 (木)

YE1AR Budiさんからの依頼

2012年11月に実施されたOC-271 YB8XM/P Barbar IslandのIOTA DXpeditionを皮切りに2015年4月のOC-274 YB4IR/8 & YB8RW/P Bingkudu Island まで、YB friedsのIOTA DXpeditionにより、すべてのYB-IOTAとの交信を完成することができました。YB9BU YB8XM YB3MMのグループ、YB4IR YB8RWのグループ、YE1AR(ex YF1AR) YB5NOF YB8BRI等などのYB Friendsのご協力により実行できました。

私が交渉の窓口をさせていただきました。JA1EY、JA5IUさんをはじめとする50名くらいのJA IOTA friendsとOver seasの有志により資金支援をいただきました。この数年間の期間はほぼ毎週のようにYB-IOTAからの運用があったことを思い出します。

YE1AR Budiさんは14150SSBでの運用が多く、複数ではなく単独でいつも行動されていました。初回の2014年1月のOC-273 YF1AR/8 Gorong IslandからYB0AI/8と二人での移動運用が有名です。 OC-273はその後YB8RW/PによるOC-273 Kasui Islandの2回3局のみの運用です。

そのYE1AR Budiさんから今月久しぶりのメールが届きました。タイトルはTour Guide。YBハムのお友達の家族が2025年4月に日本旅行に行くので東京、京都、大阪の三都市でガイドを引き受けてくれるJAハムはいますかという内容でした。

今でも忘れずに連絡をいただけるのは嬉しいことです。しかし、そのYBハムのご家状況(家族構成、会話の言語やその能力など説明なし)と対応する側の負担。東京など3都市となると家族の状況をお聞きする以前の問題があり不可能に近く素人では無理と判断しました。せっかく思い出して相談のメッセージをいただきましたが、交流のあるBudiさんならば私の住む福岡へ来られるのならばガイドでもなんでも引き受けるのですが。

インドネシアの旅行会社に相談して有償で対応していただくようお願いしました。再びメールをいただき、説明メールをそのまま転送するありがとうとありました。YB-IOTA peditionersの皆さんもあの期間から10年経過し、SKを含め間違いなく10歳ほど年を取られました。10年前のあの勢いがまだあるでしょうか。あまりにも激しい活動をされましたので身体も動かなくなっているように感じます。

【追記】

一度も接触したことのない海外の方の道案内を国内3か所ごとにお願いする友達はいないかというのは多少無理な依頼と思いました。気心知れた数年お付き合いしている方ならば直接依頼をされれば無理をしてでもお会いしやすくなります。

私の場合は過去にZL1BKY、ZL1BGUご夫妻、YB8BRI、YB3MM、K3ESTご夫妻、VK4AHW親子などと北部九州でお会いしましたが、よく知っていますので言葉の壁はなんとか突破してお付き合いできています。これから海外のハムが観光などの目的で来日されるときに声が掛かるケースもあるでしょうね。

2024年10月30日 (水)

IOTA新規申請局への支援方法に関しての提案

2024年10月27日に長野県と東京都からそれぞれ1名ずつの新規IOTA申請者が出ました。累計で262名です。但し、来年1月末の5年間未申請候補者が23名おられますので大幅な減少の可能性も残っています。対応方法としては12月初めにCP JAの中嶋さんからメールにて連絡をされます。過去の経験値では半々です。

ここ数年間、中嶋さんのお手伝いとして毎年10月27日に5年間未申請の該当の方へ個人ごとにメールにてお願いしていました。しかし、すでにSKであったり、連絡がつかず住所を探し出しお手紙でお願いするなどしていました。事前に法務省の無線局検索にて調べていますが、すでにハム免許が切れてる方も複数おられる状況を見受けられていました。ここ数年の申請の復活率は4割くらいまでに落ちています。

話を戻しますが、9月にPhilippines初のIOTA申請をお手伝いしましたJI1FGX/DU9上野さんはすぐにIOTA100を申請され、ローカルのOC-235 Camiguin IslandへのIOTA DXpeditionのプランの発表まで進まれました。たまに、OC-130 Mindanao Islandと未交信のJAの皆さんとのSkedをお願いするお付き合いでしたが、9月に再開局されDXCCを申請されたとお聞きし、IOTAも件数位調べてはと提案した程度でした。

以後の状況は当ブログでご報告させていただいておりますが、他方、10月27日の新規JAの申請者はコールサインはもちろんのこと、お名前さえわからない状況です。2025年1月末の〆後、2月20日すぐ位にならないとIOTA year's list 2025の発表まで公表はされないままです。もし、申請完了時にCP JAウエブなどで紹介されれば、Congratulationsのお祝い位、送ってもよいのかなと思います。

現状は2月下旬まで待ちなければならず、長い場合は1年近く、短い場合でも12月申請の2月公表で2か月後になります。間延びしたCongratulationsとなり、新しい方への祝辞の機会も失念してしまいそうです。特にローカルや聞いたことのあるコールならばおめでとうの一言を差し上げたいものです。QSLカードをきちんと並べてCPへ送る時代とは変わり、クレジットを得る方法も増えて複雑化しています。

新規申請者のフォロワーになってくださいということではなく、気軽に質問ができる目に見えない体制を作るということで提案いたします。鉄は熱いうちに打ての体制にして欲しいです。

2024年10月29日 (火)

AF-016 TO2DX Runion Island 2024とOM3JW & OM2DX親子

先週末に久しぶりにOM3JW Steveさんからメールをいただきました。10年位前からYB-IOTAやNusantara Awardなどでたくさんの情報交換をさせていただき、アドバイスもありました。いまでもIOTAチェイシングを通してたまに情報交換をします。

今回はご子息のOM2DX Michalさんが9月下旬から10月初めにAF-016 TO2DX にて運用され、JAからたくさんのSASEが届いているそうです。スロバキアOMから日本JAへの送料が20gで2.5USD(3.1€)かかるとのことです。さらに近々JAをどなたかが訪問されるので日本の国内郵便料を知りたいとのことでした。信頼のあるJN6RZMへの質問と理解(?)し下記の資料を添付ファイルでお送りしました。

Om3jw-question_20241029111201

50gまで110円に2024年10月1日から値上げしたとのJPのミニパンフレットです。
世界中の郵便料が昔より高くなり、返信料の負担も年々たいへんになります。スロバキアからの金額などEU統一金額か否かふめいですが、ご参考していただければ幸いです。

再度のお礼のメールではSteveさんは80代になられたそうです。息子さんのOM2DXは50歳前後でしょうね。ペディション等を盛んにされているかなど今後の動向を見守りたいと思います。

JAからのAF-016 TO2DXのSASE請求分は日本国内から投函されるようです。

2024年10月28日 (月)

OC-235 Camiguin Island DXpeditionのクラウドファンディング開始

この朝にOC-130 JI1FGX/DU9 Mindanao Islandの上野さんからFacebook経由にて表題の件についてメッセージをいただきました。皆さんに周知して欲しいとの依頼をそのまま転載いたします。

おはようございます。
カミギン島でのIOTAペディションの為のクラウドファンディングを始めました。
皆さんにも周知していただければ幸いです。
https://fnd.us/a2SzO8?ref=sh_1DlrNf

DX IOTA pedition to Camiguin Island, Philippines (OC-235) by JI1FGX/DU9

 

クラウドファンディングとのことで驚きました。使用コールサインは調整中で、時期は来年4月以降になりそうとのことです。ぜひ、上記URLからご確認ください。

 

2024年10月26日 (土)

ロシアの50MHz

2024年10月25日のクラスターレポートにロシアとの50MHzFT8の交信報告があがっていました。

RW5C 24/10/25 0433Z 50313.0 FT8 JK7IKU-#
RK9UT 24/10/25 0337Z 50313.0 FT8 CQ JK7IKU-#  

偶然にも両方ともにJK7IKUさんがクラスターに上げられていました。QRZ.comにて確認しましたが3局ともにきちんと掲載され、許可された局と判断できます。

ロシアの50MHz帯運用はその軍事用チャンネルに近いため、運用が長い間許可されていないとアドバイスを受けたことがあります。3~4年ほど前に同様にロシア局の50MHz運用があったために調べてみました。UA0のIOTA friendsなどにもアドバイスを求めましたが、「許可になるのかも」と未定の返事をいただき、その後うやむやに消えてしまいました。

RW5Cはモスクワの局でかなり活発に活動されているように感じましたので、RK9UTと併せてアドバイスを求めるメールをお送りしました。例えば許可になっているならばAS-018 Sakhalin Islandなどからも運用が可能なのかなどと丁寧に質問しアドバイスを求める内容にしました。

このようなご時世ですので回答が戻らないかもしれませんが、交信結果はレポートされていますので、新しい情報を得られることを望みます。

【追記】

意に反して、10月22日の2202JSTにモスクワのRW5C局の方から素早い返信メールをいただきました。QRZ.comからはなかなかしっかりした感じの人物で文面も同様にしっかりされていると感じました。私の同報メールのもう一局RK9UTへもCcで気を利かして送られていました。要点を和訳してお伝えします。ご参考ください。

①ロシアではもともとテレビ放送が50MHz帯で動作していたが、4年以上前に廃止された。

②ロシア軍は48MHzまでの周波数を使用している。(テレビ放送は50MHz仕様を廃止したが軍はそのまま)

③アマチュア無線家については、クリミヤ半島と同様に現在は実験段階です。クリミヤ半島には公式免許取得のアマチュア無線家はいません。

④当局から口頭での許可は得ていますが、書面による許可は得ていません。

⑤交信の許可を得る前に、これらの交信に卒業証書に申告することは不可能です。(QSLカードは発行できないという意味のようです。LoTWも含むと思います。50MHz運用の実験段階であるようです)

⑥私と交信した局は確認することはできますが、私自身はログを蓄積するだけでこれらの交信をカウントすることはできません。

⑦残念ながら、エジプトで開催される国際会議で決定が下されてから、ロシア当局は問題解決に非常に長い時間を要しています。

⑧彼ら(ロシア当局)は、最高カテゴリーのオペレータに2025年にすでに免許を発行する約束をしています。 

(  )はJN6RZMの感想と補記です。最高カテゴリーのオペレーターとは上級クラスのアマチュア局と理解してよいと思います。最優先の希望はウクライナとの戦争が終結することです。ついでくらいにロシアの50MHzバンド運用の公式許可の書面が2025年に発行されると良いですね。IOTAのみならず、DXCCにも影響があると思います。RW5C個人の私へのアドバイスですので、再びうやむやになる可能性も考えられます。

【追記2】

素晴らしいアドバイスをありがとう。早くあら最後とを終わらせて日露の正しい発展を云々とお礼のメールを送りました。再び短くお礼をいただきました。

Thank you, Shu San!
See you on 6m!
--
73! Alex, RW5C 

2025年の免許に関する動向があればきっと追加のアドバイスをいただけそうです。

2024年10月25日 (金)

OC-086 KH0/JA0RQV Saipan Island (10/25-27) 到着

A35JPにてすべてのA35-IOTAを数年前までにサービスされましたJA0RQV 田村さんからさきほど連絡をいただき、無事にSaipan(KH0)に到着し、6mのアンテナもさっそく設置したとの一報がはいりました。

2211

JAとのパスオープン待ちと連絡が続きましたが、昼を過ぎて台風21号の影響のために6mアンテナを一旦撤収されることになりました。写真を見ますと確かに分厚そうな雲が写っています。目的はJAのお仲間とWW SSBコンテストへの参加のサポートだそうです。Windy.comにてSipanの天気を確認しましたが25日正午くらいが最接近のようです。明日26日の午後には抜けると思われますがはたして風雨がどこまで収まるか。

QRZ.comのJA0RVQページからの転載です。

KH0/JA0RQV will be on the air in late October 2024

I will QRV from Saipan Island in North Mariana as KH0/JA0RQV between 25th and 27th October 2024. Holiday style. I will accompany with JA0JHQ Nob who will QRV as AH0CO for CQ WW SSB.

・Callsign: KH0/JA0RQV
・Operator: JA0RQV, Masa
・QTH: Saipan Island (OC-086)
・Period: 25th - 27th October 2024
・Band/Mode: 40m-6m (will try 6m as much as possible if condix allows). FT8, FT4, CW, SSB
・Equipment: IC-7300 100W ANT: VDA/GP
・QSL info : LOTW/Clublog (OQRS, direct only (No bureau). US$1 if mail to JA. US$2 if mail to outside JA) .

73! Masa, JA0RQV 

2024年10月24日 (木)

2024年6月のIOTA Directoryルール改定の一つについて

IOTA Check Point JAウエブにおけるIOTA Directoryの改定が2024年6月に改訂されています。

NA-244Pの運用事件(?)やOC-081 N5J Jarvis IslandなどのRIBによる運用に対応してルール変更がかなり増えています。製本版のIOTA Directoryは2018年版が最終となっています。IOTAルールに関する質問などがありますが、ブログに書くときは古くなった2018年版と、CP JAウエブにある日本語版Directoryを持ち出して確認することがよくあります。

今回も調べていましたら、CP JAウエブに掲載されています日本語版IOTA Directoryにおいて、この6月に変更された 多く(大半は文字変更等)の内容が朱書きされています。今回は、A.5.3のみを紹介します。

「A.5 .3 IOTA委員会は、証明書類提出による暫定参照番号の確定前に、HF帯で5大陸の コールサインの異なる1,000局との 交信を行う 事を 要求します。又、交信 の50%以上をPHONEもしくはCWで行う 必要があります。証明書類提出時に、交信数の 情報を 付け 加える事を 忘れないで下さい。この要求の 背景の 理由と 申告方法は以下の 注釈2に記述されています。」 

ご留意いただきたいのは3番目の朱書き部分が新たに加わったことです。私も見落としていて本日気づきましたのでご報告することにしました。仮番号の付いた暫定番号のProvisional IOTAを認定IOTAにするためには「5大陸の異なり1,000局」の条件に新たに認定申請時の「総QSO数の半数以上をPhone+CWで行わなければならない」という条件も追加されていました。

個人的な感想ですが、このまま時代が進捗すれば暫定番号からの初めての運用がすべてFT8などのデジタル系にて実施されることに考慮されたのではと思いました。しかし、5年、10年後にはPhone+CWの割合が下がる見直しがされるかもしれませんね。

また、5年くらい前からYBやBYなどのIOTA resident局として新しくFT8で開局され、いろいろとご支援を続けていますが、ほとんどがすでに運用されていない熱しやすくて冷めやすい傾向を気がかりに思っています。

 

2024年10月22日 (火)

OC-269 YE7P Karimata Island by YB1TC teamのQSLカード回収支援

いつもIOTAチェイシングで情報交換をさせていただきましたJH2XQYさんからメールが届き、見事に表題のOC-269 YE7PのQSLカードを回収されました。2005年9月に実施されましたので19年ぶりの回収です。素晴らしいですね。

今年2024年4月に当ブログに表題のYB1TC KardiさんをYB9BU Kadekさんから2005年6月に紹介され、YE7Pプロジェクト支援の依頼をいただきました。当時はツーと発表すればカーとJA IOTA friendsが挙手され、海外も含めあっという間に50局近くからドネーションが集まりました。そんな記事を見つけられたXQYさんかにら「私も2005年9月に交信していました。まだIOTAはやっておらず未回収のまま」とメールをいただきました。

同じ質問を年に1回くらいはメールでいただくことがあります。2015年くらいまではGreeting messageを交換していましたが、それ以降は消息がわからなくなってしまいました。そのため、ほぼ回収は無理と直感してしまいました。

しかし、せっかくいただきましたお願いでしたので、調べてみることにしました。1時間ほどして、なんとMDXCを主宰するIZ8CCWのマネジャ業務の中にOC-269 YE7Pを見つけました。過去にもIZ8CCWのMDXCウエブで確認した記憶があるのですが、間違いなくここ5年くらいの間で取り扱うことになったようです。ただし、かれもMDXCメンバー主体で行動している関係でメンバー外にはなかなか発行してもらえない経験をしていました。

その旨も含めて、XQYさんへお伝えし、「慎重に、丁寧に」とQSLを請求していただくようにお願いしました。すぐにメールが戻り数年前にもOC-250 8A3M via IZ8CCWで私が絶対に届かないとのアドバイスを超えて、見事に回収された経験をお持ちでしたのでチャレンジされました。現在はPayPal利用になっているようです。

なかなか届かないので10月11日にIZ8CCWへメールでやんわりと督促されたそうです。お見事です、11日後の10月22日に受領されました。

YB1TCによるOC-269 YE7PやOC-270 YE6PはすでにSKと思われます。ペディに参加されていたYB5QZ Antonさんもわからないといっていました。Antonさんの先輩にあたるYB5NOF Johnさんも5年くらい前にAntonさんがなくなったと連絡がありました。YB8XM Joppyさんも今年なくなられました。1995年から2017年くらいまで多くのIOTA DXpeditionが実行されました。

IOTA-YB operation listをNusantara Awardのためにいまだにメンテナンスしています。すべてのYB-IOTAのコールサイン、運用年月、QSL infoをすべて収録しているエクセルファイルです。同様のケースもあるかもしれませんのでご要望の方は差し上げますのでご一報ください。

Ye7p

 

 

2024年10月20日 (日)

AS-031 JD1BQP Chichi Island Ogasawara Islands for 6m

さきほどXのThe Daily DXのコメント欄に次のメッセージを見つけました。

JD1BQP
@JD1BQP
·
10月13日
I will be operating from Chichijima (JD1/o) in the Ogasawara Islands from October 21st to November 3rd on the 160m to 6m bands. I will be participating in the CQ WW DX SSB contest. I will be operating mainly on the 15m to 6m bands.

一方、JO1CRAさんが昨年登録され、IOTA Check Point JAウエブに6m未交信のアンケートとしてぶら下げられたWanted IOTA-JA 6mの未交信リストにはわずかではありますがAS-031の未交信局が2局残っています。このブログに記事を掲載しても未交信の2局に届かないかもしれません。ぜひ、この機会に交信をお願いしたと思います。

参加された皆さん全員でご協力し、JA-IOTA分の未交信を可能な限り情報交換して交信済みにしていきましょう。すでにJD1父島へ向かっておられると思います。6mにも力を入れられるようです。

 

2024年10月16日 (水)

From Fukuoka to Philippines, Yaesu FT-891 for OC-235 Camiguin Island IOTA DXpedition

OC-130 Mindanao Islandに住むJI1FGX/DU9上野さんのお申し出によりJAハムショップから届いたOC-235 Camiguin Island移動運用のFT-891がPhilipines Manila Air Port税関に到着したようです。

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10月7日に東北地方のハムショップから本体が届き、10月9日に長野のハムショップからその他の部品が朝一番で届きました。ドジャーズとパドレスの大一番のテレビ観戦もそっちのけで、二つ届いた箱を一つにまとめる調整、EMSか国際小包扱いにするかなどなどバタバタ。午前中に郵便局ネットで国際小包のデータが入力できず、昼食後に電源を入れ直したらばっちりエントリできました。カートに乗せて早良郵便局へ。

送付状の書き方が大雑把であったため、受付窓口で送付明細を英語で細かく補記させられました。コードをCodeと書いたら英和辞典を局員が持ってきてCordと指摘されたり、代行のため中身をしっかり把握してなかったために、頭の中がぐちゃぐちゃになる思いでした。重さの軽量も自宅の計量器では限界であり、7,300円が6,100円に下がってしまいました。まあ、下がったからよかったです。

すぐに自宅に戻りとても便利な追跡情報を確認しました。10月9日 14:55 に早良郵便局受付とありました。以後、送付明細が完璧でなく気になっていましたので毎日朝晩の2回確認していました。上野さんに報告すると1~2か月後に到着するだろう。代金はPayPal経由と思っていました。みずほ銀行から6,100円を即時に送ってくださいました。振込手数料がいらなかったのかな。いいですね。

この10月16日朝に追跡情報の追加更新が行われました。Philippines Manilaの税関に到着です。おそらく、日本の税関も開封してチェックされたと思います。また、本日Philippinesの税関の確認後に上野さんの住むMindanao島のOzamizへ配達されることでしよう。QRZ.comの住所を確認するとQSLのダイレクト送付は遠慮くださいとあります。ダンボール箱に入った荷物がどのくらいの期間で届くかとても知りたいです。

Indonesiaへは何度も中古リグや新品のアンテナを送付した経験があります。GSが入った封筒よりも段ボール箱の方が比較的安全でした。思うに大きくて隠しようがないためです。封書は隠しやすいと思います。あくまでも私の経験値です。また自宅で1箱にまとめたときにリグの底面に緩衝材が入っていませんでしたので、エア緩衝材を分けて底面にも配置して密封しました。壊された経験がありましたので。

OC-235 Camiguin Islandからの世界初の50MHz運用に少し近づきました。

2024年10月14日 (月)

OC-209 YB8UTI Karakelong Island Talaud Islandsへの6mアプローチ

2024年8月23日に突然、「6mの5エレ八木をあげましたよ」とYB8UTI Iwanさんからメッセージが届きました。2年くらい前からOC-209からの6m運用提案をしていました。すぐに6mCWでとなりましたが、数局のJAと交信できました。しかし、その後は自宅を離れているなどの返事になってしまいました。

10月13日にPhilippinesからOC-130 JI1FGX/DU9上野さんが6mの5エレ八木をあげられ、運用を開始されました。FT8で80数局、SSBで60数局と小1時間で素晴らしい局数と交信されました。私は50110で上野さんの強力な信号を聞きながらOC-209のYB8UTI IwanさんへOC-130からの強力な信号、続いてXU7AKU 6mCWによる信号の説明をFacebookのmessengerにて書いていました。

Iwanさんへ本日14日の同じ時間帯に50110にて待機しているJN6RZMをコールして欲しいと連絡しました。この朝に確認するとメッセージの開封はされていましたが、コメントはありませんでした。

Oc130-oc209-2

上野さんの住むOC-130からIwanさんの住むKarakelong Islandまでは約550kmです。昨夕のJI1FGX/DU9のSSBの強度でしたらOC-209も簡単にQSOできるのではないかと判断しています。

ご参考 9月14日にIwanさんから戻ってきたメッセージの和訳です。

「こんにちは、シュウジさん
こんにちは、ごめんなさい、家にいません、エリア外です 」

丁度1か月前ですが、お仕事かなにかで島を離れているようです。上野さんの強い信号が6mで入るごとに連絡を続けてみます。今回は返信待ちです。HW?

【追記】

10月14日のチャンスはありませんでした。FacebookでYB8UTI Iwanさんの状況を調べると、どうも地元Talaud Islandsの選挙運動の支援をされているような写真や討論会の準備や運営をされていました。国や場所で異なりますが、インドネシアの選挙運動支援はかなり激しい感じのようです。もう少ししたら選挙(?)が終わるのではないかと思われます。

2024年10月13日 (日)

OC-130 JI1FGX/DU9 Mindanao Island 50MHz QRV starts!

2024年夏から運用を再開されました表題のOC-130 JI1FGX/DU9 ミンダナオ島から50MHzの5エレ八木アンテナのメンテナンスが終了し、運用を開始したとのコメントがはいりました。

「お約束の50MHzのアンテナの設置補修が終わりました。SWRも50.110MHzで1.4と良好です
さっそく50.313MHzのFT8でCQを出していますが全く聞こえてきません。」 

DXCCの申請をされているFacebookの記事を読ませていただき、IOTAもMatchingシステムで件数を把握して欲しいと遠慮しながらお話しましたら、一気にLoTW QSO Matchingを実施され、IOTA100アワードも取得。さらにOC-235へのIOTA DXpeditionプランも来年3月に向けて走り始めました。OC-235からの50MHz運用は世界初となることを伝えましたら、明日にでも行かれるような勢いで楽しまれています。

現在はFTDX3000を使われています。ペディション用にFT-891(もちろん、50MHz含む)を福岡経由で購入され、現在Philippinesへ向かっているところです。50MHzのバンドコンディションとFT-891の操作に慣れて実行されるようです。

これまた、新しくセットアップされたアンテナで運用をされたいようですので、みなさん50MHzにてコールしてあげてください。

今週の425DXnews No.1745から(6mの観点からOC-086とOC-133のレポート)

この朝に配信がありました425DXnews No.1745を確認していましたらMy IOTA-VHFに関する二つの記事を見つけました。

一つはOC-086 KH0/JA0RQVの記事です。

KH0 - Masa, JA0RQV will be active holiday style as KH0/JA0RQV from
Saipan, Mariana Islands (OC-086) on 25-27 October. He will operate
FT8/FT4, CW and SSB on 40-6 metres, with a focus on 6m. QSL via
LoTW, Club Log's OQRS, or direct to home call. Masa will be
accompanied by Nob, JA0JHQ, who will participate in the CQ WW DX
SSB Contest as AH0CO (QSL via LoTW, or direct to home call). 

今月末のWW SSBコンテストに参加されるJA0RVQ田村さんの記事を見つけました。
3年前の5月に6mのIOTAを開始して、簡単に交信できると考えていましたKH0運用を、しかもA35JPでたいへんお世話になった田村OMが運用されることを見つけて身震いしてしまいました。

5つのIOTA referenceを保有するトンガから、最難関のOC-191とOC-123から、田村さんはA35JPのコールにて運用してくださいました。古い中国製の飛行機で命がけの渡島を仕事の合間にしてくださり、しかも何度も私の自宅にOC-191やOC-123から直接に電話までいただきました。思い出すといまでも興奮してしまいます。(笑い)

すでにA35へのお仕事は完了され、おそらくA35JPでの今後の運用はないと思いますが、数年前にもIOTA申請をJA0RQVにてしてくださいました。今年もJA6から二つのグループがKH0へ行かれる際に6mCWのお願いをしましたが、すでにそのニーズは低くFT8メインの運用となり出会うことはありませんでした。しかし、何度も何年も探し続ければとやっていればとの気持ちでいました。最高の友人に出会えた感覚です。

すぐに遠慮もせずに田村さんへメールをお送りしました。

 

二つ目はこれです。
9M6 - Saty, JE1JKL will be active again as 9M6NA from Labuan Island (OC-
133), East Malaysia from 23 October to 25 November. He will
participate in the CQ WW DX SSB Contest (SOAB LP) and the CQ WW DX
CW Contest (SOAB HP). QSL via LoTW and Club Log's OQRS. [TNX NG3K]

先般もOC-133 9M6NAの記事を投稿しましたが、本日の425DXnewsを拝見するとリモート運用(IOTAクレジットに使用できない)ではなく、現地運用での判断を迷いました。そこで、QRZ.comを確認しましたら、内容が変わり逆の表現になっていました。

以前は9M6NAの運用はいつからリモート運用となったのでIOTA申請には使えない云々。ただし、この期間とこの期間はメンテのために訪問して現地運用と書いてありました。昨年も現地運用があり、JA6WJLさんは見事に管理され、6m交信に成功したとブログに報告してありました。この記事が刺激になり、毎度毎度確認するようになりました。この夏に9M1Z(OC-133)の運用がありましたが6mCWでは出会えずでした。

今日の今日ですので、まだOC-133 9M6NAの現地orリモート運用を確実に抑えていませんが、やや「現地運用」と感じています。infoをお持ちの方がおられれば教えていただければ幸いです。

425DXnewsは今週で1745回です。私がIOTAを始めた1997年にネットで見つけてずっと利用しています。1年52週で割ると33年半になります。素晴らしいですね。私も負けないようにIOTAチェイシングを続けなければと思いました。

【追記】

425DXnewsの一番上の3B9運用も気になりますね。JK3GAD渡辺さんという滋賀県の方が毎年10月と11月のコンテストの時期に行かれて運用されています。今年も行かれます。6mのアンテナもありますのでどなたか交渉されませんか?

2024年10月12日 (土)

AS-056 JA6GXK Onna;Me Island and Danjo Islands

数日前に福岡県久留米市にお住いのJA6GXK 石原さんからメールが届きました。

丁度12年前の9月に開催した福岡市博多区でIOTA Meeting in Hakataのブログ記事を見られて、「がんばってますね」とメッセージをいただきました。ご存知の方も多いと思いますが、石原さんはJA6GXKのコールで永年、長崎県の男女群島の灯台勤務やJD1BMMにて南鳥島の勤務の間に運用され、多くの局に超レアのIOTA AS-056やOC-073をサービスされています。

すでにリタイヤされ、ご自宅ではUHF中心にハムを楽しんでおられるようですが、少し刺激を欲されたようで「次にIOTA Meetingをやるときはぜひ声をかけて」と依頼されました。

男女群島勤務中からIOTA関連でお願いのメールを送ったりしていましたが20年から30年くらい前です。私がIOTAを始めた1997年当時はJAのIOTA申請者は45局で「好きな人だけ」という感覚でした。現在はメジャーなアワードになりました。当時のJA6GXK Me Island(女島)との交信はそのレベルでした。従いまして、15~30年くらい前に交信してJARL経由でそのままという方もおられるかもしれません。

近年にIOTAに興味を持ち、申請された方の中にはJA6GXKのコールを調べればログの中にお宝発見の可能性もあります。調べてみました。

IOTA LtdウエブのAS-056には次のコール、島名にて登録されていました。

JA6GXK Danjo Islands
JA6GXK Onna;Me

コールサインには/6や/Pは付かない「JA6GXK」のみ、ご自宅からの運用も同じコールで久留米市からかもしれません。島名はログのRemarksで確認となるでしょう。

石原さんともう少し話し込む機会を作って、Matching登録をし、AS-056 JA6GXKの永久保存を提案してみたいです。VHF運用のされていないか確認してみたいです。先人の皆様が実施されたデータをIOTA Ltdのデータベースに残してあげたいです。2回目のメールもいただきましたので、そのあたりを聞いて見ます。

AS-179P AU2K Kanika Island plan(2-7 Dec 2024)

この朝にIOTA-chasers Forum経由にてIOTA LtdのIOTA Deputy ManagerであるVE3LYC Cezarさんから、下記のメッセージが発信されました。

Dear IOTA Chasers,

Please note that a team composed of Sarath (VU2RS), Adi (VU3WEW), and Anil (VU3DXA), and I will attempt to operate as AU2K from Kanika Island, AS-179 New, between December 2 and 7, 2024. Regretfully, Frank (DL4KQ), who planned and worked on this project with us, will be unable to join the team due to family and work-related issues. More information can be found on the expedition webite at https://au2k.weebly.com. We seek financial support from those who are able and willing to help us defray some of the large costs required by this project.

73,
Cezar, VE3LYC

以下、和訳です。

IOTAチェイサーの皆様

Sarath (VU2RS)、Adi (VU3WEW)、Anil (VU3DXA) で構成されるチームと私は、2024 年 12 月 2 日から 7 日まで、カニカ島 AS-179 New から AU2K として運用を試みることに注意してください。私たちと一緒にこのプロジェクトを計画し、取り組んでいたフランク (DL4KQ) は、家族や仕事関連の問題によりチームに参加できなくなります。詳細については、遠征ウェブサイト (https://au2k.weebly.com) でご覧いただけます。私たちは、このプロジェクトに必要な多額の費用の一部を負担する能力と意欲のある人々からの財政的支援を求めています。

73、
セザール、VE3LYC

最近はAS-179Pと表現せずAS-179Newと表現するようになったのか否かわかりませんが、製本版の古くなったIOTA DirectoryではAS-179Pと表現していますのでこちらをタイトルに使いました。調べてみますと2004年発行のDirectoryにはAS-179はなく、2007年版から掲載されていますのでおそらく2005年に誕生したIOTAと思われます。初運用に19年も経過したと言えます。

2000年、2005年、2010年とNewが誕生するなかでようやくVU-IOTAが日の目を見ることになります。今回はVE3LYCがリーダー的に運用しそうです。まずは上記のウエブサイトをご確認ください。すでに数名のJAからドネーションを送られています。

2024年10月10日 (木)

OC-235 DU8FAR/P Camiguine Island planの準備着々

表題のJI1FGX/DU9上野さん(also DU8FAR クラブ局)のIOTA DXpeditionプランのお手伝いを仰せつかっています。引き受けたつもりはなかったのですが、いつの間にかおんぶにだっこ状態になってしまいました。(笑い)

10月7日(月)にFGXさんの親しいハムショップからペディションに使うためのリグが届きました。段ボール箱に入れたままにしていましたが、9日(水)に追加のケーブル類が届き、2個分をまとめてPhilippinesへ送る送らないの調整を行いました。2000年代後半から2010年代前半にかけて、JA IOTA friendsのご協力をいただき、YBを中心に中古リグやアンテナを7~8回ほど送った経験がありましたので了承しました。

10年ほど前とは郵便局(JP)を使った国際小包郵便のやり方がかなり変わっている点を失敗事例を含めてお知らせします。滅多に海外へ荷物を送ることはないと思いますが、ご一読いただき、参考になれば幸いです。海外のご友人に何か贈り物をすることができます。

まず、上野さんに梱包物2個の開封許可をもらいました。もともと1個だったのですが、急に2個目が加わったために数日保留していました。1個のみでしたらそのまま開封せずに送るつもりでしたが、1個に合体して送れるよう調整しました。EMSで送るといくらになるかを知りたいとのこと。我が家には①(最新の)体重計、②キッチン用の電子計量器、③書類郵送時のはかりの3種類しかありません。

①の体重計に二つの荷物を持って乗ると73.8kg。荷物を持たず図って69.1kgでその差額4.7kgを料金計算データとしましたが、EMSで8,150円でちょっと高すぎると私も感じました。送付方法のランクをおとして、国際小包の7,300円にて決めました。これでも結構するなと思いました。

次に進みます。ネットで「国際郵便マイページサービス」を使用します。一昨年と昨年にVK4EI LynさんへSkedの加わっていただいたJA friendsのQSLカードと一緒に御礼のプレゼントを送ったときに登録していたのですが、見つからず再度メールアドレスとパスワードを登録し直し、「送り状の作成」に入りましたが午前中はうまくいきませんでした。頭を冷やすために昼食をとり、再度、システムを立ち上げました。

午前中に引っかかっていた国際小包のボタンが動いてくれ、Tranceiver and Partsや1個、4,700g、住所、宛先などを簡単に入力できました。送り状をPDFあるいはプリントアウト(3枚)しました。プリンタが無い場合はPDFをUSBに保管し持参するようです。午前中にうまくいかなかったので、午後に「国際郵便マイページサービス」の説明をしっかり読んで進めたことと、PC電源を入れ直した点が良かったようです。

リグの段ボール箱をカートに積んで徒歩で銀行で8千円を引き出し、郵便局へ。ここで再度引っかかってしまいました。物品の明細を「Tranceiver and Parts」とYBへ送った書き方と同じ書き方をしたためにPartsの内容を行を変えて記入するように求められました。最初にコード3本を「Code(3)」と書きましたら、辞書を出され綴りは「Cord」だと訂正させられました。なお、段ボール箱には何も書きません。

その他もろもろありますが、「国際郵便マイページ」の送る物品ごとに行を変えて入力しなければいけないと終わってから強く思いました。要するにJA側とDU側の輸入検査担当者レベルで理解できるようにしなければ、最悪返送される可能性もあるようです。今回は上野さんからの委託品のためにそれこそ「届いたまま転送」という発想でしたので郵便局の窓口に30分くらいかかってしまいました。これも経験です。

最後に郵便局の計量器に乗せるとなんと3,715gの6,100円と表示しました。我が家の体重計差異で計算した重さより約1,000g低くなってしまいました。料金も7,300円のつもりが6,100円でした。正確なはかりができずがっかりするとともに、前回は早良郵便局国際便へ電話すれば計量器持参で来られるようですが、今回はこのような流れでしたのでできませんでした。

5年~15年くらい前に使った国際郵便と比較すると随分と厳しく面倒になったと感じました。それは終わった直後であり、時間が経過した夕方に上野さんに報告するときには安心感が醸成されていました。その一つに追跡情報(下記画面)を国際小包やEMSでは利用できることです。とても便利です。不安がありません。

Photo_20241010112502

海外の皆さんとお付き合いする場合、深い交流になると物品を送るケースがでてきます。手順がわかれば意外と簡単です。ご参考ください。

2024年12月に向けてOC-235 Camiguine Islandからの運用が着々と進んでいます。

【追記】

ご本人のコメントをいただきました。OC-235への実行は2025年3月以降になりそうです。新しいリグや6m用アンテナ使用とバンドへの慣れを考慮されるようです。もちろん、何度も訪問できないことと、より多くの皆さんへサービスたれたいとのことで、大賛成しました。

2024年10月 8日 (火)

"My Island Holidays With Radio" by SP5APW Jacek-sanからのQSP

FacebookにSP5APW JacekさんからのQSP messageが投稿されました。

Sp5apw-book

I still have a small number of copies of the book "My Island Holidays With Radio". If anyone is interested in ordering, please send me PM.
Wciąż dysponuję niewielką liczbą egzemplarzy książki "Moje wyspiarskie wakacje z radiem". Jeśli ktoś jest jeszcze zainteresowany zamówieniem, proszę o kontakt przez messengera.

私は「My Island Holidays With Radio」という本をまだ少数持っています。もし注文に興味のある方がいらっしゃいましたら、私にPMを送ってください。

 

2023年、2024年前半でたくさんのVietnamからのIOTA-VHFサービスを実践してくださいました。2024年後半は近場のEurope-IOTAにシフトしつつあるように感じます。

BA4TB Daleさんが申し込んだが届いていませんよとすかさずコメントがはいりました。

そのサポートとして、「私のところには4月18日に届きました。すでに読み終え、とても面白かったです」とコメントを追加しました。

中学2年の時にBeatlesに狂いだし、レコードを購入してその詞を訳すことで一生懸命でした。英語の授業中に歌詞と同じ言い回しが出てきて「オー」と叫んだり。高校では朝早い課外授業も英語の訳文は苦にならず楽しんでいました。その延長が英会話であり、アマチュア無線の海外交信へと進みました。VE3LYCのテキストもSP5APWのこのテキストもIOTA版の英訳を楽しめるのですぐに手に入れたくなりました。

これらのテキストから英語の言い回しを盗み取ることが大きな目的です。海外へのメッセージ発信に積極的に取り入れて楽しんでいます。

2024年10月 7日 (月)

もし、AS-206 JO1CRA/7 (Kesennuma) O Islandを交信して、IOTAの件数を知りたい方は

2024年10月5日1500JSTから10月7日0900JSTまで気仙沼の大島(AS-206)と交信された場合、まもなくClub Logに登録されると思います。JO1CRAさんは栃木県宇都宮市から約500km離れた大島から3回目の運用をされ、この後、青森に向かわれたそうです。10月7日1600JST現在のClub Logは次の通りです。

Log to search: JO1CRA/7
1,886 QSOs logged between 2019-07-13 16:44Z and 2022-07-31 23:25Z 

2019年7月にJO1CRA/7として第一回目の運用を実行されました。AS-206 Honshu's coastal Island EastはAS-117を東西に分割して2019年6月に誕生しました。誕生したばかりの時は仮の(Provisional)番号として、AS-206Pとして扱われます。運用者が誕生以後に訪問し運用され、南極を含む7大陸から1000局との交信によりAS-206PからAS-206とPを外されます。CRAさんの運用によりこの条件を達成しPが外れました。

これにより、翌2020年1月31日までのクレジット受付が可能となりました。当時はJA IOTAチェイサーの勢いがあり、HFカテゴリにおいて、Wを抜いて、世界トップのIOTA申請者数となりました。IOTA Ltdのご配慮により、VHFカテゴリはIOTA-V/UHFとして別カウントになっていました。アップデート申請料が別建てでしたが、同時アップデート申請の場合、クレジットを合算できるようになりました。

これに基づき、JO1CRA/7の第2回目の2022年7月に運用が実施され、IOTA-V/UHF50クレジットからの受付を記念して、50MHzに力を入れた運用を実施されました。更にさらに翌年にはVHFカテゴリにおいて初度の申請時は5大陸100クレジットに加え、3大陸50クレジットが設けられました。私も1回目のHF、2回目のVHFとの交信に成功しました。

これらの活動が早期に実行されたためにHFカテゴリに続いて、VHFカテゴリでもその申請者数が世界トップ、こちらはイタリアを抜いてです。CRAさんの3回目が今回実施されました。ぜひ、これを機に、まず貴局のHF並びにVHFカテゴリのMatchingシステムを使って簡単にチェックすることができます。

IOTA Check Point JAウエブの初期画面の「マニュアル」に流れ図などがありますので、確認後に、IOTAウエブのユーザー登録、Club LogやLoTWへの電子ログからのADIF抽出とロードをしていただくだけでHFカテゴリ、VHFカテゴリにおけるクレジット件数を知ることが簡単にできます。保有のQSLカードをひっくり返して確認する必要はありません。このMatchingを実行すればクレジット数をカウントしてくれます。ただし、QSLカード保有で、Matching未登録のIOTAもありますので、少し時間を空けてチェックしていただくことをお勧めします。

皆さん、ぜひご一緒にIOTAを楽しみませんか?

最後に、JO1CRAさんはClub Logに早々に登録されると思います。なお、過去2回のOQRSは1USDになっていました。10月1日からJPの郵便料が封書が国内110円になっていますが変更はないと思われます。

2024年10月 6日 (日)

AS-206 JO1CRA/7 (Kesennuma) O Island QRVing

2024年10月5日1500JSTから7日0900JSTのプランにて3回目の運用をJO1CRA/7 四十物さんが開始されています。

IOTA-chasers ForumのメッセージにはEU/NAからもTnxメールが届いているようです。IOTA-VHFに強力にご支援いただいています福島県JA7のOMさんから6mで交信したいとメッセージが届きました。JO1CRA/7さんへQSPすると、昨夕方にご返事があり、「(6mで)宮城県、福島県、栃木県とも交信できた」とのご報告。すぐに福島県JA7のOMさんへQSPしました。

しばらくすると福島県JA7のOMさんから、「交信できた」とのご連絡がありました。

次は2022年夏にJO1CRA四十物さんが音頭取りでIOTA Check Point JAウエブに説明がある「IOTA-JA-VHF Wanted list」です。

Iotavhf-wanted-list-20241005

どなたでも参加できるWanted IOTA-VHF(JA-IOTA分)の未交信数リストです。2024年10月5日現在、AS-206は31名中9名が未交信です。昨夕に福島県JA7のOMさんが交信されましたので、1件減となります。と、いうことはまだ8名の未交信者がおられることになります。どうぞ、JO1CRA/7を6mで探し出して交信を達成してください。

気仙沼大島と福島県は200kmあまりで、強力なEスポが出なければ難しい距離ではというのは5~7月のシーズンであって、この時期はGWのスキャッターで届くなどのパスがありそうです。当ブログコメントやメールにてご一報いただければJO1CRA/7さんへ直ちにQSPいたします。

 

2024年10月 3日 (木)

OC-235 DU8FAR/P Camiguine Island planの進捗

DXpedition in Camiguin IslandというFacebookのコミュニケーション用のグループチャットをいきなり立ち上げられましたが、案の定、上野さんと私のみとのコミュニケーションツールになっています。挙手が無いともしくはこちらからお勧めしないと参加ができないシステムでした。

気を取り直して、積極的に前に進められる上野さんの行動をフォローしています。

①リグ、アンテナの手配において、6mはコメットの2エレHB9CVとポールを購入されるようです。HFは背の高いヤシの木がたくさんありますのでそれを利用するようです。DU8EEさんも直接に支援されます。車を横づけにしてポールを立てられるようです。

②OC-235 Camiguin島のホテルは「resort is Myrnas Bamboo Cottages」です。北側が海岸ですぐ海になります。JAやEU/NA方面は障害物は何もなしです。電源はばっちり。GoogleMap/Streetviewにて確認できます。

③2024年12月に企画されているようです。12月の6mバンドコンディションをDXSCAPEの2023年12月の50MHzi JA-DUレポートを調べました。
DU7/PA0HIP 23/12/23 0916Z 50313.0 CQ JA3-9
DU6MOT   23/12/19 0731Z 50313.0 CQ IOTA OC-129 JA8COE-9
DU6MOT   23/12/19 0726Z 50314.0 FT8 CQ PK11 +10. JA8JEP-#
N7ET/DU7  23/12/18 0836Z 50110.0 599+20db TU Dale JE1RXJ-#
DU6MOT      23/12/16 0923Z 50313.0 IOTA:OC-129 JS6RRR-9
DU1/NF0O   23/12/16 0848Z 50313.0 CQ JS6RRR-9
DU6/PE1NSQ 23/12/07 0919Z 50313.0 FT8 JA2JNA-9
DU7/PA0HIP 23/12/07 0825Z 50313.0 FT8 CQ JE1HRC-#
DU7/PA0HIP 23/12/07 0556Z 50313.0 CQ. FB sigs JR9RKU-9
DU7/PA0HIP 23/12/06 0507Z 50314.5 FT8 JG3XLB-9
DU1/NF0O    23/12/05 0743Z 50313.0 CQ JS6RRR-9
DU7/PA0HIP 23/12/01 0753Z 50313.0 cq JS6RRR-9 

2023年12月8日~15日にクラスターレポートがありませんが、概ね05zから0930zの間にパスが発生しているようです。

世界初のIOTA OC-235からの6m運用を多くのJA局にサービスされたいとのこと。時期をずらしてもよいとのお話もされています。皆様のアドバイスをお願いいたします。

2024年10月 2日 (水)

OC-133 9M6NA Labuan Island 6mCW QSOを楽しむ

この朝にFacebookに表題のOC-133 9M6NA Labuan Islandの10月と11月のWW contest参画の情報が流れました。DX-World.netを確認しますと、きちんとIOTAグループの中に「9M6NA – Labuan Island, OC-133」と「IOTA OC-133ですよ!」とレポートされていました。

私が30年ほど前にJN6RZMにて再開局するきっかけを与えてくれていました。もっと若いころ、JH6DVLにて開局して8か月ほど経過したときにCWでヨーロッパ局から次々と呼ばれて、すっかりCWの虜になりました。それから21MHzCWで毎日のようにCWを叩きまくりました。そのころにJE1JKL(also 9M6NA 中村さん)とJE1HJJさんがいつもCWによるDXをされていました。勝手に私を含めた3局を「若手CWの3人のDXer」と呼んだりしていました。

残念ながら私は前のコールを流してしまいハムはもうやらないと決めていましたが、時々思い出し鼻歌のようにJE1JKL、JE1HJJ、そしてJH6DVLのコールで歌っていました。時々出張先で時間が取れたときに鹿児島や宮崎のハムショップへ行って7MHzCWを聞いたりしていました。

JN6RZMにてIOTAチェイシングを始めてJE1JKL中村さんのOC-133 9M6NAと交信でき、CW若手三羽ガラスのお話をメールにてしました。中村さんは毎年コンテストをするためにOC-133 Labuan Islandへ渡っておられました。ところが、ある日突然にリモート運用を開始され、IOTA OC-133に認定されなくなりました。すでにHFではたくさん交信していますのでこれで良しとあとは見守ることにしました。

3年前にIOTA-VHFを開始したときに6mCWで交信していないことに気づきました。残念。ところが、現地のリグタワーなどのメンテナンスのため、一昨年くらいから現地へ渡り時々運用されるようになりました。9M6NAのQRZ.comページには次のように記載されています。(Google和訳)

2020 年 8 月 16 日より、9M6NA はリモート運用されます。このリモート運用による QSO には IOTA クレジットは付与されません。
例外: 2022 年 9 月 9 日~14 日、2022 年 11 月 24 日~29 日、2023 年 10 月 23 日~31 日、2023 年 11 月 19 日~29 日はオンサイトで運用されます。

 つまり、2020年8月15日以前のQSOsはIOTA OC-133と認められ、その翌日2020年8月16日以降はリモートのためOC-133とは認められない、例外として2022年9月9-14日、同年11月24‐29日、2023年10月23‐31日と11月19-29日は現地からの運用とIOTAサービスを意識してきちんと掲載してくださいました。昨2023年は明らかにWW contestのSSBとCWはOC-133であることがわかります。

従って冒頭の2024年も現地からの運用の可能性を感じさせてくれます。HW?

昨年はJA6WJLさんのウエブで発表されていましたので6mCWで探しましたが出会えずアウノトでした。現地6m運用のほとんどがFT8でした。CW三羽ガラスの仲でもあるので6mCWにもっと出てくださいと心の中で叫んでいました(笑い)が、1年後2年後の現地運用の可能性を待ち続けています。今年の8-9月にOC-133 9M1Zの運用もありましたが、6mの運用は確認できませんでした。

JE1JKLさんが現地に行かれるならば6mCWの運用を増やしていただくようお願いしてみたいです。

【追記】

昨年10-11月のOC-133 9M6NA 6mのクラスターデータです。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
====================================================================
9M6NA 23/11/29 0609Z 50313.0 FT8 Tnx New Mode! JA7SUR-9
9M6NA 23/11/29 0607Z 50313.9 FT8 JG3XLB-9
9M6NA 23/11/29 0506Z 50313.0 JH2UVL
9M6NA 23/11/28 0851Z 50313.0 FT8 DF645 OC-133 tnx! JA6WJL-#
9M6NA 23/11/10 1240Z 50313.0 FT8 JI4WAO-#
9M6NA 23/11/10 0410Z 50313.0 ft8 cq JE1CCD-#
9M6NA 23/11/09 1214Z 50313.0 FT8 JG1RVN-#
9M6NA 23/11/08 0103Z 50313.0 OJ75 CQ beaming SA JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/30 0751Z 50313.0 OJ75 JH4EHF-#
9M6NA 23/10/27 0518Z 50313.0 ft8 JK1JXB-#
9M6NA 23/10/26 1128Z 50313.0 CQ JE3AGN-#
9M6NA 23/10/26 0541Z 50313.0 FT8 CQ OJ75 +07. JA8JEP-#
9M6NA 23/10/26 0435Z 50313.0 FT8 JA7OVC-9
9M6NA 23/10/26 0128Z 50315.1 FT8 TNX QSO JA1PPD-9
9M6NA 23/10/26 0123Z 50313.0 OJ75 +06 strong now JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 1137Z 50315.3 FT8 JJ4DQY-9
9M6NA 23/10/24 1134Z 50313.0 OJ75 FT8 +03 again JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 0722Z 50092.0 OJ75 CW 599 JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 0655Z 50313.0 OJ75 +03 working JAs JE1BMJ-9
9M6NA 23/10/24 0607Z 50313.0 JH4JNG-9  

2024年10月 1日 (火)

Philippine と Philippines の違い

2024年4月にSP5APW Jacekさん著書の「My Island Holidays With Radio」を読み始めました。以前にご報告しました通り、単語の理解力がないためにすべてWordへ入力し。Google Translateで訳します。気になった言葉や言い回しなどをその過程の中で吸い取っていきます。そして、吸い取ったらメール等でも普通に使えるようになるまで使い続けるという訓練するような英語の楽しみ方です。

今回、その入力時に気にかかったことは表題の「Philippine と Philippines の違い」です。最後のsはJapanとJapaneseくらいの何々のの「の」間隔で読み飛ばしていました。JacekさんがたくさんのDU-IOTAからの報告をあげてくださったので気がかりとなりましたがすぐに忘れていました。

先日から、そのフィリピンにJI1FGX/DU9上野さんが戻ってこられ積極的に活動を再開されました。とても積極的な方で、住所のやり取りをこの朝にやっていましたら、住所の最後にPhilippinesと「s」が付いていました。確認のためにQRZ.comのDUの友人たちを含めて確認するとすべて「s」が付いていました。さらに印刷物のIOTA DirectoryのDUグループの先頭国名・地域名もPhilippinesとSが付いていました。

私は50年以上、sを付けないPhilippineでいました。Google等で調べてもPhilippinesが正しいことを本日学習できました。私は郵便物はQRZ.comの住所をコピーして封筒に貼り付けていますのでほぼ間違いなくPhilippinesで送っていたようです。当ブログでは「DU」「フィリピン」と表現していましたので良しと考えました。ご参考ください。

正しい使い方は、一度Google等で調べてみてください。意外と間違えやすい+sかもしれません。

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