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どうなる JA-IOTA Honour Roller Best 5

2025年1月31日のIOTA年次リストの締め切りまで10日を割りました。JA-IOTAを長年引っ張っていただきましたIOTAクレジット1100超のOM様方のうち、3名の有名IOTA申請者がどうなるか私たちも気になり、心配してしまうところです。

Best5

昨年末の12月初めに実施されましたAS-179 AU2Kも3名ともに交信されていました。また、一昨年のOC-299 V62Sもしっかりと交信されていましたので、間違いなくアップデート申請をしていただけると期待しています。WともIOTA申請者数世界トップを競っていますので、ぜひとも願いしたいところです。Best5から全員が削除されると影響が大きいと思います。

2025年1月19日 (日)

IOTA-VHF AS-023 JL3RNZ/6 Kikai Island (2025.03.07-09) plan

XにJL3RNZさんが表題の喜界島(AS-023)プランを投稿されました。転記させていただきます。

As023-jl3rnz-portable6

国内サービスですが、339カスカスネットに3.5MHzから50MHzまで周波数などを随時投稿され国内外に強力な信号を送られます。私も2024年5月2日にAS-040 Nakadori Island Goto Islandsを50MHzCWにてnew oneをいただきました。

昨年末にはAS-024 Ishigaki Islandをサービスされています。交信データは30日後にLoTW QSO Matchingで完璧にいただけるそうです。

なお、IOTA-VHF Wanted listの未交信は以下の通りです。

Iotavhf-wanted-list-20250119

未交信は3局おられました。ぜひ3月7-9日に頑張って探しましょう。

IOTA-V/UHFの現状(2024年まで)

昨日、IOTA-VHFを楽しんでおられますOMさんから「生存証明?」というタイトルでメールをいただきました。

HFは数件のアップデート申請のようです。V/UHFはやっと二けたのアップデート申請とのことでおそらく10~12件くらいを追加されたようです。その実状としては例えばNZ北島(OC-036)が交信してもクレジットできないとのご報告がありました。OC-036と6mで何局交信されたのか不明ですが、LoTWで交信を確認できても、マッチングできずで残念だとIOTA-VHFの難しさを指摘されていました。

実は私も同じ体験をしています。2021年5月からIOTA-VHFにチャレンジしています。VK(OC-001)やZL北南島(OC-036/OC-134)ですらまだLoTWのみならずClub Logでもマッチングがとれない局ばかりです。新しくIOTA-VHFを始められる局のために交信できたOC-001すべての局にClub Log Matching登録のお願いをし、IOTA-VHFの受け入れ局になってもらうよう提案し続けています。

OC-001は4局QSOしました。1局からご了解をいただき、進めていただく途中でお断りが来てしまいました。諦めずに次のVK局を探しているところです。数日前にVK3HYとCWにて交信できましたので数日中に御礼とご相談のメールを送るつもりです。ご協力の了解をいただいたらこのブログで紹介いたします。ZLは残念ながら3年半でまだ聞いたことがありません。

VKやZL方面は昔は1IRC or 1GSで回収できていた感覚でしたが、現在はNo IRC & 4GSが大きな壁となってきたようです。普通のVK/ZLのQSLカード回収には高すぎるという感覚であります。

近年はオペレーションの多くがFT8へ移ってしまいました。CWでの運用はかなり減りました。しかし、ハムの楽しさはワッチをして珍局を探し出す長年のクセから抜けきれません。50MHzバンドが開けさえすれば1局や数局を見つけることができます。焦らずにこれを拾い続けることに徹して楽しむようにしています。21年ぶりに新しいリグと32年ぶりのパドルを手に入れましたので基本的にワッチを楽しみたいと思います。

近隣のIOTA residet局にIOTA matchingの意義を説明し、窓口局として受け入れていただくよう活動をしていきます。

【追記】

私の考えは少なくともあと10年はハムを楽しもうと思っています。10年も50MHzをワッチし続けたらOC-001 VKも10局くらいは交信できるのではないかと思っています。その10局に御礼とお願いをしていくつもりです。クラスターレポートにCWで上がってきましたら、QSOのSkedをお願いしてみるつもりです。JA近隣の100IOTA resident局を集めるという考えです。IOTAペディション局もたくさんありますのでなんとかなるでしょう。

 

2025年1月18日 (土)

祝 JA-IOTA group、IOTA-V/UHF申請者20局達成! JH4GJRさん、ありがとうございます

2024年1月18日付けIOTA Check PointウエブにJH4GJRさんがIOTA-V/UHF100超を申請され掲載されました。

https://jim0836.wixsite.com/iota/app2024 

数日前のJK1TCVさんも前年52件からの100超到達、今回のJH4GJRさんも56件からの100超達成の申請が続きました。IOTA-VHF50~99申請済みがまだ11局もおられます。IOTA-V/UHF100の21局、22局をどうしても期待してしまいます。あと10日余りです。

JA近隣のIOTA-VHF掘り起しでもっと貢献したいと思います。6年前にはJAのIOTA-V/UHF申請者は2名でした。2月20日ころのリスト発表が楽しみです。

 

2025年1月17日 (金)

OC-027 TX7N on 6m by SP5APW

1月12日(日)から始まったOC-027 TX7Nの運用ですが、オペレータであるSP5APW JacekさんはJAとの6m交信を準備完了されパスを探しているようです。Facebookへさかんに投稿をされています。

5日前に6m用アンテナQuadYagiをセットアップ準備OKとの写真とメッセージが掲載されました。

Tx7n-quadyagi

2エレQuadと3エレ八木アンテナが同じブームに乗っている感じです。

 

続いて、本日の日本時間午前11時くせいの投稿です。

「I am still waiting for such opening of 6 m band to JA 😉」というタイトル兼コメントが頭についています。

Tx7n-jacekTx7n-map

毎日JAとのパスを探しているようです。上のmapよりはもっと東側です。ハワイの緯度よりも東側です。季節的にいかがなものでしょう。Jacekさん自身が明確に6mでJAをと投稿されていますので皆さん頑張ってください。なお、滞在は1月27日(月)までです。

Jacekさんの動向が投稿されたら、また掲載します。

 

I am still in AS-077 on 2025

毎年1月1日にIOTA Ltdへ送る「I am still in AS-077」を半月遅れの1月15日にIOTA ltdのiotainfoへメールにて送りました。

翌日1月16日にM0OXO Charlesさんから次のメールが戻りました。

Hi Shu-San,
If possible, please login to your IOTA Website and complete the
form 'Report an IOTA Activation'.

You can find this form under the heading 'Support'.

Thank you,

73 de Charles M0OXO

本日1月17日にIOTA webの「Report an IOTA Activation」からStart年月日から2024年12月31日までのログ状況を項目に従って入力し、送信しました。

目的はClub Log Matchingの利用において、私のQSO datasを相手にcreditを与えることです。IOTA validation teamも手が足らないのか、1年前まではI am still in 〇〇で終了でしたが、今年はその範囲の期間を入力する必要が出てきたようです。 

2025年1月15日 (水)

QSLカード掲示へのサポートによる交流

 Facebookのグループ登録の中に「Land of QSLs by Spratley Woody aka F6EPN - A DX-World production」という、DX-Worldが支援しているQSLカード紹介コーナーがあります。以前からほとんど目を通して保養に役立てています。感覚的ではありますが、8割くらいがIOTAのQSLカードを貼りつけています。

見たことがあると「いいね」を押していましたが、最近はいつ、どのバンドモードで交信したカードをコメントに補記してあげると閲覧者が探してみたくなるのではないかと考え。電子ログから私の交信データを記載するようにしています。少しでもIOTAに興味を持っていただくように考えて面倒と考えずに自利利他の気持ちで実行しています。

アパマンアンテナで必死に交信し素早く集めたIOTAの700枚のQSLカードはVHSビデオケースに収納しています。素早く取り出せるようにしているのですが、QSLカードの大きさがまちまちで探し出すのに700枚でもたいへんな作業になってしまいました。

昨日にNA-152 K6VVA/KL7のQSLカードの表面と裏面が掲載されていました。やはり懐かしいと思い見ていました。2013年は裏面に記載されていましたがK6VVA Rickさんとのやり取りやわずかですがドネーション記録簿を確認したり、11年前の思いにふけったりします。

この朝に「いいね」ボタンがまったく知らないハムから届きました。すぐに調べてみました。連絡はしていませんが、そのうち連絡があるかもしれません。やはり、単純に発行されたカードではない、いろいろな方の努力により発行されたものと改めて感じます。ここから知らないハムと交流が深まればまた楽しと考えています。

K6vva

この記事を書いていましたら同様にコメントを書きましたEU-064 F9IEの情報が入ってきました。Colさんからのようです。F9IEはリタイヤしていま島にずっといるとのinfoです。もともと住まいでしたが、海外を飛び回ってられました。メールで連絡すればとても強い信号を送ってくれるかもしれません。私の場合は残念ながらEU-064はF9IE 18MHzCWにてクレジットすみです。

2025年1月12日 (日)

JAのIOTA-VHF申請者 19名へ

2025年1月12日付けIOTA Check Point JAウエブにおいて、JK1TCVさんがIOTA-V/UHFを新規申請されたとレポートがありました。JAでは19局目です。世界トップ断トツです。たいへんありがとうございます。

https://jim0836.wixsite.com/iota/app2024 「IOTA-VHF/UHFのJA申請者数推移」

3年前にJK1TCVさんからIOTA-VHF52件とのレポートをいただいた後、IOTA-VHF50-99を申請されました。今回いきなりIOTA-VHF100超を申請されました。3年間くらいで50件を上乗せして回収されたと試算できます。2月1日から1月31日の申請期間において、4人目です。

2024年リストでは世界全体41局中、JAは15局の36.6%の構成比ですが、この4名の追加で40.0%を間違いなく超えられると思われます。

まさに「すごいぞJA」です。

Iota-vhf-2024_20250112133501

2024年1月リストです。2025年分は2月20日前後に発表されます。何名かの候補者にお声がけしていますので、1~2名くらい増えていただきたいです。リストの半分くらいJAにしたいですね。皆様もぜひご協力ください。

私事ですが、IOTA-VHFは39/31です。6mCWのみでゆったりと楽しんでいます。(これが実力です) 新しいリグに続いて、昨日パドルが届きました。調子の悪かったリグとエレキーにお別れして、今日からCWingを本格的に楽しみたいと思います。

2025年1月10日 (金)

My West Indies IOTA by アパマンアンテナ

1994年1月15日にJN6RZMにて初QSOをLU局とワイヤーアンテナにて21CWにて交信し17年のQRTから復活しました。翌週にミニマルチアンテナのAPA-4が届き、本格的にアパマンアンテナで運用を開始しました。ちょうど32年になります。先週50年ぶりに無線の旧友とSNSにて再会し、いろいろな思い出話に花が咲いています。

その設備でカリブとできるのという質問に引っかかっていましたので調べてみました。もちろんIOTAリストからのピックアップですが、IOTA地域アワードの管理リストからピックアップできました。Regional List: WEST INDIESです。

NA-002 VP5 Caicos Islands VP5WW Providenciales
NA-015 CO,KG4 Cuba CO8LY Cuba
NA-016 ZF Cayman Islands ZF2ZW Grand Cayman
NA-021 8P Barbados 8P9DX Barbados
NA-096 HH,HI Hispaniola JA6WFM/HI8 Hispaniora
NA-097 6Y Jamaica 6Y8A Jamaica
NA-099 KP3,4 Puerto Rico NP4A Puerto Rico
NA-101 J7 Dominica J79FWW Dominica
NA-102 FG Guadeloupe TO7T Guadeloupe
NA-106 KP2 Virgin Islands KV4CI St Thomas

SA-006 PJ1,2,4 Bonaire Island PJ4B Bonaire
SA-015 YV5 Los Monjes Archipelago YW5M Los Monjes
SA-036 P4 Aruba Island P43E Aruba

全体で57IOTAsありますが13件と交信できていました。23%でアワード申請の75%43件までは20件不足の計算です。なみに北極海の「ARCTIC ISLANDS」は全体で119になりますが、現在66件で75件まで残り9件というところです。

32年間で13件のカリブです。ほとんどが12mhのベランダアンテナに100wのCWです。毎年の11月開催のWW CW コンテストが大きなチャンスのようです。しかし、たくさん取り逃がしています。だから毎年楽しめたのかもしれません。

2025年1月 5日 (日)

IOTA-VHF AS-136 B4/BG4TRNとAS-138 BG5VEC in 2025 IOTA operation

2021年5月にIOTA-VHFを始めまして4年目の正月になります。アンテナがしょぼいために近場のIOTAを開発するつもりで6mCWで追い求めました。しかし、21年も利用していたリグは具合が悪く交信中に何度も音が切れていました。さらに31年前に開局することを決めた1993年11月に行きつけのハムショップで購入した中古のエレキーも途中で止まったりCWの速度が変化したりとても難儀していました。年末年始にハードウエアの刷新を行っています。

そのため、IOTA-VHFで地元のハムを掘り起こした表題のAS-136 B4/BG4TRNとAS-138 BG5VECとも交信できないままになっています。2024年はBG4TRNは2024年中はほとんどいませんでした。年末にAS-136から運用を再開し、ちょうど2か月ほど毎日のようにQRVしています。AS-138の方はBG5VECが仕事場を引越ししたとQRZ.comにあります。他にも10局くらいAS-138からのresident局がでています。

この春には再交渉をトライするつもりです。ちなみにAS-136 B4/BG4TRNの運用レポートは、

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
===========================================================================
B4/BG4TRN 23/06/16 0231Z 50313.0 IOTA:AS-136 JJ5RBH-9
B4/BG4TRN 23/06/16 0220Z 50313.0 FT8 IOTAAS-136 JA1SKE-9
B4/BG4TRN 23/06/09 0143Z 50313.0 FT8 IOTA AS-136 Chongming JA4GXS-#
B4/BG4TRN 23/06/09 0055Z 50313.0 tu qso JA6RJK-#
B4/BG4TRN 23/06/09 0016Z 50313.0 IOTA:AS-136 JJ5RBH-9
Searched until 23/03/25 , if you need more search please set "Search before" and search again .

2023年の6月の週末に2回サービスしたのみで終わっています。私もまだ交信できていませんので2025年はCWよりもSSBでサービスできるように勧めたいと思います。おまけになりますが、7月のIOTAコンテスト前には各チームに事前サービスをしていただくよう交渉したいと思います。

2025年1月 4日 (土)

ClubLog Matchingがうまくできないとの質問あり

2025年1月31日締めのIOTA 年次リスト締めの時期が1か月を割りました。LoTW QSO MatchingやQSLカード入力に合わせてIOTAアップデート申請に皆さん取り掛かられているようです。ClubLog Matchingがうまくできないとの質問が2件ありました。すぐに次の回答をいたしました。

2024年9月24日付けでIOTA Check Point JAウエブに下記の文章が案内されました。

Club Log Matching

Club Log サーバ側でセキュリティの強化が実施され、ログイン時の

パスワードとは別のキーの取得が必要になりました。

Club Logにログイン後、画面上部の「Settings」画面に遷移し、

「App. Passwords」をクリック後表示される画面の

「Create a new Application Password」ボタンをクリックし、

表示されるパスワードをコピー・ペーストして保存して下さい。

保存したキーを使ってClub Log Matching実行時に使用します。

(9/Sep/2024) 

-------------------------------------------------

Club Log Matchingをサイバー攻撃などから守る目的で、第一パスワードの次の第二パスワードを上記の手続き方法で取得して利用してくださいとの内容です。最初のパスワードはそのままです。Club Log Matching実行時のパスワードを取得し、テキストなどに保存しておき、コピーペーストして利用してくださいとのことです。

私は上記中嶋さんのメッセージと第二パスワードをテキストファイルに保存して利用しています。なお、第二パスワードは英語大文字小文字と特殊文字で自動生成され、宙で覚えるのは不可能です。取り直しは可能です。

皆さん、早めにIOTAアップデート申請を取り掛かりください。

2025年1月 2日 (木)

2024年12月31日現在のIOTA Honour Roll 569

2024年12月にAS-179P AU2Kが運用され、概ね(?)正式に5大陸1000局のルールをクリアしたと思われます。2024年夏にルール改定がありSSB+CW交信が全体の50%超とされましたのでこの分がまだはっきりしませんので(?)を付けました。

MatchingシステムのQSO後の30日間の猶予がありますので、現実には12月31日までの運用(ちょっと厳しいか)で、翌年1月31日にIOTA years listの締めになると思います。

20241231

個人的に作成していますIOTAのトータルリストです。縦にAFからの7大陸を並べ、大陸別にAll/DLT/Extant/Provisional/稼働数と並べ、さらに右半分にMy IOTAを並べています。アパマンハムとして27年間のお恥ずかしい実績です。

2024年は5年ごとのIOTA new誕生の年でした。NA-251P VY0,OX Hans Islandの1件のみでした。カナダとグリーンランド(デンマーク)との間にある国境の島が新しく誕生しましたが、こんなところに誰が行くのだろうと思っていましたらどなたも企画されずに年が明けました。Provisional IOTAが1件増により一時42件になりましたが、2024年12月のAS-179Pの運用により41件となりました。

この41件のProvisional IOTAは訪問に厳しい所ばかりですが、今回のAS-179に近いAS-178P VU Andhra Pradesh State North Groupも運用される可能性を感じます。VU2RSがIOTAに強い関心を持ってくれたように感じます。Covid-19が落ち着いてからの2024年のProvisional IOTAからの運用はAS-179のみ1件でした。まだまだ少ないですね。

コロナが落ち着いたからこそ、IOTA newを10件くらい増やして活性を図って欲しかったです。ここ数年はIOTA申請者数の減少の目立ちを感じます。と、いうよりハム全体かもしれません。

本題のIOTA Honour Roll数ですが、AS-179の運用でトータル1,138IOTAsとなりましたが、端数が前年に切り上げられたために今年も569件となりました。このHonour Roll数は有効IOTA数の50%と決められていますので毎年変動します。微動が正しいかな。

私の場合は「522 5 EU-060 SV2FPU/8 030706 040106 76 HonourRoll」と記録していました。トータル522Cfmed、2003年7月6日交信のEU-060 SV2FPU/8により、2004年1月6日にQSL受領して完成し、2004年1月31日締めにてIOTA Honour Roll入りしたとの記録を残していました。このIOTA Honor Roll入りも一生懸命に到達できるよう頑張りましたが、評価的なものはなにもなく、少しがっかりでした。

IOTA年次リストにでも、「おめでとう! 今回の新規Honour Roll member」などと記載してあげるなどの工夫が欲しいですね。なんせ1回限りですので。新しい局にはIOTA一人前賞とよく言っていました。今日から君も一人前、全員569をクリアできるよう頑張りましょう。

【追記1】

5年間未申請候補の18件のお一人でしたJM2LEIさんからメールをいただきました。さきほどアップテート申請をなさったとのこと。残念ながらIOTA Honour Rollには少し足らなかったとのことです。FT8がメインで4300局も交信されたそうです。IOTA-V/UHFもMatchingを試されたようです。大変ありがたいことです。これで5年間未申請局も17件となりました。

【追記2】

すでに30回近くIOTAリストにJN6RZMを掲載していただいていますが、大きな勘違いをしていました。IOTAのトップリストは「IOTA PERFORMANCE LISTINGS A. THE HONOUR ROLL 2024」と開始されています。すでにHonour Rollリストになっていました。そこで、このリストに新しく算入されたコールサインにカラーリングやマーキングをするなどして称賛してはいかがでしょう。

2025年1月 1日 (水)

2025年1月締め分のIOTA申請者に新規8局目

IOTA Check Point JAウエブのHFカテゴリの申請にJK1NPHさんが本日新規追加されました。今期8局目になります。QRZ.com未登録、jarl.com未登録のため、お祝いをお伝え出来ません。無線局検索システムも1月5日までお休みです。

1月31日の2025年締めまで1か月を割りました。現在、Wとの世界トップを競り合ていると思います。JA-IOTAグループは1月1日現在18局の5年間未申請によりリスト削除予定者が存在します。CP JAの中嶋んから対象者へ12月初めに連絡されています。3名ほどアップデート申請をされ、5年間未申請によるリスト削除を回避されています。残り15名の5年間未申請候補にIOTAリストに残っていただきJA-IOTAを引っ張って欲しいところです。

18名中、7名が12月初めにVE3LYC等により運用されましたAS-179 AU2Kと交信されており、1月中のAS-179クレジットを追加してアップデート申請をされるものと信じております。どうぞ、追加してくださいますようお願いいたします。

 

2024年12月31日 (火)

AS-030 Kazan Islandsを調べる

IOTAのHFカテゴリではAS-030 火山諸島の硫黄島とはすでにクレジット済みの局も多いと思いますが、2021年5月から始めましたIOTA-VHFも3年半を超えましたがちっとも信号が聞こえないAS-030がとても気になってきました。6m運用を数十年続けられている局はほとんど交信済みのように見受けられますがここ数年でIOTA-VHFを開始した局はほとんど未交信のようです。私もその部類ですのでいろいろ調べております。

現在、AS-030でクレジットを受けられる局数はIOTA Ltdウエブでは米軍関係も含めて47局(同コールで別の島ごとを含む)です。まずは私のログと突合による確認作業をしてみました。

①JD1BIK Iwo Jima;Iwoto;Ioto 1994/02/26 21CW(1995/02/13QSL)
②JH2ENF/JD1 Iwo Jima;Iwoto;Ioto 1995/02/25 7CW(05/13QSL) 1995/04/16 14CW(06/15) 1997/02/02 14CW(04/14) 1997/02/09 10CW
③JR7OXM/JD1 Iwo Jima;Iwoto;Ioto 2004/02/15 21SSB
④JF7MTO/JD1 Iwo Jima;Iwoto;Ioto 2012/02/26 21SSB

1994年1月15日に開局した直後にJD1BIK局と交信し、JARL Bureau経由でCFMedです、翌95年にJH2ENF/JD1と2月と4月、そして97年2月に交信しています。こちらもJARLでOKでした。少し間が空いた7年後の2004年2月にJR7OXM/JD1局と、さらにその8年後の2012年2月にJF7MTO/JD1と4局7QSOでした。最後の更新から12年10カ月を経過しました。他にも運用があったとは思いますが、結構困難性が高いと判断できます。

他の39局を含めて大まかですがGoogle検索で調べました。自衛隊に所属されているケースがほとんどですが、中に墓参団に参加して運用された方もおられました。基本的にはAS-031 小笠原諸島と同じ考え方で例えばJN6RZM/JD1にて運用できそうです。もちろん上陸証明が必要です。まだ多くの遺骨や不発弾が未処理のままのため一般人は上陸させないことが基本のようです。

情報を集めたいと思います。

【追記】

IOTAウエブの電子申請可能な局のピックアップがシステム改定の関係か否かわかりませんが自分のIOTAの項目から削除されて見当たりませんのでAS-030のMatching可能状況が現在不明です。

 

 

2024年12月29日 (日)

私のCWマスター方法について

平成4年(1992年)に鹿児島市で勤務していましたが、JA6EGLさんの積極的な勧誘で流してしまったハム局JH6DVLの免許を取り直すことに決め、1993年2月にJN6RZMにて再開局しました。鹿児島から宮崎へ出張したときに宮崎のハムショップに立ち寄るとデモマシンの7MHzCWに飛びついて、コピー能力の確認をしたりしていました。

すでに40歳代になっていましたが、時々無性にCWがしたく鼻歌ではなくCW歌(?)をトツーツー・トトトトと頭の中で叩いていました。新規開局申請書にJH6DVLを書き加えましたが認められずJN6RZMの変な不慣れなコールサインになりました。

時代を昭和40年代に遡ると、私はハム免許を取りたくてJA6プリフィックス取得を目指したり、八重洲のFR50Bを購入、JARLに入会しJA6-7824のSWLを楽しんでいました。交通事故に遭ったりで昭和47年7月にJH6DVLにて開局でき、秋には実家に13メーターハイの21MHz3エレをあげてDXを追いかけ始めました。FT-401Sの10ワットではEUがオープンしてガンガン入感しても物凄い数のJAパイルでほぼ回ってこない状態でした。

翌1973年5月のある日、21090CWにてVVV de JH6DVLを数回打ちましたところ何かが呼んできました。なんとSM0BDSと打っています。もちろん生まれて初めて海外局から呼ばれました。返信して無事終了しました。当時のログにはLars STOCKHOLMときちんとコピーしていました。初めての海外CW QSOに天にも昇る思いでした。さらに、終了後にはSM5AFI Olleさんからコールが続きました。まさにアンビリーバブルです。

その日は続いてOH5PY Rayさんの3局で終わりました。CWは7MHzワッチで目標毎日10局程度のコピーを3か月くらいです。これでCW QSOに火がついてしまいました。SSBの10ワットでは呼び回っても空振りばかりでしたが、CWの10ワットでもEU/NAの東海岸まで届きました。しかも、呼んできてくれます。WPXアワードの影響でしょう。QSLカードには「1st JH6」と書かれているものが結構ありました。これがMy CWの原点です。

もちろん、2アマ取得や100ワットの電監検査も受けました。14MHzアンテナも自作しました。帰宅したらすぐにリグの電源を入れてCWを叩くことが日課になりました。縦振りから複式電鍵に変わっていました。JA6EGLさんのシャックにあった高価なエレキーを欲しくなったりしました。DXCCも確か140カントリくらいで申請完了しました。その後、卒業、就職、転勤、結婚などとハムの免許も流してしまいました。

再び平成時代に戻り、1993年4月に鹿児島から福岡へ転勤しました。無線をやるために1軒やと思いましたがマンション住まいとなりました。10月号のCQ誌がアパマンハム特集をやっていました。アパマンでも無線ができることがわかり、しかもCWならばなんとかなりそうと判断しました。福岡のハムショップで中古のカツミEK-150を見つけて、即座に購入。毎日スクイズキーを叩いて、本格的開局の準備をしました。

リグはCW onlyしか考えていませんでしたので中古で5万円の予算にて探しました。12月に八重洲よりFT-840が新発売され、もう5万円を追加すると家内に言って1月に購入しました。アンテナはアパマンハム特集を参考にミニマルチのAPA-4を選定しました。CW onlyと考えていましたのでマイクは机の中にしまったままでした。

再開局に当たりCWの腕を磨く目的で「CWノート」を作成しました。カテゴリを天候、家族、他の趣味、その他などのジャンルに分け、CWでの紹介方法をどしどしノートにため込みました。もちろん、その例文を即座にマスターするまで何度も使い続けます。なかなか流暢なCW文章に変わってくることをニヤニヤしながらとても楽しいCW QSOになっていきました。

その後、2000年代にはいり電子メールが普及してきましたが、CW QSOをたくさんやっていましたので、CWキーがPCのキーボードに変わってきました。海外へ積極的に電子メールを送ってIOTAの普及に貢献することができたと思います。その状態が25年くらい続きました。リグは2台目の調子が悪く21年目の12月初めにお釈迦になりました。また、EK-150のエレキーも数年前から具合が悪くなっていました。

この12月に3代目である新しいリグに変わりました。今は120%しっかり使うために取扱説明書にそって確認しているところです。この際、エレキーに代わりパドルを検討し始めました。CW QSOは激減していますが、ネットのハムショップやアマゾン、楽天などのCWパドルやエレキーの購入者コメントを読んでいますが、高価なパドルやCW練習用機材を購入して頑張るという感じが多いようです。

私のCWマスター方法を少しでも役に立てていただきたくまとめます。

①7MHzなどの国内CW QSOを毎日聞いて、コピーする練習に努める。(人によって局数、期間などは変わります。)
②コールサインをしっかり確実にとれるようになり、名前、QTHくらいまでアバウトでもとれるようになったら実際に交信に入る。
③個人ごとに異なりますが、毎日、〇局以上のCW QSOを目標をもち運用を続ける。
④ノートにメモをとることもとても大切です。
⑤珍局のパイルアップの運用を聞くこともオペレーション技術を磨く勉強になります。

残念ながらCWモードでの運用がFT8などに移り大きく減少しているのは事実です。しかし、数をこなすことでCWのキーイングで感情を伝えることができるようになります。すでに古いスタイルになりつつありますが、CW QSOが結構楽しくなっていきます。

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