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OC-130 JI1FGX/DU9 Mindanao Island QSLmgrからのメッセージ

本年再開局をされました表題のOC-130 JI1FGX/DU9 Mindanao Island の新しいQSLカードが刷り上がったとのメッセージがJJ2VLY櫻井さんのご主人よりQSLmgrのFacebookに投稿されました。9月くらいから猛烈に各バンドでービスされたためか、前のQSLカードが無くなり印刷のため返信の間が開いたようです。コメントにおける質問の回答もたいへん参考になります。QSLmgr側の気持ちがわかる内容で参考になります。

Ji1fgxdu9-qsl1 Ji1fgxdu9-qsl2

3年前にIOTA friendのJF4VZTさんがIOTA-V/UHFカテゴリへのチャレンジでOC-130 Mindanaoの6mが欲しいとお聞きし、JI1FGX上野さんへメールをいれました。東京におられ2アマか何かの受験中でしばらくPhilippinesに戻らないとの回答をいただきました。その時はMindanao島のDU8VJさんにお願いして無事にVZTさんは1クレジットを得られました。3年前でもVHFのOC-130はまだまだレアだったようです。

諸外国の郵便料の高騰には驚いていますが、Matchingシステムの活用により少しはコストを抑えることができています。QSLカードの送り方の基本を見失いそうな雰囲気でもありますが、櫻井さんのコメントはmgr側から見た分かりやすい回答と思いました。

2024年12月 1日 (日)

AS-136 BG4TRN & B4/BG4TRN Chongming Island Dec 2024

この朝にPSKREPORTERに久しぶりのAS-136 BG4TRN Chongming Islandからの15m運用の風船を見つけました。私も6mの赤風船にしたままでチェックしていましたので、他のバンドチェックを漏れていました。

As136-bg4trn_20241201103101

2024年12月1日(日)午前10時過ぎくらいのPSKmapです。BG4TRN Taoさんの実家からの運用です。一昨年からIOTA-VHF運用のお願いをさせていただき、昨年3月にご友人のBA4TB DaleさんやIOTA validationチームに直接相談いただき、6mはB4/BG4TRNにてサービスされることに決められQSLカードも別途作ってもらえました。

QRZ.comのbiographyに掲載されたBG4TRNとB4/BG4TRNのClubLogです。

Bg4trn-clublog

QRZ.comの最終メンテナンスは「 Last modified: 2023-12-05」。 上のBG4TRNの期間は「28,860 QSOs logged between 2014-08-16 03:55Z and 2024-03-05 11:17Z」(おそらく、AS-136の実家運用と上海中心部からの運用が混在しているようです)、B4/BG4TRNの期間は「331 QSOs logged between 2023-05-21 17:50Z and 2023-07-20 09:09Z」(こちらは完全にAS-136実家のみの運用)です。

昨年2023年5月から7月までB4/BG4TRNにてAS-136から331QSOsの運用をされ、以後は不在となったようです。300局くらいに6mサービスを実施された結果でその後の運用はありません。未交信の方には不幸中の幸いかもしれませんが、私も未交信に終わって1年半が経過しようとしています。理由は6mCWオンリーのせいかもしれません。東シナ海を挟んで九州と中国大陸の上海との交信ですのでまだまだ機会は作れます。

ちなみに電子照合可能な運用を調べてみると、AS-136のMatchingリストではClubLogもLoTWともにB4/BG4TRNとBG4TRNにて利用可能になっていました。つまり、AS-136 BG4TRNにおいてChongming Islandに滞在している期間が登録されている可能性がありそうです。

IOTA-VHF専用と思えたB4/BG4TRNのみならず本日運用されているAS-136からのBG4TRNもMatchingできるかもしれませんね。

まずはTaoさんにChongming Islandの滞在期間を問い合わせてみたいと思います。不幸にも(?)未交信の局がおられましたらご一報ください。私と未交信の局がまだいますとQSPしてみたいと思います。1週間以内で連絡します。

2024年11月26日 (火)

YB-IOTA-VHF推進の一考察

IOTAを始めた1997年から2000年ころは21260SSBにて毎晩のようにYB局がチェックインしてきて、59IOTAのうち20IOTAくらいは21260/14260のIOTA Meeting frrquenciesに出てきたことを記録しています。この辺からIOTAブームによるSASE増加に伴う郵便事故が増えたように思います。

YB9BUやYB8XM、YB3MM等と交流が進み、2000年に誕生したProvisional IOTA(暫定番号)も9件(OC-268~OC276)、超レアIOTAが15件の約20件超に対しJA friendsの支援をいただき、ほぼすべてのYB-IOTAからの運用に成功しました。最後は2015年4月運用のOC-274 YB4IR/8 & YB8RW/Pとの交信により完了しました。ただし、HFカテゴリのみでした。

全く関心のなかった6m運用のIOTA-V/UHFに2021年5月からチャレンジすることにしました。すでにご承知の通り、IOTA-HFカテゴリのJAの世界トップが影響し、IOTA LtdよりHFとV/UHFカテゴリの同時申請による合算処理適用と3大陸50クレジット以上のIOTA-V/UHF新設のルール変更がされました。

私のところはマンションの4階ベランダしかなく、HFも30年近くAPA-4で楽しみました。50MHzもこれでチャレンジすることにしました。特に、近場のIOTAを確認するといまだに50MHz運用が一度もされていないIOTAがたくさんあることを気づきました。上記と同じ方法で特にYB-IOTAの59件を含めればなんとかIOTA-VHF100に届くことができると考え開始しました。ところが3年半でまだ1局もYBを聞くことができませんでした。

この朝に熊本県山鹿市のJE6HCLさんよりコメントをいただきました。私と同じアパマンでCWとコンテストが大好きな方です。やはり、YBを6mでほぼ聞いたことがないとのないようです。なるほどと思いました。私の開局した昭和47年はFT-401Sの10ワット機で外付け50MHzコンバーターが別売でした。さらに、SWL時代に使用したFR50Bにも50MHzは入っていませんでした。

YB8XM Joppyさんの当時のリグもそんなに古くはなかったのですが50MHzはありませんでした。インドネシアのハム普及のために50MHzを外したリグをロットでYBへ提供したとの回答をもらった記憶があります。さらに、DXCC的発想では、横幅がW本土と同じくらいあるのに、YBは1枚(各バンド、モード)あれば充足されます。WはたくさんやるとWASやUSACAなどを楽しむ準備が整っていました。

そのような生い立ちでYBのVHFはあまり発展しなかったのではないかと思いました。

YB5QZ Antonさんは最近は6mFT8運用も減少傾向ですが、5年くらい前に50MHzのアンテナ購入の相談をもらいました。結果として欧米製の6mアンテナを購入されましたが、それ以後は毎晩のように6mFT8でサービスをしていましたのでOC-143をすでにクレジット済みの局も多いのではないかと思います。YE4IJ Irfanさんもhomemadeの4エレ八木をあげてくれました。ただし、両局共に聞いたことはありません。

フィリピンのMindanao Islandの少し南側のOC-209 YB8UTI Karakelong IslandからIwanさんが6エレ八木をあげてでてこられました。もっともっとresident局の多いYBのVHF運用を増やしたいと思いました。YB-IOTA 6m operating listを作成し、配布してみたいと思いました。

2024年11月25日 (月)

OC-209 YB8UTI Karakelong Island come back?

2024年8月23日に「Shuさん、6mの5エレYagiをあげました」とYB8UTI Iwanさんから連絡があり、数日後に数局のJA局が6mCW交信に成功されました。おそらく世界初のOC-209 50MHz運用です。

ところが8月末から島を離れられました。Facebookでやりとりをしていましたが、どうも自宅のあるKarakelong Island Talaud Islandsの最北方に位置するMiangas Islandに出張されていたようです。11月27日に選挙(?)があるようでその支援にご夫婦で行かれていたような感じでした。

2024年11月24日のWW CW contest 21MHzCWに突然出てこられました。コールサインにPortableが付いていませんでしたので間違いなくOC-209 Karakelong Islandからのresident運用でした。夕方16時JSTに21010前後で1時間ほど運用されていました。1633JSTにご挨拶を兼ねてContestのレポート交換をしておきました。このままKarakelongの自宅にいるのか、もう一度27日の支援でMiangas Islandに戻るのか不明です。

いずれにせよ、今週末にはOC-209 Karakelong Islandから運用されると思われます。昨日は50MHzのコンディションがさっぱりでした。2025年1月末のYear's listing入りに間に合うか。IwanさんはMatching登録をされていますので12月末までに交信すれば間に合うと思います。詳細情報が入ればお知らせします。

なお、OC-209はJAに最も近いYB-IOTAです。私のアンテナではまだ50MHzでYB局をとらえたことはありませんので、頑張りたいです。ここからYB-IOTAの6mCW運用を増やしたいと思っています。

2024年11月21日 (木)

新規のIOTA申請者、HFとV/UHFに1件ずつと思いきや

IOTA Check Point JAウエブに昨日11月20日に新規申請者が掲載されていました。HFカテゴリとVHFカテゴリ実績値に1件ずつ増加していましたが、よく見るとJI2UDKという同じコールサインでした。同一局がHFとV/UHFに同時に申請されていました。

Ji2udk

いつもの私の癖でJI2UDKさんのQRZ.comを訪問しました。申請のお祝いとJA-IOTAの世界的位置をお知らせしたいと思いjarl.comへメールを送ることにしました。その前にBiographyを読ませていただきますとMobile WhipでDXを云々のアパマンハムのようでした。

http://millennium-rooter.la.coocan.jp/

その中にホームページURLがありましたのでメールを送る前にこちらへも訪問させていただきました。たいへん参考になるウエブでした。アパマン運用でした。しかも最も人気のないと判断された24MHzCWでコツコツと積み上げられてDXCCや6mへのチャレンジを楽しく紹介されていました。そして、この度、HFとV/UHFカテゴリのIOTA申請をされたようです。内容も充実しており参考になるウエブと思います。読みやすいです。

この早朝に、一気にメールを作成し、お祝いとJA-IOTA界のご報告をさせていただくとともに、今後とも情報交換をお願いしました。

夜にご丁寧な返信メールをいただきました。やはり、6mの5大陸が最も苦労されたようでした。6mDXCCなどもチャレンジされておられ、IOTAとの融合によるIOTA-VHF申請者の増加などのお話をいただきました。6mDXCCを楽しんでおられる多くの皆さんへIOTA-V/UHFを紹介する。さらにIOTA-V/UHF50-99は倍以上になるのではないかと推測されていました。なかなか面白い方と思いました。

2024年11月20日 (水)

OC-133 9M6NA Labuan Island 中村さんからのコメント

OC-133 9M6NA Labuan Islandから1か月ちかく運用されていますJE1JKL 中村さんからコメントが別の場所に入りましたので、こちらへ転載させていただきます。

6m CW/SSBでのQSOありがとうございました。ここの記事を読んでいましたから いつ呼んでいただけるのかとお待ちいたしておりました。Hi
9M6NAのリモート運用ですが 今後は予定しておりません。リモート設備も撤去してしまいました。リモート運用はあくまでコロナ禍で現地に渡れなくなったため取った手段であり 自由に来れるようになった現状 不要と考えた次第です。IOTA事務局にも K3ESTを通じてそのように連絡してあります。
ご想像のとおり、今回は今週末のCQWW CWコンテストまで滞在を予定しております。ぜひ他のバンドでもQSOよろしくお願いいたします。

と、の内容です。

10月26-27日に実施されましたWW SSB Contest前から現地よりサービスを開始され、ぜひ6mCWで交信したいと願っておりました。FT8でのHF+6mのレポートは何度も確認できましたが、11月2日の1216zに50117SSBにて、続いてCWにてレポートを交換してくださいました。本当にNew one fer IOTA-VHFの貴重なCW交信でした。

ふと、昭和48-49年頃に学校から帰ってきて21MHzのCWバンドをワッチするとJE1JKLとJE1HJJの両局がいつもDXingでしたことを思い出しました。私も負けずにCWを当時は叩きまくりました。JE1HJJさんは他の方が使用されていました。JKLさんも南の島からいつもお元気に多くの皆さんへサービスしていただきたいと願っております。

OC-133 Labuanの6m未交信の方、と言ってもFT8で大サービスされていますので交信済みの方が多いと思いますが、ご希望の方はおられますか? 一昨日の晩には50117でサービスされていました。また、11月23-24日WW CW コンテストではぜひお声がけのレポートをお送りください。もちろん、IOTA HFカテゴリのクレジットに使えます。

2024年11月15日 (金)

AS-032 西之表市馬毛島の動向

鹿児島県の種子島の北西にポツンと位置する馬毛島は米軍の練習基地になるということでYouTubeにもたくさんの情報が流れ始めました。工事関係者用の住まいが種子島側の西之表市と馬毛島に6000人分が建てられたそうです。種子島も馬毛島もIOTA AS-032です。調べてみると馬毛島も西之表市に属することがわかりました。4年後に完成予定ですでに滑走路は完成したそうです。

2018年にK3EST Bobさんからの依頼で未交信の70市のJCCと30郡のJCGとの協力をさせていただきました。北海道はJH7IPR/6高橋さんがリクエストに応じられ道内を走り回られました。約100市郡のリストを法務省の無線局検索からエクセルに貼りつけ、連絡方法や1~4級のクラス、メールアドレスを調べて、アクティビティを加味してK3ESTとのSkedを依頼しました。

40メータハイの40mと20m4エレ八木の威力は物凄く、ほとんど一発で交信しまくりました。ところが最後まで残ったのが「西之表市」でした。ご協力をいただいたのが熊本県山鹿市のJE6HCL佐治さんでした。釣りを兼ねて熊本から鹿児島経由でフェリーで渡っていただきました。見事にすべての市郡と区を完了されました。

西之表市を見つけ出すのはなかなか厳しいと体験しました。IOTA-V/UHFでもさらに厳しいのではと思います。福岡市からはちょうど届きにくいくらいの距離のようでさらに苦労しています。

Iotavhf-wanted-list-20241005_20241115210301

2024年10月4日現在のWanted Listではデータ提供者30局中、7局が未交信です。

6000人の工事関係者が4年間種子島と馬毛島に滞在されることになります。一人や二人くらいは50MHzを運用する関係者はいるのではないかと思っています。

2024年11月13日 (水)

OC-235 Camiguin Island IOTA DXpedition (2024-Nov-13)

2024年9月に勢いよく発表されました表題のIOTA DXpeditionプランの続報です。昨晩にJI1FGX/DU9上野さんからメッセージをいただきました。ようやく日本から購入した移動用のリグがPhilippinesの税関を通過したとの内容でした。お互いにJPの追跡情報を確認し合っていましたが、この朝に該当ウエブのRefreshボタンを押すと見事に税関を通過していました。

Jp-ueno1

これがウエブ画面です。上野さんからの依頼を受け、日本の販売店私経由で私に送っていただき、「国際小包」で福岡市早良局で10/9に受け付けられその日のうちに国際交換局(福岡)へ送られ、10/10日に国際交換局からPhilippinesへ送られています。10/16日にManilaの税関が受領しています。1週間で福岡からマニラの国際交換局から税関へ入ったことになります。ここまでが前回の報告でした。

そして11/12日にマニラの税関を出たことになります。上野さんにおめでとうございますと言おうと思いましたが、あまりにも時間がかかりすぎているのでやめました。日本の地方都市である福岡では税関の検査は1日で終わっていることがこの表で理解できます。Philippinesではほぼ1か月ほどかかっていることも理解できると思います。

上野さんからのご報告。マニラを離れると上の表の更新はははほないとのこと。私がこの表では切れて見えませんが、欄外に「配達完了通知メールサービス登録」にて登録したので私宛にメールが届くでしょう云々と申し上げました。「フィリピンの郵便局には追跡のためのバーコード読み取り機が配備されていないのです。なので途中の中継局での記録が残らないのです」とのご返事。上記、追跡リストはこれ以上の更新はないことがわかりました。

ここからは待つしかないそうです。前週に到着確認に郵便局へ行ったら11月中だろうとのこと。問い合わせの手数料約300円支払われたそうです。

日本に生まれて生活している私たちの恵まれていることを感じます。インドネシアへもリグやアンテナを送りましたが、フィリピンの大変さを感じさせる貴重な体験をさせていただいています。

 

2024年11月12日 (火)

6mでハワイが聞こえた。OC-019 KH7CN on 50110

2020年5月からIOTA-V/UHFにチャレンジし、HFを少しお休みしてゆったりと6mCWでチェイシングを楽しんでいます。HF申請料とV/UHF申請料が合計して申請することができるようになり、さらにIOTA-V/UHF100の入門用として3大陸50クレジット、リスト無し、アワードなしのIOTA-V/UHF50がルール変更として楽しめるようになりました。6mCWだけでは厳しいですが、Newとの出会いが昨日ありました。

いつも50110をワッチし、時々50105と50050から50180くらいをスイープして確認します。昨日は昼食終了後の1244JSTに50110にてSSBの強力な信号、CQ callingをとらえました。KH7CNと言っています。58~59で強力です。アンテナをベランダ内に収納していますのですぐセットアップしました。完璧に59にあがりコールしましたがQSBを伴って消えてしまいました。初のKH6にドキドキワクワクしていました。

HFならば、多くのKH6局と交信済みですのでこんなドキドキ感もなく、コールもせずパスなのですが、VHFとなるとこのワクワク感がなんとも言えません。IOTAを始めたころの気持ちが身体の中から湧いてきたようにQRZ.comにてKH7CNページを確認しました。いろいろ確認していましたら、すでにKH7CN宛にメールを作り上げていました。英文作成が早くなったものだと感心し、素直な気持ちで発信してしまいました。

この朝にKH7CNからメールが戻っていました。交信して欲しいという気持ちよりは初めて聞けた喜びを伝えてみました。

シュウさん、こんにちは。

私の 50.110 への電話を聞いていただけてうれしいですが、連絡が取れなかったのは残念です。私の島の 50.065 (KH6HME) に CW ビーコンがあります。 バンドがオープンしたらQSOできればと思っています。 50.110 を監視している他のハワイのオペレーターもいますので、そこで聞いたり電話したりしてください。幸運とDXの成功をお祈りします。

アロハ&73、ジェレミーKH7CN。 

見事に受け入れてくれました。ありがたいです。これから50065を注意深く聞くようにしたいと思います。残念ながらIOTAウエブのOC-019にはKH7CNは掲載されていませんでした。他のハワイのオペレータを巻き込んで、IOTAクレジット局やMatching可能局を増やす努力をしてみたいと思いました。

【追記】

Jeremyさんからこの朝10時過ぎにJAが開いているよとメッセージが入りました。ちょうどブログの上の文章を作成していましたのでタイミングが合いませんでした。意外と気さくにメールを頂けましたので嬉しいです。

IOTA-V/UHFの件数確認は簡単です。もちろん、電子ログに入力されていればADIファイルをClub LogやLoTWにuploadしておけば、IOTAウエブのログイン後の自分のIOTAのClubLog/LoTWによる照合時の「□HF □VHF」のVHFを選択するだけで瞬時にV/UHFのクレジット数が把握できます。簡単です。

IOTAのHFカテゴリとV/UHFカテゴリの申請者数はどちらも世界トップです。皆さんのご参画をお待ちしています。

2024年11月 8日 (金)

新規申請局がIOTA CP JAウエブに公開されました!

先日、当ブログにおきまして2月以降の新規申請者を翌年の2月以降のIOTA年次リスト発表まで待たなければわからない。新規申請者があった時点で公開して欲しいとの要望を出させていただきました。

本日、2024年2月から11月までのHFカテゴリとV/UHFカテゴリの新規申請者のコールサインをIOTA Check Point JAウエブにて公開していただけました。おそらく、本日以降の新規申請分も追加されると思います。

https://jim0836.wixsite.com/iota/app2024

Thanks new entities! の後にコールサインが掲載されています。

Thanks-new-entries

お知り合いの方がおられましたらぜひお声がけをお願いします。忘年会の季節に入りますのでお誘いしてもよいかもしれません。新しいIOTAの仲間をぜひ歓迎してください。(Tnx CP JA)

 

2024年11月 5日 (火)

OC-055 KH6ABH Tern Island French Frigate ShoalsのQSLカード(1962)

この朝のFacebook、Land of QSLs by Spratley Woody aka F6EPN - A DX-World productionのコーナーに表題のIOTA OC-055 KH6ABHの1962年運用のQSLカードが掲載されていました。

1997年5月にベランダアンテナAPA-4に100ワットでIOTAを開始しました。4階南側ベランダ側も結構他のマンションが建ちこんでいて決してロケーションが良いわけでもなく、コツコツと積み上げていきました。その結果、IOTAオセアニアは発行数300件、デリート2件、暫定番号Provisionalの8件、差し引き290件の有効件数です。この夏のOC-081 N5J Jarvis Islandとの交信で280件まで届きました。残り10件です。

まるで気が狂ったようにIOTAオセアニア完成を目指しています。何年かかるやら。完成まで健康で生存していることを目標にしています。(笑い)

その10件のうちの一つがOC-055 French Frigate Shoalsです。

Oc055-kh6abh

この朝にこのQSLカードを拝見してここ数年の間、OC-055のチャレンジをすっかり失念していることに気づきました。

2000年くらいから近場のオセアニア未交信IOTAを徹底してネットで調べ上げていました。そして、ADSLにバージョンをあげた当時のメールを利用し、英語の勉強を兼ねて送り続ける毎日でした。

OC-055との出会いはIOTAを始めたばかりの1997年秋のN4BQW/KH6でした。知り合ったばかりのJE2QYZ山下さんが必死で21260辺りで追いかけておられました。結果的には私は信号を聞くことはできませんでしたが、多くのJAがコールしていた状況を1回のみ体験しました。そのときからパイルを抜くことはできず、次の機会と考えていました。しかし、あっという間に27年も経過しました。

その間、何もしなかったわけではありません。実はOC-055 Tern Islandは当時から10数名の有人島であることを調べました。ハワイ大学の学生を中心に生物の研究を行っています。滞在期間は一年。半年ごとに半数を入れ替えます。男女混合です。一般人として、その母親もいました。それが日系の方だったり、日本語が少しできたり。

最高最大のチャンスは上のQSLカードの島の右下に建物があります。ここに各種施設があります。生活部分や研究部分などもありますが、一年間の長丁場を過ごすためにトレーニング施設などもあります。その中に無線室とトランシーバーが置いてある写真を発見しました。過去にOC-055運用をしたハムがおいていったのか、それとも海外放送を聞くための受信機のみかもしれません。

毎年入れ替わる学生の中でハム免許取得と島からの運用の許可に成功すれば、意外と簡単に1年間resident局として運用できる可能性があります。

学生の中には島の生活を報告するためにブログを開設している人もいました。ハムとIOTA OC-055といろいろコメントを書いてちょっかい(?)をかけていました。2011年3月11日の東日本大震災のときは島の滞在者全員が建造物の屋上で津波の影響を少しでも避けるために一夜を過ごしていました。相当の恐怖感を訴えた記事もありました。

USAのIOTAチェイサーへ報告相談して、学生の免許取得などをと考えていましたがいつの間にか時間を経過してしまい失念してしまいました。IOTA OC-055のクレジット率は5.3%です。

 

併せて、IOTAオセアニアの暫定番号8件の中のHawaiian IslandsのOC-288 Nihoa Islands、OC-289 Necker Island、OC-290 Gardner Pinnacles、OC-291 Laysan Island、OC-292 Lisianski Island、OC-293 Pearl and Hermes Atollの6IOTAは上陸禁止です。おそらく、この夏に実施されたOC-081 Jarvis Islandの管理局と同じと思います。

昨年に太平洋のペットボトルなどのゴミ処分のため、定期的に島への上陸が許可されている記事を確認しています。こちらはN5Jチームにお願いすればRIB方式で可能かもしれません。ただし、8つの暫定IOTAの中には岩山の構造で海岸がなくRIB自体が上陸できない島もあるようです。

当ブログでときどき情報の花火を打ち上げております。

 

2024年11月 4日 (月)

OC-027 TX7N Marquesas Islandsに関してのSP5APW Jacekさんからのお願い

SP5APW Jaceckさんからこの朝にmessengerにて届いたお願いです。1月に実施されるOC-027 TX7Nチームに参加されされるので輸送コストの高騰のためにスポンサーを探しているそうです。届いたmessageの和訳文と原文、そして詳細をPDFにてお願いをご紹介されました。

親愛なるシュウさん、
2025 年 1 月に、私はマルケサス諸島へのフランスの dx ペディション (OC-027) に参加します。
今回チームはHF帯だけでなく6mでも運用するほか、衛星経由で70cmやEME 23cmでも運用する予定だ。
機器の輸送コストが比較的高いため、TX7N チームはスポンサーを探しています。ですので、この遠征に関する情報をブログで公開していただければ幸いです。
遠征の詳細な説明は、添付のPDFファイルでご覧いただけます。
よろしくお願いします!
73 デ ヤチェク SP5APW

Dear Shu-san,
In January 2025 I take a part in French dx-pedition to Marquesas Islands (OC-027).
This time the team is going to operate not only HF bands but also on 6m as well as via satellite on 70cm and EME 23cm.
Due to relatively high costs of equipment transportation the TX7N team is looking for sponsorship. So, I will appreciate if you publish on your blog information about this expedition.
More detailed description of the expedition you can find in attached pdf file.
Thank you in advance!
73 de Jacek SP5APW

ダウンロード - tx7n_description.pdf

 

50MHzのOC-027はある程度運用されているようです。JA6WJL前田さんからも「OC-027からは2002/OctのFO/JI1JKWとFO/JI1WTFの運用で、JAからも少なくとも20局位はQSO」とアドバイスをいただきました。なお、すでにTX7Nのウエブは開設されています。併せてご確認ください。

https://tx7n.com/

【追記】

Jacekさんに6mを担当するんですかと質問してみました。今週末にフランスで会議があり、そこで役割などが決まりそうとのお返事です。おそらく、その会議での調整後にウエブ内容が充実すると思います。

 

2024年11月 3日 (日)

OC-133 9M6NA Labuan Island 交信成功

CWだからということで50105ばかりを聞いていましたが、10月30日のJA4GXSさんのクラスタレポートで50117で確認ができました。ところが、行き違い交信できずでした。翌10月31日2105JSTに50117で見つけSWLログに記入。盛んにCW/SSBでCQを出されるが339/449くらい。ローカル局はほとんどワンコールで交信されました。しかし、My antennaでは50回くらいコールしましてもバックはなしで終わっていました。

Club Logを確認するとJN6RZM 6mCWで1が立っていましたのでドキッとしました。QSLリクエストにすすめると2022年9月18日でした。ドキドキしましたが、QRZ.comの9M6NAページを確認すると「2022年9月18日から〇〇までJAからのリモート云々」と書かれており、当日のログを確認すると摘要にRemote opと書いていました。2年も経過すると忘れてしまうんですね。がっかりしたり探す意欲が湧きました。

11月1日も朝から50117で一日中ワッチを続けていました。OC-031 C21MMもリクエストをしましたら50105に数回でてきてくれました。結果は空振り。OC-086 JA0RQV/KH0もコールを聞くこともできませんでした。3連敗(?)を危惧した11月2日2105JSTに50117SSBに出てこられました。強い。57-58くらい。6mは日によって強度が大きく変わります。SSBとCWを続けて交信していただけました。

Club Logには2144JSTには「JN6RZM 6m SSB1 CW2」と掲載されていました。早い。15分くらいでCW/SSBともにClubLogやLoTWにuploadされていました。先週末のWW SSB contestの運用を現地から実施されましたので、引き続き現地からサービスされています。QRZ.comのbiographyの記入の仕方もきちんと整理されていましたので、このopがJAからのリモートならば混乱をさけるために事前に記載されるはずです。

IOTA-VHFチャレンジャーのBPGさんやVZTさんからも22時過ぎにご連絡をいただきました。たいへんありがとうございます。

10月31日は一度出てこられて、20分ほどSSB/CWをサービスされ、20~30分くらい経過して再び同じ50117でサービスをされました。昨日の11月2日も同じようなパターンで運用時間を2回に分けて運用されました。JKLさんに感謝します。

2年前にも確認していたはずですが、IOTAウエブのMatching情報を確認しましたら、OC-133 9M6NAはClubLog/LoTWともにMatching可能となっていました。30日後の12月2日夜にクレジットを得ることが可能です。おそらくopeのJE1JKL中村さんもIOTA OC-133 9M6NAのクレジットを相互に無駄なく提供できるようにIOTAの知識をマスターされたと理解しました。

ご本人から聞いた訳ではありませんが、このままLabuan Islandに11月23-24日のWW CW contestまで滞在されOC-133をサービスされるのではないかと思います。このコンテスト中の交信もOC-133でカウントできそうです。本当に交信してくださりありがとうございました。

IOTA-VHF、CWオンリーですが、やっと38件です。ゆっくりと楽しみます。

2024年11月 2日 (土)

OC-209 YB8UTI Karakelong Island (50MHz) の状況

2024年8月23日に「Shuさん、50MHzのアンテナをあげましたよ」とFacebook messengerにて届き、すぐにJA向けにサービスを開始していただいたYB8UTI Iwanさんですが、その後、自宅にいないと返事がありました。Facebookにはどうも選挙運動の支援をされている感じです。当初は3年前ほどに6m運用の提案をお願いしました。

本日のYB8UTI Facebookを覗いてみると、
Yb8uti-12

11月1日付けのリールの写真が投稿されていました。やはり、まだ選挙のような集まりの写真が出てきました。すでに2か月になりますが、長いですね。日本の今回の衆議院議員選挙の短さを伝えたいくらいです。(笑い)

果報は寝て待て、もう少し我慢しましょう。

OC-133 9M6NAの中村さんの信号を10月31日の一昨晩にCW/SSBにて50117にてとらえました。非力なアンテナでは届きませんでした。距離的には同じくらいです。Iwanさんのハムへの復帰を待ちましょう。50MHzのコンディションも良いようですのでもう少しの辛抱でしょう。

【追記】

YB8UTIのFacebookを昨晩にGoogle和訳をしてチェックしてみました。Talaud地区の選挙のレポートばかりのようですが、この地区で最もふさわしい人を選ばなければならない等と命をかけるくらいの深さを感じました。どうも11月27日(水)が選挙投票日のようです。そのため、Facebookには選挙以外のことを掲載できないようです。(笑い) これが終わってもすぐには出てこないかもしれません。

FacebookのリールにJP3AYQ Mamiさんを見つける

この朝にFacebookをチェックしていましたら、IOTAもやられていますYL局のJP3AYQ Mamiさんの画像が2番目にでてきました。大活躍されているようです。

https://www.facebook.com/reel/2279224409092055

大阪から京都へQSYされ、奈良DXクラブメンバーとして頑張っておられるようです。3回目のV6JのIOTA DXpeditionはCovid-19の影響を受け、どうなったのでしょうね。OC-299 V62S Satawal Islandも検討されたようですが、VE3LYCが2023年11月に実行されました。IOTAの手ほどきをやってすでに11年くらい経過しました。早いものです。

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