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AS-102 BV9AAとAS-031 JD1BPG運用

ローカルの6mIOTAチェイサーのJH6BPGさんが昨年の入院手術から復活され、かなり元気を取り戻されていました。私の6mの師匠というか、たくさんのご指導をいただいていますが、ようやくパワーアップされてきました。昨日はBV9AA(AS-102 Kinmen Island)と交信されたそうで、初めて聞いたと喜んでおられました。

ご承知の方も多いと思いますが、AS-102 金門島は台湾の領土ですぐ横にAS-138 廈門(アモイ)島があり、50年くらい前まではお互いに大砲を打ち合っていた危険な場所でもありました。現在は平和でありますが、近年の中国の台湾吸収でストレスがかかっている島でもあります。50MHzのクラスターレポーターでありますJG1TSGさんも「BV9AA 25/04/18 0602Z 50313.0 FT8 CQ 1440Hz JG1TSG-# 」とレポートありです。

また別件ですが数年ぶりに昨夕にメールをいただきましたJE1HXZさんが月末から小笠原の母島からQRVされるとのことでDX informationの投稿方法を求めてこられました。おのずとDX-World.netと425DXnewsの投稿方法をお伝えしました。

この朝に土曜日早朝に配信される425DXnews#1772にJE1HXZさんのAS-031が掲載されているではないですか。たしか毎週金曜日の夜中に締められ土曜日の早朝に発信されるのに間に合っていました。4月26日-5月5日の運用情報が間に合いとても嬉しかったです。それ以上に小笠原のコールサインがJD1BPGでたまたま同じサフィックスに出会ったことにびっくりしてしまいました。まさに奇遇です。

この朝にBV9AAのQRZ.comを確認しました。パイレートも多いようですね。biographyには必ず本人宛にメールをし確認してくださいと記載してあります。BV9AAと交信された方はメール確認をお願いします。

Kinmen

左から廈門島、小金門島、大金門島の並びです。厦門島と小金門島の間は5kmです。

2025年4月17日 (木)

岡山県のJR4HCQさんが今期(2025年2月~2026年1月)第1号のIOTA申請をされました

IOTA CP JAウエブの「2025申請進捗」において、岡山県のJR4HCQさんが第一号のIOTA申請をされました。ご存知の方やローカルのIOTAチェイサーの皆様へぜひお祝いメールを送っていただきたいです。

QRZ.comを拝見しますと6mの5ele Yagiをあげておられるようですので、IOTA-VHFの申請も進めてみたいです。IOTA AS-200 直島にもとても近い所にお住いのようです。

AS-007 Jyoga Island (神奈川県三浦半島 城ヶ島), not AS-206(旧AS-117)

三日前にAS-075 XX9 Taipa, Coloane Island Macau groupの記事を掲載しましたが、同じように人工的に埋め立てで地形や距離が変化した日本国内の島の事例を探してみました。

表題の神奈川県三浦半島の先端にある城ヶ島を思い出しました。その思い出は、25年ほど前に遡ります。RSGB IOTA CommitteeのウエブからかCQ誌のIOTAコーナー(当時はJE1DXC三原さんがIOTAのエディターをされていました)から得た知識なのか記憶に残っていません。ポイントは三浦半島と城ヶ島の「最短距離が200mを割っているためにAS-117 Honshu's coastal Islandに含まれない」とのことでした。

25年ほど前のある日、1エリアのハムが車の移動運用で城ヶ島へ渡り「CQ CQ こちらは7K・・・ IOTA AS-117 城ヶ島 Island」とやっておられるのを見つけました。城ヶ島へ車で渡れるんだと思ったと同時にAS-117ではなくAS-007だけどと思い起こし、コールしてその旨を伝えたような伝えなかったような、はっきりとした記憶が思い出せません。

当時はGoogleMapなどの地図ソフトが簡単に使える時代ではなかったため、このことを思い起こし、昨晩に同様のMap調べを実施してみました。

1_20250417102101

神奈川県三浦市の三浦半島の南西端に位置しています。本土と城ヶ島の海峡は200メータ余りです。昭和35年に城ヶ島大橋が出来上がったとありました。島民等は無料でしたが、2020年に全体的に無料となったそうです。

過去のIOTA Directoryの各大陸明細の巻末にデリート情報が記載されていますが、Jyoga(城ヶ島)のデリート情報はありませんでした。1992年発行のIOTA DirectoryにはAS-117は存在せず、AS-007 Honshu(includ all coastal Islands)と記載されていました。また、1995年IOTA DirectoryにAS-117 HONSHU'S coastal Islands(include SADO, etc,as well as Islands in Sagami Gulf and Tokyo Bey)とあります。

AS-007から分離してAS-117が1993年から1995年の間に誕生したようです。ただし、佐渡と相模湾、東京湾などとのことでここで城ヶ島が入った可能性があるようです。

1997年Directoryでは、AS-117 HONSHU'S coastal Islands(include qualifying islands in JA1-4,7,9,0 - AJI, HEGURA, KYUROKU, MI, NANATSU, OMI, SADO, SUGA, TAKA, TOBI, TOSHI etc)(note: islands in the Seto Naikai which fall in the JA5 call area are excluded as they count for AS-076)と記載が変わりました。

2002年DirectoryではAS-117はエリア順、都府県順ごとに島名を明確に記載されました。この時点で完璧に城ヶ島はアウトとなりました。下記Mapを確認ください。

2_20250417102101

 

城ヶ島大橋の真下の距離が180メータプラスという結果です。

IOTAの面白いところはIOTAルールがしっかりしているところです。しかし、城ヶ島が200m以上のままでしたら、ここからのIOTA移動運用はもっと多かったかもしれませんね。ちなみに相模湾や東京湾にはAS-117に該当する島がありますので、「日帰りIOTA DXpedition」プランを立てられるのも面白いでしょう。

https://jim0836.wixsite.com/iota/directory

IOTA CP JAウエブの日本語版IOTA Directory ASIAのJAPANの中にAS-117の2024年6月最新版が掲載されています。なお、AS-117のみならずすべての最寄りのIOTA島を見つけることができます。7月26‐27日開催のIOTAコンテストに参加されても面白いと思います。

【追記】

文中、AS-117と表現していますが、当時を思い起こして表現しています。2019年6月にAS-117 Honshu's coastal Islands WestとAS-206 Honshu's coastal Islands Eastに分割しました。相模湾、東京湾近辺を含むJA1-2、JA7、JA0エリアの沿岸の島はAS-206のEASTになりました。城ヶ島を含む本州全体はAS-007のままです。中嶋さん、アドバイスをありがとうございました。もっと小分けしたいですね。

2025年4月16日 (水)

IOTA-VHF OC-152 TX9A Tubuai Island plan(25 Apr - 7 May) for 6m

IOTA-VHFを開始して4月末で丸4年になろうとしています。私  の実績は WKD 39 / CFM 36 と、牛歩ではなく、亀歩と言っリ具てよいほどのスローペースです。その原因はリグとエレキーの不調がひとつ、6mCWオンリーがもうひとつというところです。前者はご報告の通り昨年12月初めに完全にリグが壊れたためQRTを考えていたところ、次男が誕生日プレゼントに100ワットリグを、長男がパドルを提供してくれました。

HFではオセアニアIOTAをほとんど制覇に近いほどクレジット済みであり、東アジアも準じています。32年も使用していますAPA-4で楽しんでいますが、VHFもこれに乗せて楽しんでいます。聞こえません、飛びませんの世界で、しかもあっという間に主流になったFT8をやっていませんので次から次へとNew oneを得ることは厳しいです。情報収集と分析はしっかりとやっていますが、如何せん6mFT8のみの移動運用が多くなりました。

次はタイトルにあるOC-152 TX9Aへのチャレンジです。HFではクレジット済みでしたのでまずこの情報を見つけます。OC-152 FO0SUCにてクレジットをいただいていました。

TubuaiはIslandかそれともAtollか。ウィキペディアで写真を見つけましたが、島の周りに環礁があります。TubuaiはIslandと表示されています。これはサンゴ礁でできた島ではなく、地面が盛り上がった状態の島であり、サンゴ礁でできた島ではないことを示します。そして、その周りにサンゴ礁が後から囲んでできている島でした。真ん中の土地がサンゴでできていればAtollになるそうです。

FO0SUCはopのF5JJW Sucさんと1998年10月11日に21MHzSSBにて交信し、26日に1IRCのSASEを投函し11月16日に受領していました。19980年はDirectで76件分のQSLカードのほとんどを受領していました。このころのMy IOTA chasingは飛ぶ鳥を落とす勢いでした。管理リストでは、やはり9割がオセアニアと東アジアです。このあたりからアパマンアンテナの限界はHFカテゴリにおいて700クレジットと少しずつ考えていました。

今年に入ってQSLカードの回収徹底を図っています。Matchingと使い分けますが、やはりQSLカードは交信相手の暖か味を感じてすべて集めたいという気持ちになります。1粒で2度おいしいが甦っています。まだUSDが残っていますが、調達方法も考えなければいけなくなりそうです。

OC-152 TX9A Tubuai Islandの情報は、QRZ.comやhttp://www.austral2025.com に掲載されています。その中に、「human modes as much as possible」と「50 MHz monitoring」と記載しています。できるかぎり人力で、50MHzはモニターしているという意味でしょうか。FT8の自動運転をせずに、50MHzは入感すれば云々ということでしょうか。

また、「as well as 50 MHz Beam」と、同様に50MHzビームも準備するとあります。

 

2025年4月13日 (日)

AS-037 JA8COE/P Kamikoshiki Island IOTA DXpedition

AS-067 JA8COE/6 Uji Islandの後、AS-037 JA8COE/P Kamikoshiki Islandへ上陸されました。JA4GXSさんのPilot役は終えられたようです。ネット回線がつながる関係でご自身でSNS発信を開始されました。

[IOTA-chasers] AS-037 Kamikoshiki Island (2025/04/13 09:46z)
Hello IOTA fan
I am now in AS-037 Kamikoshiki Island few days
Call sigh JA8COE/P
Hope to see you on the Band 

IOTA-chasers forum投稿より転記

宇治島に引き続き、https://blog.goo.ne.jp/takaja8coe にてAS-037の情報が発信されます。

 

IOTA-VHF AS-075 XX9ETを調べる

オセアニアと東アジアの日本近隣のIOTAからresident局を見つけ出し、メールにてIOTA-VHFの説明と6m運用の提案活動を行っています。いろいろ調べるとまたIOTAの面白さと素晴らしさに出会うことができます。

AS-075 XX9 Macauを調べるとXX9ETが一番に目立っています。さらにXX9は中国本土と接しているエリアとマカオ空港が隣接するMacau Islandのエリアから構成されます。昔はCR9のポルトガル領のコールサインでしたが香港と一緒に1999年に返還され、さらに50年間の自治権を認められています。香港はイギリスからVS6からVR2へ。マカオはCR9からXX9へプリフィックスが変更されました。

1972年に開局したときはDXCCの難易度トップ20くらいに入っていたと思います。CR9AKというコールでDXpeditionが実施され済み印を教えいました。1994年に再開局したときはXX9に変わる前だったような。1997年に購入した日本語版IOTA DirectoryではAS-075 XXとなっていました。Macauも島の部分があることをしりました。

現在のIOTAウエブのAS-075を確認しますと、CR9コールは1件もなく、すべてXX9コールのみでした。驚きました。XX9ETのQRZ.comのbiographyにわかりやすいマップが掲載されていました。

Xx9_20250412202701

赤く塗られたマップで、北側のエリアと南側のエリアにて構成されています。その東側と北側、並びに西側の一部が中国となります。北側エリアと中国本土はその西側半分くらいが幅の狭いクリークが存在し、残りの東側は鉄柵が設けて国境としてありました。南側エリアの東部には空港があります。西部は幅が250~300mくらいのクリークが存在します。数回ほど確認しましたが一番狭いところで180mくらいの川幅でした。

北側エリアの東側に中国本土から橋がかかった土地が見えますが典型的な埋め立て地です。Macauの中国本土寄りの場所は埋め立てが盛んにおこなわれたようです。そのため、川幅がもっとも狭い場所で180mちょっとの場所ができたようです。IOTAルールでは200m以上がカウントされます。長い時間をかけて埋め立てられたものと思われます。

CP JAの中嶋さんに相談しましたが、おそらく現在の一国二制度が終わる時点で対応されるのではないかとのアドバイスでした。

1999年に香港とマカオが中華人民共和国に返還されました。50年間の自治権を与えられています。香港はイギリスが返還したがらなかった。マカオは逆にポルトガルが積極的にCR prefixの領土を返還したそうです。そのため、香港の反対運動が激しかったと歴史書にありました。

XX9ETは北側エリアに居住があります。南側エリアでもXX9ETにて運用しているようです。中国は/Pなどを付ける慣習がないようです。そのため、IOTAウエブのAS-075を調べると、TaipaとColoaneからの運用となっていました。

Xx9-1_20250412210101

南側エリアの拡大図です。Taipa IslandとColoane Islandがくっ付いて南側エリアを構成していました。おそらく昔は南側エリアは二つの島に別れていて、埋め立てたと思われます。くっついた後に運用してTaipa島地区とColoane島地区でそれぞれ運用したのでそれぞれの元島名がIOTAウエブに付けられているということのようです。

西日本エリアの6m IOTAグループからいただいたAS-075の6mクレジット局はXX9TTR 日本人の鈴木ケンさんの分ばかりでした。QRZ.comにClub Log確認ができるように登録されていました。6mで交信されている方もおられるかもしれません。しかし、20数年後にはAS-075自体が消滅しているかもしれません。

【追記1】
最も大切な200mを割っている場所の地図掲載を追加します。

Xx9-2_20250413122501

Taipaの北西部の川幅です。Taipa側からはSteetviewで中国側を拝見することができます。20~30mの川幅をIOTAルールのために削ることはしないと思います。(笑い) RSGB IOTA committee時代に詳細地図で確認されていると思います。おそらく埋め立てられて狭くなったと思われます。GoogleMapを使用しています。誤差があるかもしれません。

【追記2】

追記1を記載した直後に古いマカオの地図を探してみました。Whikipediaに掲載してありました。びっくりです。左側「1990年代のマカオの地図」だそうです。右側「現在のマカオの地図」(XX9ETのQRZ.comの地図より埋め立てが少ない感じ)です。

Xx9-3_20250413124301Xx9-4

2000年頃まではTaipa IslandとColoane Islandは離れており、この10数年で完全に間が埋め立てられたようです。Taipaと中国本土も200mくらいまでに接近するまで埋め立てられたと判断できます。

北側エリアのMacauには全長55kmの港珠澳大橋が香港まで開通し、世界最長となるなど中国の埋め立てと橋づくりは激しく続いています。いくつかのIOTAグループに属する島々が今後埋め立てでリスト除外になる可能性が考えられます。

AS-075はアウトになりそうです。

2025年4月12日 (土)

IOTA Ltdの発信力低下?、2025年は勝負の年かな

2024年6月に予定されていました5年ごとのNew IOTA誕生はCovid-19の影響のために誕生はゼロとするとIOTA Newsで発表されました。適宜にIOTA NEWSを確認していますず、IOTAの将来や希望を見出す場として2000年に50件くらいのNew誕生を経験し、5年後とはいえ常に話題になっていました。ところがその後の追信もなく、話題にもならなくなってしまいました。

個人的にはCovid-19にて海外運用がほぼ全面的に停止された期間を乗り切った2024年のNew誕生は、無理してでもIOTA活性化のために実施して欲しかったと強く残念と思っていました。

2025年2月18日のNEWSにはびっくりしました。発表日が2月18日であることにスビ―ディな発表タイミングと安心しましたが、コメントに驚いてしまいました。

2016年に現在のIOTA Ltdウエブのフォーマットになりました。当初は7つのイタリア、スペイン、ロシア、日本、フランス、ドイツ、イギリスのフラッグをクリックするとそれぞれの言語でNEWSが表示されていました。しかし、各CPの翻訳作業が負担となり、現在はイギリスのフラッグをクリックしなければ常に新しいNEWSを得られない中途半端なシステムとなっています。

私が驚いた2025年2月18日のNEWSイメージ画像です。

2025-feb-18

タイトルが「2025 IOTA Honour Roll – Annual Listings have been posted」です。

内容が「The 2025 Honour Roll and Annual Listings have been posted on the IOTA website.

    G3KMA & VE3LYC, 18 Feb 2025」です。

従前から、Year's List発表時の説明内容はとても重要であり、世界トータルの申請状況の詳細説明と今後の施策などを説明されていましたのでとても大切にしていました。にもかかわらずタイトルと内容がほぼ同じ文章で一行のみでした。忙しいのかな。かなり手をかけなくなったなと思ってしまいます。

すでにご存じのIOTAチェイサーもおられると思います。HFカテゴリ、その中のHonour Roll数、V/UHFカテゴリの3つにおいてすべてJA申請者数がトップになりました。Honour Roll数トップが今回に達成しました。IOTA Ltdからの評価はありませんが、隠れた(?)素晴らしい実績と思います。

ただし、HFカテゴリとHonour Rollトップは2位のWが、JAも減少したがWはそれ以上に減少してのトップ維持とトップ達成でした。残念ながらCovid-19の影響と考えていますが、2025年マイナス2024年はほとんどの項目、各国ともに減少しています。一般的にHFカテゴリの世界トータルの減少数は70局超となっています。全体が5%ほど減っています。過去最大のマイナスではないか。比例してIOTA Ltdからのメッセージも?

IOTA CPウエブにて報告されています「5年間未申請候補」が当初40件、現在1件アップデート申請され39件が、今期に入って存在しています。ここ5年間ほどメールやハガキなどでアップデートのお願いやMatchingシステムの紹介などしています。経験的に候補の50%が残っています。

仮定ですが、40件の5年間未申請候補の半分が経験値として消えて行かれるようです。世界トータルでは2025年1月のリストで70件超ですので2026年1月はもっと減る可能性が大と思えます。CP JAウエブに5年間未申請候補がマーキングされていますのでお知り合いのIOTA friendsへぜひお声がけをお願いいたします。

申請者数が減少を続けるとIOTA DXpeditionの実施も遅れて減少すると思います。冒頭の5年ごとのNew誕生の勢いもなくなるのではないかもしけません。JA IOTAグループが世界のIOTAを引っ張れるチャンスが到来したのではないでしょうか。

2025年4月10日 (木)

OC-066 TX7XG Fakaraba Atoll (9-15 Apr 2025)

表題のOC-066 TX7XGが21040にて運用を開始しました。NAからのコールが多く、「QRX JA」と打ち返しています。JA1XGIさんによる運用です。2025年4月10日1714JSTの今、JAを取り始めました。詳細はこちらから。https://tx7xg.amebaownd.com/
いまup指定になりました。

運用バンドは40-6mと発表されていますが。hw?
HFではお声がけをいたしませんが、VHFではぜひ交信したいOC-066です。50MHzはすごいopenです。いま、50MHzに出ていただけると200-300局くらいはサービスできると思うのですが。4月15日までの運用で、もちろんQSLはvia JA1XGIです。50MHzではCW50102、SSBは50120の予定です。

 

2025年4月 8日 (火)

OC-086 KH0W Saipan Island on 6mCW

4年前の5月にIOTA-VHFを開始するときは簡単に交信できると考えていましたが、3年11カ月と1週間でようやくKH0Wにてコールバックをいただきました。こんなに時間がかかった大きな要因は多くの局がFT8/FT4へ移られたために従来から最もeasyに交信できると思っていましたKH0の運用になかなか巡り合えなくなっていました。

2024年にはJA6のチームが久しぶりに企画されたためにメールで6mCWの運用をお願いしましたが、結果としてFT8のみに終わりました。2か月後に同じJA6のOMさんがKH0へ行かれましたがこれまたFT8運用がメインでCW少々に終わりました。夏にはKH0/KC0W Tomさんが東京ハムフェア参加時のお願いをhis QRZ.comへ発信されましたのですぐに当ブログでもフォローするとお近づきのメールを送りました。

ハムフェアには参加されなかったようですが、メールを数回交換しました。SaipanからQSYするアナウンスをされていましたが、JAやDX局からのQSL返信率の悪評があることを伝えておきました。ところが、Saipanから月一くらいのペースでオンエアされていましたのでチャンスを狙っていました。

本日も50110をワッチしていましたら1652JSTにSSBでKH0/KC0WにてCQを出しはじめました。「これはいける」と思いマイクを3B9DJ以来繋ぎました。20分ほどコールしましたが歯が立たずでした。ローカルのOMさん方はほとんどワンコールで交信されていました。私は200回くらいコールしたのでは。(笑い) My antennaの実力とさらに認識してしまいました。1725JSTにKH0WにてCWへ移りました。

1747JSTにこれまた約20分ほどコールして交信に成功しました。トータル300回は呼んだでしょう。まさに3年11カ月と8週間かかってしまいました。すぐにKC0W Tomさんへ御礼のメールを送りました。QSLカード到着のinfoがFacebookに数回上がっている。受け取った皆さんはとても喜んでいることなどなどを加えて送りました。

なんとかMy IOTA-VHF Worked39に進みました。亀歩のようですが、やっぱりCWが大好きです。Tnx KC0W Tom-san!

【追記】

嬉しいですね。二つ嬉しいことが起こりました。

一つはわずか30分もたたずにKH0Wを運用したKC0W Tomさんからメールの返信をいただきました。東京ハムフェアではJAハムの自宅宿泊希望のお願いを少しサポートしたのですが、残念ながら空振りでした。しかし、JAとの交信はとても喜んでいました、EUのある国と比較するとマナーは最高だとありました。53分間で131局のJA局と交信できたとありました。順序良くマナー良くコールするJA局に親しみを持ってありました。ありがたいです。

二つ目はClub Logへのupdateでした。終わったらすぐに実施されていたことにビックリです。ハイ、見事に6mでヒットしました。

HFカテゴリだけのIOTAでしたら、もう追いかけることもないKH0ですが、4年近く取れなかったと考えるよりも4年近く楽しめさせてもらえたと理解しています。IOTA-VHFはしょぼいMyアンテナですが、東アジアとオセアニアだけで50クレジットは十分に到達できると思っています。

2025年4月 6日 (日)

OC-047 H44MS Malaita Island Solomon Islands 50110SSBに現る

AS-067 JA8COE/6 Uji IslandのPiolt stationでありますJA4GXS佐々木OMからのメッセージをいただき、サポート体制をとっています。高橋さんご自身は各バンドのFT8で運用を開始されています。

前々日、前日の4月4日と5日夕方にはVKs、3D2AG、XV、FK、9M6NAを50110前後でコピーすることができました。18時30分過ぎに50109にてJI1FGX/DU9上野さんのCW QSOをワッチしていました。18時57分に50110にてH44MS OC-047 Solomon IslandsのBernhardさんがSSBでCQを出し始めました。慌てて、12月に新しく手に入れましたリグにマイクを繋いでコールしましたが、電波が出ているのかわからないうちにパイルになってしまいました。

飴玉を口に入れたようなしゃべり方の特徴あるドイツ語訛りの声です。懐かしいですね。FT8でサービスをされていますので、SSBはやらないと思っていましたが懐かしい声に出会えました。1999年3月に1st QSOをしたあと数回交信しましたが、最後は2008年になっていました。16年ぶりのお声を聴きました。やはりIOTAをお互いやっていると付き合いは長いですね。

Bernhardさんはマラリアに罹患されたため、その治療に毎年or数年ごとにSolomon Islandに来られています。他のH4-IOTA(H40を含む)からも2000年前後は運用されていましたが、最近はOC-047ばかりのようです。425DX newsカレンダーには次のように記載されていました。

till 07/05 H44MS: Malaita (OC-047), Solomon Islands 1761 

5月7日までに6mSSBで交信したいですね。ご参考ください。

AS-067 JA8COE/6 Uji Island Pilot station JA4GXSからのQSP

2025年4月6日午前9時50分に表題のAS-067 JA8COE/6 Uji Islandの件でPiolot stationのJA4GXS佐々木OMよりメッセージが届きました。そのまま転載します。

高橋さんは、無事宇治島に到着し、サバイバルキャンプが始まりました。
【お願い】山本さんの基に、もしDX局等からリクエストが来ていましたら教えてください。
もちろん、山本さんのリクエストもOKです。
次の定時連絡の際にできる限り伝えます。

If you have request your message to JA8COE/6 in AS-067 Uji Island, please send me or JA4GXS Ken-san(ja4gxs@jarl.com)  directly. JA8COE Taka would like to make a contact with you.   

【追記】

Windyの予報では6日(日)から9日(水)までは天気はとても良いですね。週末10日夜からから雨マークが出てきています。12日(土)までの予定です。As067-ja8coe6-2

2025年4月 4日 (金)

AS-067 JA8COE/6 Uji Island 上陸時の天候

2025年4月5日午前1時に阿久根港を出発し、宇治島へ向かわれる計画です。

天候をWindyで確認してみました。https://www.windy.com/31.168/129.457?radar,31.247,129.905,9

As067-ja8coe6-1

4月4日の天気は晴れの予想で5日は一日中曇りの予想です。現在風は北からです。港の北側は山になっているようですので上陸は可能と思えます。赤〇印は本日12時の予想です。木曜日までざっと確認すると日曜日の午後に雨マークがあるだけであとは比較的良い天気と思われます。温度も14度から19度と比較的活動しやすいようです。無事の運用と素晴らしいコンディションであることを願っています。

 

2025年4月 3日 (木)

AS-067 JA8COE/6 Uji Island (5-12 Apr 2025) Soon

北海道の旭川からたくさんの荷物を積み、フェリーを乗り継いで鹿児島に入られました。明日4月5日(土)から12日(土)までみっちり運用されるようです。6mも4eleYagiにて大サービスをされるようです。ガソリンも50kgほど運ぶなどなどとてもたいへんなプランを実行されます。ぜひ、高橋さんのウエブ内容をご確認ください。https://blog.goo.ne.jp/takaja8coe

当初JA6WJL前田さんがPilot stationをされると発表されていましたが、ご都合が合わずJA4GXS佐々木さんが実行されることになりましたと発表されています。佐々木さんへ連絡すれば定時連絡で伝えてくださるようです。近年の物価上昇にも負けず命がけの8日間の運用を実行されますので是非とも多くの方へサービスしたいと望まれています。

私のAS-067は1999年4月30日にJA4PXE/6故桑原さんと7MHzSSBにて交信しましたが、国内QSOでありながら緊張のあまり喉がかれて、マイクを握る左手が震えたことを思い出します。今回は6mにてチャレンジです。皆さん、頑張りましょう。

なお、4月13日以降の3日間はAS-037 Koshiki Islandsへも渡島してサービスされるとブログに書いてありました。皆さん、たくさんコールしてください。但し、IOTAはHFとVHFカテゴリで最低1QSOずつでクレジットを受け付けられます。海外局へも気を使ってください。

【追記】

4月3日夕方に新しくPilot stationを担われましたJA4GXS佐々木OMよりメッセージをいただきました。高橋さんの上記ブログと、IOTA CP JAウエブのなかにあるBBSに高橋さんからの情報をQSPされるようです。同様に確認してくださいとのことです。 すでに船の出発時間などが掲載されました。https://bbs1.rocketbbs.com/IOTA

 

 

2025年4月 2日 (水)

AF-017 3B9DJ Rodrigues Island 6mCWで聞こえた

2021年5月からIOTA-V/UHFをHF用のAPA-4にのせて楽しんでいます。50MHzCW/SSBも4年前とは比較にならないほど運用がすくなくなりました。それでも50110を聞いていますとボソボソと信号が聞こえて、弱くてもコールコピーもできたり、そのまま消えてしまったりの繰り返しの毎日です。おかげでブログへの投稿する記事も作成できないほどに話題は少ないです。

しかし、強く入感するときはAPA-4をベランダの中に収納していても599/59+にて入感するDX局もいます。交信後に振り出していないアンテナで交信済みになったり思わず笑ってしまいます。

6mIOTAを開始して本日夕方に3年と11カ月でようやく表題のAF-017 3B7DJの信号を50150のCWにてとらえることができました。残念ながら交信には至りませんでしたが559くらいで安定していました。JAのみならず他のDX局も拾っていました。これならば私の設備でもと思いました。OKのチームの運用で3月24日から4月5日までの運用です。最近は6mの運用はペディション期間の終わりがけに実施することが多いようです。

まだ数日ありますので、夕方からチャンスは十二分にあります。JN6RZMのQRZ.com biographyに記載していますとおり、私はAF-017を6mCWですでにcfm済みでしたので、このQSLカードを持っていたためにIOTA-VHFにチャレンジすることにしました。しかし、最初のAFに巡り合うのに4年もかかってしまいました。同様にインド洋のAF-IOTAも盛んにQRVされていますので、次につながると思いました。

IOTA-V/UHFの50-99のクレジット申請にはもちろん50件以上のクレジットに3大陸の条件が付きます。ASとOCは簡単ですが、3大陸めがなかなか大変です。2大陸のままの方はぜひぜひAF-017 3B9DJを50150にて狙ってみてください。50MHzのビームアンテナをお持ちならば比較的簡単に交信できそうです。

2025年3月27日 (木)

IOTA-VHF AS-040 JL3RNZ/6 Nakadori Island QSLカード到着

2024年5月2日に6mCWにて交信しました表題のJL3RNZ/6 IOTA AS-040 Goto Islands Nakadori IslandのQSLカードを受領できました。3月10日に郵送し26日に2週間ほどでいただきました。

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表面の写真はこの五島の前に実施された対馬での写真と書いてあります素敵なカードです。6mは7eleYagi、HFはLW+ATU使用とのことでした。IOTA用の島名も英語と日本語表記をしてくださりバッチリでした。JL3RNZ稲葉さんも1年ほど前にIOTAの質問メールをいただいたりしました。その移動運用もおかげさまで楽しみにしています。昨年は四国の移動でAS-076 Shikoku Islandの6mCWも追いかけましたが空振りました。

Worked38、Cfmed36となりました。本年中にIOTA-VHF50到達を目標(6mCW)としていますがQSLカードを受領することはやはり楽しいです。50MHzのIOTAをやらなければ、Matchingの鬼になっていたとちょっぴり反省をしたりしています。

SNSでQSLカードを掲載したウエブなどを拝見して楽しんでいますが、QSLカードをしっかり見させていただきます。概算ですが、6割はIOTA番号や島名が記載されておりIOTAクレジットを受けられるQSLカードが多く感じています。

Tnx JL3RNZ!

 

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