IOTA DIRECTORYの現在と過去
G3KMAのwebでも最近までワードファイルにて掲示されていましたが、最近削除されました。今週初めにある方からEU-055 LA4CM Karmoy Islandが申請できないとの問い合わせをいただきました。すぐに調べてみますとRSGB websiteにて確かに島名が掲載されていません。製本されたIOTA DIRECTORYを調べてみますと、EU-055の島々の最後に(Note: not Eigeroya, Karmoy,........)とありました。メールにて連絡をいれると、翌日には御礼とIOTA DIRECTORY購入のメールが届きました。
私も2007年4月に購入しました。RSGBのwebsiteより直接申し込んで10日程度で到着しました。画面にあるPaypalボタンより簡単に送金可能です。19euro(約3千円)でクレジットカード決済です。英語版ですが、一生懸命意欲を持って読めばIOTAの奥の深さがよく分かります。IOTAの面白さ、その付加価値は自ら作るということが大切と思います。
1997年日本語版には1995年も日本語版を発行し、飛ぶように提供できたとあります。国内で1000冊だそうです。つまり十数年経過した現在でも75%が未申請のままであることが分かります。①取り敢えず購入した②ルールが今一つわからない③細かい質問ができずそのまま④申請書の書き方とカード送付が面倒などが大半の申請に対するハードルでありました。偶然ですが、私はこのハードルを意識せずにクリアしていました。その根本となるのが、奈良DXクラブのJA3UCO細川さんが書かれた記事が大きく強い支えとなりました。今でも私のIOTA chasingの座右の銘です。
« IOTA meeting in Sendai その6 | トップページ | IOTA DIRECTORYの現在と過去 その2 »
« IOTA meeting in Sendai その6 | トップページ | IOTA DIRECTORYの現在と過去 その2 »

コメント