EU-064 F9IE Noirmoutier
1999年にSA-073 OA5/F9IEにて10MHzにて交信していたBernardとは過去に数回のメールのやり取りをしていました。2月14日夕方にEU-064 F9IEにてクラスタに上がってきました。あれっ、BernardはまたIOTAペディをやっていると思い、調べてみると彼のQTH自体がEU-064であることが分かりました。灯台下暗し、そのものでありました。これだけインターネットを駆使していたつもりですが、まさかと思いました。土曜日の1800JST頃には18MHzでたいへん強くなってきましたが、合わせてパイルもきつくなりました。途中、知っているコールの方が数局交信されていました。1800から1900くらいまでたいへん強い信号でありましたが、私のアンテナでは交信できませんでした。当日の夕刊には小田原で26度を記録とあり冬というより夏に近い温度でありました。
すぐにBernardへSked希望のメールを入れましたら、日曜の朝にはメールが戻りました。
Hi Shu,
I can understand you don't hear me this morning on 17m CW
I will be again the 15th on 18*** .
******
Here TS2000+Acom 1010 500watts to 3el SteppIR @ 17m .
******!
See U 73 Bernard F9IE / EU-064
と、戻りました。日曜日は17時30分からワッチしましたが、土曜日とは比較にならないくらい、EU-064の信号は聞こえませんでした。土曜日の異常気象がパスを作ったと思えました。次はいつ開けるかなかなか難しいところです。
しかしながら、日曜日に5回ほどメールのやり取りをしました。次のSkedも予約しました。私の場合は、一発で交信できずに、だらだらとメール交換しながら仲良くなり、単なる交信することが目的ではなくなり、情報の交流をいつも図っております。久しぶりにSked QSOを楽しむ体制になってきました。ここがIOTAの面白いところです。
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コメント
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すいません、私は14日に交信させていただきました。
投稿: JO3AXC | 2009年2月17日 (火) 20時18分
渡辺さん、その日は聞いておりました。渡辺さんの信号は聞こえませんでしたが、Bernardからのコールバックで交信されたことを確認していましたよ。
それにしても土曜と日曜日のコンディションの差はかなり違いましたね。本当にワンチャンスだったようです。私は情けないですがFのIOTAは18件中2件のみです。でもコンディションがあがれば間違いなくSkedでできますのでたいへん楽しみです。週末もでてきてくれますが、何回も失敗するほど交流が深まりいろいろな情報をいただけるようになります。
投稿: JN6RZM | 2009年2月17日 (火) 22時09分
山本さん、了解です。
Bernardの存在は調べて知ってました。
以前にメールでSKEDをお願いしましたが、コンディションが
良くなってからとの事で、その時はSKEDを組むことが出来
ませんでした。
今回偶然にも出会えました。それにしても強力なSIGで
驚きました。
お礼のメールをしたら、15日も同じころにでるよとの事でしたが、
15日はきこえてきませんでした。
調べてみましたが、EU‐048にも常駐局がいるようです。
投稿: JO3AXC | 2009年2月17日 (火) 23時21分
今夕3月9日1130UTC頃、突然F9IEが20m CWにスポットされたので、聞きに行くと、信号強く589で聞こえて来ましたので、呼ぶ事数分で交信出来ました。 EU-064のCWは初めてでした。(Phoneは持っている) 今まではただのFだとばかり思っていたのですが、この記事を見て気にかけていました。 同時刻には他のヨーロッパの局も入感していましたので、スポット的に開いたものと思われます。
投稿: JA9IFF/1 Jim | 2009年3月 9日 (月) 20時49分