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2009年6月

2009年6月29日 (月)

TI7KKのIRCs

5月の終わりにDaniel/DL5YWMよりNA-191 TI7KKで集まったIRCを処分したいのでJA各局へ打診してくれないかとのお話になりました。IOTAフレンドを中心に1枚135円で購入できることを伝えるメールを差し上げましたところ、あっという間に134枚が決まってしまいました。私もびっくりしましたが、しかもすぐに入金いただけるという超協力的なIOTA friendsでありました。

しかしながら、本日帰宅して机上を見てもまだ届かぬでした。PCのスイッチを入れると、ダニエルからIRCとTI7KKと4T6IのQSLカード発行に関してのメールが届いていました。

こんにちは、シューさん、ごきげんいかがですか? 遅れてすみませんが、あなたのもとへIRCをやっと送れました。私たちのQSLマネージャーDK6AOはDL2JRMにIRCを与えました。そして、また彼はあなたのもとへそれらを送るでしょう。さらにTI7KKの日本からの約130の直接請求ががすでに答えられ日本へ送られることです。さらに、4T6I(SA-098)のためのQSLカードは準備ができています。DL2JRMは7月にそれの発行作業をするでしょう。私は、あなたに次のeMaiにて両方のカードのサンプルを送るでしょう。73、ダニエルDL5YWM

とのことです。もうしばらく我慢ください。また、カードサンプルが届きましたらブログで掲載したいと思います。

2009年6月28日 (日)

JA6 IOTA DXpedition simulation

体調もすこぶる良くなり、身体を動かしたくなるほどです。前向きな発想に変わりつつあります。私の住むマンションも9月に初めての大規模修繕に取り掛かりそうです。そのため、移動の対応を少しずつ考えております。ついでにJA6の近場のIOTAペディションをシミュレーションしてみました。

1. AS-012 能古島(のこのしま)  私の住まいからバスで220円の20分くらいで能古渡船場に到着します。もちろん車でも10分くらいでいけます。ここからフェリーで10分220円で到着です。車で渡ることはできないようです。そのため、バッテリー付きのリグか、のこのしまアイランドパークの宿泊設備であるコテージを使うと良いと思います。

2.  AS-036 壱岐 博多港からフェリーが出ています。2時間10分です。車1台で片道15,270円です。壱岐はキャンプ地が多く、大きなアンテナなども架設できます。島の高台の公園からQRVすれば素晴らしい結果が得られそうです。もしくは、車で行かずフェリーの着く郷ノ浦のビジネスホテル5,000円朝食込みに宿泊し、屋上にアンテナをあげさせてもらうこともできそうです。インターネット環境もそろっています。一人片道2,800円です。

3. AS-040 五島(上五島町) 佐世保市からフェリーがでています。ここも海岸でQRVできます。また、ビジネスホテルもあります。ほぼ、壱岐と同じくらいのコストです。

4. AS-037 甑島 鹿児島県串木野市よりフェリーが出ています。1時間20分で、車は41台搭載できるとのことです。8,900円片道です。旅館等の施設を使えば、一人2,000円の運賃です。

以上の4つが可能のようです。私自身が移動の経験が全くないため、またリグ、アンテナ、免許などの整備が必要です。焦らずに数年かけて実行へもっていきたいと願っております。 学生時代に福岡のローカル各局と、早良郡早良町から始まり、唐津市、多久市、山田市のJCCサービスをした経験があります。結構楽しかったですね。ローカルのハム仲間を募って実行したいですね。どなたか希望者はおられませんか。

IOTA contestにチャレンジ

来月7月の25日(土)午後7時より26日(日)午後7時まで表題のIOTAコンテスト2009が開催されます。私も3年ほど前に2年続けて参加しましたが、その後はコンテストログを送りそこない、参加していませんでした。今年からは是非参加したいと思います。

1. 開催前のIOTAコンテスト参加予定リストの管理

 http://www.ng3k.com/Misc/iotai2009.html がシンプルにまとめられ最も使いやすいと    思います。IOTAコンテスト開催直前にプリントして当日よく使いました。概ねの経験値です が、IOTAをはじめられたばかりの方は10-20くらい、IOTA100/200クラスで5-10くらいのNewと交信できると思います。結構楽しいですよ。

2. コンテスト中

 12時間コースと24時間コースとありますが、最初は24時間で参加することに意義がある方式でよいと思います。JAはすべての局がIOTA ref. numberがあります。本州AS-007、d四国AS-076、九州AS-077、北海道AS-078、沖縄本島AS-017などです。交換するのは599+001から始まる連番+IOTA ref. numberです。例えば599001AS077です。

3. コンテスト終了後

www.ei5di.com/sd/sdisetup.exe にてエントリし、そのファイルをRSGBへ送付します。iota.logs@rsgbhfcc.org  1QSOでもよいですから是非参加してください。過去のコンテストの順位表が、http://www.vhfcc.org/hfcc/iota.shtmlに掲載されています。先般お知らせしましたJK1TCV栗原さんはQRP部門にて受賞されています。

SA-071 PR2R after 2

昨日、Ride/PY2TIよりメッセージをいただきましたので、お礼のメールを送りました。その中に「Are you Japanese?」と聞いてみました。下記メッセージがこの朝に戻りました。またSA-071 PR2R運用のカラースライドwebの紹介をいただきました。

Shu -san

I have japanese parents, but i bornt in Brazil (Nissei).
See the picture link below, its me in the picture.

http://www.apre.com.br/album/displayimage.php?album=3&pos=124
I speak japanese but can´t read and Write....only my name...
When you might need info from Brazilian area expedition please let me know and may help you.
Best regards

ride PY2TI

日本語名は英夫(ひでお)のようです。HideoのHideが変化してRideとなったようです。そのため、ライドさんではなく、リデさんと呼ぶようです。日本語を喋れる頼もしいハムの出現です。IOTA-PYとして、たくさんのJAに貢献してくれそうですね。カラースライド139枚を是非ごらんください。

2009年6月27日 (土)

AS-185 XV3M QSLカードとJackの健康

ここ2-3日に1エリアを中心に表題のカードがJARL経由にて届いたとのご連絡をドネータの皆さんからいただいておりました。

昨年4月20日を最後にJack/F6BUMとの音信が途絶え、5月にご子息から脳梗塞で倒れた回復に向かっているのですぐに復帰できる旨のメールをいただきました。その5月には、ドネータの皆さんのカードをすべてvia JN6RZMにて送っていただくことになっていました。

8月頃にもメール返信がありましたが、ほとんど同じ内容でした。幾度かメールを送りましたが、12月にダイレクト分カードの返信が開始されました。明らかに奥様のMonequeが書いたカードでした。しかし、島名記載がなく、IOTAクレジットが受けられない状態でしたが、なんとかシールに直接記載して発行を開始しました。一部の方はすぐにSASEにて請求され回収に成功されました。その時、私はJackが健康を回復し、Jack自身からカードをもらうつもりでおりましたので頑固にSASEは送りませんでした。

ドネータの方に対してカード回収があまり遅れてはいけないことと、Jackの健康回復を願って幾度かメールにて奥様とご子息宛へメールを送っておりました。そして、今年の5月6日発信にて手紙を入れたSASEを送りました。

ちょっぴり諦めておりましたが、6月26日にSASEが戻りました。その中に奥様のMoniqueのメモがあり、Jackの容体がよくないと書いてありました。彼が倒れて丁度13カ月を経過してしまいました。Jackの看病とQSL発行業務とたいへんな作業をやってくれたものと思います。

QSL mgrをとの声もありましたが、返信にかかるコストなどがフランス発信と日本から発信ではコストが大きく変わる可能性があるため、それを吸収できないと判断しました。それよりはMoniqueと連絡がまともにできかねていた次第です。カード未回収の方はメールにてご相談ください。

SA-071 PR2R 後始末記は日系人

今月11日から15日まで表題の局へスケジューリングをお願いしたりしておりましたが、残念ながら交信どころか聞くこともできませんでした。しかし、Sked周波数の7015ではJAからのレポートがあがり、少しは役に立てたと思っておりました。

昨日、「abt SA-071」のタイトルで下記メールが届きました。

Shu -san
I hear about you sked requesting. Unhappy propagation conditions couldnt allowed that
contact.Made several QSO´s with JA station in monday morning (JA evening), like JA 2, 3, 5, 7, but no one from area 6, mainly in the 40 meter, no conditions on other bands.Hope to see you on the next expedition, soon as possible.
best wishes
73
ride py2ti
"英夫" yokoyama

律儀にレポートをいただきました。PY2TI rideさんです。彼はどうも日系人のようです。もちろんすぐに返信し、国際交流を深めるようにしました。この状況ならば、きっと次のSA-071がまた企画されるものと思います。こういうメールは本当にありがたいです。アマチュア無線の醍醐味です。

2009年6月25日 (木)

OC-211 VK6 Hotmans Abrolhos

昨晩、Wally/VK6YSの運営するwebsiteに下記のメッセージが掲載されました。一昨年のOC-193 VK6CHI以来のペディションプランです。

IOTA Update 24 June 2009

We are now working towards another IOTA run, this time to Houtmans Abrolhos, see RSGB IOTA webpage for OC211. We have have been offered a run out to the islands in either December 2009 or January 2010, and are just in the early planning stages, so if you are interested and would like to know more about possibly joining the Dxpedition, please drop us a line. Wally VK6YS

彼らのwebへはあまり訪問者はありませんが、私は2年前から一生懸命カウンターの数字をあげられるよう覗いたりWallyへメールを送ったりしておりました。VK9XZ/6以来の2回目のペディションです。12年ぶりくらいです。楽しみですね。

http://www.westozdx.net/

2009年6月21日 (日)

NA-233 KL7RRC/P 帰着レポート

さきほどYuri/N3QQよりSeattleの自宅に戻りましたとのメールをいただきました。

「いとしいシューさん、支援を本当にありがとう! 私は最後の日に私たちの20mSSBオペレーションにおいて、あなたとユーリー(UA9OBA)とのQSOを聞きました。ちょうどテントの中で私とJohnny/KE7Vが眠ろうとしていた時でした。私たちは今健康を取り戻そうとして家に帰り着いたところです。私たちはアムチトカ(70マイルだけ!)へ行くことを望みました。しかし、悪天候は私たちの計画を壊しました。

私たちはこう考えます。:私たちの遠征設備は今、エイダックに格納されています。そして私たちは、再度アムチトカへ行く別のプランを持とうとしています。その準備としての時間枠は:2009年7月から8月の下旬、あるいは2010年の夏を考えています。私たちは、オペレータとして、日本人1人以上を招待したいです。それは大きなチームになるでしょう。その彼は、SSB/CWの上のJAステーションを動かすことができます。また、私たちは実際の国際的なチームを持つことになるでしょう。貴方の見解を知らせてください。今回のメンバーすべてが健康です。ただ非常に疲れています。私は今夜あるいは明日のうちに追加のドネータのコールと名前をwebに加えるでしょう。DXpeditionの写真を送ります。73、ユーリーSushkinN3QQ

写真:

042 私たちのボート(長い35フィートの ̄12m)

077 ジョニーKE7V@仕事「ラジオ-bandito」(大きなCWオペレーション)

079 Ogliuga島からのGareloi火山の視界

084 ユーリーN3QQオペレーション

114 DXpeditionリグ・アンテナの設置の後のユーリーUA9OBAおよびユーリーN3QQ

132 ユーリーUA9OBA、エイダック空港のRidgley(私たちのキャプテン)ユーリーN3QQおよ     びジョニーKE7V」

P1010042 P1010077 P1010079 P1010084 P1010114 P1010132

どなたかアラスカへ行く希望者がおられましたならば是非ご一報ください。皆様のお陰でYuriさんは相当なJAびいきになってくれましたね。感謝

NA-234 KL7DXのDVDとクロネコヤマトのメール便

この一週間は私的な急用があり、バタバタしておりました。昨年のNA-234 KL7DXのDVDを10セットYuri/N3QQよりいただきましたが、本日9セットの発送を終わりました。

YuriはQSL転送のサービスに応えていただくとともに、via JN6RZMにてカード請求した人数分のワッペンを返送カードとともに送ってくれました。さらに、NA-039/233 KL7RRCへ出かける直前に上記のDVDを適当に配ってくれといきなり送ってくれました。

DVDを1本開けて観ましたがなかなかの内容でした。最後のテロップに私のハンドとコールサインが出てきたのにはびっくりしました。実はこのDVDの日本語版を作らないか、その担当をしてくれないかと、昨年依頼をもらったことがありました。交信できなかったこともありますが、時間的余裕がとてもないことを理由にお断りしました。

JPを使うと梱包など含めて200円から240円かかることがわかりました。そこで、会社でスタッフの女性が使っているクロネコヤマトのメール便を利用することにしました。追跡調査もでき、1個160円で送ることができました。

事前にインターネットでメンバー登録を行うとメンバーカードが翌日に届きました。昨日、封筒やら梱包材量を買ってきて夜のうちにセットし、クロネコヤマトのwebで今日の13時までとエントリしておきました。さきほど10時30分に取りに来ていただきました。ここまでして1個160円は安いという実感です。封書や厚さ1センチ以内のA4サイズ程度ならば1通80円で送付できるんです。

DVDの送付先は28名おられるなかで申し訳ありませんが、フェアやハムミーティングで紹介者となられる方、ご年輩の方を中心に選定しました。誠に申し訳ありませんが、フェア等に参加されるような方はその場でみていただきたいと思います。さらにエリカも可能な限り分けました。以上であります。

Yuriさんも元気にSeattleに戻ってほしいですね。そう言えばイチローの話題になったことがありませんので今度話してみたいと思います。

なお、DVDは①OC-268 YB7M  ②OC-269 YE7P ③OC-270 YE6P ④NA-234 KL7DXとありますので貸出可能です。ハムミーティング時にでもご利用をお申し出ください。

2009年6月20日 (土)

KM9Dの行方

OC-162 H44MYにてStirling Islandから大サービスを行ったMikeは島を離れ、対岸のMono IslandのFalamai村に錨を下ろしています。

昨年の9月から ①OC-163 H40MY Vanikolo Island, 11月には ②OC-192 H44MY Ontong Island,  12月には ③OC-149 H44MY, 今年2月には ④OC-259 V63MY Nukuoro Atoll, 3月には ⑤OC-167 V63TO Kapingmarangi Atoll, そして6月の⑥OC-162 H44MY Stirling Islandから9ヶ月間もサービスが続いています。

7番目8番目があるのか否か分かりませんがIOTA chaserにとりましては本当にありがたいものです。次は何処へが大変楽しみですね。

NA-039/070/233 KL7RRC

この週末にKL7RRCとの交信を楽しみにされた方には残念ですが、ペディションは6月17日1440UTCあたりで終わったようです。現地時間では17日の早朝4時頃です。彼らのweb-MAPでは昨晩12日午後11時にはアンカレッジ空港の飛行機発着地点にSpotされていました。

開始直前にYuri/UA9OBAが参加し頼もしさを感じました。日本時間の6月8日午後3時過ぎにNA-039 KL7RRC Adak IslandよりQRV開始、翌6月9日午前中にはQRTしてNA-233へ移動しました。当初より不安定なスケジュールとなってしまいました。

NA-233からは6月11日に出てきましたが、UA9OBAがメインにオペレートしていました。途中ロシア語の会話がときどき入り、情報交換を行っていたようですが、RZ3EM/Andyが広報を担当していたようです。NA-233は5QSOsとなりましたが、オペのあまり上手でないUA9OBAとは異なる14CWのトーンにYuri/N3QQのオペを期待しましたが、Johnny/KE7Vであったようです。残念ながらYuri/N3QQから「Shu」の返信を期待したのですが、そのオペはどうもなかったようです。

NA-233を14日に切り上げてNA-070へ行くことがアナウンスされました。チャーター船に乗る準備をしていたようでしたが、15日16日と経過する中で、Adakからの飛行機は21日と聞いていましたので、NA-070はほぼ不可能、NA-039に戻ると思っておりました。

当初、ペディのリーダー格であったYuri/N3QQがほとんど前面に出てこなかったことと、急の撤収に何か尋常でなかったことを感じています。人がほとんど行ったことのない島で悪天候の中で悪戦苦闘するわけです。仕方がない面もあったでしょう。彼らに感謝して多くの交信ができたペディションの成功を祝したいと思います。

2009年6月14日 (日)

NA-233/070/039 KL7RRC info

新しいNewsが午前5時過ぎに入りました。彼らのwebに掲載されました。

LATEST NEWS
June 13, 2009

KL7RRC/p has been in the air from NA-233 in the present time (until tomorrow at least).
There is information that the activity from NA-070 is planned in the period of time - 16 ... 18 June under KL7RRC/a callsign.

Waiting for the next RARE IOTA one!
よく見るとwebの中のGuestbookの中にAndy/RZ3EMが同時に書き込んでいますので、Yuri/UA9OBAとAndyが空で連絡取り合ってwebを運用していると判断できます。SSBにてロシア語でやりとりしているのはこの二人のようです。H44MYのCWオペレーションを聞いた後にYuri/UA9OBAのオペを聞くとかなりの差を感じるのは私だけではないと思います。
宣言通り、日曜日までやるとのことですので、もう一回、土曜日と同じチャンスが得られると思います。7/10/14MHzでのQRVから他のバンドの可能性もありますね。
NA-070 KL7RRC/AからはJAは17-19日と見た方が分かりやすいと思います。移動は半日程度ですので、NA-039 Adak Islandからのリピートは来週の土日に可能性はあります。彼らがAdakに着いたのは現地時間の7日午後6時(日本時間8日13時)です。21日にシアトルへ折り返すと7時発の10時着(シアトル時間夜中12時)のようなスケジュールになります。
平日運用ですが、KL7RRCのDXCCとしてとらえる局はあまり呼ばなくなると思いますが、IOTA NA-070/039として呼ぶ局がどんなものかたいへん興味のあるところです。

SA-071 PR2R No.2

いろんなところにサポートを求めていますが、この朝はAndy/PY2MTVより返事をいただきました。実はこれが結構たのしいのです。

こんにちは、シュー。あなたからのe-mailをありがとうございます。今答えることは弁解であり遅くなってすみませんが、私は島にいる友人達へスケジュールのための情報を伝えました。彼らは、JAステーションに対するパスが毎日09:00から11:00 UTCの間に7015にqrvがあるに違いないと言いました。これは、あなたが最も感謝できることであり、私に興味を感じさせます。このオペレーションは、島の存在を知らせるプロジェクトであり、ブラジル・サンパウロ州としての光明です。頑張ってください。73.アンディーPY2MTV グアルジャ/SP 元IOTA SA-071(サントアマロIsl)

ありがたいですね。Cris/PY7GKへ伝えたJO3AXCさんからのcondx infoがきちんと伝わっていました。なお、Andyの住むSanto Amaro Islは以前までSA-071として認められていましたが、数年前にオミットされました。IOTAディレクトリに詳細は記載されています。

残念ながら昨晩土曜日は7015に網を張っていましたが何も聞こえませんでした。本日は公開します。

2009年6月13日 (土)

NA-070 KL7RRC/A

昨晩7042のup5で出初めから1時間後の9時前にSSBにてNA-233 KL7RRC/Pと交信できました。途中で風呂に入ったり、諦めモードでしたが東日本から徐々に西日本へシフトしてきたようでありました。私が交信完了した直後にBA4TB DaleさんがSkypeコールしてきましたが、彼のQTH上海近辺では7042は全く聞こえないと言っていました。しばらくchatをしながら待機していましたが、信号は9時30分過ぎに終了しました。

なんとか面目を保ったようですが、相変わらずの「聞こえない、聞こえたらパイル」の繰り返しでありました。Yuri/N3QQもきっと喜んでくれるでしょうね。でも恥ずかしい限りです。

さて、彼らの無謀(?)とも思える移動は、彼らのwebサイトにNA-233 Ogliuga Islandを14日に引き上げて次はNA-070へ行くと掲載されました。先ほど配信がありました425DXnewsでは、

KL     - The KL7RRC  team  (KE7V,  N3QQ  and  UA9OBA)  has  been  active  as
         KL7RRC/p from Ogliuga Island (NA-233) [425DXN 943] since  10  June.
         They plan to remain there until 14 June, then,  depending  on  boat
         availability, they might go and operate as KL7RRC/a  from  the  Rat
         Islands (NA-070). QSL via  UA9OBA  (Russia  and  Europe)  and  N7RO
         (others). Updates can be found at http://na-233.ucoz.com/
とあります。

NA-070 Rat Islandsはアリューシャン列島の一部であり、10の島から構成されています。IOTAディレクトリを見れば一目瞭然です。現在彼らがQRVしているOgliuga Islandから最も近く、NA-070の東側に位置しているのがAmchitka Island(アムチトカ島)です。他の9個の島にAの頭文字が付く島がありませんので、KL7RRC/aは、ほぼここを目指しているものと思います。

そこでGoogle EarthでAmchitka Islandを見ると北西から南東へ伸びる長ひょろい島であり、一番南には飛行場の滑走路を見つけることができました。昔は有人島だったようです。地下核実験が3回行われた島です。Ogliuga Islandより約130kmです。普通の船ならば3時間程度で移動できます。楽しみですね。

ところで今週に入ってドネーションをお送りいただいた方のコールサインのweb掲載をYuriのXYLであるTatyanaへ依頼しています。Yuriへの送金はペディが終わってから送金しようと思います。今回は残念ながら目標の500USDの半分以下の状況です。今回が最後になるかも知れませんね。NA-070を行って次にやるところがなくなるし、相当コストがかかっているからです。

2009年6月11日 (木)

SA-071 PR2R for band condx

これまたこの週末に表題の局がQRVします。当初SSBオンリーでしたが、webを通してお願いしましたところCWもやってくれるようであります。しかし、この程度ですからあまりCWをお好きではないと思います。かつ、PYは30mが許可になっておらず、今ひとつ難しさを感じてしまいます。

私の友人のPY IOTA peditionerのCris/PY7GKへサポートの依頼をしましたところ、本日次のメールが戻りました。

Hello Shu:

I've just received answer from Thiago, who seems to be the team leader of PR2R. He sked me what is the best time and frequence to contact Japan to make a sched. I wait for your answer. 73, Cris

なかなか良い条件です。どなたか今週末のスケジュールに適したバンドと時間帯をご教授いただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。急いでおりますのでお願いしますとともに是非ともSkedにおはいりください。

NA-233/NA-039 KL7RRC

予想通り月曜日の午後3時過ぎにNA-039 Adak Islandより出てきました。その日は接待に誘われ戻りが夜の11時30分でした。翌火曜日の朝はお酒のせいで朝の7時にワッチするも時遅しの状態でした。火曜日は午後7時前に帰り着きましたが、No QRV。昨日はすでにNA-233へ移動の準備にはいったなという予感がしていました。

当初予定ののGareloi IslandはGoogle Earthで確認すると、全くの火山であり人の気配もないところのようです。しかし、もう一つのOgliuga Islandは地形は平坦であり、人の気配を感じていました。さらに、Yuriのメールを詳しく見るとOgliuga Islandの方は不定期に船がでるようでありました。水曜日の夕方にはOgliuga Islandへ行くというMapが掲載され、この朝にNA-233 KL7RRC/PにてQRVを開始しました。

私や他の方がNA-039からのQRVを提案したために、彼らはメインの方のNA-233に/Pを付けての運用になってしまいました。Yuriさんごめんなさい。(笑い)

ところで、いつまでやるかがこれからの問題です。実は彼らのSeattleに戻るAdak発の飛行機は毎週、もしくは隔週日曜日にでているようです。彼らは7日にAdakに到着しました。また、帰りは21日となっています。つまり、6月21日まではNA-233/NA-039に滞在しているということです。あくまでも推測ですが、昨年のNA-234 KL7DXの反省をもとに1週間はそれぞれに滞在するのではないかということです。心配といえば、Seattleからの貨物は二人分の食料しか積まなかったことでしょうか。後からYuri/UA9OBAが急遽加わったため、彼の分の食料調達状況で日数が変化するのではないかと思います。

いずれにせよ、この週末にそんなに無理せず交信できると思われます。

2009年6月 9日 (火)

AS-137 BA4TB/5 QSL card

Dale/BA4TBから表題のQSLカードデザインができたと連絡がありました。

Ba4tb_5_front Ba4tb_5_back Bd4tqbd4tt

BD4TQ/5とBD4TTの共有カードのファイルも送ってくれました。ついでにAS-094 Hainan Islandを欲しがっているJAが結構いる。過去にSkedを依頼したが、返答をいただけないので、Dale-sanに間に入ってほしいと伝えました。

彼曰く、Hainanのアマチュア局はみんな英語恐怖症とのこと。そのため、DX局から呼ばれるのを極端に嫌っているとのこと。もう少し待ってほしい。私がリタイヤしたら行ってあげるとのことでした。何十年先でしょうね。

2009年6月 7日 (日)

NA-039 Adak Island 5

Yuri/N3QQの旅程をわかる範囲にてお知らせします。

5月27日に二人分の荷物が貨物船にて、SeattleからAdak Islandへ向かいました。

6月 6日にJohnny/KE7VとYuri/N3QQにYuri/UA9OBAが加わり、飛行機にてSeattleからAdak Islandへ向かいました。

6月 7日午後6時にAdak到着です。現地時間です。日本時間では6月8日(月)午後1時到着になります。Yuriが言うにはすぐにアンテナとリグをセットアップするそうです。予想ではFT857Dと20m/40mアンテナと思います。荷物の運び出し宿泊場所への移動などを考えると午後3時くらいからNA-039 KL7RRCにて出てくるものと思われます。当地はゴーストタウン化は進んでいますが、宿泊場所には電源はあります。インターネット環境は不明のようです。

6月11日までAdakに滞在します。Yuri/UA9OBAが加わったために機械関連のセットアップは早くなると思います。食料の追加調達が必要となります。予定している船がチャーターできれば14日から19日までNA-233 Ogliuga Islandより出てきます。Ogliuga Islandは火山そのものです。19日から21日までAdak Islandに滞在し、Seattleへ戻ります。

万一、予定の船がチャーターできなければ24時間から36時間運用のみにて、12日から14日の間でOgliuga島の南側に位置するGareloi IslandよりQRVします。こちらは定期船のようです。そのため、時間限定の運用プランのようです。

すべてアラスカのアリューシャン時間ですが、JSTより19時間遅ますので、時間換算がチェイシングの重要ファクターになりそうです。

なお、NA-039 AdakからOgliuga島並びにGareloi島まで航路で約170km程度です。これは鹿児島港を出て、種子島の西之表港に寄って屋久島へ行くくらいの距離です。片道3時間から5時間くらいと予測できます。

彼らのペディションの成功と無事を祈ります。

2009年6月 6日 (土)

NA-039 Adak Island 4

いよいよYuri/N3QQが出発直前です。たくさんのJAからのSupportに感謝しています。特にJA向けには頑張ってくれるようです。

Dear Shu,

Thank you very much for your support!
I added all names. I am not sure if we will have internet access in Adak.

Vy 73 and hope for good propagation towards JA/EU.

Yuri Sushkin
N3QQ
PS: Yuri Zaruba (UA9OBA) is already traveling for 12 hours from Novosibirsk towards
Seattle)  Will meet him ~ midnight and early AM flight to Adak.
http://na-233.ucoz.com/

私は4年くらい前にNA-039 Adak IslandからのQRVを提案し続けていました。もともとこの島はロシア人が1700年代から捕鯨や漁業の休憩場として立ち寄っていたそうです。太平洋戦争で日本軍がキスカ島やアッツ島を攻めてきたために、このAdakに米軍基地ができ、戦後の東西関係のために引き続き駐留していました。学校や病院、港、空港などもありましたが、東西関係が大きく緩和され一気に人口減が始まりました。以前にQRVしたW6BK/KL7を見つけメールにて問い合わせましたところ、彼はバードウオッチングの旅行で来島し、数局と交信したのみと言っていました。さらに島にはハムが一人いることも教えてくれました。メールを送り続けましたが、残念ながら返信はありませんでした。むしろ、ゴーストタウン化する島の状況では、既に出て行ったのかもしれませんでした。

そのような中でNA-234 KL7DXのペディションで知り合ったYuriが昨年末にAdak Islandを起点として、NA-233 Gareloi Islandへ行くプランが発表されました。もちろん、行き帰りともにAdakに立ち寄るとのことでしたので、HFのQRVを強く希望し続けました。

当初は6メータのみと発表していましたが、多分もう一人のYuri/UA9OBAの参加により完璧に「NA-039 Adak Island」からのQRVが決定したと判断してよいと思います。

もっともっと少額で結構でありますので、ドネーションの支援ができたらと思います。希望者がおられましたならばjn6rzmぁっとnifty.comへご一報ください。ご協力をお願い申し上げます。さらに、来年につながりますので。

46572 なお、彼らのwebの中に、Sponsorsのコールサインの下の方にAll American EngravingをみるとLavel pin, Key holder, Money clipなどを作る会社の紹介のようです。今年も昨年のワッペンに続き、なにかやりそうですね。

NA-233 KL7RRC No2

Yuri/N3QQとJohnny/KE7Vに昨年参加したYuri/UA9OBAが加わったようです。

既にドネータのリストを掲載し始めましたので、慌てて下記のメールを送りました。

Hello Yuri & Tatyana,

I just received for your donations under below:

JA3BKP  Hak
JA7BZU  Ku
JE3GUG  Eichi
JE7JIS  Hiro
JG1UKW/QRP Toshi
JK1TCV/QRP  Kazu
JN6RZM  Shu
JR0DLU  Ohr

Now eight members.
If possible, please fill their call and name in your website.

Shu JN6RZM

昨年に比較しますと、期間が短いのか、かなりさびしい状態です。皆様から預かりましたドネーションは一括してYuriにお送りします。もっとたくさんの皆さんの応援を欲しいところですね。直接、webからも支援金を送れます。ご協力をお願いします。

NA-191 TI7KK QSL

昨晩、Daniel/DL5YWMより表題の情報をいただきました。

DK6AO has finished the designs of the TI7KK-QSK-card.
Probably they will ready printed at the end of June.
So the first card will shipped during July.

Skype chatのほんの一部ですが、IRCのお世話をしている中で出てきました。6月末には刷り上がり、7月中には発送を開始するようです。

また、彼は今月末のドイツのハムフェアでBernhard/DL2GACとも会うそうです。BernhardはH44MS,H40MS,P29VMSなどのコールで有名なIOTAペディショナーです。絶対にCWしかしなかった私でしたが、IOTAの魅力に引き込まれて、彼のSSBオペレーションにより14260/21260でのNew Oneゲットのためにマイクをつないだ記憶があります。SSBのお師匠さんと伝えました。(笑い) 当時P29/H4はJAからも難関でした。こんな話をBernhardへ伝えてくれそうです。

2009年6月 5日 (金)

OC-162 H44MY Stirling Island

Mike/KM9Dがようやく出てきました。昨年の9月からの航海も絶えることなくIOTAサービスを行っています。できることならばOC-168やOC-285pあるいはOC-179のお饅頭Islandへ行って欲しかったのですが。

私は2001年2月28日にOC-162 H44MS Poporang IslandからでてきたBernhard/DL2GACと交信してすでにCreditedしています。しかもOC-162はWorld Creditedが15%と、そう珍しいとはいえません。このPoporang IslandはShortland Islandのすぐ東側にくっつく様に横たわっています。ところが、H44 Solomon IslandsのMapをじっくり見ていると最初に到着したMono Islandと今回QRVを開始したStirling Islandは本体のShortland Islandsから少し離れていることがわかります。距離を測ったら28.5kmでした。

Oc162_stirling_island_2 RSGB IOTA ルールにより2000年、2005年、2010年とIOTAの分割が5年ごとに行われますが、なぜかロマンを感じてしまいますね。ひょっとしてOC-162が二つに分割する可能性もあるかもしれません。

全く正確な情報ではありませんが、しっかりと交信しておきたいものですね。また、Mikeにも感謝したいと思います。

NA-191 TI7KK からのIRC販売依頼の件

結果として、こうなりました。先週の土日で7名の方から挙手をいただき、あっという間に114枚がさばけてしまいました。びっくりしましたね。Danielも喜んでいました。一度、各国のIRCの値段を調べてみたくなりました。

ご協力の皆様、

 このたびはNA-191 TI7KKのペディを実施しましたDaniel/DL5YWMからの
 IRC販売に関しての依頼にご協力をくださりありがとうございました。
 7名様より114枚のご注文をただきました。

 昨日から栃木県宇都宮に出張していて、さきほど戻ってまいりましたら
 Danielからのメールが届いていました。

 IRCはすべてVia JN6RZMにて皆さんへお送りします。
 皆さんは135円掛け枚数分の金額を私宛へご送付ください。

 JAの協力する姿勢にびっくりしていました。皆様の協力あってのことです。
 本当にありがとうございました。

 私も肝炎治療がほとんど終わり、体調も随分と良くなっているようです。
 皆様のご健康とNew IOTA獲得のご健闘をお願い申し上げます。

Shu JN6RZM

>
>Hi Shu,
>?
>how are you?
>I will be in my office all the day.
>But there is no Skype avaiable here but we can communicate via eMail easiely.
>?
>Do you?agree to do the following:
>?
>Klaus/DK6AO will send you all the IRC's in one shippment.
>If you can please send the IRC to your friends.
>We will add additional 5 IRC's extra for your help.
>?
>Many thanks for your kindly help.
>?
>73,
>Daniel
>DL5YWM?

2009年6月 2日 (火)

IOTA France News

なぜか皆様方やフランスから続々とIOTA Franceの情報が届き始めました。どうやらここで騒ぎ出したのが届いたのかもしれませんね。

5月30日

山本さんの念力のお陰で、5月に一気に2つのFのNEWが
取れました。
EU-094(TM5EL)とEU-065(TM0M)です。感謝しています。

5月31日

ところでTM0Mオンラインログがアップデートしています。14CWがOKとなっていますよ!チェックし
てみてください。

http://users.belgacom.net/cdxg/

6月1日

Hi Shu san,

Thank you for your kind email.
I will be pleased to contact you from Belle-Ile.
I'll have an IC-746, 100 W and wire antennas. Ill be pleased to make one or
several CW QSOs with you.
I suggest we contact each other before (i.e. early July) to arrange skeds.

See you soon from EU-048.

Best 73,

Jean-Marc, F5SGI

6月1日

Yes, We can try again, I worked some JA's these last weeks on 17m.
The problem is i'm barefoot now for some weeks.
But conditions are better, yes.
So can try these coming days. I send you a mail when I begin .
OK Shu ?
73! Bernard F9IE

フランスの局も随分と英語で返答してくれます。これからも積極的に交流を図りたいと思います。

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