NA-070 KL7RRC/A
昨晩7042のup5で出初めから1時間後の9時前にSSBにてNA-233 KL7RRC/Pと交信できました。途中で風呂に入ったり、諦めモードでしたが東日本から徐々に西日本へシフトしてきたようでありました。私が交信完了した直後にBA4TB DaleさんがSkypeコールしてきましたが、彼のQTH上海近辺では7042は全く聞こえないと言っていました。しばらくchatをしながら待機していましたが、信号は9時30分過ぎに終了しました。
なんとか面目を保ったようですが、相変わらずの「聞こえない、聞こえたらパイル」の繰り返しでありました。Yuri/N3QQもきっと喜んでくれるでしょうね。でも恥ずかしい限りです。
さて、彼らの無謀(?)とも思える移動は、彼らのwebサイトにNA-233 Ogliuga Islandを14日に引き上げて次はNA-070へ行くと掲載されました。先ほど配信がありました425DXnewsでは、
KL - The KL7RRC team (KE7V, N3QQ and UA9OBA) has been active as
KL7RRC/p from Ogliuga Island (NA-233) [425DXN 943] since 10 June.
They plan to remain there until 14 June, then, depending on boat
availability, they might go and operate as KL7RRC/a from the Rat
Islands (NA-070). QSL via UA9OBA (Russia and Europe) and N7RO
(others). Updates can be found at http://na-233.ucoz.com/
とあります。
NA-070 Rat Islandsはアリューシャン列島の一部であり、10の島から構成されています。IOTAディレクトリを見れば一目瞭然です。現在彼らがQRVしているOgliuga Islandから最も近く、NA-070の東側に位置しているのがAmchitka Island(アムチトカ島)です。他の9個の島にAの頭文字が付く島がありませんので、KL7RRC/aは、ほぼここを目指しているものと思います。
そこでGoogle EarthでAmchitka Islandを見ると北西から南東へ伸びる長ひょろい島であり、一番南には飛行場の滑走路を見つけることができました。昔は有人島だったようです。地下核実験が3回行われた島です。Ogliuga Islandより約130kmです。普通の船ならば3時間程度で移動できます。楽しみですね。
ところで今週に入ってドネーションをお送りいただいた方のコールサインのweb掲載をYuriのXYLであるTatyanaへ依頼しています。Yuriへの送金はペディが終わってから送金しようと思います。今回は残念ながら目標の500USDの半分以下の状況です。今回が最後になるかも知れませんね。NA-070を行って次にやるところがなくなるし、相当コストがかかっているからです。
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JN6RZM 山本さん
こんばんは。
山本さん・・・・・KL7RRC/P NA-233 とQSOが出来たのですね。
やった~、☆ おめでとうございます ☆ (^^)v
私は、まだ7MHz-CWで1度だけチャンスがありましたがパイル撃沈です。
投稿: JG1UKW/QRP | 2009年6月13日 (土) 20時35分
山本さん、こんばんは。
40SSBでのQSO成功おめでとうございます。
当局は、20CW,20SSB,30CWとQSOできましたが、
40mはまだですね。
聞こえればパイルは必至なので、早めにQSOできるようにがんばります!
それにしても強いですね。
今も20SSBで1エリアでは59です。
投稿: JP1EWY/Nobu | 2009年6月13日 (土) 22時24分
土曜日には無線機にかじりついていた結果になりましたが、7MHzにしろ、14MHzにしろ東日本と西日本ではかなりのコンディション差があることを感じます。アンテナの性能も影響しますが、強くなるピークが1-2時間遅れるようです。九州が本当に強いときは我一人のように簡単に交信できています。この日曜日も昨日と同じようにQRVすると予測されます。また、18/21MHzの運用の可能性もあります。皆さん頑張りましょう。
投稿: JN6RZM | 2009年6月14日 (日) 05時44分