SA-046 PY7XAF
この朝にDX Summitのクラスターレポートに下記のメッセージが掲載されていました。
LZ1PJ 21200.0 PY7XAF SA-046 2006 21 Aug Brazil
私のIOTA chasingの楽しみはすぐにPY7XAFを調べることです。①この局がペディションによる移動局か、②その島に住んでいる固定局かでその対応がかわります。固定局ならばメールによるアポイントが取れる可能性が高いのです。
DX Summitは2009年のバージョンアップによりDX局とSpotterのコールサインを押下すればQRZ.comの該当局へ飛んでくれるようになりました。たいへん便利ですね。PY7XAFはSA-046 Itamaracá Islandそのものでありました。しかもメールもあり「やった」と思い、いろいろ調べました。
Alexは最近までPU7XAFのCクラス免許だったようです。そのため、6mと10mがお得意であり、IOTAにはほとんどかかわっていなかったようです。調べている途中でIOTA DIRECTORY Bookを見ていると私は既にSA-046はCreditedであったことが分かりました。持たないのはSA-047 PY5と勘違いしておりました。
調べたデータを無駄にするのも勿体なく、ブログに掲載し残すことにしました。ブラジルの島々で面白い特徴があります。島というのは南米本土自体から少し離れたところにあるものと思いがちですが、このItamaraca Islandも「内島(うちしま)」という表現が良いのかどうか分かりませんが、島自体が本土の中になり、海岸線が一線のため見つけにくいという傾向があります。Google Earthや他のMapでしっかり見ても島と感じない島形をしています。バルト海に面したドイツやポーランドの島もそうですね。EU-132 Wolin Islandなどは島とは気付かないほどです。こんなところにもIOTA chasingの面白さを感じます。
コンディションが上がったらAlex/PY7XAFへメールをいれてSkedを組んでみたいと思います。
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