World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月

2009年12月31日 (木)

NA-234 KL7DX Video

2008年7月に実施されましたNA-234 Chuginadak Island KL7DXのVideoが「DX world of Ham Radio」の12月14日号に紹介されていました。全篇ロシア語とロシア文字です。ペディションリーダーのYuri/N3QQからいただいたDVDとは全く別の内容でした。まさかと思い最後まで見ておりましたら、またまた「Shu Yamamoto JN6RZM」と協力者の一人としてテロップが流れました。嬉しいやら恥ずかしいやらです。

しかしながら、本当は約30名の有志にドネーションをいただいた結果であると感謝しております。私も残念ながらNA-234 KL7DXは交信できずにがっかりでしたが、そのお陰で今年のNA-233 KL7RRC/pはアンテナの内容や設置場所にかなり工夫してくれました。そのため多くの方がNA-234<NA-233の結果になられているはずです。

お手すきの時にでもご覧ください。多分、その状況を見て、今後だれも行かないだろうと、ほとんどの方が思われるでしょう。(笑い)

http://dx-hamspirit.com/2009/12/kl7dx-vp6dx-videos/

EU-075 SV1EPU/8 Sked

2002年の11月はじめににEU-172 OZ5MJへメールを送り1st EU-172ですのでSked(スケジュール)を組ませてほしいとメールを送ったところ、11月11日早朝に10105.0にて私を呼んできて一発コールで交信できて以来、2002年年末から2003年1月にかけて40局くらいの固定局を探し出し、メールを送り20局ほどのSked QSOを成功させました。あの頃のバンドコンディションは夜の7時から9時くらいまで14CWでEUと、朝の8時から10時くらいまで同じく14CWでUSAイーストコーストと私の設備で339や449レベルで交信ができていました。

Sked QSOの良いところは、もちろんIOTAの世界ですが、向こうからDirectでカードを送ってくれていたことです。SASEが必要なく、IOTAの年次締め切り日の1月31日に対して24日くらいまでに交信し発送してもらえば間に合うこともありました。

2-3日前から表題の局がEU内でレポートされていましたので、思い出したようにSkedの依頼メールを送ってみました。この朝に返信メールがありました。

ok my friend. eu-075 is my secont qth .i go there for rest and for qso.
just today i came back from aegina isl. when i go there again i wiil
sent you a email and my phone number.
my toys:
kenwood ts-480hx 200w - ts-530sp
anntena 60meters dipole in 20 meters from the ground. it is easy the
japan stations for me no problem.i wiil sent you a email dont worry.
happy new year my friend.73 de sv1equ/8

残念ながらビームアンテナではありません。また、本日SV8からSV1へ戻ったようです。単純ですが、私対相手がビーム対ビームが最上、APA-4対ビームがGood、APA-4対ノンビームですと苦戦という縮図になります。しかしながら、逆に何回もSkedのメールを行ううちにいろんな情報交換を行い、親しくなることもまた楽しみの一つになるのです。さあ、EU-075 SV1EQU/8と交信できるのはいつの日のことでしょう。

2009年12月30日 (水)

Exchanging is OK for no stamp IRCs

12月30日午前9時15分頃に福岡市早良区の早良郵便局へ12月31日までで効力を失う国際返信用切手券(IRC)の切手への交換へ行ってきました。

NA-191 TI7KKのマネジャであるDK6AOより購入し、Rene/DJ2JRMより中国から送ってもらった分のNo stampのドイツ2枚、フランス1枚、イタリア1枚の4枚と私個人の保管分1枚を窓口へ提出しました。すぐに担当者より「スタンプが押してありませんね」との質問に事情を説明しました。

「EUではすでにNo stampで利用OKだそうです。12月31日で使えなくなりますので、ここにドイツ、フランス、イタリアの分と福岡中央郵便局で購入した国際返信用切手券の5枚の切手への交換と、さらに新しい分10枚を新規に購入させてください」と申しましたところ、何の抵抗もなく、80円切手8枚と10円切手1枚に換えてもらえました。

IRCは在庫が9枚しかないとのことで1,350円を支払って切手と合わせて受け取りました。確認をしましたら9枚のIRCにスタンプが押されていませんでしたので、「一応、安全のためにスタンプをお願いします」と申しましたら「あっ、忘れるところでした」との返答で押印いただけました。

これにて、1970年代の頃に初めてIRCを買ったときから「郵便局のスタンプを押していないといけない」と思っていました神話的ルール(?)を壊すことになりました。

OC-194 South Solitary Island No.2

Nick/VK1AAより思った通り返答がきました。たいへんスピーディな回答をいただきました。

Dear Shu -

thank you very much for info.

I will contact NSW Parks and Island Authority and apply for operation permit.
However I need to stay at least one night on island and I am not sure if they will approve my operation.
But I do have a good record operating form other two islands in NSW so I am optimistic
about possibility to operate form Solitary Isl.

I will keep you informed!

73 Nick VK1AA and  VK2DX

www.GenesisRadio.com.au

VK2DXというNSW地区のコールも取得したんですね。なおさら頑張っていただきたいですね。1時間2時間程度のオペレーションでは納得しないようですね。少なくとも1晩の1泊2日のようですね。またother two IslandsとあるのはOC-212OC-223のVK2における二つのIOTAへペディションに行った経験という意味でしょうね。彼も残りのOC-194を制覇したいと思っているはずです。これで100%ではありませんが、半歩でも進められそうですね。まずはお金よりも気持ちを一生懸命伝えて実現に努力したいと思います。

NA-191 2nd operation 2009 TI7XX

2009年2月にDaniel/DL5YWMより表題のNA-191 TI7KKへ行くのでご支援を願いたいとのメールをいただきました。2008年よりOAのIOTAをRene/DL2JRM等と一緒に廻っていたのを知ってはいましたが、私のドネーションの方針として、「オセアニアと東アジア、北米西海岸および南米の一部の近場とJAからの電波伝播の効率が高い地域」へ対してのみJAの有志より募って実施していることを伝えました。

しかしながら、個人的にわずかですがドネーションをさせていただきましたが、アンテナの調子が今一つで交信できるとは思っていませんでした。案の定、信号を聞くこともなく4月17日からのペディションは終わってしまいました。

6月に入ったころ、Danielよりメールをいただき世界中から集まったIRCが300枚を超えている。JAの皆様に購入してほしいとのことで、JA有志の皆様へ1枚135円にてメール案内しましたところ、あっと言う間に110枚のリクエストをいただきました。私の送付のための手数料として、5枚のIRCを追加して送りました。

確か、7月に入ってから中国から郵便がとどきました。差出人はRene/DL2JRMでした。中には115枚のIRCが入っていました。Reneはなんと私の友人のDale/BA4TBと行動を一緒にしていました。後で聞きましたら仕事が同じと答えていました。残念ながら何の仕事か聞きそびれています。(笑い)

届いたIRCをJA有志へ送ろうとすると添付ファイルの通り4枚に押印がありませんでした。昔からJAでは左側に押印が無いと使えないと聞いておりましたので、Danielへ問い合わせましたら、ドイツやEU各国では郵便局のスタンプは省略して使っているよとの回答でした。実は昨日机の周りを掃除しているときにすっかり忘れていたIRCを見つけ出したのです。本日中に郵便局へ持って行って切手に替えたいと思いますが、どうなりますことやら。結果として半年くらいそのままにしておりました。

そのTI7XXが再び本日よりRene/DL2JRMを中心にNA-191からオンエアしてきます。オペレータが入れ替わっていることと4月のバンドコンディションとはかなり異なるとは思いますが、次にJAからのスポットを掲載します。ご参考ください。

4/18 0713UTC 7004     4/18 1022UTC 7002  4/18 1023UTC 10123                           

4/19  0400UTC 14260    4/19  0828UTC 7088   4/20  0240UTC  14261

あたりでした。40CWの低い方が狙い目と思います。30CWも良いと思います。20mはビームでないと厳しいかもしれません。

本日午後に9月27日に降ろしていましたベランダアンテナAPA-4をセットアップします。シールドが剥がれていた部分を修理したのと、3か月の休養による復活パワーを思う存分だしたいと思います。Img011

添付のIRCの左側押印欄にはFRと印刷されています。フランスの意味でしょう。他はDEドイツ2枚とITイタリアがありました。明日12月31日でおしまいですね。

2009年12月29日 (火)

OC-008 P29VSR received

P29 2009の最初にちょっとだけ運用されましたOC-008 P29VSR PuttPutt IslandのカードがGordon/G3USRより届きました。私個人は交信していませんのでもちろんありませんが、P29 2009のドネータの中で交信されました3名の方の分が届きました。

OC-008はCredited 27.9%とまずまずのところです。QSLカードにはDATE/MODE/BAND/RSが既に印刷されており14MHzのSSBのみ短時間であったことをうかがわせます。Hans/SM6CVXのハンドル分と合わせて転送いたします。本当にドネーションを多くの方にいただきありがとうございました。

Img008 ではQSLカードをご覧ください。

OC-194 South Solitary Island

冬休みに入って朝のうちにシャックのまわりの大掃除をしました。ついでに久しぶりにOC-194 Solitary Islandを調べました。久しぶりに調べると新しいウェブがヒットしました。一つはSolitary Islands Marine Park ResortSolitary Islandの中にリゾートができたのかと思いましたが、残念ながらVK本土のWooliというところが開発されてできたようです。

さらに二つ目はビックリしました。South Solitary Islandへのツアーを紹介したウェブです。

http://www.southsolitaryisland.com.au/index.htm
2009年の7月にヘリコプターによる1時間ツアーと2時間ツアーが掲載され、2010年も7月に計画中とのことでした。300名を超える人が訪問したようです。1時間ツアーが250ドル、2時間ツアーが490ドル(それぞれ2万円と4万円程度)でした。FT817を持って行って滞在時間中Skedが組めないか、JAからドネーションを集めて行ってもらっては等と頭を駆け巡りました。

すぐに過去の記録を調べてみましたら、(と言っても私のブログしかありませんが)、下記の文章を2007年4月ごろに当ブログに掲載していました。

OC-194はVK4CRR/2のコールにより現VK4FW/Billが1997年に実施しました。その時のレポートに「無線機を担いで絶壁を上りあがった」とありものすごいところだと思っていました。ここ5年間くらいの間にBillに何回かメールを送りました。2年前の2月に425dx718にOC-194をやるプランを持っていると発表されましたので、すぐにメールを送った記憶があります。結果として上陸許可をもらえなかったといっていました。

ところがGoogle Earthからの写真情報はやはり思ったイメージとはかなり違いました。断崖絶壁と思っていましたらSouth Solitary Islandでは橋桁桟橋が取り付けてありますし、灯台や灯台守の家らしき建物まで見つけました。しかもダイバー用の定期船や島の公園の写真なども見つけました。さらに、1980年に私が宿泊したゴールドコーストの数キロ南側であることまで分かりました。確かJE2VFX音部さんのブログ3月頃にVK1AA/Nickが年末にいくかもしれないと回答があったと書かれていました。

とありましたので、まずは現地のIOTAペディショナーへご意見伺いのメールをBillNickへ送りました。瓢箪から駒がでるかもしれません。また、JAからも参加可能と思われます。どなたか計画されませんか。また、クレジット率は11.7%、JAでは10名の方がクレジットを受けられているようです。誰かが行きそうで誰も行っていないOC-194です。

2009年12月27日 (日)

OC-211 VK6IOA Houtman Abrolhos

2009年6月頃にWally/VK6YSよりHoutman  Abrolhosへのプランを聞きましたが、彼らの管理するwebsiteである West DX Newsにてその動向を見守っていました。結果として前回2007年10月に実施されたOC-193 VK6CHI cheyne Islandと同じメンバーであるWally/ VK6YS,Bruce/ KD6WW and Nigel/ VK6KHD の3人にでQRVすることになりました。

久しぶりにご挨拶メールをWallyへ送りましたら、その日のうちにメールが戻りました。

Looking forward to catching up with many JA friends and of course you
Shu san.

All the best for the new year and see you over the weekend from OC 211.
Pigeon Island.

73 Wally VK6YS

jn6rzm@nifty.com wrote:

> Hello Wally,
>
> Happy new year 2010 & please be safty trip for Houtman Abrolhos.
> I and my JA friends are looking for your OC-211.
> Shu JN6RZM

今回もJAをかなり意識してくれています。ありがたいですね。しかし、あなどると落とすこともありますので気をつけなければなりません。彼らの傾向として前回は10月12日0900UTCから15日1500UTCとアナウンスしましたが、実際には12日の1100UTCの2時間遅れで、さらに終了は14日の1000UTCと5時間早く切り上げました。

今回も31日の0400UTCにスタートとありますが、少し遅れる可能性がありますが、前々回のOC-206 Dirk Hartogのときには1日以上早く切り上げていますので早めのQSOが肝心と思われます。また、前回時の使用周波数は7008/7012/7014、10106-10109、14035/14260のみです。3バンドで10MHzのレポートが半分以上、14CWは少なく、14SSBもあまりない状況でした。weakというレポートも多かったです。10月と1月の季節の違いはありますがご参考ください。 FB IOTA chasing!

P.S. 彼らのウエブには「午後の15mのJA方面も良い」と書いてありますね。

KL7RRC next

N7ROよりKL7RRC/Pのカードが届きましたのでYuri/N3QQへ御礼のメールを送りましたところ、下記メールがこの早朝に届いていました。

「いとしいシューさん、本当にありがとう! RRCのカードが届いたことを聞いてたいへん嬉しいです。あなたとあなたの家族が2010年が良い年になりますよう、また多くののDXができますよう願います! ところで、私たちは長い週末を過ごします。WXは寒いですが、アンテナをテストするにはグッド・タイミングです。ハイ 私は考えています。来年のために同様のレベルのセットアップをやりたいです。20mの垂直ダイポールは十分なサイズの反射器を付けることにより、また40mでは1/4の調整を行いたいです。それにより方向(米国北/南部およびJA)を切り替えることができるようにします。また、その後、参加してくる4人のハムが、1キロワットより大きい3キロワットかもしれませんアンプおよびジェネレーターを準備してくれます。それは「次のnew IOTAへの希望」のバランスを保つ努力にもなりますし、また発送の重量/コストを考えなければなりません。少なくとも時間は私たちの側にあります。また、私たちは正しい決定を下すことができるようによく準備をします。Vy 73、ユーリーSushkin N3QQ」

年末年始の冬期休暇をアンテナ作りに励むようですね。2008年のNA-234 KL7DXへのJAサポートにもかかわらず私が交信できなかったことに対し、2009年のNA-233はアンテナの工夫をしてくれたことは知っていますが、さらに2010年もアンテナの改良に努めているようです。多分、交信数がかなり伸びたのではないかと判断できます。コンディションの影響もありますが、JA方向をかなり意識してくれていることは事実です。たいへんありがたいことですね。つまらない私のメールをちょっぴり心の支えとしていただいているようです。Yuriに感謝しております。私はこのお休み中にYuriにNA-161 Plesant Islandへのペディション提案をしてみたいと思います。

2009年12月26日 (土)

NA-233 KL7RRC/P QSL card received

2009年6月に開催されました表題のカードがようやく到着しました。

二つ折りの外側はすでにご紹介しましたが、中側はNA-039 KL7RRCと共通カードになっておりました。タグシールにQSOデータがプリントされていました。ドネータのコールサインとハンドルが掲載されていました。

Ogliuga Islandの地図と何処からQRVしたかの赤星マークが入っていました。JA側に開いている場所からオンエアしたことが分かります。

来年はNA-235からの予定です。JAからのわずかではありますが、支援を金額ではなく気持ちが彼らに伝わっており、それが支えとなって3年目のプランを持ったようです。多くの方に参加いただくようお願いしたいと思います。

NA-039 Adak IslandからのQRVは私が提案させていただきました。機材をコンテナ形式にて梱包し目的の島へそのままの形で送り届けるものを中継地で降ろして一部取り出す作業が必要になるにもかかわらず彼らは無理を聞いてくれました。そのため、NA-233 KL7RRCのコール使用予定が先にNA-039で使用したため、NA-039 KL7RRCNA-233 KL7RRC/Pとなってしまったのです。次のNA-070KL7RRC/Cになる予定でしたが天候の関係で中止となりました。残念ながら提案して実現したNA-039 Adakと私は交信することができませんでした。

今回は前回のワッペンやDVD提供が逆にYuri/N3QQの負担になると考え、質素に対応させていただきました、ご了解ください。

Memory of my IOTA400 award

JA1NLX吉田がご自身のブログにIOTA400を申請できそうだと頑張られている様子を掲載されておりました。吉田さんはこの夏にIOTAを申請され、いまではIOTA chasingを頑張られおられますアマチュア無線歴40年を超えられるOMです。3D2YAやFKへのペディションでも有名な方です。過去40年間のQSLカードを少し揺すぶれば1枚や2枚のIOTAカードが出てくるのではと冷やかしを言っておりますが、今ではIOTAをたいへん楽しんでおられます。

私のIOTA400アワード取得時には苦い思い出と心温まる支援をいただいた思い出がありますのでここに紹介させていただきます。

平成14年(2002年)の1月下旬にはIOTA合計が399まできていました。いつも早めに、かつ+アルファの数で申請するのですが、IOTA400アワードを合わせて取得したいためにぎりぎりまで粘り、1月28日(月)に届いたSA-091 CE7AOY/8により400達成ジャストにて29日(火)に会社の近くの福岡市役所郵便局にて送付しました。①申請書1枚、②54枚のQSLカード、③返信用封筒、④IOTAmemソフト搭載のフロッピィディスク、⑤返信料とIOTA400申請料の定額小為替2千円分です。

1月31日(金)に会社より戻るとOC-039 ZM8CWが届いていました。「あ-あ、401件だったのに残念」と思いました。翌日は11時より結婚式のため早めに就寝しました。

翌日2月1日(土)に部下の結婚式へ出かける準備をしていましたらRSGB IOTA checkpoint JAのJA9IFF/1中嶋さからメールが届いていました。「送っていただきました54枚のうち、EU-136 9A0AEU-170へクレジット変更のため、OC-240 P29VCROC-153 P29VHXOC-240へクレジット変更のため重複」とのことで398件になるので3日(月)朝一番にRSGBへ結果報告するため至急追加カード等を知らせて欲しい」との内容でした。

中嶋さんへは「今から結婚式へ出かけるので戻ったら連絡する」と返信しました。結婚式へでかけましたが、内心「1日に届いたOC-039を加えて400-2+1=399件で日曜日は配達がないので、今日土曜日に1件来なければアウトだ」と思いました。まさに神頼みでした。

RSGB IOTAプログラムでは5年ごとに島の見直しを行い分割作業を実施されます。2000年5月に分割が実施されましたがペディ実施日、カード発行日がこの分割前に行われ申請が分割以降になったものです。EU-170は他のカードで申請したため、EU-136 9A0AEU-170へ変更され重複、OC-240は既にOC-153にてクレジットを受けていたP29VHXが分割により自動的にOC-240へ変更され、その認識をしないままOC-240 P29VCRを申請してしまったことが原因です。これによりクレジット済みであったOC-153を失い、二重のがっかりであったことを思い出します。そのため、今では「島名」が最優先に取り扱われるのです。

話は2月1日(土)の結婚式に戻ります。16時頃に家に帰り着くなりポストを見ましたが郵便がありません。早良郵便局で一番最後の配達のため夕方になることは知っていましたが、自宅とポストを数回往復しました。17時を過ぎて暗くなるとIOTA400取得も暗くなるような気がしてしまいましたが、「あ-あ、だめか」と諦めていたところ、玄関口の廊下から前の道路を見ていました17時40分過ぎに赤いバイクにまたがった郵便局員を見つけました。神にも頼む気持ちで郵便ポストの内側を開けて外側から放り込まれる郵便物を待ちました。

私の部屋が近づくとドキドキしました。郵便が1通ありました。見事にSASE用の返信でした。ベルギーのON4QMからでした。思わず「やった!」と叫んでしまいました。もちろんその場で開封しました。なんとなんとOC-062並びにOC-094 FO0DEHの2枚が入っていました。まさに神頼みが効きすぎた2枚であり、ビックリしました。

中嶋さんへすぐに再返信メールを送りました。なんと400-2+1+2=401件と最初の申請から1件増加した401件の申請に変わってしまいました。中嶋さんからも了承をいただき数カ月後にはIOTA400アワードを手にすることができました。

1998年の1月の申請前のIOTAmemソフトの使い方などJA9IFF/1中嶋さんには沢山のIOTAに関することをお教えいただきました。質問の往復はがきや申請時の返信リストなどすべてファイルにいれて保存しております。青色の万年筆で書かれた女性っぽい字が特徴です。見直してみるとたいへん懐かしいです。いよいよ13回目の申請準備です。

2009年12月25日 (金)

OC-102,OC-231,OC-116,OC-204 QSLs

P29 2009のOC-205以外のカードです。Derek/G3KHZからHans/SM6CVXへ。HansからDerekと私への返信です。今日発送するようです。年を超えそうですね。

Hallo Derek and Shuji

I send qsl to all JA-sponsor hams VIA JN6RZM on friday 25th of
December.
I send for QSO with OC-102,OC-231,OC-116 and OC-240-.

PSE Shuji confirm with e-mail WHEN you receive my envelope.
OK??
73 and all the best for 2010 de

SM6CVX Hans


> > Hi Hans,
> >
> > If you haven´t already done so, could you please send your P29VCX
> > cards to the JAs from this list who contacted us. These are the ops
> > that sent donations via JN6RZM. Please send all the cards to Shu,
> > JN6RZM - he will distribute them.
> >
> > JA3BKP
> > JA3UCO
> > JA7BZU
> > JA8MS
> > JE2VFX
> > JE3GUG
> > JE7JIS
> > JG1UKW
> > JH1QVW
> > JH2IEE
> > JK1TCV
> > JK1TCV/QRP
> > JN6RZM
> > JR0DLU
> >
> >
> > 73 Derek

2009年12月24日 (木)

AS-086 RA9LI/0 info

表題のRA9LI/PのQSLmgrであるSergey/UA9LPへ是非交信したいとメールを送りましたら、下記のご返事をいただきました。ほとんど情報がありませんでしたので、お役にたてればと思い掲載しました。

SergeyさんはRA9LI/0がQRVしているときにはいつもクラスターへアップし、たくさんのIOTAチェイサーへNew IOTAをプレゼントされるように努められています。

Hello, Shu.

Thank you for your letter.
Now Vasiliy, RA9LI/0, occupied main work.
He Comes up for airwaves in their own free watch.
He is a mechanical engineer on weather station.
Vasiliy has a power 100 W. and antenna dipole.
On completion of the arctic night passing will better
and Vasiliy will more be on frequency.
Next time when meeting I report him your request.
I hope that many huntsmans for IOTA will be able to get this rare island.

HNY!!!!

--
Respectfully yours,
Serge Abyshev, UA9LP, Members QSL Manager’s Society, QSL-Manager
for: RA9LI/9 (AS-083), RA9LI/1 (EU-035), RA9LI/0 (AS-086), 8Q7LR
ua9lp@mail.ru
Accessible QSL the information on managers of DX-stations
and DX-expeditions. Addresses of managers and DX.
http://www.tularadio.ru/opyt/ua9lp_dxbase_r.html

Vasiliyもたいへんなお仕事のようですね。AS-083のときも強い信号をJAへ送っておられました。5月くらいに毎日のようにQRVしていたように思います。楽しみですね。

2009年12月23日 (水)

OC-211 VK6IOA Houtman Abrolhos

Wally/VK6YSの主宰するウェブサイト「West Oz DX」の12月21日付けNewsではWE ARE GOOD TO GO !!! といよいよ出発のゴーサインが発せられました。JAのコンディションも15mでも結構強く入っているように書いてあります。ご参照ください。12月31日より1月4日までQRVの予定です。

http://www.westozdx.net/IOTAS/OC211/OC211.html

Houtman Abrolhosは西オーストラリア、ジェラルトンの沖合い60キロに位置する島々。3つの群島の島々からなる。地名は、1619年に島を発見したオランダの探検家フレデリック・デ・フートマンFrederick De Houtmanという名前と、「見張る」や「気をつける」を意味するポルトガル語のabre olhosという表現が合成されたものである。 3つの群島は、ワリービthe Wallibi、イースターthe Easter、ペルサートthe Pelsartであり、全て岩だらけの小さな島からなっている。島々は南北で80キロにわたり、辺りはサンゴ礁で覆われている。この海域で沈没した船は多く、1970年以来、フリーマントル海洋博物館のダイバーが沈没船の調査を行なっている。この島々は鳥獣保護区域に指定されているが、ロブスター等の漁業が行なわれている。とありました。

よって日本語読みで「フートマン・アブロラス」と言うそうです。1996年1月にVK9XZ/6のコールサインにてVK6BFI,VK6UE,VK6KTN等が出ています。JA9IFF/1中嶋さんからのデータによりますとJAでのクレジット率は6.2%の16名の方が受けているそうですから、極めてrare IOTAと言えると思います。

一昨年にOC-193 Cheyne Islandが終わってからWallyOC-211/OC-214/OC-216の3つの西オーストラリア州のIOTAペディションをお願いし続けていました。彼らはいつもドネーション等の支援をあまり欲しがりません。そのため私はQSLカード請求時に心ばかりの寄付をしています。年末年始はこの分とNA-191を楽しむつもりです。以上、ご参考ください。

早とちりと素晴らしい仲間たち

21日にOC-205 P29NIのQSLカード13枚がDerek/G3KHZより届きました。当然、他のP29 2009カードも入っていると思い、入っていませんでしたのでビックリしてDerekにOC-205以外のカード回収支援と、ドネータの皆さんへ報告とお詫びのメールを送ってしまいました。OC-205 P29NIのカードは22日に11名のドネーターへクロネコヤマトのメール便にて発送しました。

この朝16時55分UTCにDerekからメールが届いていました。

Hello again dear Shu,

Now I think I understand what you mean.  The P29VLR and P29VCX cards are
being sent to you by Hans, SM6CVX.  Hans is the QSL manager for those
two islands and OC-116 & OC-240 (the 2 islands he visited after the rest
of the team went home).  There may be one or two cards also from OC-008
where we sheltered for one night.  If there are any, they will be sent
by Gordon, G3USR.

Thank you for all your help.  I wish you and your family a Merry
Christmas and a Happy New Year.

73 Derek
G3KHZ, P29NI

なんとなんとOC-205はDerekが、OC-205以外のP29VLRP29VCXはHans/SM6CVXが、またOC-008はGordonがそれぞれvia JN6RZMへ送る、または送ったとのことでした。OC-205だけしか入っていなかったので私が早とちりしてしまいました。P29 2009のQSLmgr達に感謝するとともに昨日今日と温かいメッセージをいただきましたJAの素晴らしい仲間たちに感謝します。

2009年12月22日 (火)

IOTA meeting in IKEBUKURO

平成22年1月22日(金)の夜に池袋にてIOTAmeetingを開催することになりました。と、言っても要するにIOTAを肴にしてお酒を飲む会であります。私のIOTAの楽しみ方の一つにIOTAプログラムの面白さを伝えてIOTAに取り掛かっていただき、IOTA申請を新規にしていただく活動を行っています。

1年5か月前に仙台に行く機会がありましたので仙台のお仲間6名に集まっていただきました。どなたもIOTA申請をされていませんでしたが、これを契機に3名の方がIOTA申請を行っていただきました。

1月22日に東京日帰り出張になりましたので、自費で1泊し、東京のIOTAを知ってはいるが取りかかっておられない方を対象に交流をはかります。多分時間が2時間程度しかとれないと思いますので、年末年始にIOTAのプレゼンテーションシートを作ります。それを参加希望者へ事前に送付し、事前に読んでいただき参加していただく運営を考えています。

IOTAを沢山楽しんでいる事例を作成のうえ事前に提供し、多くの方へお返ししたいと思っております。

2009年12月21日 (月)

OC-205 P29NI Woodlark Island received

16日に届くと予想しておりましたが、5日ほど遅れて本日とどきました。P29 2009への支援者の中で回収を希望された12名13枚のカードです。LZ1JZ製のQSLカードです。今回はなんとか599レポートやモードのプリントを忘れず印刷されていました。

全てのP29 2009のカードが届くと思っていましたらOC-205のみでした。すぐに他の分の回収支援依頼のためメールをDerekへ送りました。

私はIOTAオセアニアが252件になりました。P29-IOTAコンファームが完了しました。

Derekよりすぐにメールが戻りました。すべて対応してくれそうです。感謝

Hello Shu,

Pleased to know you received the cards.  Can you please tell me which
cards you still need?  I thought I had sent cards for all contributors.

73 Derek
G3KHZ



-----Original Message-----
From: jn6rzm@nifty.com [mailto:jn6rzm@nifty.com]
Sent: 21 December 2009 13:50
To: Derek Cox
Subject: Re: RE: P29 2009 QSL wanted

Hello Derek,

Just received OC-205 P29NI QSLs from you.
I am very pleased to receive them.
But I mistook those QSL card.
I thought I received OC-205 and Others QSL card.
Many contributors thought so.
I am very sorry, if you can, please assist me for another QSL
receiving.

Regards,
Shu JN6RZM

NA-235p KL7RRC Chirikof Is. from N3QQ

Yuri/N3QQより表題のペディションプランの詳細が戻りました。2010ペディションは船を使った過去のものからSeaplaneを使った移動を予定しているようです。

「Hi Shu-san,

Thank you, everything is OK here.
Plan for NA-235/
NA-239 is:
Participate in ALCAN ralley (Seattle-Anchorage) www.alcan5000.com and then from Kodiak by seaplane to Chirikof.
If WX will be OK at the end of expedition from Chirikof to NA-239 and then back home.

Dates may be shifted to earlier part of Summer if any boats going to Chirikof and can take us for less $. So far quote for seaplane Kodiak-Chirikof (NA-235)-Port Heiden
(NA-239)-Kodiak $7,500.
Dicy part is Port Heiden to Seal Islands, last year Merle was hit with pretty high number for 30 miles ride and not much support. Not many choices in Port Heiden, will have to
negotiate.

For seaplane weight is limited to 1100 lbs, we have to be very carefull what we taking
along.
Will  calculate so it is  enough food, water and gasoline. Hi Hi.
73s,

Yuri
N3QQ
PS: Happy Holidays!」

英文でそのまま掲載します。YuriにはJAのIOTAフレンドに伝えるとのことで了解済みです。今回もたいへんな行程のようですね。飛行機で一気に飛べば楽でしょうが、荷物の制限が出てきます。船で移動すれば荷物の制限は緩和されるものの移動に時間がかかります。KodiakからChirikofまで飛行機で飛べるんですね。島の地図を見る限り滑走路は見つけることができませんでしたので、Seaplaneを利用し、海岸に着水するようです。このseaplaneを使うことにより楽に移動ができそうですね。今回はNA-019 Kodiakからは無理して出てもらう必要はないでしょう。

2009年12月20日 (日)

NA-239 N6PYN/KL7 Seal Island again

Merle/N6PYNへ「Yuri/N3QQが貴方と一緒にNA-235pNA-239へ再び行くと発表したけど如何ですか。本当ならたいへん嬉しいですよ。JAのIOTA friendsへ伝えたいと思います。ところでNA-239 Seal IslandをGoogle Mapで探しているのですが、何処にあるのか見つけられません。教えてください。Shu JN6RZM」というメールを送りました。先ほど日曜日の午後10時過ぎにメールが戻ってきました。

Hello Shu, Yes I hope that we can go back to NA-239.  We will know more details  later. Here is a link to the island and location that we had our station  last July/2009.

http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=en&geocode=&q=56.6815n+159.405w&sll=37.0625,-95.677068&sspn=49.310476,59.853516&ie=UTF8&ll=56.6815,-159.405&spn=0.067325,0.116901&t=h&z=13>

You can also find a map on the RSBGIOTA site. We will know more details about our travel schedule later. Happy Holidays and New Year to you and your family. Thanks  and 73,  Merle

今年の7月に行った時は防寒具がなく、寒くて歯ががたがたいって寒いのと熊が出没するので一晩中眠れなかったとぼやいていました。2010 planではしっかりと対応するものと思えます。追加詳細情報が届き次第、JAの皆様へ掲示いたします。

なお、地図で見るSeal島はアラスカ半島のベーリング海側の陸継島のようです。本土から内海を渡り航海しやすいことが分かりました。今度はしっかりした防寒具を忘れないよう返信しておきました。

NA-235p KL7RRC Chirikof Island

来年の8月のプランで少し気が早いですが、Yuri/N3QQが昨日正式に表題のプランを発表しました。

Chirikof Islandは最初に上陸したロシアの航海士であるChirikofの名前が付けられたようです。当初は現地人もいたようですが、西洋人が入植し狐を飼ったり、牛を飼ったりし、ロシア正教の教会もあったとしるされています。現在は野生化した牛と、飼い牛と数名のカウボーイが住んでいるようです。

島はアラスカ半島の太平洋側に位置し、Kodiak諸島の一部を形成しています。南北に瓢箪のような形で縦17.43km、横11.92kmの大きさです。平地は北側から西側が開けており、中央部と東側、南側は山地で海岸線も切り立った状態のようです。写真のようにカウボーイたちが住んでいるNew Ranch Headquartersを借りることになると思いますが、JA側に開けた好条件になりそうです。当然、電気水はないと思えます。8月の夏期にしか行けないところでしょうね。

http://www.amnwr.com/Chirikof/

Na235_chrikof_island2 Na235_chirikof_island

2009年12月19日 (土)

NA-235p & NA-239 KL7 plan

IOTWのウェブの中の質問にYuri/N3QQが来年8月のKL7 IOTAへのプランを応えていました。先般、このブログにてご紹介しましたNA-235p Chirikof Islandと今年N6PYNが実施したNA-239のリピートを計画しているようですね。

Hi Gang,

We actually worked out logistics for August 2010 or touch earlier, weather permitting for Chirikof Island.
Since island has two lakes, fastest, safest and easiest way is charter airplane from Kodiak. Will ship equipment in the spring to Kodiak from Seattle.
One interesting fact: no bears on the island, but herd of abt 700-800 wild cows. Cows live on the island for over 100 years and herd never was managed successefully. Electric fence for antennas/camp might help us.
It will be typical Russian Robinson Club operation (3-4 Ops) and about one week on the island, depending on WX. Possible trip to Seal Islands (NA-239) when Chirikof is complited. Planned calls: KL7RRC on Chirikof and N6PYN/KL7 on Seal Islands. Ops: UA9OBA, N6PYN and N3QQ.
73,

Yuri N3QQ

近日中にYuriからメールが届くと思います。その時点でまた詳細をご紹介します。Yuri/N3QQはもちろんのこと、Merle/N6PYNYuri/UA9OBAの3人ともに私のIOTA friendsであります。

IOTA申請 2010

2010年IOTA申請の締切日1月31日まであと40日ほどになってきました。私のIOTAの楽しみ方の一つにまわりの知り合いに次から次とIOTA申請をお勧めすることを楽しんでおります。以前に比べると随分と楽になりました。

1.RSGBのwebにユーザー登録をする。

 http://www.rsgbiota.org/ の初期画面から「新規ユーザー登録」を行います。そして、手持ちのIOTAにかかるQSLカードから入力作業を行います。

2. JA-Check PointのJA9IFF/1中嶋さんへQSLカードと申請料を送ります。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/ja9iff/iota.html

 詳細はこちらのwebをご覧ください。いたって簡単です。楽しいですよ。

--------------------------------------------------------------------------

私は1997年日本語版IOTA DIRECTORYを購入してからIOTAを始め、1998年1月から12年連続で毎年IOTA申請を行っています。今回が13回目となりますが本当にIOTAのお陰でアマチュア無線を長く楽しんでおります。現在はOC-205 P29NINA-233 KL7RRC/Pのカードが届いたらすぐに申請に入る予定です。毎年の決算みたいなものです。

アパマンハムで細々とやっているため、残念ながら以前のようには沢山のIOTA件数を稼げませんが、国内でドネーションを集めて海外のペディションを支援したり、メールを多用して海外のIOTA固定局とスケジュールを組んだりして交信できないことも多いですが、十二分にIOTAチェイシングを楽しんでいます。2010の申請は上記の2件を加えてやっと10件の状況です。しかし、ペースを「国際交流」としているおかげでたくさんの友人を持つことができています。

件数はAF26件、AN件、AS120件、EU105件、NA79件、OC251件、SA45件の合計634に上記2件を加えて636件にて申請できそうです。

私は件数が表示された方の構成比を算出し比較しています。ビーム使用の局は概ね7コンティネンツの割合が近似していますが、DPやGP、LW等を使われている場合は偏りを発見でき、強み弱みを見つけることができます。7年ほど前にJF4VZT澤山さんとJQ1CJF千島さんに協力をいただき、構成比を比較し、EUが弱いことが分かりました。それ以来QRZ.comでEUの固定局探しとメールアポイント作戦を実施しました。40件ほど上乗せができた記憶があります。今回もまた決算準備にはいりはじめました。

2009年12月15日 (火)

OC-070 YE8XM/p Saparua Island again

Joppy/YE8XMより久しぶりにメールが届きました。12月23日から1月2日までQRVするようです。21/14/7MHzでのオンエアを予定しているようです。

Hay frend 23 desember 2009 until 2 januarai i am tx from Saparua Island,
21 MHz and 14 MHz 7 MHz  and 7 MHz

Just Info for u

ok tnx

今年の初めに同じ島から出ると行っていました。友人の住まいからオンエアします。未交信の方は是非頑張ってください。

2009年12月14日 (月)

Paypalによる送金が消えた?

P29 2009の企画がDerek/G3KHZより発表された本年4月にドネーションの募集を行いました。9月にお馴染みの有志S氏よりイーバンクではなくPaypalで送るとのメールが届きました。と、同時にPaypalの入金メールが届きました。

ところが私が操作を間違えたようで取り消し扱いとなりS氏へ返金されてしまいました。S氏は根負けせず再度3千円のドネーションを送信していただきました。ところが自動的に銀行口座に着金されると思いましたが、着金させる方法が分かりませんでした。

その様な中で10月初旬にS氏の3千円を含めた金額をDerekへ210ポンドとして送金しました。その時もS氏のドネーション着金は確認できないままでした。

そのうちエラーとなってS氏に返金されるだろうと思ったり、JARLカードの廃止に伴いカード変更したため、着金できないのだろうと予想したりしておりました。

12月に入ってS氏がPaypalへかけ合ってくださり、昨日私の方から異議を申し立てたところ次の回答が戻ってきました。なあんだという結末でありました。

Shuji Yamamoto  様

PayPalをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

返事が遅くなり、まずお詫びを申し上げます。

お問い合わせの3000円の送金の件につきまして、ご回答させていただきます。

9月12日に S氏
様よりの3000円の入金がございました。その際に、お持ちのアカウントに3000円の残高が入りました。アカウントで決済をなさる際に、残高が優先的に利用されます。残高で足りない部分はまたカードから引き落とされます。

10月3日にお客様よりDerek Cox
様へ210.00ポンドをご送金いただきました。その際に受け取った3000円を優先的に使われました。取引履歴にて詳細をご確認お願い申し上げます。


ご不便をおかけして本当に申し訳ございませんが、今後、より一層、お客様がご利用しやすいシステムを作る所存でございますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

もし、ほかにご質問がございましたら、お申し付けくださいますよう、お願い申し上げます。

Yours sincerely,
Nana
PayPal Global Services
PayPal, an eBay Company

2009年12月13日 (日)

Zoli/HA1AGとの情報交換

12月12日土曜日の午後11時過ぎに南米のIOTAペディションで有名な、かつJCC/JCGを楽しんでいるZoli/HA1AGよりSkypeにてコールをいただきました。約1時間ほどでしたが、たくさんの情報交換ができました。

家の修理具合はいかがですか。今、40mBANDのJA方面がすごく良いです。1100-2300zが狙い目です。(彼の7MHzは25メータハイの3エレです)そのピークは1200-1300zと2100-2200zです。Nob-san/JP1EWYも協力してくれます。

(ここで私のbirthdayはクリスマスイブですと伝えました。なんとBad luckとの返事。多分、欧米ではクリスマスの祝いが中心で、誕生日の祝いが後回しとなるんでしょう。山下達郎のクリスマスイブのYouTubeアドレスを送りました)

ここ数日で40JCC/JCGのnew oneを得ました。JA6,8,2が中心です。2か月で600を超えるJAとの交信をしました。たくさんの/qrp/Mobileとやりました。特にJE9AST/Mは物凄く多いです。ところで、JCC/JCGのための7MHzCW特定周波数はあるのでしょうか。(7000-7030までがCWバンドであることを説明)

NA-079はJAでは珍しいでしょうか。多分来年3月にここからQRVすることになると思います。P29 2009は4つもNew oneを増やしてくれましたよ。来年はSAのIOTAペディションへは行けそうにありません。Marcoが失職しお金がありません。(確かMarcoは現地チリの日本企業に勤めていました)でもKH6へ行きたいです。スポンサーがいればですが。

7001.3に出ていることをスポットしていただけませんか。5分ごとにCQを出します。BYのdragon raderがでなければ良いのですが。

HA1AG        1435Z   7001.3 Look fer JCC/JCG JA stn         JN6RZM

DXSCAPEのウェブを教えてくれてありがとう。これでJA側から見たスポットが良く分かると思います。さっそくVK3が呼んできました。VK3EPW/qrpです。(4アマの免許と7MHzSSBによるサービスを説明しました)さあ、お陰で沢山のJAが呼んできました。JCG1100newだ。続いて11006これもnewだ。

と、まあこの様な感じで情報交換できました。多くのJAの皆様にご協力をいただき、この2カ月で600を超えるJAとの交信をたいへん喜んでいました。SSBにも出ることができるのでここもスポットすると面白いかもしれません。IOTAinfoは上記のとおりです。KH6は単なるNA-019ではないような気もしますが、いかがなものでしょうね。NA-079はフロリダです。私も交信していませんでしたので是非Skedを組みたいものです。

   

2009年12月12日 (土)

P29 2009 QSL card

本日、JF4VZT澤山さんのOC-205 P29NIのカード回収支援でDerek/G3KHZへ久しぶりにメールを送りましたところ、下記の返信が届きました。

Good morning Shu,

I have sent all the QSL cards to you that were on your list.  I did not include JF4VZT.  I can send a card to Yuu direct - no problem.
The cards came from the printer on Thursday and so I have been very busy answering all the direct requests.  I had over 600 waiting.  Now the pile is getting smaller!

Have a nice weekend
73 Derek

もともとドネーション支援をいただいておりました澤山さんですがSASE送付を失念したかもしれないとのご相談をいただき、ならばvia JN6RZMのドネーター便に一緒に乗せていただけないかとのメールを送りました。

木曜日17日に印刷会社から届いて、via JN6RZMはすぐに送ってくれたようです。ありがたいですね。600通のSASEを処理開始してたいへん忙しいようですね。澤山さんからも忙しいDerekの手間をかけてしまいお詫びのメールを送ったとのことでした。予想では16日の水曜日くらいにvia JN6RZMは届きそうです。

OC-212 Broughton Island Dxpedition 2010

この朝に届きました425DXnewsに表題のペディションのニュースが掲載されました。ウェブが開催されましたので覗きに行きましたら、JAで2番目のvisitingでした。すでにVK/W/DL/Gではかなりの訪問者がいました。

http://www.vi2bi.blogspot.com/

VKチームはVK6YSやVK3QI、VK4FWなどがいますが、VK2チームが活発に動き始めるとまた面白くなると思います。OC-194へなんとか交渉して誘導したいものです。

追伸 2000年の10月にも同じコールでQRVしていました。

OC-212. A team of VK operators will be using the callsign VI2BI to activate Broughton Island from October 6-15th. Activity will be on most bands for the duration of the operation. The team will arrive on the Island at approx 0200z on the 6th.

2009年12月 9日 (水)

IOTA 東京 meeting 2010

と、言っても私が東京出張時に1泊して東京にお住まいのIOTAにご興味をお持ちのグループと一杯飲みましょうということであります。

IOTAをやり始めてすでに13年半が経過しました。今ではIOTAオンリーでアマチュア無線を楽しんでおります。IOTAを通して国内はもちろんのこと海外にも多くの仲間を作りました。ベランダから振り出した8メータハイのAPA-4に100ワットでこんなに楽しめることを多くの皆様に伝えたいと思っております。

現在日程調整中であります。すでにIOTAを楽しむためのレジュメの作成にはいりました。もっと沢山の方にIOTAプログラムの素晴らしさを体感してほしいと願っております。

2009年12月 8日 (火)

OC-197 YB3MM/P canceled

12月4日から6日までの表題のペディションが下記の通りキャンセルになったそうです。

「拝啓、すべての皆さん、YB3MM/P OC-197は取り消しました。先週、私は、個人的問題の罪により逮捕され数日の間に警察署の中にいました。したがって、私はBawean島へ行くことができませんでした。私の友達はみなさらに潜水旅行を取り消しました。私の状況ををすべてのハム友達へ伝えてください。(警察の逮捕に関して私について説明する必要はないです、ハイハイ)私は、次の機会にBawean島からのQRVのサービスを行おうと約束します。Adhi YB3MMyb3mm@mdxc.org

とのことでした。詳細はわかりませんが、再度トライしてくれることは間違いないようです。Adhiさんに細かいことを聞かない方が良いと思っています。またの機会を待ちましょう。

NA-191 TI7KK info

Daniel/DL5YWMの反応が今一つでありましたので、思い切ってRene/DL2JRMへメールを送ってみました。この夏にDale/BA4TBのシャックからオンエアしているときに交信したとか、いろんなことを書いたメールを土曜日に送りましたところ、4日後に戻りました。

Dear Shu San,



hope to see you down in our TI7XX logs end of the year!





73 de Rene,

DL2JRM

行間が空いたメールです。他に送ったメールを明らかにコピーして間引きしたようですね。でも返信があったことに感謝します。マンションの大規模工事もあと3週間の辛抱です。なんとか、間に合いそうです。たいへん楽しみです。

2009年12月 6日 (日)

Provisional IOTA numberのよもやま話

私が初めて海外へドネーションを送ったのが2005年3月にKadek/YB9BU等により実施されましたOC-268 YB7Mでありました。その当時も425DXnews等で全世界にしらされましたが、その頃はIOTA OC-NEWという様な表示をしていた記憶があります。

終了後にKadekから当ペディションへのドネーション御礼としてDVDが送付されてきました。そのDVDをみると、出かけるところからMoresses Islandへの映像やセットアップから運用へと展開していきます。オペレーションの当初は「This is YB7M  Oceanian new IOTA pedition」とアナウンスしていました。その日の夜中の午前2時過ぎになにやら全員無線機の前に集まりだしました。そして無線機からG3KMAとの交信が聞こえ始め、Rogerより「Your IOTA reference number's Oceania Two Six Eight, Roger? 」と問われ、YBオペがIOTA OC-268 QSL QSL」と言った途端に全員が飛びあがって喜んでいました。

その瞬間にRSGB IOTA managerのRoger/G3KMAからIOTA reference numberが申し渡されたのです。なんとも言えない感動する場面です。以前のIOTA付番はこのように事前に実施報告書を提出する義務があったんです。

2000年代にはいり、IOTAの人気も上がってきました。さらにインターネットも発達して、何月何日の何時くらいからNew IOTAが出てくるとの情報が飛び交うようになってきました。クラスタには上記のRSGBからの交信による付番を待っているのに「連番による付番」のため、勝手にクラスタ書き込み者が新IOTA番号を書き込み出して、勘違いしたオペも勝手に当初から番号付番済み状態でオペレーションを開始しはじめることもありました。

そんな勇み足付番にとうとう事故が起きてしまいました。2005年の7月に実施されたAS-171 UA3DX/0です。確かAS-170 RI0IMAにてNew IOTAの運用を終わったチームが、次の島をUA3DX/0にてオンエアしまいました。クラスタ投稿者が勝手にAS-171とスポットしたものを真に受けて、世界中のIOTA chaserはAS-171として呼びまくりました。なんとその数時間違いで本家のRSGBはAS-1714S7PAGへ与えていました。

結果として、AS-171 4S7PAGが正しいものとなり、UA3DX/0は一般的な島だったと思いますが、New IOTAにはならず、大混乱してしまいました。

ここで、RSGBは全ての未QRVの島にProvisional(臨時)のIOTA reference numberを付した訳です。例えばAS-194pのようにProvisional分にはIOTAナンバーの語尾に「P」を付けて表現するようになりました。

当然ですが、2004年版のIOTA directory(40th Anniversary)まではProvisionalの考えはない状態でした。しかし、その頃は新しく決定したIOTAナンバーをListingsに書き入れるのが一つの楽しみでした。2006年版以降にはすべてPが加えて印刷されることになりました。

IOTA Hounour roll 2010

昨年11月30日にIOTA Hounour rollに関して当ブログに詳細に説明を書いております。

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/611955/512797/55315633

今年も1月31日のリスティング締めが近づきましたが、このIOTA Honour rollが気になってきます。前回は結果として12月と1月の2ヶ月間の間にProvisional Numberからの新規はなく、541件がIOTA Honour rollのボーダーラインでありました。説明にもありましたとおり、全体のIOTA数の50%がIOTA Honour rollの条件となります。そこで、今年も昨年データをベースに算出してみました。

今年4月に発刊されましたIOTA DIRECTORY(Celebrating 45 years版)の104ページから113ページ「ANNEX E - SHORT TITLE IOTA REFERENCE NUMBER LIST」を使用します。G3KMAのweb中、IOTA newsより今年新しく実行されたProvisional IOTAをチェックします。

http://www.g3kma.dsl.pipex.com/

今回の増加はNA-230 VY0O, NA-233 KL7RRC/P, NA-236 K7A, NA-239P N6PYN/KL7の北米の4のみでありました。そこでLISTから計算すると、

  リスト全体 - Deleted - Provisional + New IOTA = 現存  の計算式において、

AF 117件 -3(AF-034,AF-055,AF-071) - 14 + 0 =100

AN  21件 -0                 - 3 + 0 = 18

AS 199 -3(AS-034,AS-035,AS-052) - 21 + 0 =175

EU 189 -2(EU-098,EU-154)      - 0 + 0  =187

NA 246 -0 -11 +4(NA-230P,NA-233P,NA-236,NA-239)=239

OC 295 -1(OC-061)                     - 21 + 0 =273

SA  98件 - 0                                  -  3 + 0 =95

計算(100+18+175+187+239+273+95=) 1,087*0.5=544 が現時点のIOTA Honour Rollのスコアです。昨年分の計算でASを1件カウントミスしていました。

2009年12月 5日 (土)

NA-233 KL7RRC/P QSL card No.2

N7ROからはラベルをプリントして、ロシアからQSLカードが届くのを待っているんだとの回答をいただきましたが、なかなか届かないのでYuri/UA9OBAにも問い合わせのメールを送りましたところ先ほど返信メールをいただきました。

こんにちは、シュー! KL7RRCのQSLカードはUA6HPR印刷サービスへ依頼し、N7ROと私へ印刷されています。今、私たちはそれらを待っているところです。私たちが受け取ったらならば、ダイレクト分は即時に返送します。多分10days以内にそこから届くでしょう。ところで、ペディションへの寄付金をありがとう。私はあなたと支援者の皆様へ特別の感謝でKL7DXの時も含めています。およびフィルム「アラスカの第2の発見」中にあなたのコールサインを見ます。さらにKL7RRCのQSLの上でこの情報が掲載されています。多分2010年にアラスカNEW ONE NA-235への次のIOTA DX-peditionを企画するでしょう。私たちは、私の友達ユーリーN3QQを含めてそれに関して議論するでしょう。それは非常に困難なプロジェクトです。

73!Yuri UA9OBA

President of Russian Robinson Club, RRC#1
www.robinsons.ru

あと2週間くらいで届きそうな計算になりそうです。嬉しいクリスマスプレゼントになりそうですね。楽しみです。また、2010年はNA-235p SEMIDI Islandsからの企画を考えているようですね。来年もスモールドネーションを集めて励ましてあげたいです。その集合体が毎年の実行につながっていると確信しております。皆様のご理解とご協力を再再度お願いいたします。

2009年12月 3日 (木)

J5NAR, 6W/HA0NAR

2か月ほど前にいきなりドネーション支援依頼のメールがLaci/HA0NARから届きました。残念ながら、私のドネーションポリシーは私のIOTAフレンドの多くがアパマンやQRP局が多く、東アジア、オセアニアとKL7,XEくらいまでしか支援はできないと返信しておりました。

Hi SHU SAN,

Thanks for YOUR letter! We would be very helpful if You could Assist Us to find Japanese sponsors (59 magazine, DX gangs) for our planned African IOTA DX peditions (AF084 andAF093) in JAnuary-February 2010.

We would like to give a special attention to Japan especially on 15,17, 20, 30, and 40
meters.

According to the statistics less than 5% of JA station have confirmed these two African IOTAs

Many thanks and best wishes,

Laci HA0NAR

他のJAスポンサーが見つかったようです。AF-084AF-093だそうですが、前者は9Gで後者はJ5です。6WのIOTAはどうしたのでしょうね。しかし、わざわざ返信していただけるとはたいへん良心的ですね。

2009年12月 2日 (水)

[Info] You Tube - Ham Radio Lisbon 2009

またまたARVMよりメールが届きました。

今度はYou TubeにてHam Radio Lisbon 2009の紹介画像の提供です。ものは日本製品がほとんどですが、やはりポルトガルは外国です。比較的年齢も高く頭の薄い昔のラジオ少年が集まっているような感じです。

i <http://www.youtube.com/watch?v=cupCie6WYVI> You Tube

Ham Radio Lisbon 2009 <http://www.youtube.com/watch?v=cupCie6WYVI>



A.R.V.M.

<mailto:arvm@arvm.org> arvm@arvm.org 

2009年12月 1日 (火)

ダニエルよりの返事

今度のNA-191へは行かないのかいとメールをダニエル/DL5YWMへ送りましたら、また瓢箪から駒がでそうな返事をいただきました。

こんにちは、シューさん、久しぶりにあなたから便りをもらうことができて嬉しいです。残念ながら私はRenとJens等とはクリスマス後のコスタリカへは移動しません。私はイタリアから、2週の巡航からギリシアへの旅から戻ったばかりです。私は翌年のIOTA計画を持っていませんが恐らくペルーへの別の旅行でいくでしょう。73、ダニエルDL5YWM

またまたOAのIOTAを狙っているようですね。コンディションが良くなってくるとアパマンハムの私のようなアンテナでも確率が高くなります。しかし、次はきちっとSkedを組んでやりたいと思っております。

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »