IOTA meeting in Sendai 2010
一昨日に仕事で宮城県仙台へ行ったついでに仙台のIOTAチェイサーとのmeetingを行いました。2年前の7月に続いて2回目でした。要するに懇親会です。
その中でJA7MGP佐々木さんがEU-101 Hailuoto Island OH3MIG/PのQSLカードと最新のIOTA directoryを持参され、「このカードに記載されているHailuoto IslandはIOTAディレクトリではEU-184になっているが間違いないか」との質問をいただきました。
すでにお酒が入っていましたので、「EU-101はプリミスでIOTAディレクトリにあるEU-184が正解です。EU-184と印刷すべきなのに間違ったんでしょうね。」と回答し、その場を終えてしまいました。
一晩明けて仙台から福岡に戻る飛行機の中で、「待てよ、ひょっとしてあのQSLカードの日付は2000年5月以前のもので、多分、2000年6月のRSGBの見直しでEU-101から分離してEU-184になったのかもしれない」と思いつきました。
家に付くと同時にRSGBウェブサイトを開き、EU-184をキーワードとして検索してみました。うろ覚えのOH3MIG/PのコールもCreditedコールの中にありました。昨晩の御礼も含め佐々木さんへ「昨晩のQSLカードの交信日付は2000年5月以前ではありませんか」と合わせてメールを送りました。
佐々木さんからメールが戻り、「1989年11月11日です」とのこと。予想どおりでした。
ここにもありますとおり、まず迷ったらRSGBウェブサイトの検索にEU-184とか、コールサインそのものを入力して確認すると良いです。この事例はRSGBは5年に一度、島の見直しを行います。2000年の時は50くらい分割があったと思います。続く2005年は小さな見直しはありましたが、分割は0でありませんでした。2008年には申請関係がweb化され、「島名」中心の管理が強化されました。しかし、RSGBは無闇に分割を行なわないことを宣言していますが、今年はその見直しの年2010です。来月5月にRSGB並びにJA9IFF中嶋さんのwebとブログに掲載されることでしょう。楽しみです。
仙台の皆様ありがとうございました。また行けるかどうかわかりませんが、IOTAを楽しむ真髄を語り合えたし思います。
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