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2011年2月19日 (土)

My IOTA supporting for AS-069

このたびAS-069 Iony IslandへIOTA ペディションを企画していますSerge/US0IWへドネーションのサポートをすることにしました。QRZ.comのBiographyに過去の私のIOTA supporting活動載せています。下記のとおり2005年からの分を掲載しています。

(1)OC-268 YB7M Moresses Island 9-14 Mar 2005

(2)OC-217 YE3K Kangean Island  24-28 Mar 2005

(3)SA-043 CE6TBN/7 Ascension Island 14-18 Jan 2005

(4)OC-269 YE7P Karimata Island 16-21 Sept 2005

(5)OC-175 DX0TIC Sarangani Island 13-14 Nov 2005

(6)OC-207 DX0ST Cagayan Island 05-07 Nov 2005

(7)NA-124 XF1K Espiritu Santo Island 03-05 Feb 2006

(8)NA-178 K6VVA/6 SouthEast Farallon Island 16-Feb 2006

(9)OC-161 YE6N Nias Island

(10)OC-270 YE6P Simeulue Island 20-22 Apr 2006

(11)SA-095P Pupuya Island 

(12) OC-189 3D2RI Yanuca Island 03-05 May 2007

(13) OC-284 P29VCX Nukumanu Island27-30 Sept 2007 

(14) OC-283 P29NI Takuu Island 03-06 Oct 2007

(15) SA-053 XR7W Wager Island 10-12 Feb 2008

(16) AS-185 XV3M Con Co Island 20-21 Mar 2008

(17) NA-234 KL7DX Chuginadak Island 21-25 Jul 2008

(18) OC-041 P29NI Hermit Island 29-1 Oct-Nov 2008

(19) NA-191 TI7KK Isla San Jose  17-20 Apr 2009

(20) NA-233 KL7RRC Ogliuga Island 12-17 Jun 2009

(21) OC-205 P29NI Woodlark Island 7-8 Nov 2009

(22) OC-279 T32MI Malden Island 26-27 Mar 2010

(23) OC-280 T32SI Starbuck Island 11-12 Apr 2010

(24) OC-281 T32CI Caroline Island 03-04 Apr 2010

(25) OC-282 T32VI Vostok Island 06-07 Apr 2010

(26) NA-235 KL7RRC Chirikof Island 22-25 Jul 2010

(27) EU-126 OH9AA/P Syvaletto Island 18-19 Aug 2010

(28) OC-278 V73RRC Ujelang Atoll 08-11 Dec 2010

きっかけは2004年春にKadek/YB9BUとQSLカード回収におけるメールのやり取りをする中で、KadekへOC-217 Kangean Islandへペディションへ行く予定はないかと相談したことがスタートでした。

1994年にJN6RZMにて再開局して2004年までは回収のためには必ず安いGSを使い、ドネーションを送るなんてとんでもない、可能な限り安くあげるというハムライフを貫き通していました。なんとKadekが必ず行きましょうと相談にのってくれたため、清水の舞台から飛び降りるつもりで100USD(10,934円)を国際為替で送りました。郵便局で1000円の手数料で送れました。

結果として、随分待たされましたが翌年の3月にKadekはOC-268 YB7Mへ、そしてその友人であるAdhi/YB3MM(当時はYC3MM)が念願のOC-217へ行ってくれ、これが現在まで続くことになりました。

3番目のSA-043 CE6TBN/7 Marcoへは同様に2004年12月に150USD(15,631円)を送りました。2度も清水の舞台から飛び降りたんですね。このときのカード裏面にコールとハンドルが印刷されましたがJR6RZMとプリフィックスを間違えられました。Marcoに伝えると「小さいことは気にしないこと」と言われたことを鮮明に記憶しています。

4番目はKadek/YB9BUから紹介されましたKardi/YB1TCからのOC-269 YE7P Karimata Islandへの支援依頼です。ここで初めて3千円にてJAのIOTAチェイサーへドネーションの支援依頼をしましたところ、20局超よりご支援をいただき、DXCCでは味わえないIOTAチェイシングの新しい楽しみ方を覚えてしまいました。

5番目6番目のOC-175とOC-207は私が1本釣りしました。4F2KW/Gilへ交渉し見事に了解してくださり多くのIOTAチェイサーへNewOneをプレゼントできました。以後、年に数回ほど太平洋周りを中心に支援の輪を広げております。もちろん一人ではできることではありません。現在は、ドネーションへの見返りではなく、きちんとお願いしてドネーターのQSLを私のところへ送ってもらい、via JN6RZMにて転送するサービスも受けています。

支援者が確実に交信できる範囲においてドネーション支援を実施しています。実際にIONYへ行くにもMagadan cityへの旅費、MagadanからIonyまでの3~4日間の船のチャーター費用、発電機のためのガソリン代、食料、その他付帯費用などなどがかさんできます。

JAからのドネーションも1~3千円程度の小口です。これが集まれば結構の額になります。QRPやアパマンハムの方が多いです。これらの皆さんといつもメール交換をしてペディション時はエキサイティングしています。

しかし、ペディショナーにとって最も大切なことは費用の支援よりはむしろ精神的支援の方が大きいことは確かです。額よりも沢山のIOTAチェイサーから声をあげてくれていることが、その次のペディションに繋がる大きなポイントであることは間違いありません。

私がアパマンで飛ばない点もありますが、アフリカや北米奥地などのペディション支援依頼がまいりますが、ほとんどその様な理由でお断りしております。

よくもまあ、これだけ続いているなと思いますが、すべてJAのIOTAフレンドの皆様のお陰です。21回28局へ実施しました。AS-069の支援により22回29局目のドネーション募集にはいります。多くの方のご協力をお願いいたします。

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