QSL cardがなくてもIOTA creditを受ける方法
昨晩、JA3UCO細川さんよりコメントをいただきました。ご返事のコメントをしましてよくよく考えてみますと、2001年以降のIOTAコンテストにおいてQSLカードをコンファームしていない交信においてIOTA creditedを受けられる方法がありましたので記載してみます。なお、この方法ならばCredit料金も不要であり一挙両得と思います。
(1) RSGB IOTA contestのwebsite確認
http://www.rsgbcc.org/hf/iota.shtml
この画面にResultがあります。
Results : 2010 | 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 | 2001
該当年度をクリックします。なお、2011は12月10日過ぎに掲載予定です。(G3KMA Rogerに確認済み)
(2) Final Results画面
年度をクリックすると次の画面が出てきます。
http://iotacontest.com/contest/iota/2010/finalScore.php
「Search by Call」のテキストファイルに貴局のログに記載されたIOTAコンテストでのQSL未回収分コールサインを
入力しコンテストログの有無を確認します。
まもなく2011年分が加わり、2001年まで遡って利用できます。
(3) RSGB IOTA websiteでのCredit Entry
QSLカードのエントリと同様の手順でクレジットの申請を実施します。
(4) その他
実際に試しておりませんのでどなたか該当の方がおられましたならば使用感をレポートいただけませんでしょうか。多分、理論上ではこの方法は利用できるはずです。特に最近IOTAを始められた方にはトライしていただきたいと思います。レポートをお待ちします。
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コメント
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今年のハムフェアでIOTAコンテストの交信がクレジットで申請出来、無料とのお話を聞いたので、過去のログをチェックして9月に5局ほどUPしてみました。よく見ると支払いの金額が提示されていたので、無料じゃなかったのかな?と思いながらも300円ちょっとだったのでpaypalで支払いました。でも、現在でもpendingの状態が続いていて他のクレジットを追加できない状態になっています。どこかに手落ちがあったのか?他に提出するデータが必要なのか? コンテストのログは毎年提出しているはずですので、入力の際に相手のログにあることは確認できています。
QRLで特に確認・連絡ををしていないのですが、そろそろ待ちきれなくなってきました。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年12月 8日 (木) 08時06分
山田さん、こんにちは
詳細がつかめませんのでメールを送らせてください。
よろしくお願いいたします。
投稿: JN6RZM | 2011年12月 8日 (木) 13時08分
ほっとかないで自分で聞けばよかったんですよね。
なにかと忙しい時が多かったのでそのままにしていました。
今、中嶋さんあてにメールしました。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年12月 9日 (金) 07時46分
山田さん、了解です。
私もサポートさせていただきますので、またご相談ください。金曜と土曜に沖縄へ出張していました。土曜日は疲れてゆったりしていました。ブログはいつも楽しませていただいております。私のベランダアンテナより飛んでいますね。アンテナのセッティングや運用がたいへんですね。頑張ってください。
投稿: JN6RZM | 2011年12月11日 (日) 07時10分
すみません、山田さんの申請のカードが届くと思って、ずっと処理を待っていました。 金曜日に処理しましたので、新規申請の入力が出来る様になると思います。 コンテストの交信分は無料と思っていたのですが、有料になっていました。 カード1枚当たり0.03ポンド、最低申請料2ポンド必要になった模様です。
投稿: JA9IFF/1 Jim | 2011年12月11日 (日) 17時54分
中嶋さん、貴重な情報をありがとうございます。
12月10日現在、まだ2011年コンテストデータは反映されていないようです。
利用される局が多くなることを望みます。
投稿: JN6RZM | 2011年12月12日 (月) 14時00分
こんにちは
中嶋さんにご確認いただき、WEB上のクレジットも処理が済みました。いろいろとありがとうございました。
中嶋さんも書かれていましたが、IOTAコンテストの交信データでも申請料がかかるという変更が今年から行われるようになったそうです。
ある程度まとまったところで申請するというスタイルになりそうですね。少しずつWEBに入力して、次の機会にまとめてQSLのチェックを受けたいと思います。
ありがとうございました。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年12月12日 (月) 16時01分
山田さん、ありがとうございます。
私ももう少し詳細情報を集めてみたいと思います。
申請するときは「1件でも多く」と思いますので、コンテスト分が何件も貯めてという訳いかないと思います。でもQSL回収のためのコストと比較しても面白いですね。調べた結果をブログで報告します。
投稿: JN6RZM | 2011年12月12日 (月) 19時37分