OC-128 DU1/JJ5GMJ Palawan Island
表題のコールサインで一昨年よりフィリピンのPalawan IslandよりQRVされています。以前より気にはなっていたのですが、他のフィリピンIOTAの情報をお持ちでないかまた、OC-128でいつごろまでQRVされるのかなどをお聞きしたく思い切ってメールを送りましたところすぐにご返信をいただきました。
お名前は樋口さんです。仕事の関係で滞在され、丁度二年を過ぎたところです。一年待たずに帰国だろうと思っていますとのことです。許可された免許は固定局の免許であるため、他の島から運用することは考えておらず、OC-128からの運用に留まると思います。よって、他の島の情報等は何も持っていないとのこと。
QRVは160mから6mまで可能で、160m以外は必要が無い限り100w以下で運用され、
アンテナのラインアップは、
160m 逆L
80~10m OCF Dipole
30m GP
6m 3エレ/Dipole と、オールバンドで可能だそうです。素晴らしいですね。
OC-128のクレジット率は26.2%です。1/4が申請済となります。
さらに申請に使われているコールは、
4F2DX
4F3CV/1
DU1/DC4PT/P
DU1/IV3IYH
DU1/JJ5GMJ
DU1IMA
DU1JXP/P
DU4MUX/1
I2YDX/DU1 の9コールでした。
樋口さんのQSLカードも十分にIOTA申請に使われているようです。ところがよく見ますと現地局はやはりDU1IMAのみと思われ、なおかつ他は樋口さんを含め、ペディションかまたは短期滞在と思われます。
今年の末には滞在先のPalawan Islandから戻られそうです。そうなると再びQRV局がいなくなりそうです。ぜひ今のアクティブなうちに交信され、QSLを確実に入手ください。なお、QSL infomationはQRZ.comに掲載されています。
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