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2012年3月

2012年3月31日 (土)

OC-070 YB8XM QRV on Mar 2012

OC-221 YB8Y Kei Islandsペディションの帰りの28日にOC-070 Ambon Islandに戻るとメールがありました。
OC-070からも出るのですかと質問すると、今は休息と眠りにつくだけですとのご返事がありました。
そこで、本日31日朝7時に、
Thanks! Joppy-san.
20,031 is very splendid!!!
Anyway,do you QRV in OC-070 Ambon Island for me? HiHi
Shu JN6RZM

と、少々強気でお願いしておきました。

19時20分くらいから夕食をとり、48分にワッチを開始しますと21260でかなり強いシグナルが聞こえてきました。
よく聞くとYB8XMと言っています。おおっ、出てきましたねと嬉しくなりコールしました。
19時50分から51分で55/55のレポート交換のショートQSOで終わりました。すぐにクラスタにあげました。なかなかCQ連発に反応がなかったのですが、数局のJAが呼んできました。中にはJoppyさんへリグを送る発信者となられるJP1EWY服部さんも呼んでこられました。途中CQ JAも出されていました。

途中で声をかけて14MHzへQSYしてもらいOC-070のIOTA Marathonにおける2point目を狙うことも考えましたが、たくさんの局が呼んでいましたので、そのままにしておきました。

このあと、明日以降のQRVは現在不明です。多分、この後にメールが直接届くものと思います。
Thank you very much for the nice QRVing! Joppy-san.

To be continued


翌朝になりました。
私のブログにJoppyさんが訪問していました。次のメールを御礼として、喜びとして送っておきました。

Hi Joppy,

Thank you very much for your big signal from Ambon Island.
I am very pleased to make a contact with you yesterday for my IOTA Marathon.
I would like another band QSOs but many stations calling you.
Your OC-070 operation is very important for IOTA chasing from all over the world.

And Nob JP1EWY also contacted with you, I am very happy.
As soon as, He will send you his FT-847. Also Nob is very interesting.

I don't know for your Sked in OC-070, if you have a chance, please be QRV onthe air.
Best regards,

Shu JN6RZM

昨晩も偶然に交信したものです。この朝に出てくるか否か不明です。しかしながらUSAのIOTA chaserからは31日の1600UTC過ぎにAS-097 9M2/R6AF/Pが大サービスをNA向けにしたとレポートが入っていました。1100UTC過ぎに18091で599+で入感していましたが、EU中心でしたため交信できませんでした。4月11日までの滞在とQRZ.comにありました。

先ほど、4月1日午前7時ちょうどにJoppyさんよりメールが届きました。
Good morning.
thank you for QSO last night.
I am happy to meet with some of the station from japan.
Possibly, other times there will be more.
greetings for your friends.
I'll see you again.
de
YB8XM

今日明日にQRVするということではなく、可能な限りもっとオンエアしたいと。ドナーのお友達によろしくとのことです。

YB-IOTA QSL collection OC-269 Karimata Island

OC-269 YE7Pは2005年09月18日に交信しましたが、私のハムライフの中でも最も思い出深いペディションでありました。それは、JA有志にお手伝いいただき、私が集金し、ペディションのプランの議題にいれていただいた運用でした。

QSLは2005年10月9日に送りました。ドネーターの皆様分30名分をYB1TC Kardiさんはまとめて送ってくれました。10月24日に到着です。ドネーターの皆様からはvia JN6RZMで国内SASEを送っていただきました。しかし、Kardiさんが間違ってFor JA, QSL via JN6RZMと発信したため、数年にわたって混乱が続きました。私がドナー分QSLのみvia JN6RZMへというお願いを間違ってしまったものです。ドネーションされた方とドネーションされない方の分をまとめて一緒に取り扱うことの弊害を感じていたからJA全体のQSLmgrを引き受けなかった理由です。
40通くらい届きましたが、すべてお断りをいれてご返信したことは言うまでもありません。なかには切手なしや封筒すら入っていないSASEもありびっくりしてしまいました。

OC-269 YE7PはリーダーがYB1TC Kardiさんです。OC-268を実行したYB9BU Kadekさんより紹介を2005年5月に紹介しました。ぜひ協力して欲しいとのことでJA有志を募りましたところ、30名に一口3千円でご協力をいただくこととなりました。QSLカードを発行する10月までに3日に2日くらいの割合でメールのやり取りを行い、具体的にOC-269 Karimata Island YE7Pのプランに参加させていただきました。いただいたメールはドナーの皆さんへどしどし転送し、強い協力をいただきました。

終了後、しばらくしてKardiさんよりOC-269 YE7PのDVDをいただきました。Tシャツも送ってきました。

グループ名: Karimata Islands
クレジット率:申請者の15.7%
主なプリフィックス: YB7

YE7P


相当数のサービスをしたとり報告でしたが、ところがQSLカードに関して問題があったようです。3年後くらいに相談をいただきました。交信したJAの一部はIOTAに積極的な局でほとんどSASEで届いて返信したそうです。ところがIOTAにもDXCCにも興味のない多くの局へのQSLカードはYE1P、YE7P、そしてこの後に実施されるYE6PのJA向けビューローカードは段ボール箱に入ったまま置いているとのこと。3箱くらいと言っていました。YBのビューローはほぼ機能しておらず、ペディションに多額のコストをかけ、さらに印刷費をかけた後、ビューローへの輸送費まで負担できかねているとのことでした。

彼らはペディションの目的として、DXCCサービスも一部あるがIOTA OC-269を多くの局にサービスすることであります。多くのJAがバンド別モード別と点取り表のようにQSOして、カードはビューローとされると大きなギャップが出ているようです。OC-122 Tambelan Islandを次にやりたいと言っていた意欲も萎んでしまい、いまでは近場のIOTAサービスすらできなくなっているようです。
Oc2691


Oc2692


Oc2693


Oc2694

二つ折りのカードです。内容の確認もさせていただきました。それはドナーの皆さんのコールサインをいれるのでチェックして欲しいとの依頼からです。別途ドネーションしましたSA-043 CE6TBN/7のQSLにMarcoさんよりご厚意でコールサインを入れていただけました。なんとJN6RZMがJR6RZMになっていたことをお話ししたからでした。

この企画参加をJA1QXY花崎さんのwebsiteで公開させていただきましたが、大家さんへの御礼としてドネーションをなさらなかったQXYさんへ、カードのvia JN6RZM経由による無償提供のみさせていただきました。また、次のドネーション支援がしづらいために花崎さんのwebを去ることを決め、JN6RZM IOTA chasingのタイトルでブログを立ち上げ独立して活動するようにしました。すでに6年が経過しました。早いものです。


Oc269map1


Oc269map2

KardiさんYB1TCよりDVDはグループが集まって、飛行場やら、お役所への挨拶、船の中などを紹介したものです。ペディションのオペレーションを地元の小学生が見学に来たり、またバイクに乗って島を一周した映像など、島の暮らしが見えてたいへん参考になるものでした。いまでもKardiさんとはメール等のやり取りをしています。現在はJawa等のスラバヤ地区の/3で運用中です。

OC-221 YB8Y QRVed report 30 Mar 2012

YB8XM Joppyさんから表題のメッセージがAmbonから届きました。2万QSOを超えたんですね。

regards
hello Friend
How does your condition now?
now I've arrived in Ambon.
YB8Y successful QSO with a station 20 031.
Lots of Japanese station in contact with us.
We hope the Japanese colleagues have met our satisfaction.
Contact your own time with YB8Y 3.
greetings to you and see you.
de
YB8XM

3枚の写真がとどきましたが、1枚は前回に掲載した分と重複していますので掲載を省略します。多くのJAと交信したとあります。JAの皆さんが秩序よくQSLカードの交換を実施していただくことを望みます。
過去のYB-IOTAではあまりのJAとの数の多さと、そのニーズの違い(JAは試し交信的、YB側は一生懸命)で事後のIOTAペディションのヤル気を殺いでしまっています。
Dsc_6623_1280x850


Dsc_6614_1280x850
写真の左端は日本人のようですね。JA1PBV伊藤さんでしょうか?

なお、JoppyさんへはOC-070 Ambonからも出てきませんかとお願いしました。どうなるやら。


2012年3月30日 (金)

YB-IOTA QSL collection OC-268 Moresses Island

2003年度にはYB-IOTAペディションがOC-262 YE5Mのみになってしまったことと、OC-217 Kangean Islandを私がネクストに希望していたところ、KadekさんYB9BUとの折衝によりドネーションを協力することにしました。2004年6月29日に国際送金為替により100USD(当時11,934円)を送りました。それまでアマチュア無線にはQSL回収にはお金をかけず、ドネーションは絶対にしないというケチケチ運用から、一気に積極的にドネーションをしました。しかし、プランの発表までに半年かかった覚えがあります。ところが決まり始めるとこのOC-268 YB7M Moresses Islandと私が強く希望したOC-217 YE3K Kangean Islandの二つが決定しました。本当にたまげましたね。

OC-268 YB7Mとは2005年03月11日0751UTCに14MHzSSB,同日0911UTCに21MHzSSB。Kadekさんに挨拶のため12日2342UTCに21MHzSSBで交信しました。この1週間後の3月21日には別途にドネーションしましたMarcoさんのSA-043 CE6TBN/7も出てきて、3月24日のOC-217 YE3Kと私がドネーションした3局が一気にQRVし、ヒートアップしたことを覚えています。この時にある程度の支援が必要とと思いました。

QSLカードは2005年3月12日にIBRSでvia YB9BUへ送付し、8月13日に回収しました。これを契機にドネーションを活用したIOTA chasingに変わってきたことは言うまでもありません。この分にはJA1EY、JE2QYZ,JF4VZTの3局よりドネーションを一緒に送ってほしいとの依頼がありました。以後、その効果を聞きつけられたJA有志のかたからもドネーションのご支援をいただく方法に変わってきました。当時はPaypalの普及がなく、国際送金為替の送料が送金額に関係なく1,000円でした。後に2,500円にあがりますが、それぞれの負担を少なくするために私のところに集金するシステムとなりました。

また、終了後にKadekさんからはOC-268 Moresses Island YB7MのDVDをいただきました。

グループ名: Laut Kecil Islands
クレジット率:申請者の13.5%
主なプリフィックス: YB7

YB7M
YE7M Payongpayongan Is. (May 2009)


Oc2681
IT9EJW製のQSLカードです。IREFからも支援費が供給されています。

Oc2682
DonorのコールにはJA1EY,JE2QYZ,JN6RZMのコールが入っています。ごめんない、JF4VZTのコールが漏れています。

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Oc2624

二つ折りのカラーです。


Oc268map1
カリマンタン島の南側に位置しています。

Oc268map2
島の詳細図がボケてしまいます。埋め込まれた写真を確認するとほとんどが船からの写真でした。一部海岸に家が少しある写真もありました。完全に漁業が主の産業と思われます。

上記のDVDで最も印象に残るのは夜中の3時頃に全員寝ずのオペレーションで、それまでIOTA Oceania new Moresses Islandとアナウンスしていたものが、G3ZAYとお空でつながり、G3ZAYよりIOTA reference number OC-268を付与するとのメッセージが送られた途端に全員飛びあがって歓喜の輪を作って飛び跳ねていたことが強く残っています。

2012年3月29日 (木)

YB-IOTA QSL collection OC-262 Pisang Island

OC-262 YE5Aは2003年05月12日1131UTCに14MHzSSBで、さらに13日1302UTCに21MHzSSBで交信しました。
QSLは5月18日にイタリアの切手を貼ってvia IZ8CCWへ送り8月4日に回収しました。Antとは少々喧嘩気味でしたが、メールで情報提供しながらすんなりと回収することができました。しかしながら、1996年くらいから毎年4~7IOTAほど実施されていましたYB-IOTAのペディションがこの2003年はこの1件のみと急速に減ってきました。

グループ名: Sumatra's Coastal Islands South
クレジット率:申請者の18.2%
主なプリフィックス: YB4;YB5

YE5A

スマトラ島南部のYB4/YB5エリア沿岸の島、15島が該当します。ここもYE5AのみのQRVです。もっと盛んに出てほしいですね。ここは意外とやりやすいのではないかと思われます。
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QSLカードはフルカラーの縦型二つ折りです。

2012年3月28日 (水)

YB-IOTA QSL collection OC-252 Temajo Island

OC-252は2002年10月17日2256UTC 21MHzSSBでYC9BU/7と、10月19日0853UTC 21MHzSSBでYC9WZJ/7と、さらに同日0910UTC 14MHzSSBでYB9AY/7と交信しました。10月23日にIBRSでYB9BUへ送付、2003年1月23日に受領しました。カードは二つ折りのカードですが、添付の2番目にIREFをはじめとするSupportの明細が掲載されています。

私もまだこの頃はアマチュア無線は省エネとケチケチ運用を心掛けており、とてもドネーションをする気はまったくありませんでした。内容を見ますと、ずらりとIOTA関係の有名人が並んでいます。やはり、このような心づかいをされる局はずっと末長くIOTA chasingを続けているケースが多いと言わざるをえないですね。

グループ名: Kalimantan's Coastal Islands West
クレジット率:申請者の16.1%
主なプリフィックス: YB7

YB9AY/7
YB9COD/7
YC7FEP/P
YC9BU/7
YC9WZJ/7

これらはすべて2002年10月のペディションによるものです。つまり、OC-252は後にも先にもこの1回のみです。
Oc2521


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写真の画質はあまりよくありませんが、インドネシア国内のいつも使っている印刷会社のようです。オペレータは7名で活動していますが、クレジットに使われているのは5局のみです。


Oc252map1


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カリマンタン島インドネシア側の沿岸の島々です。Tamajo島はそのうちの一つです。IOTA directoryには11の島名が掲載されております。そのうちの一つがTemajo島です。漁業が中心の島のようです。

2012年3月27日 (火)

JA-IOTA Resident station list

昨日21198でAS-079 Tarama IslandをJS1WIM/6ハタさんがサービスをなさっておられました。私はIOTA Marathon上ではAS-079 JS6QGGシモジさんと21MHzSSBで交信していたため、コールせずに他バンドにQSYされることを待っていました。24/28MHzをサービスするとおっしゃってQSYされました。24と28MHzを徹底的にチェックしましたが、28500あたりで微かに聞こえるのみで終わってしまいました。滞在日数等不明のままでした。

この朝に7MHzSSBでスポットがあがりました。聞いてみると少し弱く、国内の局が盛んにコールしていました。少し厳しいかなと思いましたが、7MHzSSBのサービスはかならず隙間ができます。その間隙をタイミングよるコールするといとも簡単にとることができます。7時33分に3回ほどでコールバックがあり、IOTA Marathon1pointをいただきました。すぐに海外のクラスタアップを行いました。

ものの10分もたたないうちにK6VVA Rickさんから第1回目のメールがとどきました。「俺にも紹介しろよ(?)」と言ってるような感じでした。(笑い)彼は仕事で来られているようで、この後のスケジュールは全く分からない、万一14/21でQRVがあれば知らせますとメールを送り合っていました。

1時間半ほど経過した9時15分くらいに再びJS1WIM/6がなんと14150でスポットされました。すぐにワッチしましたら45くらいで入感しています。キャリアがあり少し聞きづらい状態でした。もちろんIOTA Marathon AS-079 3QSO目のターゲットを見つけましたのでコールし続けました。その途中でRickさんへ14150 Now QRVingなどとメールを送り続けました。私は9時27分にハタさんからコールバックがありました。なんとハタさんはこれが初めての14MHzQRVとのことでした。

しばらくするとRickよりメールが届きました。14150はキャリアがあるので14155へQSYするように伝えて欲しいというものでした。すぐにブレークし、お願いしましたところ、すぐにご了解いただき、14155で数回コールをしてもらいました。Rickからはコールがなく、残念ながら聞こえない、別の日に21SSBでお願いしたいとのメールで終了しました。


ここからやっと表題のJA-IOTA Resident station listの内容です。3月初めにAS-036対馬とのSkedからリストをまとめ始めました。JAのIOTA番号のついた島に住む局のリストです。JA4-4665/1杉原さんの監修をいただきました。JO1CRA四十物さんよりヒントをいただきました。K6VVA RickさんとNI6T Garryさんの欲しいJA-IOTAと合わせてリストをまとめています。

すでにRick & GarryのためにAS-032 大隅諸島、AS-041 隠岐、AS-117 淡路島の局へメールによるスケジュール依頼のアポイントをしました。昼過ぎにはAS-041の局より了解をいただき、ご両人へメールしました。明日以降にスケジュールが実施できると思います。

Rick & Garryがある程度進みましたら、IOTA Chasers Forumの皆さんへ紹介し、JA-IOTAとのスケジュールQSOを拡大していこうかと考えております。感想としまして、島に住まれる固定局の皆さんは、たいへん紳士的、協力的です。かつ、積極的ですね。海外のIOTA chaserへ積極的にJA-IOTAと楽しんでもらおうと思います。

YB-IOTA QSL collection OC-250 Masalembu Island

OC-250 8A3MはイタリアのMDXC主導のもとにペディションが実施されました。私は2002年08月01日に21MHzCW、3日に14MHzCWで交信しました。2002年8月7日に1IRCでvia IZ8CCWへ送付し2003年5月14日に受領しました。
記憶が薄くなりましたが、このカード回収はたいへん苦労したと思います。MDXCは会員獲得を願ってこのペディション支援、いや主導で実施しました。私もIZ8CCW AntさんからMDXC入会を勧められました。もともと、世界中に電波が飛ばないと思っていたことと、毎年の会費の必要性を感じませんでしたので入会はしていません。そのため、いまだにこのQSLカードを回収できていない局もおられるようです。

今でも回収支援の依頼がまいります。現在、この分の回収支援をしていない理由は、QSLカードをご覧いただければ分かるように、手書きで雑な感じであるように、支援局分のカードをやっと送ってもらったら、肝心なところが抜けたりしていたからです。とはいっても、未回収も大変ながら、未交信も交信に至るには厳しい状況です。

グループ名: Masalembu Islands
クレジット率:申請者の14.3%
主なプリフィックス: YB3

8A3M

Oc2501


Oc2502


Oc2503


Oc2504
QSLカードは二つ折りのカラフルなカードです。

Oc250map1
ここもあまりスポットライトを浴びないところですね。ズームインするとボケてしまいます。3つの島から構成されていますが、漁村が点在しているようです。


2012年3月26日 (月)

YB-IOTA QSL collection OC-249 Wamar Island

2002年6月29日1135UTCで21MHzSSB交信、30日1219UTCにYB8VM/Pと14MHzSSBで交信。
YE8XM YB8VM YC9BU YC8VCNの4名で実施しました。QSLは、via YB9BU 6月30日初めてのIBRSにて送付、10月21日受領しました。

グループ名: Aru Islands
クレジット率:申請者の13.7%
主なプリフィックス: YB8

YB8VM/P
YE8XM/P
の2局ですが、これは同時に行われたものですので実質には1回しかOC-249は実施されていません。丁度10年前ですので、もう少し実施してほしいですね。
Oc249map1
位置はニューギニアに近いです。OC-221 YB8Y Kai Islandより140km東に位置しています。ズームインして確認しましたが、漁村が見当たる程度で人口も少ないようです。畑と森という感じです。飛行場がありますので、Joppyさんたちはこれで行ったのでしょう。

Oc2491
YB9BU KadekさんとYB8XM (exYE8XM)Joppyさんの写真です。残念ながらインドネシア国内で印刷したのでしょう。顔がボケています。しかし、珍しい二つ折りのカードです。

Oc2492


Oc2493


Oc2494

カードにはIREFの支援を受けたため、IREFのマークが入っています。
http://www.islandradio.org/
DONORSの項目には、ドネーションをなさった局のリストが掲載されています。JAの多くの方が賛同し、5USDで参加されていますが、本当は100USDくらいかな。でも参加することに意義があります。IREFのマークが入ったQSLカードをいただかれた方も多いと思いますが、IREFの活動に賛同された方々のドネーションにより作成されています。
JOINの項目には、参加方法が記載してあります。自動的にPaypalで支払うシステムになっています。ご不明の方はご一報ください。
なお、JA9IFF中嶋さんがIREF Board of Directorsに任命され、各ペディショナーから申請があったIOTAペディションに支援をするか否かの決定権1票をお持ちです。そのため、自称IREFの営業マンを私が中嶋さんに代わってサポートしております。20名を超えるJAのIOTA chaserに参加をいただきました。

このカードはIBRSで初めて回収しました。ようするに受取人払い郵便の国際版です。年間に30通くらい出される方にはぜひお勧めします。マネジャーのYB9BU KadekはこのIBRSが大好きです。危険性もない、マネジャーの郵便料支払いの手間もいらないなどです。興味あるかたは私あるいはJPのwebsiteで確認ください。

IOTA Marathonプログラム中間報告 on WPX contest

IOTA Marathonの中間報告をさせていただきます。
昨日、WPX contestの途中で150QSOsを超えました。3月末までの目標としていましたので予定より少し早いと思います。土曜日のWPXコンテストでは思いっきりできませんでしたので、日曜日は朝からと思いましたが10時くらいから28MHzを中心に頑張りました。

ご承知の通りIOTA Marathonは1IOTAあたり3bandsまでポイントとなります。一般的には距離の遠近がありますが、14MHzと21MHzでポイントを稼ぐ傾向が強いです。残りを7MHzか10MHzで3バンド目を終了するという流れになっています。ところがCWであまりでない地域はなかなか進みませんので28MHzや24MHzが日中に大魚を見つけることができます。

笑ってしまいますが、IOTA Marathonをやらずに通常のIOTA chasingのままでしたらとても大魚という言葉はでてきません。その大魚が28MHzでは結構でてきました。はじめにOC-130 4D9RGです。彼は21と14も可能性ありますのでクラスターsearchを一日中掛けていましたが、結果として28MHzのみでした。OC-006タスマニアのVK7GNも有名なコンテスターです。いとも簡単にコールバックがあります。あまり欲張ってはいけないのですが、21/14でも探しましたが、これのみに終わりました。

OC-021 Jawa IslandのYB3OXを40分くらい呼びましたが取れませんでした。OC-021は21/14MHzで簡単に何局も出ていましたが、他のバンドになかなか出てきませんでした。イライラ病がでて自信喪失になりそうでしたが、すぐにYB0NSIとワンコールで交信でき回復しました。

お昼には28500以上を重点的にチェックしました。OC-013 E51CGがたいへん強く入り簡単に交信できました。AS-051 9M6/OH2YYも見つかり3バンドQSOで完了しました。昼食後にはAS-004キプロスのH2Tが59で協力に入感。これもワンコールで簡単に終わりました。インドや中近東あたりを聞くのは何年ぶりでしょう。アパマンハムでもなんとかなるコンディションになってきたと思いました。

コンテストは以上で、OC-013 E51EWPと24MHzで、OC-028 V73NSと21MHzで交信し、156ポイントにて3月25日を終了しました。

参加賞の100pointは終了し、銅賞の150pointは来年末までにはなんとかなるでしょう。こうなると500pointの銀賞を狙いたくなりますね。でも厳しいです。しかし、500割る3で167IOTAsです。因みに私の156pは75IOTAsで賄っています。アベレージは2.08です。逆算すると240IOTAです。結構厳しいですね。

今からでも遅くありません。100QSOで参加賞をいただけますので、積極的にご参加ください。


また、私の場合は副産物としてJA-IOTAの固定局リスト作成を行っているとともに、K6VVAやNI6Tの海外の皆さんのIOTA new獲得支援も始めました。これまたたいへんに面白いです。

2012年3月25日 (日)

YB-IOTA QSL collection OC-247 Sabalana Island

OC-247 YB8HZ/Pは2001年06月12日1258UTCに21MHzSSBで交信したpeditionです。
QSLはvia HC Hajarさん宛でした。6月15日に1GSで投函し12月3日に受領しました。
他のバンド、モードとも出ていないので、この1QSOのみです。このころのYB-IOTAは21MHzSSBの1QSOのみが多い傾向にありました。

グループ名: Sabalana and Tengah Islands
クレジット率:申請者の13.1%
主なプリフィックス: YB8

YB8HZ/P

ここもこの1局、1回きりです。
Oc247map1
場所はこんなところです。あまり脚光を浴びないところですね。リピートが難しいかもしれません。

Oc247map2
脚光を浴びない島はGoogleでもこれ以上ズームインするとボケてしまいます。数年に1度メンテナンスされますが、次のメンテナンスで詳細化すると思います。


Oc247
ペディションには4名で行っているようですが、RSGB IOTA webには1コールしかあがっていません。そのため他の3名はオペレーションをほとんどしなかったのでしょう。または、1コールのみに統一したものと伺えます。

Oc247_back


2012年3月24日 (土)

AS-012 天草とK6VVAの交信 for IOTA supporting

K6VVA RickのAS-036対馬、AS-023奄美に続いて、AS-012天草にチャレンジです。
昨日昼前にQRZ.comより4局の天草のリストを作成しました。QRZ.comのコールサインを入力している手はストフィールドに「amakusa」と入力するのみでピックアップしてくれました。

4局の情報収集です。第1に島であるか。第2にe-mail addressがわかるか。QRZ.comに表記していなければ、jarl.comを登録しているか否かをJARLのwebで確認します。それでも不明ならばGoogleの検索でいろいろ調べます。そして、第3にアマチュア無線の資格等を調べます。CWができるか、14MHzがでれるかなどです。付帯事項として、アンテナを調べます。

そして、一気にK6VVAとのSkedのお願いでメールアドレス判明分へ発信しました。ABCD4局としますと、B局はメールエラーですぐに戻りだめでした。D局は1時間ほどして丁寧なメールが戻りました。土曜日は一日駄目ですが、日曜日は仕事明けで朝9時過ぎに戻るとのことでした。この局を調べますと、なんと私の無線の師匠であるJA6EGL三宅さんと知り合いで一緒にKH0へペディションへ一昨年行かれていました。三宅さんの依頼で私が425DXnewsへ投稿した文書の中にD局が掲載されていました。

土曜日の朝6時前にメールを確認するとA局から昨晩にメールが届き、土曜日の8時から8時30分まで可能とのこと。すぐにRickへメールを送りました。また、A局へRickと連絡を取ります。その時間の21045でSkedしましょうとの連絡をしました。しかし、Rickからメールが届く前にA局から8時30分を過ぎたので出かけるとのメールをいただきましたので、その旨をRickへメールしました。15分後くらいにRickよりメールが届き、「残念」とありました。

Rickへ大丈夫、もう一局D局が日曜日の9時30分と約束できますよと伝えました。たいへん喜んでくれましたが、WPXコンテストのクラスターにJA6LCJ局がでてきました。LCJ局は熊本市にお住まいですが、天草にタワーを建てられています。お休みの日にAS-012からよく出てこられますのでRickへその旨を伝えて天草からのQRVかいなか聞けばよいとメールを送りました。そして、21MHzSSBのスキャッターで聞こえるJA6LCJ局を聞いてしばらくするとK6VVAが呼んできました。見事に交信していました。LCJ局もK6VVAをご存じのようで嬉しそうにコンテスト中の短い交信でしたが、無事終了しました。もちろん、AS-012 Amakusa Kami Islandです。コングラッチュレーションとメールを送っておきました。

しばらくして、Rickより
JA6LCJ 0157Z 21245.3 IOTA AS-012 LOUD - Tnx JN6RZM K6VVA

TNX, Shu !!!

JA6LCJ was VERY LOUD - 59+ !!!

73,

Rick

さらに、続けてJA6LCJ局宛へccで、
Hi, Yuki:

TNX FOR THE AS-012 QSO !!!

You were very LOUD :^)

>JA6LCJ 0157Z 21245.3 IOTA AS-012 LOUD - Tnx JN6RZM K6VVA

73...

Rick, K6VVA * The Locust

c. Shu

とわざわざクラスターアップにの備考に私への感謝の言葉までいれてくれました。
ところが、このメールの中にJA6LCJ局からの3月18日付けのRickから貰ったメールの返信文があり、私が以前に行っていたIOTAコンテストにはAS-012 JA6LCJがでるからというアドバイスからご自身で山下さんへメールを送られていました。

でも良かった良かった。Rickき3月18日から一週間でAS-036,AS-023そしてAS-012の三つのIOTA newをJAから頂かれたことになりました。どなたかわたしもサポートしてくれませんか。Won't you please help me! ALSO

YB-IOTA QSL collection OC-246 Sermata Island

2001年4月頃は月に数件のIOTAペディションがあっていました。そのため、OC-246 YE8XM/Pと2001年04月17日に交信しましたが、同じQSLmgrのOC-221 YE8XM/Pと4月10日に21MHzSSBで交信し、こちらも別途で請求していました。おまけにYB9BUへの1GS慰労分を送りました。

ところが4月21日に送付した1GS via YB9BU分が駄目で、Kadekさんが指示しましたIRCにより9月10日にOC-221と合わせて1IRCで送付した分が9月22日に無事戻りました。これよりYBへはすべてIRCで請求することにしました。このあたりからBali島宛の郵便物に1GSをいれると届かなくなってきました。また、YB9BUもさかんにGSを入れないようにとアナウンスし始めました。

グループ名: Leti and Sermata Islands
クレジット率:申請者の8.9%
主なプリフィックス: YB8

YE8XM/P

Oc246_front

クレジットはこの局のみです。珍の部類ですね。JoppyさんはほぼSSB運用です。どうしても数をこなす割合が低くなるため、たくさんの局にサービスしづらいと思えます。少しCWを練習してもらわないといけません。

また、QSLカードにはドネーションの支援者がプリントされています。
Oc246map1


Oc246map2
インドネシアの中でもあまり知られていない地域のように思えます。地図もズームインすると詳細が見えなくなります。また、埋め込めてあるマップも少ないです。こういうところからもっと盛んに出てきてもらわないといけませんね。


OC-221 YB8Y QRVing report 23 Mar

昨晩、80mQRVを楽しみにしていますというメールを送りました。この朝にもJoppyさんからレポートが届きました。

YB8Y this afternoon had contact with 10 050 station
tnx for the info
de
YB8XM

彼らしい、相変わらず短文ですが、1万局を超えて10,050局になったという報告です。やはり大人数でオールバンドでビームを使ってやるペディションは信号が逞しいです。私も3月20日に3バンドQSOをIOTA Marathonのために交信して終了していますが、その後もよく出てくれています。いよいよ月曜日の早朝まであと丸二日で終了です。
File0140_1280x960
YLに囲まれているのは、もちろんJoppyさんです。インドネシアのYLさんもなかなか美しいですね。Joppyさんとどうゆう関係かはまったくわかりません。

2012年3月23日 (金)

OC-143 Smatra Island YB6LD Sked for IOTA Marathon

IOTA MarathonではOC-143 Smatra Islandも貴重なポイントです。すでに2バンド交信していますが、最後の1QSOを親友のDonnyさんへお願いしました。さきほどSkedのための下記メールが戻りました。

2012/3/21 :
> Dear Donny,
>
> Thanks for your e-mail.
> I'd like to 40/30/17/12/10m for OC-143 Smatra Island.
> If you can.....
>

I think 30 meters will be quite possible... however at times I suffer
from very high local electric noise.... I will be on the air at around
11 - 13 utc on 30 meters.... lower part of the band where it is clear
for me.

Hope to cu on the band

vy 73 de YB6LD
Donny

彼も2006-2007年頃はOC-270 Simeulue Island YB1BOD/6やOC-161 Nias Island YE6Nを実行されました。英語は英才教育を受けています。CWはかなり上手です。楽しみです。 ずっとOC-143をIOTA Marathonのためにサービスしてもらうよう依頼します。

YB-IOTA QSL collection OC-245 Mursala Island

このグループも頑張ってくれましたが、なぜか人の死という不運なできごとが起きました。
OC-245 YC6LAY/Pとは2001年03月16日に交信できました。もちろんpeditionです。スマトラ島沿岸の
島と言うことで、プリフィックスもYB5/YB6が該当します。
翌日3月17日にインドネシアのどなたかからいただいたYBstampを貼付してvia YC6LAYへ送り6月11日
に回収できました。同じグループ全員が個人コールを使ったため、YB6LYS/P 21SSB, YC6LAY/P 21SSB,
YC6JKV/P 21SSB, YC6PLG/P 21SSBで4局ともにすべて交信しました。。

グループ名: Sumatra's Coastal Islands North
クレジット率:申請者の20.5%
主なプリフィックス: YB5;YB6

YB5NOF/P Rupat Island (Jul 2001)
YB6LYS/P
YC3MM/5 Tebingtinggi Island (Jul 2002)
YC6JKV/P
YC6LAY/P
YC6PLG/P
YE5R Rupat Island (Jul 2006)

Smatra Island coastalですのでたくさんの島があるようです。そのため、回数も少し多めのようです。
 RSGB IOTA websiteに下記の書き込みがありました。

「このグループと思われるDXスポット」
YF5PQM 2011-06-07 14:41:00 21276 TNX OC-245

 意外と出てきやすいところかもしれません。

Oc2451


Oc2452


Oc2453


Oc2454

二つ折りの立派なカードです。私は、4QSOのうち、YC6LAY/P分のみを請求しました。4局分請求すると重くなり送れなかったかもしれませんね。3枚目に書いてありますが、YC6JKV Augの女友達の同行したIinさんが、ペディションの後に病死してしまいます。また、このグループは2006年3月にDonny YB6LD ex JA1BODを加えて、OC-270 Simulue IslandとOC-161 YE6N Nias Islandへ私達JAのサポートを受けて行ってくれます。しかし、Aug/YC6JKVも2007年12月に交通事故で亡くなってしまいました。この影響もあったのでしょう、YBのIOTAアクティビティが急速に冷えて行きました。


JA IOTA NEEDS from California

AS-036 JI5RPT/6 Tsushima Islandのサポートからはじまり、AS-036 JA6VAG TsushimaからJO2ASQ/6 Amami Islandと続き、私のIOTA Marathonで新規に交信するJA IOTAのspotごとにRick K6VVAとGarry NI6TがJA IOTA NEEDSを伝えてきました。この朝にリストを送るからJA NEEDS LISTを作成して送付するようお願いしました。

Shuさん、ここにK6VVA & NI6TのJA IOTA NEEDSを送ります。
もしコンディションが良くなければ、15mCWがベストと思われます。この時期が今年はベストと思います。
2300 UTC to 0000 UTC hourが最も良いでしょう。多分、Garryの計算ではこの時間がベストです。
次に私たちのNEEDSを知らせます。

K6VVA & NI6T JA IOTA NEEDS
K6VVA = L (Locust)
NI6T = G (Garry)

AS-012 L
AS-024 L
AS-032 GL
AS-036 G
AS-041 GL
AS-047 GL
AS-049 GL
AS-056 GL
AS-067 GL
AS-079 L
AS-117 L
AS-147 GL
AS-194 GL

TNX VERY MUCH for you FB assistance, Shu !!!

ときました。実はJA4-4665/1杉本さんの監修のもとにIOTA-JA residence station list2012を作成中でした。IOTAをここ10年くらい前以内ではじめらた方はこの程度は残しているのでしょう。

Rickとは2007年にNA-178 K6VVA/6ペディション時からのお付き合いです。さらにNI6T GarryはNorthern California DX Clubのメンバーであり、数多くのDXCCペディションを実行しています。
T32CW (1992), 3D2CT/CU (1995), 3B9R (1999), K5K (2000-coleader), and K7C (2005-coleader)です。

まあ、平たく申し上げますと、IOTAが好きなアメリカのおっちゃん達のJA IOTAのニーズはたいへん高く、もっと国内中心のサービスから外に向かってサービスする風土をつくる必要があると思いました。

まずはこの2局と上記のリストを楽しんでみたいと思います。IOTA supportingは結構面白いです。

OC-221 YB8Y QRVing

昨晩遅くにYB8XM Joppyさんより表題のペディションの写真が送ってきました。
また、先月実施したOC-070 Ambon IslandからのQRVをCreditするとのRoger/G3KMAのメールも添付してありました。26日の月曜日までですが、早朝に切り上げてしまうと思います。オールバンドでこれだけサービスしていますので、しばらくはOC-221は出てこなくなるかもしれません。

YB8Y 20-26 March 2012
from OC 221 still ready
tnx for all
de
YB8XM
Antena_1280x958

Who is he?
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He is good operator YB8XM Joppy.

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2012年3月22日 (木)

YB-IOTA QSL collection OC-242 Bonerate Island

2000頃は毎月のようにYB-IOTAのnewが出ていました。OC-242 YB8HZ/Pも2000年12月16日にでてきました。もちろんpeditionです。QSLカードには10名で実行しています。0059UTCに21MHzSSBでHis59/My57のレポート交換をしています。この頃は保険をかけるための二つ目のQSOをほとんどしていません。それほど21MHzSSBのみの運用が多かったものと思われます。

ログには同日にOC-237 YB3ZMIとも交信しています。今では考えられないほどにIOTA newが続々と出てきていました。

QSLカードはその日の12月16日に2GSでvia HCにて投函し、2001年3月6日に受領しています。この頃からカード回収率を高めるために「一番に送り、一番に届けることが事故を少なくする」とマスターし、実行していったようです。

グループ名: Bonerate and Taka' Bonerate Islands
クレジット率:申請者の19.2%
主なプリフィックス: YB8

YB8HZ/P
YE8A Taka' Bonerate Islands (March 2003)

Oc242_front


Oc242_back
残念ながら、10名のメンバーがその後、大きく羽ばたいたという感じはありません。多分、インドネシアの大所帯ペディションはコストがかかり、尻すぼみになる一因になったのではないかと推測します。


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セレベス島の南、フローレス島の北に位置しています。


Oc242map2


2012年3月21日 (水)

YB-IOTA QSL collection OC-241 Semau Island

OC-241 YC9BU/Pは2000年11月28日に交信しました。このpeditionは4人グループで実施されました。
そのため、それぞれのコールを使用しています。QSLはもちろんvia YB9BUです。御礼を含め2GSで11月30日に送付し2001年2月10日に別送付のOC-239 YB9WZJ/Pの分と一緒に届きました。当時はそれくらいのスピートでYBのペディションが実施され続けました。

グループ名: Timor Barat's Coastal Islands
クレジット率:申請者の20.5%
主なプリフィックス: YB9

YC9BU/P
YC9MKF/P
YC9WZJ/P
YE9R Rote Island (June/July 2003)

Oc241_front


Oc241_back
この4名で実施しました。コールが懐かしいです。以前はかなりアクティブでした。

Oc241map1
インドネシアでも最も南に位置しています。オーストラリアにもかなり近くなります。

2012年3月20日 (火)

YB-IOTA QSL collection OC-239 Batanta Island

OC-239 YC9WZJ/pとして2000年11月18日0849UTC 21MHzSSBに交信しました。Joni-sanはたいへんアクティブです。11月21日にKadekさんへの御礼も含め2GSで via YB9BUへ送り、2001年2月10日に受領受領しました。

グループ名: Irian Jaya's Coastal Islands West
クレジット率:申請者の15.4%
主なプリフィックス: YB9

YB0MWM/9 Doom Island (October 2011)
YB9WZJ/P Doom Island (October 2011)
YC9WZJ/P
YE9I   
YE9Iのデータのみ見つけることができませんでした。昨年2011年の10月に久しぶりのペディションが実施されました。Doom Islandは島じゅう建物だらけの例の島です。クレジット率の15.4%はこの分がまだ反映されていませんので、倍くらいにあがると思います。
最近も14260あたりでOC-034 YB9WZJとしてコンテストなどにでてきてサービスしています。
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Oc239_back

ついでに裏面もどうぞ。Joniさん本人と思いますが、なかなかのイケメンでまだ若い感じがしますね。ただし、12年前です。月日のたつのは早いものです。

2012年3月19日 (月)

YB8XM Joppyさんに無線機を!その4

以下は、従前よりIOTA支援のためにドネーション協力をいただいた皆様へ送付しましたメールです。
ご希望の方がおられましたらご一報ください。

 YB8XM Joppyさんへのリグ贈呈の件につきまして、現在のところ順調に進捗しております。
 皆様のご協力に感謝いたします。引き続き次の施策を実施いたします。

 小中学校の卒業生が学校へ記念品を贈呈しておりますが、Joppyさんへ送るリグにも 
 寄贈文字として、
 「Donation
JA1*** Aki
JH1z** Masa
JA2x** Toshi
などとドナーのコールサインとハンドルを彫刻したプレートを貼りつけます。
 また、3月31日を発送目標としますので、ドネーションを3月24日(土)で締めきり作成に
 とりかかります。
 Joppyさんに今後のIOTAペディション時にプレートをドナーの交信済みチェックリストとして
 利用してもらいます。

 さらに、Joppyさんには2012年から2014年までの3年間で最低3件、できれば年2件の
 最大6件をお願いしています。現時点では私が交信していないIOTAを候補としておりま
 すので、Joppyさんからも、またDonorの皆様の間で不公平が生じる可能性があります。
 第1優先が私になっていますので、Joppyさんに選定し決定してもらうつもりです。
 そのため、6年前に作成しましたIOTA-YB wanted listを更新して、2012年版を作成し
 渡したいと思います。IOTA-YB wanted list 2012とし、添付しています。従前分にコール
 が分からなくするために*を入れています。該当コールがない新規の方は黄色の列に未
 交信を1としてエントリしてください。

 ご承知の通りインドネシアではORARIインドネシアアマチュア無線連盟がIOTA Marath
 onの実行に伴い、各地でIOTAペディションを実行することを推奨しております。そのため、
 他のYB局にも提供したいと考えます。個人情報保護法はありますが、そこはアマチュア
 の精神で公表をお許しください。ご協力をいただける方は添付ファイルのエクセルに入力
 の上、ファイル名にコールサインを入れて3月25日(日)までに返信くださいますようお願い
 いたします。
 なお、もちろんドネーションに協力しない場合はご返信は不要でございます。

 以上、重要事項を2点ご連絡申し上げます。よろしくお願いいたします。

Shu JN6RZM

 なお、ご協力いただいた方にエクセルファイルをお送りします。

YB-IOTA QSL collection OC-237 Madura Island

インドネシアで最も人口の多いJava島の沿岸島でありますので、範囲がひろいと思います。
OC-237 YB3ZMIは2000年10月21日の0040UTCに21MHzSSBにて交信しました。QSLカードは2000年10月24日に1IRCでvia IZ8CCWへ送り2001年2月26日に回収しました。このあたりからIZ8CCW Antさんが主宰するMDXCの補助によるYB-IOTAペディションが動きはじめます。ところが、QSLカード回収がすぱっと届かずいろいろな苦労がおこりました。

グループ名: Java's Coastal Islands
クレジット率:申請者の25.5%
主なプリフィックス: YB0;YB1;YB2;YB3

YB3ZMI
YC2MTA/P Panjang Island (September 2001)
YC3FVL
YC3KDL Madura Island
YC3MM/P (Nov. 01, Jan. 02),
YE1P Peucang Island (21-25 July 2004)


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Oc237_back
YE1Pはそうなんです、YB1TC Kardiさん達がここから動き出した1号のIOTAペディションです。OC-269 YE6Pがその次になります。

AS-023 奄美とK6VVAの交信 for IOTA supporting

AS-036 対馬Island JA6VAGとの交信に成功し、最高のSunday nightになったRickはAS-023 奄美IslandとAS-012 九州沿岸も欲しがっていました。

IOTA Marathonで国内IOTA chasingを行っている3月17日土曜日の夕方6時過ぎにJ-ClusterでJO2ASQ/6鹿児島県奄美市移動10MHzを見つけました。すぐにワッチを開始しましたがかなりのパイルになっていました。要領よく交信に成功しIOTA Marathon1ポイントを獲得しました。さらに夜10時頃にも7MHzのレポートを見つけましたが、スキップ状態で交信に至りませんでした。

翌日3月18日は朝早くに墓参りへ行きました。11時にRickとJA6VAG局とのSkedがありましたので、急ぎ気味でもどりJ-Clusterを見たところ、AS-023 JO2ASQ/6が18090でspotがあがっていましたがスキップして聞こえず。同様に21060、24910であがりましたがぜんぜん聞こえませんでした。この局はサテライトでもサービスしておりCWもたいへんてきぱきと上手にオペレートされていました。jarl.comに登録されていましたので、メールを送りIOTA Marathonプログラムで他のバンドでも交信したい旨をメールしておきました。なんとか、風呂に入る前にJ-Clusterにスポットされ7012で2QSOを得ました。

この朝もJO2ASQ/6がJ-Clusterにあがっていましたが、あと1QSO欲しいところでしたが14060、18090などでスポットがあがりましたがまったく聞こえず、RickとJA6VAGとのSked supportingへはいりました。そして無事に交信に至りました。Rickの喜びは1つ前の記事にあるとおりです。

人の世話ばかりしてと思いながら11時過ぎにJ-Clusterを見ていますと7012にJO2ASQ/6がサービスを続けていました。さきほどまったく聞こえなかった14MHzで如何かと思いながら、Rickにもトライしてもらおうと思いました。でもすでに就寝しているかもしれません。

7012でCQの反応がなくなったJO2ASQ/6へブレークをいれて14MHzQSYをお願いしてみました。この時に同時に3回ほどRickにメールを送りました。いま7012にいるからQSYをトライすると。ASQ局は快く受けてくださり、14060へQSYしますとアナウンスをいただきました。私が聞こえるかいなか分かりませんでしたが、リアル599で入ってきました。もちろん第1号の交信です。これで私のIOTA MarathonのAS-023は3バンドQSOを完了しました。

それとともにRickとの連絡です。最初に戻ったメールでは「7012はこの時間は無理です」ときました。違う違う、7012から14060へQSYしたんだと。2回送りましたがその間、他のJA局と交信が続いていました。少しの間をおいて、私もK6VVAの呼ぶコールが聞こえてきました。「やった、やった」とまるで他人事なのに感激してしまいました。同時に「Congratulation!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」とメールを送ってしまいました。もちろん交信成立でした。

午前中に銀行へ行く約束をしていましたがぎりぎりのIOTA supportingでした。電源をきって出かけましたが、戻ると勿論Rickさんよりメールが届いていました。

YES ... TNX ... JUST QSO'd ... he was 549 here .

TNX-TNX-TNX, Shu !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

73,

Rick

一夜にしてNew IOTA二つ、これはお祝いするに値するでしょうね。たいへん楽しいIOTA supportingを体験させていただきました。

最後のフォローは、JO2ASQさんにQSLカード作成時にIOTA AS-023 Amami Islandを必ずプリントしていただくメールを送ることです。

AS-036 対馬各局とK6VVA Rickとのスケジュール その2

3月18日午前11時よりRick K6VVAの依頼によりAS-036対馬の局と交信したいとのメールがはいり、JA4-4665/1杉原さんのご協力によりJA6VAG 小田さんin 対馬とSkedが組まれました。残念ながら失敗しましたので、本日10時に再挑戦でした。ところが私もワッチしていましたが、何も聞こえず状態でした。まずはRickから10時14分にメールがとどきました。

メールタイトル QSO WITH JAGVAG !!!
Shu:

Ohhhh... I had temporary "QLF" here... XF1AA was on 14.260 ;-(

JG1UMX called me on 14.265 and that's when I realilzed I was on the WRONG
BAND !!!

So I QSY'd to 21.260 and made QSO with JA6VAG. His RS=44, My RS=3/2 :^) :^)
:^)

Band condx are NOT good.

TNX-TNX-TNX for arranging the sked with JA6VAG
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

73,

Rick

余程興奮したのでしょうね。タイトルのコールサインが間違っていました。たかが「対馬」が、あの世界的に有名なIOTA peditionerであるK6VVAがびびって喜んでいる点を強く感じます。さらに、小田さんからは、

山本様

Shu JN6RZM

おはようございます

厳しい状況でしたが1005にリックさんとの交信が成立しました

UR34 MY44でした

リックさんには32のリポートを送りましたが34に訂正お願いします

まずは交信出来まして安心しました

FB DX ! JA6VAG

OP Mitsu

と、10時20分にメールが届きました。小田さんは現在、福岡市に住んでおられまして、お墓参りのため、明日まで対馬に帰省されていました。でも希望の局がおられましたら、他の2局も応じていただけると思います。
IOTAはやはり素晴らしいと思います。仲介役の私の存在は一体なんぞやと言うところですが、このIOTA supportingを楽しんでいるということにつきます。終局的にはIOTAを通した国際交流と思います。

昨日は10104.2で午後から夜までずっとNA-187 XF1AAを聞いていましたが、まったく聞こえませんでした。多くのJAが交信されていました。しかしながら、Supportingの方も交信しなくともかなり面白いと思っております。
また、RickはAS-012 九州沿岸、とAS-023奄美大島も交信したがっています。

2012年3月18日 (日)

YB-IOTA QSL collection OC-224 Tanimbal Island

私のインドネシアIOTAチェイシングはこの局からProvisional IOTA順として足並みがそろいました。それまでのYBはすでにreference numberが決まっていたものを交信したものです。ところが、この局は固定局と言うのが後で分かって参照番号を付与されたと記憶しています。交信した時は、/Pを付けていましたが、Credit局としては/Pはついていません。

OC-224 YC8SHQ/Pは1997年10月30日2312UTCに21MHzSSBで交信しました。QSLカードは1997年11月1日
1GSで発信、1998年1月3日に回収しました。ログには Chis Box1 SAUMLAKI 97664 Tanimbal Is.
とあり、この通り送付しました。

グループ名: Tanimbar Islands
クレジット率:申請者の12.3%
主なプリフィックス: YB8

YC8SHQ
YE8XM/P (Yamdena Island, Tanimbar Islands (April/May 2001)

Joppyさんも2回目として行っているんですね。この近辺と1995年から2004年くらいまでJoppyは単独でたくさん廻っていました。

Oc224

AS-036 対馬各局とK6VVA Rickとのスケジュール

3月はじめのJI5PRT/6 小柳さんのAS-036対馬ペディションからはじまり、K6VVA RickがAS-036と交信したいとのメールが届き、結果としてNickは交信できずに、その友人のBarden NI6Tが見事に21/24MHzと交信できました。肝心のRickは交信できず、JA4-4665/1杉原さんの3局のAS-036をご紹介いただきました。

 本日午前11時丁度に21260にてRickが対馬の局を呼ぶそうです。はたして成功するか。IOTA chasingでもAS-036等のJA Islandsへの普通のニーズがありますが、さらにIOTA Marathonを一生懸命の局がいますのでもっともっとJAのIOTAとの交信希望がありそうです。

 まずはSkedを見守ってみましょう。

【終了後に続きを記入します。】

残念ながらつながりませんでした。
JA6VAG局よりメールが届き、聞こえなかったことと明日の10時に再チャレンジをお願いしたいとメールがあり、その旨をRickへ連絡しました。すぐに、
Hello, Shu:

I was on 21.260 just before 0200 UTC and VK7ZX was QRV there working the
RUDXC (Contest). But he was very nice and let me use the frequency at
exactly 0200 to call JA6VAG! Several calls but I could not hear JA6VAG.

So I QSY'd to 21.262.5 and called JA6VAG many times, but could not hear him.
I could hear other JA stations on 15m SSB, however.

YES... I will try 21.260 again at 0100 UTC (tomorrow 19 March UTC) for
JA6VAG !!!

なかなか難しいですね。さらに、ここ数日に私がスポットしたAS-012やAS-024もまだなので交信したいと言ってきました。さきほど14260でJA6LCJ局が強く入っていましたので、Rickへその旨とJA6LCJさんのjarl.comをお知らせしました。天草にタワーを挙げられているとのことです。明日、追加でレポートします。

2012年3月17日 (土)

寄贈 = Donation for YB8XM

YB8XM Joppyさんへの無線機贈呈をIOTAフレンドの皆さんへお願いしましたところ、多くのドネーションが集まりつつあります。私も年金生活に変わりましたが、以前と同様に頑張って提供いたします。目標の金額になんとか達成できそうな感じですが、もう少し頑張ってみたいと思います。現在20名より挙手をいただきました。

提供する無線機に「寄贈」という文字とドナーのコールサインとハンドルを彫刻したプレートを貼りつけることにしました。KL7RRCペディションでYuriさんが初めてIOTA QRVの証しとして島に残しているような全員の名前とコールサインを書いたプレートのイメージです。小中学校で卒業生が送った記念品に寄贈 昭和○○年3月 卒業生一同とあるあの考え方です。

さらにJoppyさんがYB-IOTAを廻るときに持参していただく訳ですが、そのプレートを見ながらJA各局と交信していただけるように貼りつけます。ドナー一覧リストとしても活用できるようにしたいと思います。現在、プレート作成のための情報収集を開始しました。

なお、寄贈を英訳すると「Donation」であり、寄付などと同じ意味で使える言葉でした。ご協力者の了解を得るべきではありますが、全員賛成されるであろうと考え実行したいと思います。なお、Joppyさん等は明後日からOC-221 Kai Islandへ向かいます。また、送り先住所も送ってきましたので、プレート作成の関係もありますので近日中に締めきります。ご理解とご協力をお願いいたします。

YB-IOTA QSL collection OC-222 Tapat Island

1997年6月に実施されましたOC-222 YC8YZ/P Obi Islandを逃がしてしまいましたが、1999年1月15日にインドネシアのIOTAの当時ホープでありましたYC8TXW Ronnyさんが初めてのペディションをOC-222にて実施してくれました。
OC-222 YC8TXW/Pにて1999年01月15日に交信し、1GSにて本人のYC8TXWへ送付し3月15日に回収しました。
この交信がIOTA-OC100件目となりました。

Oc222

21MHzCW IC740 100watts 4el YAGI 当時はQSL to YC8TXW、現在はYB9BUです。お間違えなきよう。

グループ名: Obi Islands
クレジット率:申請者の12.1%
主なプリフィックス: YB8

YC8TXW/P
YC8YZ/P Tapat Island, Obi Islands (June 1997)

1999年以来QRVがありません。もう少し活性化して欲しいですね。やはりレアの部類です。

Oc222map1

Oc222map2

島の地図はこれ以上ズームインするとボケますのでとめます。写真を拝見すれば、ここも文化的な島のようです。

【追記】(2018-11-13)

YC8YZ Bennyさんからの添付希望がありましたので追加します。

Img_20181112_211850

 

2012年3月16日 (金)

YB-IOTA QSL collection OC-221 Kai Island

IOTAを始めた1997年5月にOC-221 YC8VYY/PがQRVしました。残念ながらSSBのみの運用のために落としてしまったことを記憶しています。終わった直後に地団太を踏んだ記憶です。
そして待ちに待った2001年4月にYE8XM JoppyさんがOC-221よりQRVしました。CWオンリーで逃したOC-221 YE8XM/Pを2001年04月08日にpeditionで仕留めました。そして事件が起きます。この時はもちろんJARLではなく、ダイレクトでYB9BU送りました。

第1回、2001年4月10日1GS 情報不足のためJoppyさんが続けて行ったOC-246 YE8XM/pの分を2001年4月21日1GSで送りました。その後、マネジャーのKadekさんYB9BUへメールで確認するとこの2通の紛失が分かりました。すぐにOC-221とOC-246と一緒に1IRCにて送付しました。そして、10月10日に回収できました。当時のレートIRC150円、GS120円の差額30円の差額の魅力には勝てずでありました。以後、インドネシアをはじめとする東南アジア系にはGSを絶対使わないようにしました。ようするにエリアごとの郵便局で多少異なりますが、GSは公的に没収される、あるいは必然的に抜き取られるということでした。
Oc221

ところで、交信したログを確認しますと、0329UTC 21260 55/55と弱かったようです。また、Joppyさんとの1st QSOとなります。当時のQRZ.comにはフェリー船の上でIOTA flagを持って掲げた一人だけの写真が掲載されていました。一人旅を謳っていたようです。彼はsingle operatorでIOTAサービスをやっていました。

グループ名: Kai Islands
クレジット率:申請者の16.0%
主なプリフィックス: YB8

 YB0ECT/8(Oct 2011)
 YB8/WK1S(Oct 2011)
 YB8VM/P (June 2002)
 YB8XM/P (Oct 2011)
 YC8VYY/P(May 1997)
 YC8YR(resident in Tual)
 YE8XM/P Kai Islands (June 2002)

2012年3月には2011年10月に続いてYB8Yで大サービスが実施されます。


Oc221map1

OC-070がJoppyさんの住むAmbonがあります。2012年3月に彼に無線機を送ろうのサポーティングのためにドネーションのお願いを開始しました。この近辺にはOC-221があり、途中にOC-157 Banda Island、そしてOC-271pからOC-274pの島々が並んでいます。今年中に1件実施を実現する予定です。


NA-240 KL7RRC info 10 16th Mar 2012

この朝にN3QQ Yuriさんよりメールが届きました。
1月に延期になった表題のペディションの再実行ですが、5月10日(木)にBethelに入り、16日(水)朝にBethelからSeattleに戻る航空券を手配し入手したそうです。同行のNL8F Timさんも100%OKだそうです。
5月の12日(土)~14日(月)がメインになるでしょう。

東日本大震災の1周年セレモニーにも哀悼の意をしめされていました。Yuriさんは昨年、via JN6RZMで赤十字に寄付をいただきました。

また、もしJAから当ペディションへ参加される方がおられましたら、次の週がDayton hamventionでタイムリーですよと伝言くださいとのことでした。

2012年3月15日 (木)

YB-IOTA QSL collection OC-219 Tukang Besi Island

OC-219 YB8ZYは、私がIOTAを始める2か月前にQRVしました。1997年03月09日 14MHzCWで交信しカードはJARLへ送りました。しかし、5月にIOTA directoryが届き、遡って調べるとこの局がIOTAだと分かりました。そこで、
1997年9月3日 1GSでvia YC8KARへ郵送しましたところ、なんと1998年7月13日from JARLにて戻ってきました。まあ、戻っただけでもよいと思いましたが、すでにマネジャー側がおかしくなりつつあったようです。

ログにはなんとoperator YB0RX via YC8KARと記載しています。YB0RXはジャカルタに在住でOC-204 8A4EIのQSLmgrでありました。10年後くらいに最初のマネジャのYC8KARが亡くなっていたことがわかりました。その代行としてYB0RXが受けたようですが、SASEをビューローで返すような状態でしたのでQSLに関しては熱心でなかったようです。OC-204の回収のためYB0RXにも連絡がつかず、YB0RXをよく知っているKardi/YB1TCに連絡をとってもらいましたがYB0RXも無くなり、さらにQSLログの存在も確認してもらいましたが処分されたようだと返事をいただきました。OC-204並びにOC-219の該当カードの発行は不可能と判断しました。OC-219 YB8ZYのJAでは16名+-アルファがクレジットです。Provisional IOTAを除くYB-IOTAではOC-109に次いで2番目にレアです。


グループ名: Tukangbesi Islands
クレジット率:申請者の6.0%
主なプリフィックス: YB8

•YB8ZY

クレジットはこの局のみです。20年間で1回のみでしたならば当然レアになります。集団で行くペディションですとコストが高くなります。Joppyさんスタイルの一人でやるペディションを年2回くらい実施してほしいですね。

Oc219_front


Oc219_back

交信した当時はIOTAをヤル気は毛頭ありませんでした。たまたまCWに出てきてくれたから交信できたものです。SSBのみの運用ならば交信していなかったでしょう。ラッキーとしか言いようがありません。

IOTA Marathonプログラムに参加して学んだこと

1月1日からスタートしました表題のIOTA Marathonに関しましては、当初は私のアンテナの耳の悪さ、飛びの悪さを嘆くばかりであまり乗る気になっていませんでした。ところが、2月中旬くらいにもっとも不得意のバンドである24MHzでFOやE51, FKのIOTAサービスがガンガン入り始め、ついついコールしてエクセルシートに入力しますと、翌日は28MHzでも追いかけている私自身に気づきました。

それからは一日一善を合言葉に一日一交信を目標にやりだしますと、ワッチングが増え、バンド予測などが当たり始め、聞こえない、聞こえても飛ばない感覚がなくなってきました。今ではアンテナの悪さ、コンディションの悪さを嘆くのではなく、積極的な気持ちで毎日トライしている状況です。

近場のJA6やJA5は40m/30mで簡単に稼げますが、3バンド目に難儀します。3月10日土曜日の午前11時から2時間ほど異常伝搬が発生し、15mで大牟田市や北九州市、そして長崎市が聞こえ始めました。しめたと思い、長崎市のJA6FXL局と交信できました。YL局でした。その後も四国の高知市が59+で聞こえたりしましたが、交信にはいたらず、AS-076 Shikoku Islandを落としました。

昨日、国内のIOTA探しで使っていますJ-clusterにJA6FXL/6 平戸市 川内峠 7048KHzというのが入りました。10日に交信した局がHirado IslandへQSYしたようです。数年前までここはIOTA directoryに間違って記載されていました。私がRSGBにかけ合い、正しくAS-012にご承認いただきましたところです。

J-Clusterを見つけて、すぐにベランダへ飛びだしアンテナを振り出しコールをしましたが、SWRが振り切れてアンテナがおかしい状態でしたが、なんとかコールバックがありました。IOTA Marathonでの1st AS-012です。たいへん面白いのですが、ご本人はIOTA AS-012とは気づかずに西日本の7MHzファンへサービスを続けられていました。海外からは無理だろうとは思いましたが、一応クラスタへspot dataを送り終了しました。

ところが、ふたたびRick K6VVAからこの件でメールが届きました。JA6FXL/6の可憐なお声を聞きながらカリフォルニアからAS-012と交信したいメールが届きましたが、そのギャップになんとも言えない面白さの余韻を楽しんでしまいました。Rickは3月18日にAS-036対馬の皆さんとSkedを組んでいただいております。これもIOTA Marathonのお陰です。

最後に素晴らしいことを学びました。私がクラスタにspotしましたデータがRSGB IOTA websiteに抽出されていることを見つけました。この機能を検証しましたが、いままで気づかなかったことを残念に思うとともにこれから積極的に使いたいと思いました。
まずはその証です。

http://www.rsgbiota.org/activations/dxSpotsByIota.php?iotaref=AS-012&daylimit=365

昨日spotしたデータが数時間後にはこの様式に表示されるということです。ここ数日分をチェックしましたが、多くがリストアップされていました。多く出ない分の除外されるデータは自分のspotと同じ内容のものが直前にspotされている場合でした。さらに調べるとこのリストは丁度1年間の遡って365日表示するようです。

見る側から説明しますと、URL http://www.rsgbiota.org/ の画面でSearchのテキストフィールドに知りたいIOTAナンバーを入力し、「全ての情報を見る」、続いて「昨年のリスト」と勧めていただければ、上記の画面を見つけることができます。1000を超えるIOTAの数ですが、欲しいIOTAを常々チェックすると素晴らしいデータを得られる可能性があります。ぜひ、ご確認の上、お試しください。

2012年3月14日 (水)

YB8XM Joppyさんに無線機を!その3

Japanese IOTA chaserの有志の皆さんへ下記のお願いのメールを送りました。


皆さま、おはようございます。

 12月末で定年退職となり1月からゆったりとしております。
 定年後の手続きもようやく落ち着きはじめ、IOTA Marathonを楽しんでおります。
 それと同時に以前よりメールで親交のありましたK0AP Dragan氏とAB5EB Mike氏の
 主宰するIOTA-Chasers ForumにJAで初めて登録させていただきました。

 1月のある日にYB8XM JoppyさんよりOC-070からQRVするとのメールをいただき、
 IOTA-Chasers Forumで流しましたら15局ほどのEU/NAを中心にSked希望がまいりました。
 2回ほど実施し、JAを中心にOC-070をサービスできたようですが、飛びが悪く終了
 しました。

 その後、Joppyさんへリグの状態が悪いのかを尋ねましたところ1986年に購入した
 TS-440Sで調子が良くないとの返答をいただきました。そこで、中古ではあるがリグを
 提供するのでOC-157 Banda, OC-208 Banngai,プラスOC-271p~OC-276pの数か所からの
 QRVはできないかとの相談をしました。また、この経過を私のブログに掲載しました。

 すぐにある有志より、使わなくなったFT-847と郵送費の無償提供のお申し出が
 ありました。私は基本的には①中古機購入費用等 300USD、②郵送費100USD、
 ③Joppyさん側の輸入にかかる費用 100USDの計500USDをギャザリングして送付したい
 と申し上げました。すでにブログを見られた方より200USDほど送金いただきました。

 そこで、皆さま方へもドネーションのお願いをさせていただきたく、メールをいたし
 ました。よろしくお願いいたします。

 なお、昨日Joppyさんは来週からOC-221 YB8Yへ行く予定でしたが、その友人であるYD1JZ
JozさんからOC-157とOC-276p Mapiaへ行きたいと言うメールをいただきましたので、
 それを訂正し、確実にリグをいただいたらNew one IOTAへチームではなく、一人で
 行くとの確約をいただきました。

 いままでの1回ぽっきりのドネーション提供方式ではなく、同額くらいで向こうで何回も
 IOTAペディションを実施していただくためのサポートを実施します。

Shu JN6RZM


> YD1JZ is a member of my team.
> I was down to OC-221. Please have a look at http://yb8y.com/team/ and respon
sible in the OC-221 is my http://yb8y.com/about/4-license/
> About the banda and Mapia too early we're talking about, because YD1JZ house
is very far from Ambon - Maluku province.
> I was chairman of the Indonesia Amateur Radio in the province of Maluku,
> I will give you and your friends a few IOTA this year,
> If time and my equipment is available.
> So my plan itself and not with the team.
> because I prefer to work alone does not require a lot of money.
> I have been describing the many islands to their friends with maneger YB9BU
alone, and no problems.
> Shu see you at the next letter
> ok greetings to you and your friends.
> de
> YB8XM - Joppy

追伸 NA-240 KL7RRC Yuriさんの分が棚上げ状態ですが、彼は企画しますし、実行しますので
   今しばらくお待ちください。
   また、AS-069 IonyもSergeさんの進展が6月までになければ返金しますのでご安心ください。

YB-IOTA QSL collection OC-217 Kangean Island

2003年ごろからこのKangean Island OC-217がたいへん気になっていました。それまでYB3SPSの1回しかQRVがないにもかかわらずインドネシアの大都市であるSurabaya市の目と鼻の先に位置していたからです。YB3SPSへもメールを送り再度QRVのお願いをしました。確かボーイスカウトをされていました。
この島が契機になって、それまで「出てきたIOTAを仕留める方式から、出てこれる環境を作り提供する」スタイルのIOTA chasingを覚え始めました。2004年頃のインドネシアの情報はたいへん少なく、欲しい情報が今のように簡単に入るものではありませんでした。

その中で、Kangean IslandへはSurabaya市からフェリーが週一回でている情報を見つけました。しかもそのフェリーに使われている船は日本で使われた古いフェリー船を下請けしたものでした。この情報を得られた時にはたいへん嬉しく思い、もうOC-217のQRVは絶対に実施してもらえると強く感じました。

そして、ちょうどこの頃にYB9BU Kadekさんと出会いました。2004年の3月にKadekさんが「近いうちにIOTAペディションを企画する」と言ってきました。ポケットマネーの1万円をKadekへお送りし、「ぜひOC-217 Kangean Island」をお願いしたいと言いました。清水の舞台から飛び降りるつもりで大金(?)を送りました。しかし、2004年中にはなかなか決定せず、いらいらしたこともありました。そのときに3人のJA局より追加のご支援をいただいた記憶があります。このことはたいへん心強かったですね。一人だけでしたら初めてのことでもありましたし、心細かったと思います。

2005年にはいり「二つ行きます。一つは未参照のMoresses Island(OC-268)と二つは貴方が望むOC-217 Kangean Islandです」とKadekさんから連絡がきました。
飛びあがって喜びました。当初はKadekさんは二つとも行く予定でしたが、2005年3月初めにOC-268がKadek等
により実行され、確か10日後くらいの2005年3月24日1058UTCに21260で第一声がOC-217 YE3KにてAdhiさんから発せられました。私はこの日は21040と21260で網を張っていました。緑色の付箋紙に「You are the first ststion on the log」とあるとおりドナーの私が第1号の交信をすることができました。これは仕掛けではなく、神様が味方してくれたものでしょう。偶然なんですね。
Oc217_back
左から2番目がAdhiさんです。帽子にYC3MMと文字がはいっています。その後YB3MMへグレードアップ。この写真ではじめてKangean Islandは建物や構築物があり、水や食料、宿泊施設などもあることが理解できました。

Oc217_front

Adhiさんのたいへん喜ぶ声が返ってきたのをはっきりと記憶しております。しかしながら、もう1QSOしたいとチェックしましたが、この交信のみで終わりました。多分、OC-217 YE3Kは多くの方へ行き届かなかったのではないかと判断しました。その後、Adhiさんへは再度のお願いをしましたが、AdhiさんのQRVスタイルは短期間、短時間であることも分かりました。このOC-217 YE3Kは私にとりましてたいへん意味深いものとなりました。

Oc217map1
東ジャワのワの字のあたりがSurabaya cityの中心街です。

Oc217map2
これ以上はズームインできませんでした。写真が10枚ほど埋め込まれていました。のどかなところのようです。農漁業が中心のようです。

OC-217 YE3K 2005年03月24日 pedition 初めてのDonation局です。合わせてOC-268 YB7Mが050311に実施されました。QSLカードはIBRSにて via YB9BUへ050329送付し、050730に受領しました。

グループ名: Kangean Islands
クレジット率:申請者の12.3%
主なプリフィックス: YB3

•YB3SPS/P (December 1996)
•YE3K

結構まだrareですね。今後のQRVの必要性があるようです。

2012年3月13日 (火)

YB-IOTA QSL collection OC-215 Mentawai Island

この局もIOTAを始める1年前の1996年5月16日交信しました。ビューローで送りました。
しかし、IOTAを開始してOC-215 8A5ITUであることに気づき1997年9月3日にvia YC5BLGでへ
1GSで送り10月13日に回収できました。
明らかにペディションであり、14MHzCWにて交信しています。プリフィックスが珍しいので
呼んだ記憶があります。 
 Oc215_front

Oc215_back

グループ名: Mentawai Islands
クレジット率:申請者の11.0%
主なプリフィックス: YB5
•8A5ITU
•YE5M Siberut Island (December 2005)

まだ2回しかQRVしておらずたいへん珍しいIOTAです。

Oc215map1
スマトラ半島に西側のインド洋にあります。

2012年3月12日 (月)

YB-IOTA QSL collection OC-213 Togian Island

OC-213 YE8Tとして1996年04月28日2223UTCに14MHzCWにて交信しています。緑の日の祭日の朝です。
この局も当初はvia JARLで送り、IOTAを開始した1997年5月から3カ月後にOC-213であることがわかり慌てて1997年8月13日1GSで送付、9月19日回収したようです。via YB5NOF/8 box 1205 Paluとログにあるようです。
Oc213_front

Oc213_back
opはYB8NA,YB8NS,YB5NOFの3人でログにはSalamとあり、YB8NSがこのオペレーションを担当したようです。

グループ名: Togian Islands
クレジット率:申請者の16.6%
主なプリフィックス: YB8
•YB5NOF/8
•YB8NA/P(2003 Aug)
•YE8T
YB5NOF/8はYE8Tのときに個人コールでも出たようです。データが見つかりません。2003年のYB8NA Syamさんのときは、結構メール返信をいただいており、半島の反対側にあるOC-208 Banggai Islandへ行っていただくよう依頼した記憶があります。残念ながら実現にはいたっていません。

Oc213map
地図は残念ながらズームインすると荒くなってしまいます。たくさんの写真が埋め込まれています。前述のOC-208 Banggai Islandとともにスキューバーダイビングで多くの外国の旅行者が訪れるようです。ペディションなんて簡単にできそうな気がするのですが。


2012年3月11日 (日)

YB-IOTA QSL collection OC-210 Sangihe Island

私が日本語版IOTAディレクトリを1997年5月の連休前に購入して4カ月後の1997年8月31日に21MHzSSBで交信しました。カードは1GSで翌日に送って9月16日に回収しました。その中にRonnyさんの手紙と家族の写真がはいっていました。たいへんアクティブで毎晩のように出ていました。21260にYB局がたくさん集まりRonnyはよくマイクコントロールをしていたことを記憶しています。本当によく出ていました。

そのせいか、OC-210のクレジットなどは高くなっているようです。彼は他のIOTA局のQSLmgrや自らIOTAペディションを実施していました。しかし、2002年頃にピタリとその活動は聞こえなくなりました。クリスチャンのために迫害を受けているのではないかなどの心配をしましたが、首都ジャカルタへ移ったと聞きました。YC8TXW関係のQSLは現在via YB9BUとなっています。

グループ名: Sangihe Islands
クレジット率:申請者の31.7%
主なプリフィックス: YB8
•YB5NOF/8   ( 2000 Mar 30)
•YB8SI      (resident)
•YC8RBC    (1998 July 26)
•YC8RRK    (resident)
•YC8TXW    (resident, but now QSYed)
•YE8SUN    (1998 Aug 21-23)
固定局が他にもいるようですが、最近はほとんど聞いていません。
Oc210_front

Oc210_back


2012年3月10日 (土)

YB-IOTA QSL collection OC-209 Talaud Island

日本に最も近いYB-IOTAです。
まだIOTAを始める2か月前にこの局と交信しました。当時はCWがしたくて再開局しましたが、ほぼCWのみで21/14MHzで楽しんでいました。APA-4はもともとは7/14/21/28MHz専用のアンテナですが、10/17/24MHzのWarc bandsでも結構使えます。そのため、7bands DXCCを目指して聞こえる局を片っ端に交信していました。途中で飽き足らずに毎年1月1日から12月31日までの間にDXCCを集計し、One year DXCCと銘打って楽しんでいました。しかし、DXCCは学生時代に入手していましたので今一つ気が乗らず、またIOTAも知っていたのですが、どうも二番煎じのような気がして取り掛からずでいた最後の頃に交信していました。ログにはきちんとOC-209
Talaud Islandと記載し、JARL経由でカードも送付していました。IOTAをやるか否かまだ踏ん切りがついていなかったようです。

OC-209 YC8TZR 1997年03月15日 7MHzCW 1020UTC Jus-sanと記録しています。
IOTA通算140番目、IOTA-OC65番目でした。QSLはすぐにJARLへ回していました。しかし、
1998年01月04日にYC8TZR本人へ1GSで送付し01月23日に回収していました。多分、
正月休みにでも過去のCQ誌をめくっていてYC8TZRがOC-209であることがわかり慌てて
カード請求を出したものと判断できます。19日間で戻っていますね。素晴らしい。

グループ名: Talaud Islands
クレジット率:申請者の14.1%
主なプリフィックス: YB8

•YC8TZR Talaud Island (resident)
•YC8UFF/P Salibabu Island (June to August 2001)
•YE8TI Talaud Island(10/95)
今回は過去のクレジット局がいつ頃QRVしたかも調べました。リクエストによるものです。

当時はIRCとGSを使い分けていたようです。1IRC=150円を基準に安い高いで判断していたようです。現在はGSは一切使っていません。危険であるし、やはり違法と考えるからです。Mapを調べましたが、Talaud Islandは総称のようです。
Oc209_front


Oc209_back

7~8年くらい前よりKadek/YB9BUと親しくなり、いろいろなYB-IOTAの情報をいただくようになりました。そこでJAの皆さんからYB-IOTAのQSL回収の支援を求められるようになりました。
今回のブログへ47件のYB-IOTAのQSLカードを掲載する目的も同じです。

JA3UCO細川さんより、この局のカードがどうしても回収できないと3~4年ほどいろいろな交渉を繰り返しては忘れ、依頼されまた繰り返しては忘れという状態でしたが、ひょんなことからYB5QZ Antonさんが協力してくれました。2年ほど前に細川さんは回収に成功され、2011年1月のIOTAmeeting in Tokyo開催時にそのカードをわざわざ持参され嬉しさを伝えていただきました。

なんと、同じデザインですが、私のは赤が主体ですが、細川さんの新しい分は青が主体ににっていました。小さな情報かも知れませんがインドネシアのIOTA大好きの皆さんが向こうでも活動を続けていると感じたものでした。

さらに、その記事をこのブログで見られましたJH2IEE荻原さんも同様に昨年末に回収に成功したとのご報告をいただきました。素晴らしい出来事です。
Oc209map1
Talaud Islandsのmapは位置のみです。冒頭にあります通りJAに最も近いYB-IOTAです。mapをズームするとボケましたので掲載しませんが写真が埋め込まれていますのですべて確認しました。
きれいなところです。やはり寺院などの構築物もあり文化を感じるところです。

残念ながら、最近はOC-209からのQRVはまったくありません。


2012年3月 9日 (金)

YB-IOTA QSL collection OC-204 Enggano Island

1994年2月のARRLコンテストの日にベランダアンテナAPA-4を上げて開局しました。
OC-204 8A4EIとは翌年の1995年03月26日0053UTCに21MHzCWにて交信しました。私はIOTAをはじめる1997年5月までは一切マイクをつないでいませんでした。CWオンリーで21MHzを中心に出てくる局を型っぱなしから交信しました。ログにはOC-204 via YB0RX JARLと書いてありました。
交信した時はまだIOTAも始めておらず、ビューローカードにしてしまいました。

2年後にIOTAを始めて数カ月経過したときに過去のCQ誌を引っ張り出してJE1DXC三原さんの記事にこの局を見つけたと思います。慌ててSASEを送ったのが1997年9月3日via YB0RXと記録にあります。そして、回収したのが同年10月7日でした。遡ってのIOTA管理シートへの追加でした。

グループ名: Enggano Island
クレジット率:申請者の9.1%
主なプリフィックス: YB4

8A4EI

Oc204_front

Oc204_back
なんとCredited10%を割るレアIOTAであります。しかもこの1局しかQRVしていませんので、1995年3月に逃がした方は18年間未クレジットになります。データを調べましたらJAで17名のクレジットのようです。JH1QVW斉木さんを始めとし、数名の方の依頼で未回収支援を行いました。
残念ながらYB0RXは2006年にSKとなっていました。JakartaでありましたのでログとカードをYBsフレンドへ探してもらうよう依頼しましたが、これまた残念ながら分からない状態でありました。

2011年にYB3MM Adhiさんよりメールをいただき、スポンサーよりOC-204 Enggano Isを12月に実施するよう依頼があったそうです。時間的に無理のため2012年中に企画したいと新年のご挨拶にありました。よって、このOC-204 8A4EIの回収支援はすべて中止することにしました。間もなくアナウンスがあると思います。


2012年3月 8日 (木)

YB-IOTA QSL collection OC-197 Bawean Island

OC-197 YC3MM/Pと、2002年09月06日21MHzCWにて交信しました。peditionです。
IOTA438番目でIOTA-OC186番目でした。QSLは2002年6月13日1IRC via IZ8CCWへ送付。
ところが、11月29日via JARLにて戻りました。この分からIZ8CCW Ant氏とのQSL回収の戦いが
始まりました。彼のQSLmgrは彼の主宰するMediterraneo DX Clubメンバーが中心で
メンバー以外は蚊帳の外にされることが多いでした。このカードもAnt氏に送りましたが、
AdhiさんがJARL Bureauで送ってもらったと判断しています。なお、カード自体は
白色のコピー用紙でした。

グループ名: Bawean Island 、クレジット率:申請者の19.5%、主なプリフィックス: YB3
クレジットへのリストアップ局は、8A3B、YC3MM/P、YE3Iの3局のみです。やはり珍と
いってよいと思います。

Oc197
Adhiさんのスタンプが押してありますのことがAnt氏からではなく本人からの証明であると思われます。

Oc197map1
ジャワ島の真北です。飛行場のマークがジャワ島にありますが、ここがAdhiさんが住まいに近いスラバヤ市です。インドネシアではジャカルタとスラバヤのみでしかアマチュア無線の機材は入手できないとのこと。OC-197の拡大地図を掲載しようと思いましたが、メンテナンスされておりませんので辞めました。

その東側にOC-217 Kangean Islandがあります。こちらはYB9BU Kadekさん経由でAdhiさんへドネートし、YE3Kにて始めてペディションへ行っていただきました。OC-197も有志で募ってドネーションを集めお願いすれば行ってもらえると思います。


OC-157 Banda IslandとOC-276p Apia atollの可能性

YB8XM Joppyさん経由でしょうか、来週3月20日にはじまるOC-221 YE8YのIOTA peditionのActivate informationを昨日YD1JZ Jozさんから届きました。その中にドネーションについて質問がありましたので、ドネーションの意義に関しまして丁寧に説明のうえ、お断りをいたしました。OC-221は多くのJA局がすでにクレジットを受けていること、昨年10月にもペディションが実施されたこと、並びにギャザリングの関係で期間が短すぎることを説明しました。

さらに、OC-122 Tambelan Island, OC-157 Banda Island, OC-208 Banggai Island並びにOC-271p to OC-276pのProvisional IOTAでなければドネーションを集めることはたいへん難しいことも添えさせていただきました。

Hello Shu-san,

Great to have your return response so fast.

No problem for OC-221 if there is no donation from your side.

Hope we will able to make another dxpedition to Banda OC-157 in near future as Banda is already in our planning as well. Also Mapia islands OC-276 is one of our target.

If we will have trip to OC-157 or OC-276, will you interest to join us? Or you even may join us in this dxpedition OC-221 this month if you have time.

Have a good day and let's us keep in contact.

Best 73,
Joz YD1JZ

半分ほどジョーク気味のところもありますが、一歩前進ではないかと思います。YB-IOTAのQSLカードコレクションを毎日掲載するようになりましてインドネシアからの当ブログへの訪問が毎日のようにあり、JozさんがYE8Yのinfoを送っていただいた起因ともなっているようです。

以前からOC-157 Banda Islandへのペディション依頼をJoppyさんへ実施し続けていました。
二つの島の位置は次の通りです。

Oc157oc276
ニューギニア島を挟んで、OC-157 Banda Islandは南西側に、OC-276p Mapia atollは真北にあります。

Oc157map1
真ん中の3つの島と、その西側に2島、東側に1島の6島で構成されています。真ん中の3つの島のうち西側の島は火山島です。真ん中の飛行場のある島がBanda Islandです。

Oc157map2
火山の島がはっきりと分かります。

Oc157map3
Banda Islandの中央に東西に滑走路が見えます。長さは1000メータです。長さが足らずに東側を埋め立てて延伸しているようです。島の南部にはたくさんの建物を見ることができます。当ブログの左側にあるサイドバーの一番下の写真はBanda城の写真です。OC-157ペディションが実施されることを祈って5年くらい前から貼りつけています。そのお城は島の南西部に五角形の建物を見つけることができます。これがBanda城です。きっと実施される予感がします。ハイ

OC-157 Banda Islandのmapは更新され詳細化が進みましたが、残念ながらOC-276p Mapia atollはズームインするとボケてしまって詳細を確認することはできませんでした。同様の地名Mapiaがインドネシアには各所にあり検索もしづらかったのですが、Mapia atollで写真を数枚見つけました。無人島ではなく、漁業を中心とした産業もある友人等です。ときどき外国のクルーズ船が近寄りシュノーケリングの企画などをやっているようです。とても美しい島と思います。

Jozさんの感覚ではMapia atollの方が先のような感じですが、いずれにせよ二つともにプランの土俵にあげていただいたものと思います。

2012年3月 7日 (水)

OC-199 VK6YS/P West Lewis Island postpone

台風が発生したようです。4月下旬まで延期とのこと。

Hello Shu.

Bad news I am afraid. Due to bad weather already and worse predicted for
the weekend, with a possible cyclone by Sunday my host and boat skipper
has decided that the risks are too high for this weekend.

We intend to try again in 6 to 8 weeks around the end of April when we
can both organise the time to coincide again.

I will keep you informed.

best regards

Wally
VK6YS

OC-185 Bremer Island VK8BI exVK8PDX/P 2012

Craig VK4LDXはVK8PDXのコールサインにてOC-185から出てくるアナウンスを昨年からしていましたが、本日下記のinfoをいただきましたので掲載します。

Hi

I'm pleased to announce that my next IOTA DXpedition will be to Bremer Island OC-185 on April 18 to 23 2012 using the callsign VK8BI. I will be running 400W into a Spiderbeam yagi for 10-12-15-17-20 on a 10m Spiderbeam. Operation will be SSB only (although I will have the capability of running PSK31/RTTY at rare moments). OC-185 was last activated in 2004 for two days and prior to that in 1999 and is only claimed by 20% of IOTA program participants. A strong focus will be on North America and Europe. Full operation details are available at qrz.com which gives details of the blog site that outlines best operating times to different regions of the world.

73s de Craig VK8AS

なお彼は新しくVK8ASのコールを取得しました。さらにペディションはVK8BIを使用する予定です。返信メールによりIOTA Marathonの説明と3bands以上で積極的にサービスするようお願いしました。

http://oc185.blogspot.com/

【追記、P.S.】
3月8日の朝にお墨付きをいただきました。希望者があればお早めに連絡ください。CraigへコールサインをQSPします。Regards

Hi Shu

I'm sure we'll be able to have 3 band QSO's. During the day I'll be on 10m, 12m, 15m and 17m and in the early evenings on 17m and 20m all with beam headings favourable to JA.

So I look forward to giving you the 3 band QSOs

73s de Craig VK8AS

OC-221 YB8Y info(3/20-3/16 2012)

YD1JZ Jozさんからメールが届きました。YB8XM Joppyさんからの伝達と思います。ご参考ください。最後にドネーションのことが書いてありますが、JAのIOTA friendsはほとんどOC-221をCredited済みであること、開始まで期間がないことを理由に丁寧にお断りしました。websiteもすでに開いていますのでぜひ確認ください。

Hallo san Shuji,

How are you? Hope you are doing just fine.

Indonesian Amateur Radio Organization (ORARI) is having a plan for DXpedition at Ohoiew Island OC-221 Moluccas Indonesia.

Plan to QRV on 20 March – 26 March 2012 and using callsign YB8Y. We also will participate in CQ WPX SSB contest.

Operators are : YB0AKM, YB0AZ, YB0JS, YB0ECT, YB0KVN, YB0BUI, YC0MXV, YC0LOW, YC0TSU, YB1CCF, YB1GJS, YD1XUH, YD1GCL, YD1MRI, YD1JZ, YB8XM, YB8VM & JA1PBV.

Equipment list will be :
Radio : IC7000, IC775, IC718 (2 pcs), IC756PRO3, IC746, K3 ELECRAFT, FT1000MP, FT450D, TS930S, TS430 (2 unit).
Linear : Emtron DX3, Acom 1000, TL-922 (2 unit), Tokyo high power.
Antena : Vertical / dipole wire for 160 & 80 M plus RX antenna system. Tubing Dipole for 40 & 30 M. Monoband Yagi 3 elements for 20, 17, 15, 12, 10 M.

Plan to QRV on all bands including WARC with mode CW, SSB and RTTY. Please kindly visit to our website www.yb8y.com for your reference.
http://yb8y.com/dx-watch-yb8y/

To reach Ohoiew Island, it will take about 6 hours from Jakarta including flight from Jakarta airport via Tual airport, and using car plus boat to finally reach the island. We already have some estimation for the budget where it will be around US$ 35.000

Would you please kindly advise whether you would like to support to donate for this DXpedition? Very much appreciate for your kindly cooperation and support.

Wtih best regards and 73,
Joz YD1JZ
for YB8Y

YB-IOTA QSL collection OC-186 Karimunjawa Island

あらためてこの様にリストを作るとインドネシアにこの様なIOTAがあったんだと
交信してカードを得るだけの時代への中身の無さを痛感しています。
OC-186 YE2Rとは2002年08月28日1150UTCに21MHzSSBにて交信しています。
IOTA通算430局目、IOTA-OC183番目で、08月30日に1GSで送付し10月21日に回収しました。
QSLmgrはEA7FTRが担当しています。

グループ名: Karimunjawa Islands 、クレジット率:申請者の15.7%、主なプリフィックス: YB2
ですが、QRVしたのは
8A2OTA(1993年6月17-19日)とYE2Rの2局のみのようです。結構レアです。リピートの価値は十分にあるようです。こういう島がもっとQRVしないとIOTAの活性化は難しいでしょう。
Oc186_front


Oc186_back
EA7JA製のなかなかすてきなカードです。

Oc186map1
OC-186 Karimanjawa Islandの位置はJawa島の中部ジャワの少し北側に位置しています。


Oc186map2
これが全てですが、真中の大きな島がKarimanjawaです。埋め込まれた写真を見るととにかく自然が美しい島です。寺院など文化的な建物もあります。

AS-036 Tsushima supporting for K6VVA

3月5日に掲載しましたAS-036 JI5RPT/6 supportingの続報です。私もAS-036対馬の局を探してみましたが、うまく見つけることができませんでした。タイミング良くJA4-4665/1 Mr Sugihara-sanが過去のご経験で3局の対馬の局をご紹介いただきました。私も早とちりをして、またRickにAS-036をプレゼントしたかったため、さらに3局にお願いすれば1局くらい受けられるだろうと安易にSked依頼のメールをJA6VAG/JH6KEE/JF6OIDの各局へお送りしました。

驚きです。JH6KEE局とJF6OID局は午後に返信がありました。お二人とも喜んでお引き受けしましょうとの嬉しい返信でしたが、ここで天秤ではかるように並列的にメールを出してことをしてしまったとに気づき反省してしまいました。風呂上りにお二人の状況を英文に直し、Rickへ送信しました。と同時にJA6VAG局からも喜んで引き受けますとのメールが戻りました。いやいや参った。天秤はかりメールに大いに反省です。

この朝にRickより彼の都合に合わせた選定のメールが戻りました。Rickはたいへん喜んでいました。3月18日11時に決定しそうです。すぐに3局へお詫びとともにご報告のメールを送りました。さらに、3局にお許しをいただき、IOTA-chasers Forumへ投稿し、世界中のAS-036希望者とつなぐ努力をしてみたいと思います。

AS-036壱岐対馬のニーズが世界中にあること、AS-036対馬にそのSkedに喜んで応じていただける皆さんが複数局おられること、それをつなぐことができそうなこと。IOTAはやはり素晴らしいプログラムと再認識しました。
Thanks Mr Sugihara-san!!!

追伸 3月18日は墓参りを予定しています。11時までに戻ってきたいですね。でも福岡からは21MHzでは聞こえないでしょう。

2012年3月 6日 (火)

YB-IOTA QSL collection OC-177 Semut Kecil Island

1999年10月28日 2242UTC 14SSBと10月29日 0949UTC 21SSBでOC-177 7A0Kと2QSOしました。IOTA通番274番目です。11月03日に2GSでvia YB0AIで送付し12月21日に回収していました。
グループ名: Seribu Islands、クレジット率:申請者の23.9%、主なプリフィックス: YB0で、
7A0Kのほか、YB0/WK1S、YE0A、YE0Iがリストアップされていました。WK1Sは昨年実施されたJA1PBV伊藤さんのものです。以前にもこの島からIOTAサービスをされていましたので驚きました。

Oc177map1
島の位置はJava島の首都Jakartaの北部に点在しています。Google Earthで拡大するとインドネシアの特徴である島じゅう家だらけの島がたくさん点在していました。しっかり見ると生簀がたくさん見えました。漁業が中心の産業のようです。固定局はいないようですが、Jakartaから近いのでペディションの依頼はし易いと思います。

Oc177_front


Oc177_back

QSLカードで面白いのは、これもインドネシアの特徴ですが、ペディションに20名が参加しています。いろいろな
係がいるんですね。たいへん面白いです。

2012年3月 5日 (月)

YB-IOTA QSL collection OC-166 Tarakan Island

OC-166 YC7IPZは2000年9月29日1501UTCですから夜中の0時1分に21MHzSSBにて交信しました。
IOTA通算332番目、IOTA-OC 141番目、YB-IOTA 19番目の交信です。
QSLは翌日000930に2GSにて請求し、1カ月版後の001110に、via YC8TXW(当時) 現在はvia YB9BU
より回収しました。なお、1GSはMgrのRonny/YC8TXWへの御礼です。また、Gustiさんはこれっきりの交信でした。
グループ名: Kalimantan's Coastal Islands Eastであり、ボルネオ島の東部沿岸に存在する11島
のうちの一つTarakan IslandよりのQRVです。

RSGBのクレジット率:申請者の12.4%です。クレジット受け付けはYC7IPZ、YC7VZN、YF7VEEの3局
のみでありますので結構難しいところかもしれません。
IOTA Marathonプログラムで勢いをつけて出てきてもらえると有難いです。一定の時期がまいりましたら
IOTA Marathon協力依頼のメールをYB局に発信したいと思うようになりました。Oc166
QSL mgrがYC8TXWになっています。YC8TXWは毎晩のように21260にてYBのマイクコントロールをしていました。たいへん熱心でしたが、現在はすべて、彼の分OC-210を含めてYB9BUがQSLmgrをしています。


AS-036 JI5RPT/6 Tsushima supporting

JI5RPT websiteに3月3日-4日にAS-036対馬へ移動する情報が掲載されていました。
すぐに小柳さんへDXnews掲載等のご支援を申し出ましたが、スケジュールがはっきりしない
などがあり、またご自身でなされるとのことでありました。

3月3日の午後にクラスターにアップされました。私はIOTA-chasers Forumへ2~3
日前に投稿するつもりでおりましたが、すっかり忘れていました。すぐにIOTA Marathonの
貴重なポイントでありますので交信を済ませるとともにクラスターアップとIOTA Chasers
Forumへ掲載しました。

小柳さんの素晴らしいCWオペレーションを聞いていましたが、10MHzCW、14MHzCWと
続けて交信し、貴重な3ポイントを得たことは前述しました。

日曜日の朝にW6やKL7、VE7のIOTA peditionerで有名なRick K6VVAよりメールが届き、
Garry NI6Tとともにサポートの依頼でありました。そこで、上記内容をレポートする
とともに、3月4日0700UTCまでのQRVであること。直接連絡がとれないので、J-clusterを
紹介しました。

その後はGarry NI6Tからのメール攻勢でした。1回目は20m/17m/15mのベストコンディション
のファイル送付と伝達の依頼。2回目は私がその日にSpotしたデータへのコメント。3回目
は20m以上がなんとか聞こえそうだというメッセージ。4回目は1050JSTで20mでは聞こえない
とのこと。5回目は1101JSTで交信できましたとのこと。さらにJ-clusterとDXクラスターと
なぜ連動していないのとのこと。6回目は1123JSTに再度の御礼とJ-Clusterを使ったので
交信できたという御礼、そしてK6VVAはBBQ dinnerで残念だとのこと。この頃にはNI6Tにより
21050と24910でのJI5RPT/6のクラスターアップがなされていました。

そして、7回目は1219JSTにJ-Clusterが連動していない理由がわかったこととRick K6VVAも
交信できることを望むとの内容で終わりました。
QRZ.comにてNI6Tを調べてみますと凄いDXpeditionerでありました。また、IOTA directoryを
調べましたがまだIOTA未申請でした。急にIOTAに目覚めたのでしょうね。DXCC愛好家からIOTA
の面白さが分かられたのではないかと思いました。

最後に1425JSTにRickよりメールが届きました。Rotary Club eventへ参加し、その後のBBQを
終えて今戻ったところです。AS-036は明日もでるんですかなどの質問がありましたので再度
詳細をお伝えして終わりました。残念であることと、壱岐対馬の固定局を探してSkedができる
よう調整することを約束しました。どなたかAS-036の固定局をご存じありませんか。
IOTA supportingでたいへん楽しい一日を過ごすことができました。

ところで島名を知りたくなり調べてみました。IOTA directoryに「Tu」とありますのでこれが
該当するようです。しかし、対馬は市制をひく前の昔から上県(かみあがた)と下県(しもあがた)
に分かれていたので島が二つに分かれるのではないかと疑問に思った次第です。
As036map0
対馬の位置は分かると思いますが、確かに中央に海が入り込み、二つの島に見えます。なお、右下の福岡県の文字の福の左側あたりに私は住んでいます。

As036map1
拡大すると概ね上の島と下の島の間にもうひとつの島があり、それぞれ橋でつながっていました。左側に対馬空港が確認できます。滑走路はちょうど2000mでした。そして、下の島とつなぐ橋は40mでした。

As036map2_2
さらに上の島とつなぐ橋は80mでありました。IOTAのルールでは200m以上離れていると別の島でカウントされますが、いずれも200m未満であり、IOTA directoryにある「TU」が島名にあたっていることが分かります。
なかなか面白いです。


2012年3月 4日 (日)

YB-IOTA QSL collection OC-161 Nias Island

兎にも角にも、このOC-161 YE6Nは思い出の多いIOTA peditionであります。
このペディションを実施する経緯は2004年12月26日におきましてスマトラ沖
大地震が発端であります。さらに、私はOC-161 Nias IslandがJAで0%Credited
であることを知っており、他のインドネシアのペディショナーへプランと実行を
依頼し続けていました。

最初の発端はペディションメンバーのなかのZulkarman/YB6PLGが震災直後のNias
へ医療救急として訪問したことからであります。翌年の2005年春くらいに私と
Zulkarmanさんがつながりました。最初はIOTAペディションを実施してNiasの
存在と現状を伝え、カード請求にあたって募金を加えて募ろうという趣旨でした。

リーダーはAgus/YC6JKVが担当しました。ところが寄付の回収とQSL発行をvia JN6RZM
ということになり、私はカード発行業務をお断りしておりましたので、結局、募金は
しない、QSLmgrはYB9BUに落ち着きました。

Oc161_front


Oc161_back

QSLカードの裏面に写真が掲載されていますが、Agus/YC6JKV、Zulkarman/YB6PLG、
Dayan/YC6LAY、Lily/YB6LYSの4人は2001年3月にOC-245 YC6LAY/Pを成功させた
メンバーです。その時にサポート役で参加したAgusの女性友人がその後に亡くなる
という事件もありました。さらに、写真の左から2番目がDonny/YB6LD exYB1BODです。
Donnyは英語も堪能、CWも上手な方で今でもメールのやり取りをしています。

2005年の11月より2006年2月までドネーションの募集を行い、JAの有志30名から
540USD約6万円を集めAgusへ送金しました。QSL cardはKadek/YB9BUからJA有志分を
まとめてvia JN6RZMへ送ってもらいました。2006年04月20日発信、2006年08月26日に
回収とあります。オセアニアの234番目、IOTAは594番目でした。

RSGB websiteでは、クレジット率:申請者の17.5%。リスト局は、YB5NC/6、YE6Nの
2局でありました。つまり17.5%の多くがYE6Nによるものとなりました。残念なことに
2006年8月にこのYE6NのQSLカードを回収して以来、YBからのカード回収はありません。
つまり、6年近く新しくYBと交信していないということです。

以来、未交信のOC-122 Tambelan、OC-157 Banda、OC-208 Banggai、そしてOC-271~
OC-276のprovisional IOTAへチャレンジしております。
Nias Islandの位置は次の通りです。

Oc161map1
これがNias Islandです。北西から南東へ約115km。幅は北東から南西へ約40kmの大きな島です。寺院や建物など一般的な文化があります。しかし、ハムは0局のようです。Zulkarmanさんがときどき仕事で行くそうですが、QRVすることがありません。
Oc161map2
その後、このチームでは残念ながらAgus/YC6JKVは2007年12月7日に交通事故で亡くなりました。ここにお悔やみ申し上げます。以来、IOTA peditionの勢いは無くなってしまいました。


OC-199 VK6YS/P West Lewis Island追加情報

 私の現況をお伝えしましたらWallyさんより再びメールが戻り、
さらにペディションの詳細情報をいただきましたのでお伝えします。

 「West Lewis Islandに1975年に私の友人の父が建てたweekend houseに
  滞在します。(3月8日より11日まで)
  -20.549490°
  116.643834°

  IC7000 and IC706ならびにportable Honda generator、さらに
  40mから10mをカバーできるvertical antennaを2本持参します。
  インターネット環境もありますが、遅いので100%使用できるか
  わかりません。
  どうぞよろしくお願いします。多くのIOTA Marathonプログラム
  を楽しむ皆さんを探したいです。」

とのことです。IOTA Marathonを意識してくれましたので、3bands以上に出て
いただけるものと思います。この装備は2年前のOC-211 Houtman Abrolhosの
Robertson Islandで使用した機材と同じもののようです。

ついでにOC-199 West Lewis Islandを調べてみました。

Oc199map1
西オーストラリア州の北西部にあたります。

Oc199map2
この端から端まで東京から九州くらいの距離があります。
Oc199map3
East Lewis Islandの文字がある島の西側に横たわる島がWest Lewis Islandです。大きさは北東から南西までの長さ10km、北西から南東の幅3kmです。手前の方にリゾート地であるDampier Islandが横たわっています。ここもOC-199ですが、写真を見るとたいへん素敵なリゾート地のようです。本土とは橋がかかっています。本土側にKarratha Airportがわかります。また橋の南側に四角の箱がたくさんあります。これはSalt poolと言って塩を作るための仕切りでした。
以上、ご参考ください。

AS-036 JI5RPT/6とJ-clusterの紹介

この朝にアメリカの有名なIOTApeditionerのRick/K6VVAよりメールが届きました。表題のAS-036対馬Islandを是非交信したいので協力してほしいとのこと。私が昨日クラスターアップしたのを見つけてメールをくださったようです。
下記の通り回答しました。

Hello Rick,
前略
Anyway, Makoto/JI5RPT/6 worked domestic Island service for JAs.
I said to him "Please pick up your info to DXnews by me"
He replayed to me "Don't worry. It's my job"
I have fogotten his QRV yesteday. I caught his info on J-cluster 3rd Mar at 0430UTC.
I worked him on 40/30/20m from 0434 to 0525UTC.

If you can, please always check J-cluster. here is Japanese language.
But you will be able to get his QRV information time to time.
He will be QRV till 0600UTC 4th Mar.

http://qrv.jp/html/ALL100.html

When I will catch his callsign, I send you his QRV infos.
Best regards, my friend.

Shu JN6RZM

あのErickさんでもかなりAS-036が欲しいようです。先日JO1CRAさんよりIT9DAAよりAS-043の情報を持たないかとの質問があったそうです。IOTA1000に近い外国の局でも、JA-IOTAを欲しいケースがまだまだあるようです。
IOTA Marathonで交信したいケースもたくさんあると思いますので積極的にお手伝いしたいですね。

2012年3月 3日 (土)

IOTA Marathon 100QSOs reached

1月1日より始まりましたRSGB IOTA Marathonはなんとなくわかりづらいイメージで
スタートしましたが、そのためか参加者が多いとはお世辞にも言えないようです。
むしろ否定気味の意見が多いように感じられます。

私のようなアパマンハムはその様な状況でビッグガン局の股間を抜いて行くように
積極的に参加しております。とは言いましても、聞こえない、飛ばないの繰り返し
であります。しかしながら、一生懸命にIOTA Marathonをやっていますとまずまずの
成果が出始め少しずつはまってきました。

本日7MHzCWにAS-036対馬ペディションのJI5RPT/5小柳さんがQRVしてきました。なんと
ワンコールで交信できました。そして、クラスターへアップするとともにアメリカの
IOTA chaserが多く参加しているIOTA-chasers forumへ投稿しました。

ここまでIOTA Marathonは97QSOsでしたが、この交信で98QSOになりました。しばらく
聞いていますと10MHzへQSYと打っていました。しばらくして10130で見つけました。
2回ほど呼んでコールバックがありました。99QSOsです。14時30分から出かける予定にしており、
ワッチしていますと14MHzへQSYと打ってきました。しばらくして14050で見つけましたが、
近距離のためにスキップ気味でたいへん弱く、他エリアのパイルを受けていました。

タイミング良くコールをすると見事にコールバックがありました。「やった、100QSOだ」と
叫んでしまいました。14時25分で直後にばたばたと出かけました。

IOTA Marathonの参加賞をいただける最低ラインの100QSOsに届きました。最近ははまり
ました、国内の局もJ-clusterやアクティブQRV情報にて確認して進めています。
次は銅賞の250QSOsです。

残念ながらこれだけIOTA局と交信しましてもnew IOTAは1件もありません。しかしながら、
IOTA activitiesが活性され始めていることはバンドコンディションの良しあしにかかわらず
必ず活性化が進むと思います。だまされたと思って参加賞の100QSOsにチャレンジされ
ませんか。多くの局の参加が、きっと、new IOTAがでてくるきっかけを作るはずです。

因みに3bands QSOをしたIOTAを掲載しておきます。
AS-007 JA1&etc AS-017 JA6Okinawa AS-020 BV Taiwan AS-036 JA6 Tsushima
AS-078 JA8 OC-009 T88 OC-019 KH6 OC-026 KH2
OC-033 FK8 OC-036 ZL1 OC-040 ZK2 OC-042 DU1
OC-073 JD1/M OC-088 9M OC-118 FW OC-148 4W,YB
OC-232 4W 以上17IOTAsです。

OC-199 West Lewis Island VK6YS/P activation

さきほどWally VK6YSよりメールが届きました。来週3月8日夕方から10日夕方までOC-199よりショートペディションを行うそうです。

I am sure you will already have OC-199 but please let people know that I
will be active for a very short 2 day operation from West Lewis island
in OC-199 as VK6YS/p from around 1000 UTC 8 March through to 0800 UTC 10
March. Single operation, just me, but will be mainly voice but will try
to get going on CW as well 40 through 10 metres.

73 and all the best

Wally VK6YS

MapはWest OZ DXのwebページで確認してください。もう少し足を伸ばしてOC-214 Lacepede Islandへ行って欲しかったです。残念。因みにクレジット率は25.8%。過去にVK6DJP/P、VK6EEN/P、VK6ISL、VK8PY/6の4局しかQRVしていないようです。これってやはり珍しいでしょうね。

http://www.westozdx.net/

YB-IOTA QSL collection OC-151 Flores Island

IOTAを始めてちょうど1年の1998年5月1日0730UTCに21MHzCWにて交信しました。
名前はSal、QTHはFlores Is Larantuda cityと送ってきました。QSLはダイレクト
でBox1129 Kupang 85000 Indonesiaとログに書き込んでいます。
QSLカードは翌日sent980502に1GSにて送付し、1月後のrcvd980606に受領しました。
RSGBwebでのCreditedは22.9%です。また、掲載局は、
•YB9ADM •YB9AQR •YB9AWR
•YB9MRE •YC9LQA •YC9LVH
•YC9LZ  •YC9MB •YC9MRE
•YE9P の10局です。


Oc151_front

Oc151_back
2001年1月1日、つまり21世紀からのIOTAルールには「島名」の掲示印刷が必要と
なりましたが、当時は島名の印刷はクレジットのための必要条件ではありません
でした。この局は確か当時のCQ誌に掲載された記憶が残ります。

2012年3月 2日 (金)

YB8XM Joppyさんに無線機を!その2

数名の方からの挙手やたいへん有難いアドバイスをいただきました。
ある方からは経済産業省の安全保障貿易管理における「キャッチオール規制」への対応の件や
ある方からは高額のドネーションをお送りいただき、またある方は使用していないリグを差し上げ
たい等のメールをいただきました。また、その旨をJoppyさんへ伝えました。

彼には輸入にかかる税金等を調べてもらうよう依頼しました。私は、本日午後に福岡市早良区に
ある早良郵便局を訪問し、以下の件を聞き取りました。事前に上記無線機の大きさや重さ、それ
に対する航空運賃、エコノミー航空便、船便代金を調べておきました。

日本からインドネシアへの無線機送付に関しては、郵便上は問題はないとのことですが、
航空法においてリチュウムイオン電池やリチュウム金属電池を含んでいる機器は航空機では
輸送できないとのこと。航空法における送付物の明細の中に明確に「無線機」とありました。
問題はリチュウム電池のみでした。

日にちが問題ないならば船便で送られるとよいとのアドバイスでした。インドネシア側の輸入税
に関しては分からないとの返事でありました。戻りまして確認しましたら、リチュウム電池の有無
に関してJPのwebにも明確に記載してありました。

該当の無線機は7kgでインドネシアへは航空便10,000円、エコノミー航空便6,800円、船便4,500円
でありました。また、私のIC-7400の取扱説明書を確認しましたが、リチュウム電池は使用されて
いないようでありました。
以上、1歩前進できたと思います。無線機等購入費用に関しまして皆さまのご協力をお願いいたします。

【ご意見ください】インドネシアの島々のアワードを発行したいですが

先ほどインドネシアの有名なIOTA peditionerのYB3MM AdhiさんよりIndonesiaの島awardを発行したいとのメールが届きました。皆さんの意見を収集していただけませんかとのことです。下記の通り、Adhiさんは日本語も漢字もある程度できる人です。

Dear Shu san,

How are you?
Based on my experiences and also some demands from JA friends
I have plan to issue an award based on the number of island in
Indonesia, since there is no award like this in Indonesia.
Maybe the name will be "Indonesian Island Award"
Do you interest of that kind of award?

Please check your ham friends in JA, whether they are really
interest or not.

Shu さん、こんにちは
自分の経験と今までの日本の友達からの希望などから、
私はインドネシアの島々を基づいて、アワードを発行したいと思います。
名前は「Indonesian Island Award」かもしれません。
Shu さんはこのようなアワードには興味ありますか?

他のJAのハム友達にこのアワードに関する興味があるかどうか
をきいていただけないでしょうか。

お願いいたします。
それでは、

アディ YB3MM
-------------------------------------------------------------------------
そこで、下記のアンケートを To JN6RZMへメールにてお送りください。なお、お知り合いの方へ
転送していただければ幸いです。

 To Radio JN6RZM e-mail: jn6rzm( )nifty.com

わたしはインドネシアの島アワード発行に関しまして、
( )是非、発行して欲しい。必ずアワードを入手したい。
 (  )発行されれば入手してもよい。
 (  )アワードの内容により、入手を考える。
 (  )なんとも言えない。
 *択一して、○を記入して下さい。
 コールサイン(       )

YB-IOTA QSL collection OC-150 Lombok Island

IOTAを開始した1997年5月連休直後の5月15日にOC-150 Lombok Island YC9KVと交信することができました。
Oc150map1
東側からJava Island,Bali Island、そしてLombok Islandと並んでいます。

Oc150map2
このLombok Islandの西側にYC9KV Antoさんが住むMataram cityがあります。かなりの大きな町です。

Oc150
このQSLカードはなんとdirectではなく、via bureauで入手しました。到着日は1997年9月11日と3カ月3週間でビューロー経由にて嬉しい入手でした。すべてのYB QSLがこうだったら嬉しいのですが。

RSGB websiteでは20.1%のcreditedです。今年のnew creditedで20%を割りそうですね。また、局リストは、
•YB0AJR/9 •YB3MM/9 •YB9KP •YC0IEM/9 •YC3CZ/9
•YC9GF •YC9GV •YC9ID •YC9KP •YC9KV •YE0AX/9
•YE9I •YF1AR/9                          以上13局です。

2012年3月 1日 (木)

NA-031 W1WBB for Sked

昨日2月29日の朝に表題の局がNA-031のJA向けサービスを始めました。そして、この朝も同じ18MHzCWでご自身でspotしAsia向けにサービスを始めました。IOTA Marathonを目的にワッチしましたが聞こえず。あす以降も可能性があるかいなかを問い合わせてみました。

返信内容は次の通りです。
「100wに10m hiの5-band Hexband antennaを使っています。1日前の0030ZにCQで
マイコールとIOTAをJA向けに17mで告げました。たいへん楽しく、小さなパイルが
できました。25QSOをログインしました。ほとんどがJAとUA0の2局、そして初めての
DS5でした。たいへん良いバンドです。面白かった。

For your blog...I will continue trying CQs occasionally in my evenings
beaming to Asia on 20m, 17m, 15m and possibly 12m as my time permits, this
winter. QRV near 14.040, 18.088, 21.140 and 24.908. I am a full-time
resident of Portsmouth, RI on Aquidneck Island, NA-031, RI State Group;
Grid: FN41io. QSL card info: direct per QRZ.com instructions or via Buro.
I regularly upload my logs to ARRL Logbook of the World (LoTW).

I look forward to many future contacts with new friends from JA/Asia.

Many thanks and 73,

Bill W1WBB」ということです。

また、Spotデータです。ご参考ください。
W1WBB 18085.0 W1WBB W1WB iota NA-031 beaming Asia 2314 29 Feb
W5GAI 18087.9 W1WBB IOTA NA-031 Bill 0116 29 Feb
JA3FGJ 18088.0 W1WBB NA-031 0108 29 Feb
W6OAR 18088.0 W1WBB Ri tnx qso 0051 29 Feb
JG3UVN 18088.0 W1WBB RI NA031 0029 29 Feb

固定局でありますので、メールアポイントでSkedに応じてくれると思います。 私の方で3月3日と4日の土日の朝に依頼してみました。
【続く】

YB-IOTA QSL collection OC-148 Timor Island

20世紀初頭にオランダの植民地で1945年に独立したインドネシアと同様にこのチモール島の一部はポルトガル領でありました。私が無線をはじめた1970年代初めにはCR8ポルトガルチモールとしてDXCC上も運営されていました。2002年5月には実質的にインドネシア、国際法的にポルトガルより独立しました。

私のQSLカードは1974年のCR8のカードです。しかもオールドファンには懐かしい「セルフデザイン」社製のQSLカードです。
Oc148_front


Oc148_back
当然ながら、私の前のコールサインでありますJH6DVLでコンファームしています。IOTAの分かりやすいところは以前使っていたコールサインでのQSLカードも使えることです。また、同様に例えばJN6RZM/8と日本国内での運用ならばすべて使用できる点がたいへん気にいっているルールであることです。

OC-148 CR8AG QSOは1974年10月27日です。via JA2KLTで回収日付は不明でした。Creditedは56.2%。
DXCC上はINDONESIA - East Timor (4W)の二つになります。
オーストラリアのすぐ北側に位置していますのでmapは省略します。RSGB IOTAweb掲載リストは次の通りです。
4U1はインドネシアとの紛争時の国連維持軍が使用したのでしょう。4W, CR8, YBの割合がなんとなく面白いです。
•4U1ET
•4W/CU3FT
•4W/K7BV
•4W/N5KO
•4W/OH2BF
•4W/W3UR
•4W1SW
•4W2A
•4W2AQ
•4W2DN
•4W3CW
•4W3DX
•4W6/VK2QF
•4W6AAB
•4W6AAV
•4W6AL
•4W6EB
•4W6FR
•4W6GH
•4W6MM
•4W6R
•4W6SP
•CR8AB
•CR8AC
•CR8AE
•CR8AG
•CR8AI
•CR8AK
•CR8AM
•CR8BH
•YB3DO/9
•YB9LA
•YB9LC
•YB9MPK
•YB9ZNT
•YC0IEM/9
•YC9BU/P
•YC9LAN
•YC9MDX
•YC9MKF
•YC9NBR
•YC9RN
ところで、1974年のログを調べているうちにJH6DVLでの開局年月日が分かりました。昭和47年1972年7月29日でした。すでにFR50BでのSWL時代を終了し、FT401Sを机の上に置いていたことを記憶しています。これを書いていて気付きましたが、開局40年になろうとしているんですね。びっくりしました。そう言えば交通事故に遭って1年休学し浅間山荘事件のときに電話級アマチュア無線の申し込みをしたことも思い出しました。さらにログをチェックすると14MHzCWで1974年6月29日にVK6RQと14の初交信をしていました。1年11カ月で14MHzにデビューしたこともわかりました。また、100ワットでの交信は1974年12月24日の私の21歳の誕生日でした。古いログにはこんな思い出が残っているんですね。びっくりしました。因みに電波管理局の検査はもう少し早かったと思います。

BA7JA, do you know his information?

この朝にロシアのQSLmgrで有名なIvan/UA6MFよりメールが届きました。
内容は表題のBA7JA exBD7JAが実施したIOTAペディションのQSLカード回収に関しての質問でした。私はラッキーにもすべて回収済みなのですが、世界中には未回収の方がたくさんおられるようです。すでに10年から15年ほど経過していますが、特にAS-143は再QRVが不可能と言われています。また、BY7エリアはベトナムやフィリピンなどとの南沙諸島、西紗諸島を含くみ絡んでいますので難しい地域とも言えます。

下記のメールをIvanさんへ返信するとともにBY friendsへサポートを依頼しました。はじめてまとめてみましたので、特に明細に関しましてご参考ください。以下はUA6MFへの返信メールです。

Hello Ivan,
Thank you very much for your e-mail.
I am enjoying for IOTA chasing from May 1997.
And I am using IC-7400 100watts and fishing-rod type up above 12mtrs hi from my verandar.
I had worked BD7JA/BA7JA below;
IOTA call    sent/RCVD
1.AS-094 BD7JA   1997.08.12/1997.09.16 1GS
2.AS-131 BD7YA/7 1997.09.25/1998.08.15 1GS  but via bureau
3.AS-131 BD7YA/7 1997.11.11/none     1GS
4.AS-139 BI7W    1998.08.29/1999.04.13 1GS
5.AS-131 BD7JA/7 1999.06.28/2000.01.18 1GS
6.AS-143 BI7Y   1999.09.25/2000.01.21 1GS
7.AS-129 BA7JA/7 1999.10.06/1999.10.28 1GS
I am perfect confirmed for his all QSLs.
Anyway,I am also supporting for IOTA chasing.
Eapecially, I have supported to receiving QSL for Japanese friends.
I had found another QSL mgr for AS-143 BI7Y via BY1DU Alan.
He is operator in AS-143 with Yang/BA1JA.

So I am trying for this information to BY's friend.
Please QRX and I pick up this e-mail on my Blog.

BA4TB Daleさんをはじめとしてもう一度調べてみたいと思います。最近はAS-094 Hainan Islandもまったく効かなくなりました。以前は14260でも聞くことができたのですが、Hainan Islandの無線家は英語ができないのでDXを遠慮しているとDaleさんから聞いたことがあります。

当時はすべてGSを使っていたようですね。IRCは使えなかったのかも知れません。BY-IOTAは2001年5月にAS-158 BA4DW/2と交信、QSLを1GSにて回収し、以来BYへSASEを送ることがなくなったので最近の動向は不明です。

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