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2012年5月

2012年5月31日 (木)

AS-077 Kyushu Island 申請に使われた局並びに使った局

RSGB IOTA websiteではいろいろなデータを見つけることができます。私の住む九州地区はAS-077 Kyushu Islandになり、沖縄を含む琉球諸島、奄美、トカラ、大隅諸島、壱岐対馬、五島、天草などを除いたエリアになります。また、2012年1月31日現在の全世界のIOTA取得者は1,376名でAS-077のクレジット率67.5%を乗じると929名となります。ただし、5年間未申請でリスティングから外れた局分が計算に入っているか否かは不明です。

実は前から気になっていたのですが、AS-077の申請に使われた局一覧は以前に掲載しましたが、それではどのくらいそれらの局が選択肢い使われるかを調べてみました。たいへん時間がかかりましたが、JA6のコールサインをwebの検索フィールドへエントリするのみです。


8J6APX----- 7--------------JE6FPP---6
8J6JCS----- 11--------------JE6IBJ---10
JA1BEE/6--- 4-------------- JE6JRY--10
JA4IOM/6--- 4-------------- JE6KLR---7
JA6AA----- 22-------------- JE6TSP --4
JA6ABG----- 4-------------- JF1VXB/6-11
JA6ANT---- 22--------------JF6CHY---8
JA6AVT----- 6--------------JF6DSZ--- 表示せず
JA6AYB----- 9--------------JF6TAC--- 表示せず
JA6BDB---- 17--------------JF6XGG---4
JA6BIF----- 15--------------JG6FNM---11
JA6BJS------ 9--------------JG6JAV--- 6
JA6BJV--- 表示せず-----------JG6NGS-- 5
JA6BLX------4---------------JG6URG-- 5
JA6BSM-----11-------------- JG6URG/6-11
JA6BZI-------1-------------- JG6XSG ---14
JA6CBY------6-------------- JH6AUS--- 13
JA6CM------ 34--------------JH6AXY--- 4
JA6CNL------16--------------JH6CQY--- 18
JA6CUH-------4--------------JH6FTJ--- 10
JA6CUX-------4--------------JH6JTE--- 4
JA6CXX-------7--------------JH6KZT--- 4
JA6EFT-------16-------------JH6QFJ--- 10
JA6FF---------4-------------JH6QIL--- 17
JA6FIO--------5-------------JH6RRR--- 4
JA6GCE------14------------- JH6RYY--- 6
JA6GGD-------5------------- JH6WHN--- 9
JA6GPP-------5------------- JI6KVR--- 74
JA6GU-------10------------- JI6KVR/6-- 156
JA6HKC-------4------------- JJ6BJR--- 6
JA6IEF--------3------------- JJ6DGP--- 16
JA6IP---------8------------- JJ6WZS--- 9
JA6JRI--------6------------- JK6ISK--- 4
JA6KTY-------3------------- JL6HKJ--- 18
JA6LCJ-------6------------- JL6MSN--- 6
JA6LDD-------8------------- JM6BYV--- 表示せず
JA6MWW-- 表示せず-----------JM6CIP/6-- 10
JA6OKB-------5------------- JN6RZM--- 12
JA6PA-------25------------- JP6JLH--- 4
JA6PK--------4------------- JP6VCH--- 5
JA6QDU-------5------------- JQ6DAC--- 30
JA6QZ-------10------------- JQ6KYV--- 19
JA6RCH----- 14--------------JQ6NAW--- 39
JA6REX-- 表示せず------------JR6AWQ--- 表示せず
JA6RL------- 7--------------JR6AZV--- 7
JA6SIH------ 7--------------JR6EZE--- 5
JA6SRB------12------------- JR6LLN--- 8
JA6TL--------5--------------JR6OSY--- 5
JA6UBK----- 42--------------JR6PGB--- 30
JA6UDI-------5
JA6VA-------6
JA6VI--------7
JA6WFK------6
JA6WFM------8
JA6WJL------9
JA6XMM----- 6
JA6YDH------6
JA6YG------16
JA6ZLI-------7

ご自分のカードがIOTA申請にどのくらい使われたかということ自体をご存じでない局も多いため、件数順は止めてコールサイン順のみにしました。じっくり見るとなかなか面白いです。数字の多くなる要素としては①アクティブに海外局とQSLカードを交換している。②IOTAコンテストなどに連続して積極的に参加している。③海外によく飛ぶ。④QSLカードがAS-077 Kyushu Islandがはっきりと明記されている。 このあたりがIOTA申請に使われるポイントのようです。

しかしながら残念なことにAS-077に108局も使われているのに、IOTA申請者は片手程度というところが問題と思います。たくさんの方にIOTA申請をお願いしたいものです。

VK-IOTA QSL collection OC-171 Magnetic Island

OC-171 VK7TS/4は2001年09月04日に交信し、本人宛へ1GSで送りました。09月25日に受領しました。

グループ名: Queensland State (North Coast) South group
クレジット率:申請者の28.7%
主なプリフィックス: VK4

JA1NLX/VK4 Dunk Island(Sep 2010)
VK2IAY/4 Dunk Isiand(Dec 2003)
VK4ANU/P Unknown
VK4DEK Magnetic Island(Oct 1999)
VK4FW/P (Mar 1996)
VK4LDX/P Magnetic Island(Apr 2011)
VK4WRE Magnetic Island(Oct 2004)
VK7TS/4

3-4年に1回程度ペディションが実施されているようです。2010年には我らが吉田OM JA1NLX/VK4がQRVされました。たいへんご苦労様でした。記録に永久に残ります。
Oc171f


Oc171b


EU-125 OZ1RDP #2

昨日たいへん貴重なかつ丁寧な対応をしていただけましたGunterさんより再度のメールがこの朝に届いていました。終わったばかりと言うのに、交信できなかった私以上に残念がられているようで、今度は5月28日の21MHzSSBの交信データをエクセルシートの切り出しで送付していただけました。私が同日の21272の0940から1時間ほど呼んだとメールに書いたため、来年5月17日(金)から21日(火)までをほぼ決めたのでデータをもとに研究しておいてくれと言うものでした。素晴らしい応対です。

エクセルシートは2012年5月28日0933UTC(1833JST)から1111UTC(2011JST)の約1時間40分のデータです。
横軸にDay UTC Freq Mode Call Send Rcvの各項目、総交信数は88局。全て21272のSSBです。そのうちJAは65局、HLは3局、アジア地区ロシア2局で他はEU18局です。J41THT, JL2VAのミスコールも見受けられます。

JAの中にはJA6FIO, JH4DYP, JA6SIH, JA7DOT, JA7MGPなどの私のローカル局やIOTA Marathonを楽しんでおらける方も見受けられました。また、Big Gun局も多く、IOTA EU-125の意識はなく交信されているJAがほとんどでした。DS4DREのコールがありました。最近、IOTAを始められており、よく飛ぶんです。

レポートのSend/Rcvの欄も気になります。59一辺倒もあれば正確なレポートを交換されている局とそれぞれの特徴がこんなところに出ていて少し冷や冷やしてしまいます。

すでに来年5月の日程を書き込みました。私の場合は、飛ばないアンテナで、そのアフターとしてメールを駆使し、この様な情報をいただいております。数回のメールやり取りが続くとすっかり仲良くなってしまいます。国際交流わベースに楽しんでまいります。


2012年5月30日 (水)

EU-125 OZ1RDP

毎年、ボーイスカウトの集まりがデンマークのRomo Islandで開催され、その時に運用されるのが表題の局です。IOTA EU-125です。ドイツのEU-042 Sylt Islandとは国境で分けられますが、ユトランド半島の北海側に並んでいます。いずれも橋が架かっており車での往来が可能です。私は長いことこの二つを未交信のまま残していました。12日の朝にEU-042はSked QSOに成功しました。

月曜日の夜に21272でCQを出すOZ1RDPを見つけましたが20分くらいコールしたもののCQ連発で終わりました。まだ可能性ありと考えSkedを即時に申し込んでみました。

Dear Shu,

many thanks for your kind email!

Unfortunally we leaved the island on Tuesday, so it is impossible for us to
make a contact any longer to you this year.
OZ1RDP is a special club station, run by German Radio-Scouts. Since 1995 we
are only "on-air" during one weekend a year - during Pentecost. This year we
have been on the island from Friday to Tuesday. Of course we have the plan
to come back to the island during Pentecost 2013 - this would be our 18th
trip in turns!

On Romo-island we make experiences with antennas. The equipment this year:
80m - ssb, 100W, vertical with 18m long glassfibertower (EU)
40m - ssb, 1kW, 4-square-array (EU, AF, NA, SA, AS, OC)
30m - PSK31, 100W, 4-square array (EU, AF, NA, SA, AS, OC)
20m - ssb, 500W, 4-square-array (EU, AF, NA, SA, AS, OC)
15m - ssb, 500W, 4-square-array, Moxon (EU, NA, SA, AS)
10/15/20m - ssb, 500W, Moxon (EU, NA, SA, AS)
10-40m - cw, 100W, multiband-vertical (???)

We are very interest in radio-contacts to Japan and far east. What, how and
where we have to do, to inform JA-island-chasers about our (2013)-activity?
I am also very interest in ssb-contacts on 40m, but I never heard
JA-stations on the band all the time (region 1: 7060 - 7200 ssb).

Once again: I am so sorry, that this sked cannot be realized this year. But
I am sure at least that we can call you during our next trip to EU-125
during Pentecost 2013. Let us be in contact ... or have a temporary look to
our website www.oz1rdp.de ... for any information of our next activity on
EU-125.

Vy 73's
Günter, DL9BCP
Manager of OZ1RDP

E-Mail: gerdmann()gmx.de
Web: www.gerdmann.de
www.oz1rdp.de
http://home.scoutnet.de/guenni

たいへんご丁寧なメールです。OZ1RDPのマネジャであるDL9BCPからです。過去に何度もメールでSkedを
お願いしたのですが、この様に丁寧なのは初めてであり、たいへん参考になると考え掲載しました。まあ、来年になりますが、2014年2015年と毎年探してみたいと思います。また、QRZ.comに写真がたくさん掲載されています。たいへん参考になると思います。

来年の手帳に5月連休中にDL9BCPへメールをお送りし、事前にSkedを組みたいと思います。

OC-249 YB8XM/P 2012 report

さきほどYB8XM Joppyさんよりメールが届きました。
たいへんな悪天候になってしまったようです。YB8の一部、MALUKU地方では天候悪化による大雨、濃霧などにより死人がでたようです。Joppyさんが使った飛行機も霧のためたいへんだったようです。まずは生きて帰れたとの報告ですが、その中でアンテナに問題を抱えているとあります。

アメリカの局が私は聞こえているのに、向こうが聞こえない状態であったようです。濃い霧のため1時間45分の小さな飛行機での移動は生きた心地はしなかったようです。また、別の島でお会いしましょうとお伝えくださいとのことでありました。

まずは無事に帰りついたようです。

VK-IOTA QSL collection OC-170 Woody Island

OC-170 VK6EWIと1999年03月16日に交信し、VK6NE宛へ1GSで送り05月24日に受領しました。
VK6NEが主宰するVK6 DX CHASER CLUBのメンバーがメインで実施しました。この頃はVK6LC MalのグループとVK6YS Wallyの3つのグループが積極的にVK6-IOTAペディションを行っていました。

グループ名: Western Australia State (South Coast) East Centre group
クレジット率:申請者の31.6%
主なプリフィックス: VK6

VK6APK/P Woody Island(Dec 1998)
VK6EWI
VK6LC/P Woody Island(Oct 1992)

地図はQSLカードに詳細があるので省略します。
VK6YS Wallyが2012年中にプランを持っています。オペレータを探しています。
どうして3つのグループのうち、VK6LCとVK6NEの活動が停止し、VK6YSもオペレータ探しの状態か、よく考えることが必要と思います。
Oc170f


Oc170b


OC-239 YB9WZJ/P Doom Island 2012

瓢箪から駒のような話になりそうですが、YB9WZJ Joniさんから再びメールが届きました。原文を和訳しました。
----------------------
Shu san,あなたのブログに私のメールを載せていただいてありがとう。
間もなくお空であいたいですね。来月のIARUコンテストではIUT51で、再来月のIOTAコンテスト
ではOC-034で参加するでしょう。
ところで私は次回のOC-239オペレーションにSpiderBeamを購入することを夢見ています。
昨年、私はたいへんシンプルなアンテナ、ダイポールを使いました。その時はあまりコンディション
がよくありませんでした。私とYB0MWMで昨年は1,500QSOsでした。
2000年に実施した時は2,500QSOのみに終わりました。
そこでIOTAの多くの友人達はOC-239を欲しがられている、特に2012-2013のIOTA Marathonでは特にと
思います。私は皆さんへのOC-239の提供にベストを尽くしたいと思います。

ところで、貴方のQRZ.comの写真の中でShuさんはどこにいますか?

最後に私の英語が理解できることを望みます。へへへ

de YB9WZJ
-----------------------
たいへん有難いです。YB9WZJ Joniさんは1997年くらいからいつも強い電波を日本に送り込んでくれていました。過去には2000年と2011年にOC-239のIOTAペディションを実行してくれています。インドネシアの各局は本当に心温かい人が多いと思います。しかしながら、JAからはカード請求の自分のことばかりを仰るメールが押し寄せ、EU/NAからは訳のわからない要求ばかりしてくる英語などでまくしたてるようなメールが多いと時々聞きます。相手の立場に立ってしっかりとフォローすればこの様に心を開いてくれるようです。

私の狙いはJoniさんにOC-275P YB9 Irian Java's Coastal Islands Souh並びにOC-276P Mapia Islandsへ近い将来SpiderBeamを抱えて行っていただくことです。(笑い)

私のQRZ.comに掲載されている写真の中で私は2番目、いや3番目にハンサムな男性ですと応えておきました。

2012年5月29日 (火)

VK-IOTA QSL collection OC-164 Rottnest Island

OC-164 VK6ISLはMal VK6LCにより運用されました。Malはこの当時はたいへんなIOTA peditionerでした。1997年09月07日に交信し、本人宛へ1GSで送付しました。1998年09月27日に受領です。

グループ名: Western Australia State (S.W. Coast) South group
クレジット率:申請者の29.3%
主なプリフィックス: VK6

VK6ARI Rottnest Island(Dec 2011)
VK6BPM/P Rottnest Island(Jul 2002)
VK6CN/P Rottnest Island(Apr 2003)
VK6DDU/P Rottnest Island(Jul 1999)
VK6ISL
VK6LC/P Penguin Island(May 1992),Rottnest Island(Jul 1993)
VK6NU/P Rottnest Island(Jul 1999)
VK6VS/P Unknown
VK6YS/P Rottnest Island(Feb 2007)


Oc164f


Oc164b

場所はVK6 西オーストラリアの州都Perthの沖にあります。2011年末にはQuantas航空がPearthとRottnest Islandへのツアーキャンペーンをやっていました。JAからの料金があまりにも安いのでびっくりしました。LCCのお陰でしょう。
Oc164map1
Perth沖、1,700mに位置します。こんな環境なのにあまりペディションが実施されていないことが分かります。お国自体がゆったりしているのでしょう。

Oc164map2


はじめてのIOTA Marathon

私のローカルに40年ほど前にお付き合いしていた方が定年を迎えられ、急に無線がしたくなったとリグとタワーとアンテナを購入されて3月末に再開局されました。クランクアップに7エレを乗せられて4月5月はDXを追っかけられていたようです。ときどき拝聴しておりましたが、やはりその飛びは抜群でした。

先週くらいから4月にIOTAを申請されたJF6XQJ局とも交流があるとのことで、IOTAに少し興味を持っておられることが分かりました。昨日、「山本さんに、ここまでやったぞというQSOデータをそのうち提出します」とのメールをいただきましたので、下記のメールをお送りしました。

○○○さん、こんばんは

 WPXが終わりたった1日の違いでバンドコンディションが大きく
 変わったような感じです。
 ○○○さんはIOTAをなさるのでしょうか。
 どうせやるなら今年の1月1日から来年の12月31日まで開催されます
 IOTA Marathonに参加されませんか。
 1IOTA 3バンドQSOまでがポイントとなります。つまり1つのIOTA番号の局で
 モードに関係なく160-6mまでのうちの3バンドまでがポイントとなります。
 100ポイントで参加賞、250ポイントで銅賞、500ポイントで銀賞と続き、
 達成すれば無料で賞状/アワードが送ってきます。
 私はIOTA2004プログラムの時は銅賞をいただきました。なかなか素敵な
 賞状です。

 いま私は255ポイントです。銅賞を超えたところです。これからが厳しいです。
 その該当IOTAでは115件です。QSLを回収すればIOTA100Awardがいただけます。
 まずは添付にIOTA Marathonのエクセルファイルを送りますのでご確認くだ
 さい。メールで申請すればとにかく無償でアワードが送ってきます。

Shu JN6RZM

「iotamarathonab5ebblank1.xlsx」をダウンロード

と、アメリカのAB5EB MikeがメンテナンスしたIOTA Marathonの入力シートをお送りしました。

このOMさんは、私がアパマンハムであまり飛ばないこともご存じで可。
この朝にメールをいただき、「IOTA Marathonに挑戦してみます。」と嬉しい言葉をいただきました。
DXCCならば5年もすれば限界に達し厳しくなることと、IOTAならば10年15年は楽しめ、また違った海外との交流ができることをご理解いただいたことと思います。間接的、直接的にもフォローいたします。

おおっ、福岡にまた新しくIOTAへチャレンジされる方が増えそうです。

2012年5月28日 (月)

OC-239 YB9WZJ/P Doom Island 2012

Sar YB9WANのQRZ.comにOC-239が書き込まれていたためにYB9WANと交信された方がOC-239としてクラスターアップされるケースに関しまして、JoniさんYB9WZJのご協力により、YB9WANのQRZ.comの書き換えも完了しました。

その御礼のメールに、ついでにIOTA Marathonプログラムの説明とともに2012年2013年中にOC-239 Doom Islandへちょっと行ってくださいませんかとご提案しました。あまり期待していなかったのですが、先ほどメールがもどりました。

>
>Dear Shu san
>
>Ok, If have enough time in this year
>I will operate again on Doom Island
>I very happy can contribute for IOTA Marathon
>When i will QRV on Doom Island , i will tell you for the first time
>
>De yb9wzj
>
 見事にIOTA Marathonの意義を理解してくださいました。昨年、YB9WZJ/Pでサービスしていただきましたが、まだまだニーズはあります。さらにコンディションも上昇しています。JA-IOTAのSkedをやっているEU/NAの仲間たちへもSkedをmakingしたいと思います。すぐに下記の返事をして起きました。

Hi Joni-san,

Thank you very much for the nice information.
I and many friends will be very happy!
I am very sorry I pick up your MSG on my Blog.
My friends will be so happy for your OC-239 Doom Island plan.

Shu JN6RZM

OC-249 YB8XM/P 2012operation感想

2012年5月26日27日に実施されました表題のペディションはあっという間に終了したようです。私はYB8XM JoppyさんへOC-157 Banda Islandへのペディションのお願いを10年くらい前からメールでお願いしておりました。彼のQTHはBanda IslandのおおもとになるAmbon Island OC-070であったことと、ゆういつのOC-157 YE8V実行のメンバーの一人だったからです。

Joppyさんのメールはいつも1行メールでした。昨年の2月にOC-070からQRVすると1行メールが届きました。その時は自分のQTHからなぜQRVしないのかと少し不思議に感じていました。2012年の今年2月もOC-070から出てくるとのメールをいただき、IOTA-chasers Forumへも投稿しました。結果として短時間の1時間程度、夕方と夜11時過ぎのQRVを2日実施して終わりました。詳細をいろいろ求めましたところ、リグの調子が悪いことを教えてもらいました。さらに、リグは25年前に発売されたTS440Vとのことでした。

そこで新しいリグを贈呈しようと申し出ました。リグの送り方、送料、関税の問題などなどクリアしなければならない事項がたくさんありましたが、いずれチャレンジしなければならないことと思いました。ラッキーなことにJP1EWY服部さんがご自分が使っていたFT-847を無償提供、郵送費持ちとのお申し出がありました。たいへん心強いお申し出でしたが、無償ほど高いものはないとの観点でJA有志より寄付を募り安く譲っていただくこととしました。なお、28名より8万円強のドネーションが集まりました。

いろいろ大変なことはありましたが、中略しまして、4月末に無事に届きました。Joppyさんは関税とインドネシア国内の輸送費を立替えてもらいました。また、残念ながらリグ本体を支える固定材がなかったため、たくさんのクッションを入れたにも関わらずリグの一部が壊れて届きました。しかし、4月27日にAmbonとFukuokaを21と14MHzでテストしましたが、完動しました。また、当初よりJoppyさんはコストを下げるために一人で行動すると言っていました。いつものYB流の大勢で行くIOTAペディションではないと考えていました。

また、ドネーターのコールとハンドルを刻印したプレートを発注し、FT-847へ貼りつけさせていただきました。さらに、ドネーターの方にはYB-IOTA wanted listを作成協力を求め、作成後にJoppyさんへ送付し、ペディションの決定資料としていただきました。

5月の連休明けにJoppyさんより、OC-157 Banda Islandは船の関係で往復に2週間かかってしまう。飛行機の場合は6人乗りでチャーターとなりコストが見込めない。そのため、OC-249 Aru Islandsを5月25日から28日の間でお願いしたいと言ってきました。ドナーの皆さんへ配信し、確認をとっている5月13日にJoppyさんから早く結論が欲しいとのメールが届き、OC-249 Aru Islands Wamar Islandで決定しました。2002年に同じ島でペディションが行われ4人のオペレータで実施されました。

YB9BU Kadekさんからメールが届き、QSLマネジャをするような雰囲気でした。また、Kadekさんも同行するようななんともはっきりしない感じでしたので、メンバーの調整をしているものと判断しました。JoppyさんとKadekさんへはさらなる詳細情報を求めましたが、25日当日を迎えてしまいました。IOTA-chaser Forumへ投稿した分が425DXnewsに掲載されたようです。DX worldの方はよく分かりませんがこれも同じような感じですが、勝手に「Kadekとそのグループは云々」と書いてあり、私もこれを見てやはりKadekもいくのかと思ってしまいました。

ところが、5月25日はまったく出てきませんでした。そして、翌26日午後7時に21260にいつものもぞもぞが聞こえてきました。QSBとQRNがあり、明確にコールが取れませんでしたが、RZMをコピーしたとバックがあり、JN6RZMをりターンしてくれました。その後は呼ばれる局数も少なく、クラスターのspotを15分ほど止めておきました。そして、CQがかなり多くなりましたのでSpotをあげさせていただきました。ところが、まばらであり、コンテストで皆さん忙しいと思ってしまいました。丁度1時間後の8時に一時QRTしました。

この時のオペレーションに対し、2局よりJoppyさんのリグの音がひずんでいるようだとのレポートをいただきました。土曜日はふたたび、21260に出たり休んだりのオペが続きました。多分11時を過ぎて14260に出るだろうと予測しましたが、強い睡魔に襲われて就寝しました。

翌朝に確認しましたら、予想通り11時30分くらいから15分ほど14260に出たようでした。ところが日曜日も朝から夕方までQRVがなく、数通の問い合わせメールをいただきました。なぜと思い、425DXnewsを見ましたら、私がOC-249の投稿者になっていました。多分電源が確保できず、暗くなりがけでなければ配電がないのでわないかなどと返信しました。その予想は当たっていたようで27日午後6時20分すぎにCQがではじめました。

一人での行動ですね。そのため発電機など持参できなかったのでしょう。ところがこれでも1時間ばかりCQ連発状態でありました。アメリカのRick K6VVAからは雨霰が降るようにメールが送ってきました。かなり真剣で、絶対に交信するという勢いがありました。アンテナは何かからはじまり、なぜ一人で行くのかなどこちらも真剣にメールを返しました。英語ですから勝ち目はない討論のようになりましたが、真剣さは十分でした。心が折れそうな場面もありましたが、Rickとの討論の最後に、YOU are most excellent about communicating with us here in the USA, and I thank you very much for all your FB efforts, Shu !!!という嬉しい言葉をいただきました。

珍しいIOTAと交信してQSLを得ること、ドネーションを集めて珍しいIOTAへ行ってもらうこと、それ以上に積み上げられた行動のうえで、海外の方と情報交換ができる素晴らしさを体感しています。

どうぞ、Joppyさんのオペレーションに関しまして、ご意見をいただきたくお願いいたします。

なお、USAチームもドネーションを募ってSpiderbeam系列のアンテナを提供しようなどと話し合いました。実現の可否は別ですが、報告いたします。

VK-IOTA QSL collection OC-160 Cumberland Island

OC-160 VK4FW/Pは2001年02月14日に交信、2001年05月04日に受領しました。
もらって嬉しいには少しほど遠いQSLカードですが、とりあえずクレジットを受けられればよいかという感覚です。
ビルVK4FWは資金が足らないのでしょう。ここは島の数だけは物凄く多いことが特徴です。しかし、クレジット率はあまり高くなくペディションの数もたいへん少ないようです。

グループ名: Queensland State (South Coast) North group
クレジット率:申請者の25.2%
主なプリフィックス: VK4

JK1FNL/VK4 Hamilton Island(Dec 2008)
VK2IAY/4 Hook Island(Nov/Dec 2003),South Molle Island(Jan 2008)
VK4ANU/P Unknown
VK4CRR/P Unknown VK4FWの前のコールです。
VK4DEK   Unknown
VK4FW/P

Oc160


Oc160map
このIOTA OC-160はグレートバリアリーフそのものです。


2012年5月27日 (日)

VK-IOTA QSL collection OC-154 Troughton Island

私一個人の意見ですが、VK4FW経由のカードは1990年代において、島名がなかったり、また手書きだったり、さらにIOTA ref numberが手書きだったりが多いです。多分、この一連の対応がIOTA プログラムの変更につながったのではないかと考えています。
OC-154 VK8AN/6は1998年02月14日に交信し、1GSをVK4FWへ送り98年05月14日に届きました。QSLカードを見ていただけるとおり島名もなく、IOTAはOC-001を消して手書きです。現在のIOTAルール2001年以降では通用しないと思います。(ただし、このカードで申請すれば「交信日」が2000年12月31日以前であればOK)
VK8AN Danはヘリコプターの操縦士と言っていました。お休みの日はこの島からよく出てサービスをしていました。2001年くらいまでよくCWでサービスしていました。最近はまったく聞きません。しかも、OC-154はこの局のみです。

グループ名: Western Australia State (North Coast) East group
クレジット率:申請者の34.3%
主なプリフィックス: VK6

VK8AN/6

この局のみです。


Oc154


Oc154map1


Oc154map2


JA-IOTA wanted に対するSupporting

5月初旬にIOTA friendsよりJA-IOTAの未交信のリクエストを集めました。21名より回答をいただき、JA-IOTA wantedリストを作り上げました。RSGB IOTA websiteより抽出たエクセルシートに縦にはAS-007からAS-194まで、横にはContinentalごとに21局を並べ、内容はY or N(未交信で必要と交信済)で表示しました。

ただし、表が大きいのでDL5ME、PA3EXX、OE6IMD、SM6CVX、UT5URW、N6VRの6局はAS-194Pのみ希望であとは完了のため欄外に配置しました。なお、PA3EXXより次のメッセージをいただきました。
Dear Shu, How are you? Yes AS-194 hi, if you can arrange an expedition to these islands be sure that Cezar and I will join you! Have a nice weekend, 73's Johan PA3EXX
AS-194への企画がまとまったら、Cezar(VE3LYC)と一緒に加わりますとのことでした。(笑い)

このリストの中でまずはAS-012 Amakusa Islandsに目を付けました。対象者はF6AML、RZ3EC、SP5APW、W1WBB、AA0MZの5局です。5月中旬にSkedを進行中でしたF6AMLとSP5APWを手始めに、天草にビームアンテナをお持ちのJA6LCJ山下さんへ依頼をだしたところ、直接メールをくださいとのことで、2局ともにWPX contestが始まる前にSkedを組んでいただけました。

5月26日午前9時前にF6AMLがクラスタースポットにJA6LCJ 14040 AS-012を上げてきました。それと同時に、
-Hi Shu san
QSO is OK with JA6LCJ with fb 589 for him and 559 for me.
Tnx for your kind help for my new IOTA #706
Best regards and good week end
73....Sam....F6AML
 見事に交信できたとの報告です。

続いて、Skypeコールがあり、SP5APW Jacekからも、
[8:49:01] krupi-wawa: Good morning my friend! I have just QSO with JA6LCJ! Many thanks!
[9:00:36] Shu: Sure!!
[9:00:52] Shu: Congratulations!
と、連続してSkedに成功しました。たいへん嬉しいですね。

残りのRZ3ECは先日報告の通り、JA6TBE/6と交信したとのことでJS3CTQ稲葉さんが直接送ってくださいました。そこで、残りのW1WBB、AA0MZへ上記のF6AMLとSP5APWのメッセージとJA6LCJ交信のアドバイスを送り、させにはJA6LCJ局のspotデータを続けて送りました。夜9時にW1WBB Billから御礼のメールがあり、頑張りますとメッセージをいただきました。

この朝に6時にメールを確認すると、W1WBBより、
Worked JA6LCJ on 20m CW @ 1333Z in WPX (his # 669!)...Tnx agn Shu for info -- AS-012 new one hr!
73, Bill W1WBB NA-031
と、JA6LCJ局と交信できたとの一報をいただきました。Billは彼自身もNA-031から出ており、IOTA Marathonのために私とSkedを組んでほしいとAS-077を売り込みました。

残りはAA0MZ Jimのみです。先ほどから奮闘中です。21048で7時から10時までJA6LCJ局がでていましたが、聞こえなかったようです。夜の部に頑張りましょう。
以上、レポートいたします。

2012年5月26日 (土)

OC-249 YB8XM/P Wamar Island スタート

まだしっかりと固まっていない部分がありますが、JA有志によるFT-847贈呈によるYB8XM/P JoppyさんによるWamer Islandのペディションが5月25日の予定を1日遅れて26日の1900JSTに開始されました。私はWPX contestに参加していましたので、すぐに21260へQSYし、交信することができました。

昨日QRVが無かったため、世界中から数局の問い合わせをいただきました。IOTA-chasers Forumに投稿した関係と思いきや、そこから本日の425DXnewsに投稿者として掲載されていました。合わせてJE1SCF中川さんのAS-047大東島の投稿も掲載されていました。本人が一番びっくりしています。

YB9BU Kadekさんからのメールによると2002年に初めてOC-249が実施された時と同じで彼がQSLmgrを引き受けるようです。有志の皆さんの分のQSLカードは私が取りまとめていただけるよう交渉するつもりです。

ここ、1~2年でどれくらい、YB-IOTAのペディションに活躍するかたいへん楽しみです。

ここまでたどり着くためにかなりの労力をかけさせていただきました。しかし、それ以上にいろんなことを学ぶことができました。やはり意思疎通力の向上だと思います。私自信を追いこんで、ご協力いただいた有志の皆様にこたえるべくJoppyさんをサポートさせていただきました。

さて、早すぎますが、次は秋口にもう一件、行って欲しいですね。

VK-IOTA QSL collection OC-142 Fraser Island

OC-142 VK4FW/Pは2000年08月23日に交信し、1GSにより09月18日に受領しました。1999年6月にVK4YN/Pと交信し、同じVK4FWから回収しましたが、こちらはクレームがついたようでクレジットするしないとぶれたことがありました。VK4FWのQSLカードは島名を手書きで書いたり、シールを貼りつけて照明印を押したりしているケースが多いようです。現在では島名の手書きは許可されていないと思います。

グループ名: Queensland State (South Coast) Centre group
クレジット率:申請者の28.9%
主なプリフィックス: VK4

VI4FI Fraser Island(Aug 2011)
VK2IAY/4 Lady Elliot Island(Dec 2002),Great Keppel Island(Aug 2007)
VK3ACN/4 Unknown
VK3BYO/4 Fraser Island(Jul 1991)
VK4AEI/P Fraser Island(Sep 1991)
VK4CHB Fraser Island(Aug 2008),Woody Island(Aug 2011)
VK4CRR/P Fraser Island(Sep 1995)
VK4CSP/P Lizard Island(Oct 2006)
VK4DJC/P Herron Island(Mar 1998)
VK4FRI Fraser Island(Mar 2004)
VK4FW/P Fraser Island(Mar 2003)
VK4HAM/P Fraser Island(Jul 2010)
VK4NM/P Fraser Island(Jul 2011)
VK4YN/P Fraser Island(Jun 1999)
VK6CN/4 Fraser Island(May 2003)
Oc142


Oc142map1


Oc142map2
Fraser Islandは一目瞭然ですね。JAからもペディションで狙っておられる方もいるようです。

2012年5月25日 (金)

NA-036 Vancouver Island VE7DP #3

本日、VE7DP Francさんと7015でSkedを組みました。午前中にVE3VHB MikeさんとAS-040五島IslandとのSkedを午後8時から10時へ変更しい欲しいとの依頼があり、JA-IOTA側の了解をいただきました。ところがそのあと、My Skedの時間が重複したことに気づきました。夕方に両方の局にその旨を伝えて先にmy Skedを終わらせて戻る旨をメールしました。

VE7DPとのSkedのため30分くらい前から、バンドコンディションを確認しましたが、なんと7005や7015ではJA国内が開けたままで、これは厳しいと思いました。10分前になってもJCGサービス局がゆったりしたCWでQSYする気配がありませんでした。1upの7016で1分間周波数の確認を行い、VE7DPを1分間コールし続け、スタンバイするとゆったりしたCWでコールバックがありました。まさかJA国内からの応答と思うほどクリアで強力な信号でした。

見事にVE7DPが呼んできました。579/579のレポート交換です。もちろん、十分にラグチュウができる強さでたいへん安定していました。またまたあらためて7MHzの素晴らしさを体感しました。AS-036 VE7DPと3バンドQSOを成功しました。ご協力に感謝するとともに14MHzCWへQSYしました。

残念ながらこちらはVEの東海岸へはパスはまったくありませんでした。しかしながらMikeさんの計算通り、JA-VE4のクラスターレポートがあがっていました。Mikeよりメールをいただき、土日のコンテストを開けて再トライすることとなりました。追伸で40mCWで私ともSkedをしていただけないかお願いしました。

7MHzCWの素晴らしさをここのところ連続して体感しております。素晴らしいです。W5/W0/W8/W1のJA-IOTAとのSked希望者もおられますので、ロッキー越えにチャレンジしてみたいと思います。本当にIOTA Marathonにチャレンジしましたお陰で、いままで体感しなかったことがいろいろと経験できております。あらためて7MHzは素晴らしいです。

P.S. 実はここのところの7MHzCWのSked成功をNA-090/NA-200のペディションを実行していますXE3Nへ連絡しましたところ、7MHzCWでやってみようと乗り気です。メール連絡をまっているところです。

YB9WAN Sar is in not OC-239 but OC-034 Sorong city

QRZ.comで目的の局を検索すると住所氏名を入手できますが、その画面の中央にDetailのindexがあります。これをクリックするとその局の詳細情報を確認することができます。Mapも出てきますが、その登録者がご自分の住所をきちっとセットされれば地図とお住まいの東経西経も表示されます。残念ながらされていないケースも結構見受けます。

2012年1月から開始されましたIOTA Marathonの影響もあり、QRZ.comの情報によりIOTAであるかいなか、またIOTAのreference numberを確認される利用の仕方も多くなっているようです。

表題のYB9WANは私も迷ったのですが、QRZ.comの詳細には「IOTA OC-239 Irian Jaya's Coastal Islands West」と書いてありますが、OC-239は従来から固定局がおらず、参照番号のOC-239が付番されて以来ここ数年の間、ずっとペディションが実施され続けました。昨年2011年もSorong cityに住むYB9WZJ Joniさん等によりYB9WZJ/Pによるペディションがありました。

YB9WAN本人はe-mailアドレスが掲載していないため直接確認できていないため、同じSorong市に住むYB9WZJ Joniさんへも確認のメールを送りましたが返事がまだです。

そのうち、YB9WANと交信された局が数回YB9WAN OC-239とクラスターアップをされていました。IOTA Marathonの関係もあり、もんもんとしていましたが、次の3点でYB9WANはOC-034であると判断しました。

その1
QRZ.comの「Notes」に2012年3月29日と4月4日付けで本人が「WEST PAPUA PROVINCE IOTA OC 034」と2回書きこんでいるようです。
その2
YB9WANのアドレス中、Kampung Baru (Toko Volta) Sorong のKampung BaruはSorong市内の地名であることを確認しました。彼らが実施したOC-239 のペディションはSorong市の沖合400m先に浮かぶDoom Islandで実施しており、ここもSorong市内の可能性はありますが、住所に入っていないことと、万一Doom IslandからQRVする場合はYB9WAN/Pで運用するはずと判断しました。JoniはYB9WZJ/Pで事実運用しています。
その3
RSGB IOTA websiteにおいてOC-239を調べると、過去の運用局として、
「以下の運用は、3局以上にクレジットされています。 YB0MWM/9、YB9WZJ/P、YC9WZJ/P、YE9I」と記載されており、YB9WANはクレジット3局以上に使用されていないことが分かります。

よって、普段にオンエアしているYB9WANはOC-034であります。IOTA MarathonプログラムでOC-239でカウントされている場合はOC-034へ訂正された方がよいでしょう。

Joni YB9WZJにはメールでこの旨を伝え、Sar YB9WANへQRZ.comを訂正するようお願いしております。


JK1TCVくりばらさんありがとうございました。OC-239のペディションで毎回使われていますSorong市とDoom Islandの航空写真です。きょりは828mです。YB9WZJ Joniさんから連絡があったら、Kazu-sanが是非OC-239として交信できるようDoom Islandから一度QRVして欲しいとお願いしてみます。FT-817でもあれば簡単でしょうね。
Oc239map
【追伸】
2012年5月26日にYB9WZJ Joniさんよりメール返信がありました。
Dear om

YB9WAN on mainlad OC.034

Tnx
73 de yb9wzj
【追伸の追伸】
2012年5月27日早朝にYB9WZJ Joniさんより再びメールがありました。
Dear Shu san

Tnx your info
Apology from Sar, he make mistake with IOTA number
He have correct the IOTA number in QRZ.COM

Tnx

73 de yb9wzj
YB9WANのQRZ.comを修正するように伝えてくれたそうです。QRZ.comを確認すると見事にOC-239は消されて、OC-034へ変更されていました。これにて一件落着です。

VK-IOTA QSL collection OC-141 Groote Eylandt Island

OC-141 VK8NGEは私がIOTAを始めた1997年5月の2か月前の1997年03月23日に28MHzSSBで交信しました。IOTAを開始し過去のQSLカードチェックはもちろんのこと過去のログチェックも行いました。IOTAを始めた時の面白さとして、過去のQSLカードのチェックは多くの方がはまってしまいます。ときにはカードを全部見直すのも良いと言う意見をたくさんもらいます。また、少し慣れると過去ログでもIOTA chasingが可能です。
話は戻ります。見つけた時は本当に嬉しいものです。その結果、VK4FWがMgrをしているVI21DS,VK4FWとともに1GSで9月3日にVK4FWへSASEを送りました。結果として、翌98年03月09日にJARL経由で受領しました。
保有QSLのチェック、過去ログのチェックなどの過去分のIOTA chasingも結構楽しめます。

グループ名: Northern Territory (Gulf of Carpentaria) North group
クレジット率:申請者の30.3%
主なプリフィックス: VK8

VK8BW Unknown
VK8KTC Groote Eylandt, Resident
VK8MM Groote Eylandt(Feb 2010)
VK8NGE Groote Eylandt(Mar 1997)
VK8NSB/P Groote Eylandt(Mar 1997)
VK8NTC Unknown

Oc141


Oc141map1


Oc141map2


2012年5月24日 (木)

NA-036 Vancouver Island VE7DP #2

2012年2月18日にVE7DP Francさんへメールを送りNA-036 Vancouver IslandとのSkedをお願いし21MHzCWと14MHzCWの交信に成功しました。流石に28MHzCWは届かずでした。ご承知の通り、IOTA Marathonは1IOTAに付き3バンドがポイントとなります。この時点でNA-036の2ポイントをいただきました。

5月15日にワシントン州のNG7Z PaulさんがAS-023奄美大島との交信を14MHzで失敗したため7MHzで交信するためにまずは私とCWにてSkedを行い見事に成功しました。さらに翌日にワシントン州と奄美諸島と見事に7MHzCWにて成功しました。

このことをVE7DP Francさんへ連絡したところ、日本時間5月25日午後10時に7MHzCWで、さらに26日午前8時に18MHzCWでSkedを組むことになりました。Francさんにはご協力をいただきたいへん有難いです。しかも7MHzのカバーとして翌朝に18MHzまで準備してくださいました。Francさんには今年中にDU-IOTAのプランも出てきそうで期待しています。

また、私は5月20日にワシントン州のNA-065 K7KMSと7MHzCWでSkedによる交信に成功しました。自信ありのSkedです。

なお、IOTAの判断はQRZ.comの該当局を開いて、中段ほどに「Detail」のインデックスがありますのでこれをクリックするとMapが出てきますので一目瞭然です。島であるか否かの判断が可能です。なお、残念ながら、たまにご自身のMapが間違った局がいますのでご注意ください。経緯を自分で調整する必要があります。

VK-IOTA QSL collection OC-140 Direction Island

The VK6 DX chasersのメンバー10名で実施されました。VK6YS Wallyのグループとは別グループです。
OC-140 VK6DIRは2000年11月05日に交信し、via VK6NE宛へ1GSで送り12月25日に受領しました。

グループ名: Western Australia State (N.W. Coast) West group
クレジット率:申請者の29.2%
主なプリフィックス: VK6

VI6TI Thevenard Island(Aug 2003)
VK6DIR
VK6ISL Sholl Island(Jun 1996)
VK6LC/P Sholl Island(Jun 1996)

Oc140f


Oc140b


Oc140map1


Oc140map2

かなり多くの島が散在していることが分かります。Direction IslandをZoom upするとボケてしまいます。多分、重要性が無く、無人島ではないかと思われます。

OC-199 VK6YS/P Back to home

5月21日月曜日の朝9時前のspotを最後にOC-199からの帰途に着いたようです。1,650kmのドライブは前述の通り福岡から札幌までの距離に匹敵し、少し心配していましたが、Wallyから無事に戻ったとのメールをいただきました。22日火曜日に帰宅しゆっくり休んでいると思い、23日水曜日に御礼のメールを送りました。

Thank you for your thoughts Shu.

It was great to say a quick hello from West Lewis island.

I drove from Perth to Karratha 1650 Km in 16.5 hours up, and on the
return on Monday, I did have to stop for a sleep on the side of the road
at night for about 4 hours, but made the trip safely.

I will send a pic up to you soon when i get organised.

73

Wal
VK6YS

昨日23日の夜遅くに届いていました。道路際で4時間ほどの仮眠を取っただけでノンストップで1,650kmを16.5時間ですから平均100km/hで走ったようですね。
West Lewis Islandに友人の父親が建てたロッジを利用しQRVしました。コスト的には車での移動のため、ガソリン代と車の減価償却のみで終わったようです。本当にお疲れさまでした。次につながってほしいですね。

ログサーチはこちらで。
http://www.westozdx.net/IOTAS/OC199/OC199.html

2012年5月23日 (水)

NA-039 Adak Island KL2HD/P

5月22日の日本時間午後4時頃にJA5の方が14187でCluster spotされていました。QRZ.comには、

I am a biologist and study wildlife in the Aleutian Islands of Alaska in the summer and occasionally run my rig from Adak Island (IOTA NA-039) where my summer office is located.

I spend most of the summer on a research ship, the M/V Tiglax, traveling the Aleutians and will someday try maritime mobile operation.

と、夏の間にAdak Island(アダック島)を拠点としてアリューシャン列島の島をめぐるようです。
すぐにメールを送りましたら、この朝にSkedを組むことができましたが、Jeffは出てきませんでした。昨日今日とAdakにいて、再度5月31日から6月7日まで滞在するそうです。ホームQTHはアンカレッジの南側に位置するキーナイ半島の先端にあるHomerという街です。

多分9月までの間に2-3日から1週間程度の滞在を数回繰り返すものと思います。また、彼のQRZ.comにはNA-234 Chugiandak Islandの写真も掲載されています。実は私はKL7RRCでNA-039もNA-234もN3QQ Yuriさんへ行ってもらいましたが、いずれも交信できておりません。ひょっとしてチャンスがあるかもしれません。

Jeffさんに当ブログでJAのIOTA chaserへアナウンスしますのでinformationをお願いしました。なかなかの親日家のようです。東日本大震災の影響も感じております。

VK-IOTA QSL collection OC-139 Kangaroo Island

OC-139はVK3FBM/VK5で1994年11月10日に交信して95年06月12日にJARLで回収しました。このカードのオペレータはV31JZのコールでIOTAペディションをやっているArt NN7Aでした。彼がV3へ行くときには必ずメールを
送りSked化を依頼していますが、まだ成功していないため、ずっとお付き合いいただいています。この記事を書くまでわかりませんでした。

OC-139は定期的にペディションが行われています。Mapでも分かります通り州都アデレードのすぐ近くにありしかね橋がかかっていました。ならばもっと頻繁にQRVして欲しい一つですね。

グループ名: South Australia State East Centre group
クレジット率:申請者の29.0%
主なプリフィックス: VK5

F9IE/VK5/P Kangaroo Island(Mar 2011)
VK1ANU/5 Kangaroo Island(Sep 2008)
VK3AJJ/5 Unknown
VK3FBM/5
VK3FEI/5 Kangaroo Island(Feb 2002)
VK3PGR/5 Kangaroo Island(Sep 1992)
VK5ACY near Kangaroo Island
VK5ASK near Kangaroo Island
VK5AUQ Kangaroo Island(Jul 2010)
VK5IO/M Kangaroo Island(1998-1999)
VK5JSA Unknown
VK5MAV/5 Kangaroo Island(Feb 2011)
VK5VK Kangaroo Island(Nov 1991)
VK6GIO/5 Kangaroo Island(Sep 2001)
VK6LB/5 Kangaroo Island(Mar 2007)
VK7AAH/5 Kangaroo Island(Sep 2006)
VK7TS/5 Kangaroo Island(Aug 1999)
Oc139


Oc139map1


Oc139map2
南側にKangaloo Islandがあります。その東側に本土との橋がかかっていることが分かります。

http://www.youtube.com/watch?v=bgt0qxHU2qs

JF6QXJ坂本さんとのアイボール

偶然にJF6XQJ坂本さんのQRZ.comにIOTAを始めたばかりだというメッセージを見つけました。QTHは同じ福岡市内の隣町。歩いて20分ばかりでしょうか。まずはご挨拶のメールを送っておきました。

ご挨拶も含めて2、3往復メールのやりとりをやっていましたら、ウォーキングついでにお立ち寄りくださいと言うことになり、遠慮しながらも5月22日午後に訪問しました。訪問したら旧友に会うかのようにあっという間に予定していた時間を大幅に経過し6時を過ぎてしまい慌てて戻りました。

坂本さんは先月4月にIOTA CP JAを担当されますJA9IFF/1中嶋さんのご指導によりIOTA100を申請されたばかりのCW好きのOMさんでした。IOTAに関する情報交換をたくさんさせていただきました。

その中で「多くのOMさんがカードを持っておられIOTA申請のために整理をしたいが、余りにも多すぎてその気になれていないのが現状。しかし、それを乗り越えて1日半かけてIOTAのQSLカード探しをしたことが一番の収穫でした。あっという間に時間が過ぎ見直す機会を持つことも大切だ。すでに2回やりましたが、まだある可能性があるので十分な情報を集め、1年後くらいにもう一度チェックしたい」と言われました。

私も実は平成9年5月に開始しました時に過去分QSLを1日がかりですべて見直し、たいへん印象に残っていました。IOTAを始めた頃の新鮮な気持ちを取り戻したような強い印象をいただきました。

ここ何年も新しくIOTAにチャレンジする方へのフォローをやっていましたが、膝元の九州地区はまったくありませんでした。特に福岡市内はまったくHFをやっている人すら知らない状態でありました。超ローカルの坂本さんのお力も借りてIOTAチェイシングの面白さを伝え続けて行きたいと思います。


追伸 自宅に戻りましたら先般AS-067 宇治Islandのペディションをされました尾前さんよりメールが届いていました。この方も福岡市内です。なんとなくご近所がIOTAっぽくなってきました。

2012年5月22日 (火)

VK-IOTA QSL collection OC-138 Thursday Island

G3ZAY MartinさんはRSGB IOTAの役員ですが、彼のオーストラリアIOTAペディションが実施されました。その内のひとつです。1999年3月末から4月にかけてOC-227、OC-172、OC-138、OC-228の4つのIOTAからQRVしました。私はすべてnewでしたので、たいへん好印象でした。イギリスからわざわざ来て、2週間程度でこれだけ回れますので、現地でももっとQRVしてサービスしてほしいですね。3月29日から4月5日の間、OC-138 VK4CAYは1999年04月03日に交信しました。QSLは4回まとめて3GSのSASEで送り99年07月09日に受領しました。G3ZAY Martinさんのオペレーション4島はめまぐるしかったですが、本当に追っかけのChasingでした。

グループ名: Queensland State (Torres Strait) group
クレジット率:申請者の24.6%
主なプリフィックス: VK4

VI88QLD (Jul 1988)
VK4BRE (Apr 1999)
VK4CAY
VK4CCC Thursday Island Resident
VK4JCF Horn Island(Aug 2007) JA op
VK4LDX/P Horn Island(Mar 2011)
VK4MIA Thursday Island(1990) SK now new op
VK4WTI Thursday Island Resident
VK6LC/4 Thursday Island(Sep 2003)


Oc138f


Oc138b


Oc138map


Oc138map2
ボタンの原材料である貝殻を採取することで有名な「木曜島」そのものです。Google Mapではその詳細をみることができます。もっともっとQRVして欲しいですね。

2012年5月21日 (月)

NA-240 KL7RRC/P Pingurbek Island info

週末にN3QQ Yuriさんより2通のメールをいただきました。QSL等に関してご参考ください。

【5月19日午前5時51分受領】

Hello Friends,

We are back home and when you have a minute, here is an article by Yuri Zaruba, UA9OBA about our trip:

http://robinsons.ru/news/kl7rrc_aktivirovan_poslednij_iota_new_one_ostrov_na_aljaske_na_240/2012-05-18-244

Please use English translation option on your right, it is very close translation.

Thanks to all of you for help and contacts!

Propagation was poor, but we did our best and NA-240 is activated. ~1750 QSO's.


73,

Tim NL8F Yuri N3QQ

ウェブはロシア語ですが、Googleを通して英訳できます。えらくたいへんだったんですね。冷蔵庫の中と表現していましたが、マイナスの寒風の中で、テントで過ごすたいへんさが伝わります。Timさんの手は寒さで晴れてしまい、PCの入力がたいへんだったようですね。本当に生きて帰ってきたことが一番の収穫だと思います。

【5月20日午後1時36分受領】
Hello Shu san,

Yes please email Dick N7RO QSO data for all supporters. As you know, many mistakes because of bad propagation, but we will do our best to confirm correct contacts.
We did not started QSL printing yet, just discussed design and making decision where to print cards, in Russia or Bulgaria. Our goal to have cards done in about 90 days.
Thanks again to you and all our JA friends for support.

I picked up today from Dick some cards received for past operations (2011/2010), spent about 3 hours just going thru them, re-living all past contacts.

73,

Yuri N3QQ

事前にJN6RZM送付で集められた分のドネーターの方にはvia JN6RZMでQSLを送られます。ドネーションは千円からですが、SASEの費用約360円を除くと、実質540円ほどの寄付になります。コヒー1杯程度です。できるだけ負担をお互いしないように努力した結果です。次回もご協力ください。新規ご希望者もお申し出ください。

JA9IFF中嶋さんより事前ドネーションをしていなかったので、QSLカード請求に合わせて直接にドネーションを送りますとのメールをいただきました。さきほど彼らのウェブを確認しましたらドナーが11名(うち1名は中嶋さん)が増えていました。私は評価する者ではありませんが、Yuriさんたちはきっと、少額でも良いからこうしう支援を数多くの方にいただけたならば、絶対に次のペディションを企画する勇気が、あのアラスカの悪条件をこえて湧いてくるものと確信します。皆さんのご協力をお願いいたします。もちろん、ほんのわずかでよいと思います。

きっと、KH8のOC-190 Rose Atollも年末に行っていただけると思います。

OC-249 YB8XM/P Aru Islands Wamar Island

YB8XM Joppyさんが私たちJA有志によりプレゼントしましたことにより企画されましたOC-249 Aru Islandsが今週25日金曜日から28日月曜日まで実施されることが決まり当ブログに掲載しました。さらに、Joppyさんへ詳細情報をとお願いしましたら、久しぶりにKadekさんより下記のメールが届きました。

Hello Shu-san,

Hope all OK with you and your family in Japan.
Just for info : Our groups will be QRV from Wamar Island OC-249 on 25 to 28 May 2012. The last DX-pedition from this island is ten years ago on 2002.
Pse help to relay this message to JA IOTA Chaser's and little support are very welcome into my address.
Bye for now and looking forward to hear from you soon and thank's for your attention.

73 & Kind Regards,

Kadek,YB9BU.

 彼は2002年のOC-249を実施した時の4人のうちの一人です。また、全て4人分のQSLmgrでもあります。多分、今回もYB9BUがQSLmgrになると思われますので、QSL請求時にlittle supportをお願いいたします。

本日、今から銀行と郵便局へ行き、Joppyさんへ関税とドネーション差額を送金する予定でしたが、このペディション終了時まで、一時保留しておきたいと思います。そのため、ドネーション希望者は私宛へ送られても結構です。合わせて、JoppyさんとKadekさんへのドネーションを私が調整いたします。

追伸 移動も含め1週間以内での運用などを調整して決定したようです。Joppyさん一人で行くと思っていましたら複数のようですが、まだメンバー決定には至っていないようですね。多分、このブログのYB-IOTA QSL collectionを参考にしたようです。

VK-IOTA QSL collection OC-137 Lamb Island

OC-137はIOTAを始める以前にVK4CYと14MHzSSBで1995年03月13日に交信し、JARL経由で95年10月11日に受領していました。IOTAにとりかかって、たいへん面白くもあり、しかし難儀ですが、過去分のQSLカードからIOTAを見つけることです。何十年もやっていますとQSLカードのピックアップが本当にたいへんです。しかしながらQSLカードをこの機に全て見直すこともすごく良いことと思います。この1枚は見つけ出した、その1枚です。

グループ名: Queensland State (South Coast) South group
クレジット率:申請者の30.2%
主なプリフィックス: VK4

VK2IAY/4 North Stradbroke Island,Bribie Island(Nov 2002)
Lamb (Ngudooroo) Island(Nov 2003)
VK3AAL/4 Lamb Island(Dec 2005)
VK4AN Russel Island(Resident)
VK4AWX Russell Island(Aug 2001)
VK4BS Russell Island(Aug 2001)
VK4CY Bribie Island(Resident)
VK4EMS/P Moreton Island(Dec 1998)
VK4FRAJ Russell Island(Resident)
VK4FW/P Bribie Island(Feb 2005)
VK4HFO Lamb island(Resident)
VK4JR North Stradbroke Island(Resident)
VK4NGH North Stradbroke Island
VK4NSY Russel Island(Resident)
VK4VD North Stradbroke Island(Jan 1992)
VK4WGL/4 North Stradbrooke Island(Mar 1997)
VK4YI Lamb island
Oc137f


Oc137b
通常使用しているQSLカードにこの様な印鑑を押してIOTAを証明する方法もたいへん参考になりますね。


Oc137map1


Oc137map2
この島の地図をみれば、QSLカードを印刷終わった後にIOTA OC-137を書き加えたくて印鑑を作ったことが分かります。

2012年5月20日 (日)

NA-065 K7KMS for IOTA Marathon

5月8日早朝に表題の局がクラスターにあがっていました。NA-065はお正月の1月1日午前10時過ぎに14MHzでK6VVA/7と交信したのみでした。IOTA Marathonのポイントは1IOTAあたり3バンドまでの交信を加算できます。QRZ.comではワシントン州のVashon Islandでありました。すぐにSked依頼のメールを送りました。

少し遠慮して時間と日数をかけてとお願いしましたら、すぐにメール返信がありました。Steveさんは1行メールでてきぱきとメールを送ってきます。14CW、18CW、21CW、24CW、28CWと立て続けにQSYしてコール交換にトライしましたが、まったくno copyでした。

Send e-mail when band is open. Good around 0000-0200. See you agn. Good Luck 73 Steveの1行メッセージで終了してしまいました。完全に主導権をとられてしまいましたので手も足もでずに終了しました。後は完璧にSteveの連絡を待つ身になってしまいました。

本日20日午後にSteveさんのことを思い起こしました。それは今やっていますJA-IOTAとEU/NAのIOTA chasersとの取り持ちをやっていますが、AS-023奄美とワシントン州のNG7Z PaulさんとのSkedにおいてPaulさんの提案で、7CWで事前に私とPaulでSkedを5月16日2030JSTに実施しました。最初の7050ではNoisyでしたが、559/559のレポート交換、5分後の7015では589/589と素晴らしい結果で翌16日にNG7ZとAS-023奄美の局とSkedを作成しました。

当日、私は風呂が長くなり16日午後9時のSked3分前に7015のワッチを開始しました。しかし、まったく入感せず、時間を間違えたと思いましたが、Paulから交信成功のメールが入りました。9時前5分に終わったそうです。あらためて7MHzCWの素晴らしさを感じました。

元に戻りますが、K7KMS Steveさんへはできれば本日の午後8時30分にお願いできないかと依頼しました。しかし、メールもその周波数にも反応はありませんでした。ところが、風呂上りの9時20分にSteveからメールが届きました。7030を今から午後10時までワッチするので呼んでくださいとのこと。すぐに7030をワッチし、K7KMSをコールしました。

2回目のコールに見事に反応がありました。QRNもありコピーに苦しいのですが、449を送りました。Steveからなんと559が戻って交信成立しました。
Shu: FB QSO 73 Steve. Can send bureau card (slow) と、すぐに1行メールが送ってきました。有難いです。IOTA Marathonをやっていなかったら見向きもしないNA-065です。1月1日のNA-065 K6VVA/7の交信時における気持ちの持ち方が全く違いました。交信のためのありとあらゆるノウハウやスキルを利用し、交信できた喜びを大きく感じております。最近はこんなことばかりやっていますが、頭の中にある文章が流れるように英文に変わるようになってきました。本当に有難いです。

IOTA Marathonプログラムは素晴らしい機会を与えていただきました。感謝

Paypal 使用について

YB8XM JoppyさんへFT-847を送りましたが、JAのIOTA有志の皆さんからいただきましたドネーションで中古を仕入れさせていただきました。さらに、インドネシア側の関税と空港からの輸送費がかかりました。そして、ドネーション総額の差額も合わせてJoppyさんへ送ることを決めさせていただきました。

昨日、Joppyさんとやり取りして当初は銀行へ振り込んで欲しいと言っていました。現在私が体験した海外への送金方法は、郵便局による国際為替が手数料2,500円、銀行振り込みは東京三菱UFJ銀行などに限定されており、一般的に3,500円ですが、ウクライナのキエフ銀行などの取引が無い場合は、一度ニューヨーク銀行へ振り込んで、さらにキエフ銀行へ振り込むため、7,000円となります。また、Paypalは平均的に送金額の6%を手数料として差し引かれます。

いつものドネーションを送金する感覚で、Joppyさんへ送金しようとしますと、「そのメールはアカウントが登録されていないので使用できません」とエラーとなってしまいました。すぐにPaypalの質問ボックスへ投稿しました。

さらに、Paypalの使用方法を調べてみました。結果はJoppyさん側もPaypalを登録しないといけないことが分かりました。登録すると言うことはクレジットカードの保有とその登録も必要になります。はたしてインドネシアではクレジットカードを使う習慣があるのかいなか見当がつきませんでしたので、Paypalを止めにして、送金額から郵便局の手数料2,500円を差し引いて送る旨をJoppyさんへ連絡しました。さらに、将来のことを考慮してPaypal登録のお願いをしました。

ところが、質問Boxへ投稿した回答が戻ってきました。
「インドネシアにご在住のご友人様が現地のPayPal公式ホームページからアカウントを作成して頂けます。
アカウント作成が完了次第でご送金頂ければと存じます。」とあり上記の対応の回答でした。回答は続きました。

「お客様からの送金の目的は分りかねますが、念のためご案内させて頂きます。弊社PayPalは商品またはサービスの売り買いの目的のみでご利用頂けます。個人間送金の目的では日本の法律に違反で御座いますため、
予めご了承のほどお願い申し上げます。」とありました。

商品またはサービスの売り買いの目的のみでなく、個人間送金は違反であるとの助言です。OQRS利用で5USDを送るケースやドネーションの送金は如何なものでしょうね。日本では違反とありますので少し調べたいと思います。

なお、JoppyさんへPaypalで送金する場合は受領後の領収書を送付してもらえば、サービスの売り買いに該当するものと思いますがいかがでしょう。違反の可能性も考えられますので、まずはそのように対応します。

VK-IOTA QSL collection OC-136 Phillip Island

OC-136 VK3UC/PはIOTAを開始した1997年5月から8カ月後の1998年01月05日に交信しました。1GSのSASEで送付し、02月02日に回収しました。場所やクレジット率から見て、まだまだニーズがあり、簡単にペディション可能のIOTAと思えます。JAからでも可能と思います。

グループ名: Victoria State Centre group
クレジット率:申請者の23.9%
主なプリフィックス: VK3

F9IE/VK3/P Philip Island(Feb 2011)
VK3AAL/3 Philip Island(Mar 2006)
VK3DPV Unknown
VK3FEI/P Phillip Island(Nov 2001)
VK3FRB/P Phillip Island(Apr 1998)
VK3KXG/P Phillip Island(Jul 2002)
VK3MMY/P (Jul 2001)
VK3TZ/3 Phillip Island(Jan 2002)
VK3UC/P QSL card
VK3VQ Phillip Island()
VK4ANU/3 Unknown
VK8AV/3 Phillip Island(Nov 1999)
Oc136f


Oc136b


Oc136map1


Oc136map2
オーストラリアでも大都市であるメルボルンのすぐ近くにあります。東側に本土と橋が架かっていることを確認できます。それにしてはクレジット率が低いと言えるでしょう。もっと現地局にサービスして欲しいと思います。

JA-IOTA wanted list

RSGB IOTA webよりピックアップしたリストを海外のIOTA chaserの友人約50名へ交信の有無を教えてほしいとメールを送りました。丁度20名から戻りました。その内、5名がAS-193 Senkakuのみ残しているのみとの回答がありました。全体へも当ブログで案内しましたが、概ね私の知り合いからの回答です。
IOTAペディションを企画される際にご利用ください。

------------------------------------2012
---- Ref. No.---Group Name----DXCC---Claimed--Total
1--- AS-007---Honshu Island---JAPAN--- 87.4------0
2--- AS-008---North Izu Islands JAPAN--- 34.3------5
3--- AS-012---Kyushu's CoastalJAPAN--- 40.0------4
4--- AS-017---Okinawa Islands- JAPAN--- 62.6 ----- 2
5--- AS-023---Amami Islands---JAPAN---32.8----- 4
6--- AS-024---Yaeyama Islands-JAPAN--- 37.6----- 6
7--- AS-032---Osumi Islands---JAPAN--- 47.1----- 5
8--- AS-036---Iki / Tsushima-- JAPAN--- 30.6----- 7
9--- AS-037---Koshikijima Isl---JAPAN---35.0----- 7
10-- AS-040---Goto Islands----JAPAN--- 38.6----- 5
11-- AS-041---Oki Islands------JAPAN-- 44.2------7
12-- AS-043---South Izu Islands-JAPAN-- 29.6------6
13-- AS-047---Daito Islands--- JAPAN--- 31.5------7
14-- AS-049---Tokara Islands-- JAPAN--- 31.7------6
15-- AS-056---Danjo Islands--- JAPAN--- 26.3------9
16-- AS-067---Uji & Kusagaki Isl JAPAN--- 21.9------8
17-- AS-076---Shikoku Island-- JAPAN--- 74.5----- 0
18-- AS-077---Kyushu Island---JAPAN--- 67.5----- 0
19-- AS-078---Hokkaido Island--JAPAN--- 74.9----- 0
20-- AS-079---Miyako Islands-- JAPAN--- 41.0----- 2
21-- AS-117---Honshu's CoastalJAPAN--- 45.9----- 2
22-- AS-147---Hokkaido's CoastJAPAN--- 30.8----- 5
23-- AS-194---Senkaku Islands JAPAN----0.0------20

このリストに基づき、海外の希望者へJA-IOTA固定局とのSkedを実施しています。
16日夜にAS-023 奄美とNG7ZとSkedによる交信成功、19日夜にAS-041隠岐の島とF6AMLと成功とJA-IOTAとのSkedが続いています。

AS-047 Daito島の7件希望は、EUが0で、NAが7件であります。全体的なデータではありませんので決定はもちろんできませんが、6月にAS-047を計画されておられますJE1SCF局には明細データを提供し、EUよりはNA方面に力を入れていただくよう依頼するつもりです。

2012年5月19日 (土)

VK-IOTA QSL collection OC-072 Mellish Reef

OC-072 VK9MLは2002年04月18日に交信し、via VK4APGにて2GS同封で送り02年08月12日に受領しました。

グループ名: Mellish Reef
クレジット率:申請者の50.1%
主なプリフィックス: VK9

VK4ALF/VK9M
VK9GMW
VK9JW
VK9ML
VK9MM
VK9MR
VK9ZM
VK9ZR

DXCCペディションとしてメジャーのため、実施年月は省略します。

Oc0721


Oc0722


Oc0723


Oc0724


2012年5月18日 (金)

AS-047 JE1SCF/6 JG4IQC/6 Daito Islands activity

IOTA PEDITION TO AS-047 DAITO Is.

Operating Callsign : JE1SCF/6 JG4IQC/6

JE1SCF (KU2F) “Kan” and JG4IQC “Yoshi” has plan to QRV from DAITO ISLANDS.(AS-047)

Activity will take place June29 to July 2, will operate on 40-10 meters CW and SSB.

QSL via home call by the Bureau or direct, respectively. (QRZ.COM)

2010年にAS-067 草垣諸島より、2011年にOC187 LIZARD Island as KU2F/VK4よりQRVされましたJE1SCF中川さんがAS-047よりQRVされます。6月29日から7月2日です。

なお、「AS-047の件はよろしくおねがいします。できる限りDXサービスしたいと思うのですが。また夏には草垣群島もしくは、今年もVKあたりをねらっています。NSW(VK2?)を考慮中です。」と、さらなるペディションの予定をいただきました。現在、熊本市に移られたそうです。沖縄へ仕事へ行かれるため、大東島へ足をのばすとのことでした。さっそく、IOTA-chasers Forumへ投稿しました。

AS-024 JS6SRY 初めてのたった1枚のカードが425へ

IOTA Marathonを楽しむ中で、私自身のJA-IOTAのポイントを取得するためにリストを作成したことはすでに報告の通りですが、アメリカのIOTA-chaserグループがForumを作られていましたので、JA-IOTA固定局とスケジュールを組んで交信しませんか、と掲載しましたところEU/NA/SAから10局が挙手されました。

もちろん、そのスケジュールは簡単なものではなく、JA4-4665/1杉原さんの絶大なるご協力をいただき作成したりすとですが、免許の関係で周波数やモードの制限もあり結構たいへんなものであります。

ところが出だしの第1回目であるAS-024 JS6SRY糸木OMとキプロスの5B4AHJ Alanさんの初っ端の21MHzSSBが成功し、カードの交換もお互いダイレクトで行われました。ところが糸木さんのカードがIOTAの条件である島名を失念され、再度送っていただきました。

他の成功事例も1、2ありました。それぞれSP5APW JacekさんはAS-040 JH6TYD青野さんとの成功を前述のIOTA chasers Forumへ、Alanも自主的にAS-024 JS6SRY QSL receivedをForumへレポートされていました。なお、糸木さんはJM1のコールをお持ちですが、初めてのDXだそうです。つまり、Alanへ送った初めてのたった1枚のカードが、なんとつぎのwebsiteの425DXnewsのQSL received欄に掲載されていました。

http://groups.google.com/group/425eng/browse_thread/thread/4f1e00bb936b6af8

 びっくりしました。初めてのたった1枚目のカードが、取り上げられるとは。
 糸木さんも張り切っておられ、今年中に3局以上のQSLカードを提供し、一気にRSGB IOTA websiteのAS-024のクレジット受け付けのリストにあがれるよう頑張れます。まあ、それよりもCWに出れることの方が大切ですね。

 私のQSLカードを過去に5千枚くらい出していますが、もちろんAS-077で掲載されることはありません。ハイ

VK-IOTA QSL collection OC-071 Pasco Island

OC-071 VK6LIの詳細はVK6YS Wallyが主宰するOZ DXのwebsiteから分かります。
http://www.westozdx.net/IOTAS/OC071/OC071.html
このOC-071はQSLカードからわかりますとおり、OC-266と続けて実施されました。当時は結構レアであり、当時メールでご挨拶程度のお付き合いをしていました私がどうしてもOC-071が欲しくてWallyに直談判しました。ただし、決定するまで1年以上かかりました。彼らのニーズは事前のドネーションは一切不要、オペレータが欲しいというものでした。Wallyは私の下手な英語は了解済みでその内容と気持ちほ大切にしてくれました。

2004年04月28日に交信しました。OC-266 VK6ANと分けてVK4AARへ1GSと2GSで送りました。20040528に受領しましたが、QSLは1枚にまとめられてしまいがっかりでした。でもクレジット受け付けは1枚送付で2クレジットを受け付けていただきました。

グループ名: Western Australia State (North Coast) West group
クレジット率:申請者の17.1%
主なプリフィックス: VK6

VK6ELL/6 Koolan Island(Oct 1993)
VK6LI
VK6NFP Koolan Island(Oct 1993)
VK6UF/P 不明

Oc071oc266


Please support my friend RZ3EC Eugene

RZ3EC Eugeneさんからこの朝にメールが届きました。

Hello, Shu - San.

Thanks for you massage.

About AS-012! I make QSO few day ago with JA6TBE/6, in spot "AS-012", but not any
information in QRZ.COM, may be you can help me about his address, I sent to him directly.

And please correct info, I have QSO with JR1EAX/1 (in 1989), in my LOG wrie AS-043, but I am not
sure, and I can not received this is QSL long time ago

AS-012 Kyushu's corstal Islandと交信したいと言われていましたので情報交換をしていましたら、先日JA6TBE/6と交信しAS-012を得たそうです。ところが、QRZ.comに住所等が掲載されておらず、是非調べてほしいとのこと。
さらに1989年に交信したAS-043 JR1EAX/1のQSLカードをビューローでは回収できないのでダイレクトで送りたいので支援して欲しいとのことでした。

さっそく調べましたが、AS-012 JA6TBE/6は実は私も5月1日1750JSTに14CWで交信してIOTA Marathonの3バンド目としております。IOTA Marathonはカードは不要のためそのままにしておりました。この局は熊本から天草、そして雲仙のJCC/JCGサービスをされていました。CWもたいへんお上手で聞き入っていました。ところがGoogleでは住所、jarl.comなどなにもわかりませんでした。

さらに、AS-043 JR1EAX/1は千葉の貞方一郎さんという方です。ツイッターを盛んにされていますが、連絡のための情報が見つかりませんでした。ツイッターに登録しようとしましたが、操作が分からず諦めました。途中でGM0AGNが同じカードのために情報を欲しがっているデータも見つけました。
ただし、RSGB IOTA websiteのAS-043受付られたコールサインの一覧に入っていませんので直接お願いしてログ有無の確認とIOTAルールにのっとったQSLカードを発行してもらわなければいけません。

もし、お分かりの方があれば教えてください。RZ3EC Eugeneさんはアジア地区のUA9/0の数多くのIOTAペディションにかかわった局です。ぜひサポートしたいと思います。

彼のQRZ.comのbiographyをご覧ください。お手伝いする価値は十二分にあると思います。

http://www.qrz.com/db/rz3ec

OC-249 YB8XM/P Aru Island activity

昨晩Joppyさんよりメールが戻りました。その中に、

IOTA activities in Aru Islands - OC-249 I will air On May 25, 2012 During the 4 days
I will not execute if there is another very important issue,
hopefully no problems that might hinder my activities.

とありましたので報告します。JAから提供しましたFT-847の出初めイベントになります。

なお、OC-249はCreditedが13.7%とかなりレアな島です。25日から28日までの4日間、何も問題がなければ実行するそうです。一番の心配はマシントラブルです。(笑い)

JoppyさんへはJM2LEI長濱さんからミニパドルをプレゼントしました。過去のペディションは100%SSBです。CWもぜひ練習を兼ねてやってほしいと言う願いで送っています。

2012年5月17日 (木)

OC-199 VK6YS/P West Lewis Island追加情報その2

明日5月18日の昼過ぎにWally VK6YSはOC-199からQRVします。2010年1月のOC-211 VK6IOA依頼です。Wallyとは10年近いお付き合いですが、仲間と一緒に年1回ほどIOTAまたはlighthouseへのペディションを実施しています。意見を求められるわけではありませんが、私が交信していないところをしつこくお願いしていただいたお陰でVK6のIOTA未交信も少なくなってしまいました。ちなみに私のVKの残りはOC-194 VK2 OC-214 VK6 OC-216 VK9並びにOC-294Pの4つです。Wallyへはドネーション支援の協力を毎回申し上げておりますが、すべて不要との返事でありました。

OC-199の最新情報を拝見しますと、木曜日の朝にPearthを発って、金曜日のお昼にOC-199に着くそうです。なんと車で1,650kmを走るので疲れのため、いろいろ質問をされても不機嫌な応対しかできない場合はお許しくださいと書いてありました。

さらに調べると、次の通りです。
Perthoc199
PerthからOC-199までは直線で1,400kmです。高速道路を調べるとオーストラリアはほぼ無料だそうです。対向車線2車線の長い長い道路を1,650kmを1日半かけて走ります。JAの地図になおします。


Fukuokasappro
私も知りませんでした。なんと福岡から札幌の距離が1,400kmでした。しかも往復するんですね。Wallyへのご苦労にたいへんびっくりしてしまいます。これはたいへんな移動ですね。無理に行っていただく訳ですね。本当に好きなんですね。あらためて感謝しています。今頃、1,650kmのどこかを走り続けています。カードは不要と思っていましたが、3バンドを達成するとともに個人的にドネーションを送ることにします。本当に感謝、感謝です。

VK-IOTA QSL collection OC-007 Willis Island

OC-007 VK9WYは女性YL3名が使用し、男性はVK9WMを使用しました。1997年09月12日に交信しました。VK4FWへ1GSで送り98年05月07日に受領しました。
YLオペレータ3名のうち、1名はIOTAでも有名な7K3EOP戸倉さんです。

グループ名: Willis Islets
クレジット率:申請者の55.4%
主なプリフィックス: VK9

VK4HG
VK9DWX
VK9NL/P
VK9NP/W
VK9TR
VK9WG
VK9WI
VK9WM
VK9WW
VK9WWI
VK9WY
VK9ZA
VK9ZB
VK9ZC
VK9ZD
VK9ZG
VK9ZH
VK9ZM
VK9ZR
VK9ZS
VK9ZW
DXCCでカウントされておりますため、各局の交信date作成は省略します。


74局登録のため省略

Oc0071


Oc0072


Oc0073


Oc0074


Do you need Japanese IOTA Islands?

表題の内容で私の海外の友人約60名へメールと添付ファイルを送りました。ときどきやっておりました。JA側から見たIOTA-00 wantesd list(00にはYB/DU/KL7などが入る)の逆バージョンを作成するためのものです。IOTA MarathonをやっているうちにJA-IOTAの固定局リストを作成しました。それを海外の希望者へアナウンスし、四月より希望者とJA-IOTA固定局とのSkedを組みました。5月に入ってから、ぼちぼちと成功事例が出てきていますので、一気に紹介を開始しました。海外の方で希望者があれば添付ファイルのエクセルへ入力し、私宛へご送付ください。

Hi OMs,

I started to support for Japanses IOTA Island contacting from last April.
If you need them,please fill in your Y or N with attachment and send me it.
Fill in your info Yes or No on yellow line.
I keep your secret personal datas.

Shu JN6RZM IOTA AS-077
https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/
Pse check my IOTA website
「JA-IOTA.xlsx」をダウンロード

NA-240 KL7RRC/P log

この朝に表題のIOTAペディションにおける結果がwebに掲載されました。

http://www.na-234.com/index.html

一部問い合わせがありましたので、YuriとDickへメールをしたところ、
we will take care of sending you the needed NA240 QSLs . Yuri and I will work on the donors list and mail you cards when they are printed. Thank you for all your support you and your friends have given RRC..

Tell ****, we will also include N3QQ card for 10 mtr contest.

73, Dick, N7RO

と、webに掲載されているドナーの方へDickから送付するようです。また、10mでN3QQと交信した分も送るのでよろしくとのことです。Yuriさんも元気を取り戻したようです。月末はKH8へ行くと言っていましたが、本当に頭がさがります。OC-190 KH8 Rose atollへのペディションの調整が目的です。

ぜひ、今回の分のSASEにプラスアルファのドネーションを支援してあげてください。

また、ドネーションの有無に関係なく、万一、ログサーチにヒットしないなどがありましたら、ご支援しますので一報ください。


なお、このSupportingは日本国内のみではありません。海外からの問い合わせやご支援も実施しています。

2012年5月16日 (水)

OC-199 VK6YS/P 2012

今週末の18日金曜日から20日日曜日の夕方まで表題の局がいよいよQRVします。Wallyとは知り合って10年近くになりますが、Pearthにおいて数名の有志によりVK6のIOTAとlighthouseのペディションを盛んに実施してくれています。毎年、2つくらいのイベントを実施しています。今年はこのOC-199と年内にOC-170 Woody Islandを予定しているようです。

彼らのウェブOz DXに新しい情報が掲載されていますので参考ください。
http://www.westozdx.net/

また2010年1月に実施されましたOC-211 VK6IOAのSpotデータによる使用周波数は次の通りです。

7004/7006/7012/7013
10105/10106/10119
14029/14039/14041/14180/14260
18072/18074/18076/18079/18099/18130/18135/18154
21017/21255/21260/21270
であり、CWが70%、SSBが30%くらいの割合です。

WallyへはIOTA Marathonの説明をし、協力するとの返事をいただきましたので概ねこの5バンド+24/28MHzの
7バンドになると考えられます。2010年の正月はコンディションが悪かった記憶があります。

New one IOTAになられる方もたくさんおられるようです。皆さん、頑張りましょう。

求む! AS-026 Cheju Island/済州島

IOTA Marathonが1月から始まりましたが、RSGBの企画としては2012-2013年の2年間で多くのIOTAからのQRVを望んだ企画です。インドネシアは無線連盟のORARIが早々と多くのIOTAからQRVするよう案内を出すなどされましたが、今一つ盛んに多くのIOTAからのアクティビティがあがっていると思えないようです。

私も、近場を中心にメールでQRVの依頼をしております。その様な中、韓国の済州島AS-026在住のハム9名の局へ下記メールを4月7日に送りました。

Hello OM,

I am Shu JN6RZM Japanese IOTA chaser in Fukuoka city.
I am enjoying for IOTA Marathon program on 2012 to 2013.
And I would like to make a contact with your Cheju Island on 3 bands QSOs.
If you have a chance, please make our Sked on 7MHz and so on.
I know AS-026 Cheju Island is very beautiful Island.
Hope to see you on the air.
Please send me your replying.

Shu JN6RZM IOTA AS-077
https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/
Pse check my IOTA website

すでに40日近くになろうとしていますが、メールエラーもないうえに返答も1件もありません。風土の違いもありますが、QRZ.comでSearchし、メールアドレスが判明した9局です。現在、まったく返事がありません。台湾、中国、ロシア、フィリピン、インドネシア、マレーシア、オーストラリアなど概ね90%くらいの返信率ですが、九州福岡から近い済州島から何も返事がないことに違和感を感じております。どなたか情報をお持ちでしょうか。
As026


VK-IOTA QSL collection OC-006 Tasmania Island

タスマニア島はオーストラリア大陸の南東に位置する島です。州都はHobartです。私は1972年頃にVK7KH Keithさんと言う方と親しくなりました。Toyotaの販売会社を経営してあり、FT-101を車載で使ってありました。学生の頃の憧れでしたね。1976年くらいに日本映画でタスマニア物語というのがありました。映画の内容はともかく、タスマニアの景色に強い憧れほ抱きました。

OC-006 VK7FJと1995年03月19日に交信し、96年05月15日にJARL経由で受領しました。その後もVK7CWという局と3年くらいSkedをやっていました。東欧からの移住でした。敷地は野球場1つ分はある広さでした。ぜひ泊まりに行く話などをCWで楽しんだ思い出があります。

グループ名: Tasmania
クレジット率:申請者の68.4%
主なプリフィックス: VK7

74局登録のため省略
Oc006f


Oc006b


2012年5月15日 (火)

NA-240 KL7RRC/P is over #2

Yuriさんより無事帰宅したとのメールをいただきました。

Thank you Shu-san!

Just back home about 1 hour ago. Need to go to bed and take a sleep.
I'm very glad we made a contact. Propagation was very very bad, solar flare, signals very weak, we made about 1750 contacts.
I will write more in few days, but here is few pictures.
Thanks to you and all JA friends for support!

73,

Yuri N3QQ

クラスターレポートに交信できなかった方のようですが、「K6VVA あなた行ってよ」という書き込みがありました。しかしながら、Yuriさんのたいへんさはこの文章で分かっていただけると思います。多大なるコストを費やして、危険も顧みず世界中のIOTAファンのために満身創痍でNA-240のペディションを無事終了されました。

ペディショナーが無事、自宅に戻ることがベストと思います。本当にYuriさん、ご苦労様でした。
5大陸、1000QSOもクリアしていると思います。

NA-240 KL7RRC/Pを楽しませていただけました。
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【追伸】今回は1月に1回目のトライを行い、負担が増えているようです。KL7RRCのペディション実行も岐路にたっているとおもいます。カード請求時に「プラスワン、1枚」くらいのドネーションのご協力をお願いいたします。もし、次回を望まれるならばです。


VK-IOTA QSL collection OC-005 Norfolk Island

IOTA以前にDXerとして著名なJimさんは2009年2月10日に亡くなられました。
VKZL地区のIOTA-Check pointも担当されていました。我等のJA-CPのJimさんはまだまだ元気ですのでご安心ください。IOTA申請に使用しましたOC-005 VK9NSはIOTAを取りかかる以前の1996年11月23日に交信し、96年12月19日にダイレクトで回収しました。奥様もVK9NLのコールをお持ちです。コンテストにも積極的に参加しサービスしていただいたため、数多い交信となりました。

グループ名: Norfolk Island
クレジット率:申請者の74.3%
主なプリフィックス: VK9

42局登録のため省略

Oc005f


Oc005b


2012年5月14日 (月)

VK-IOTA QSL collection OC-004 Lord Howe Island

Lord Howe Island OC-004 VK9PGと1996年12月29日に交信し、via JARL経由で1997年06月09日に受領しました。
当時はDXCCの感覚でやっていましたので、1st Lord HoweでもJARL経由で十分に楽勝でした。VK9シリーズは
DXCCペディションとして毎年のようにでてきますので、SASEの感覚がなかったようです。

グループ名: Lord Howe Island
クレジット率:申請者の66.1%
主なプリフィックス: VK9

51局登録のため省略


Oc004f


Oc004b


NA-240 KL7RRC/P is over

YuriさんのSpot messengerのデータを確認しますと、日本時間5月14日午前7時24分にKinapを通り過ぎてBethelに戻っている途中とのspotデータが発信されました。これによりNA-240 KL7RRC/Pは終了しました。予定より1日以上早く終えたようです。そのため、Kinap空港からBethel空港へ飛ぶのではなく、直接スノーモービルでBethel空港へ向かっているようです。Pingurbek IslandからBethel空港までは直線で170kmです。スノーモービルで今日中にBethelに十分到着可能と思われます。

私の感想は次の通りです。
5月11日午前9時JSTくらいと予想していましたが、でてきたのは午後2時30分過ぎでした。14MHzと10MHzをYuriがCWで、18MHzSSBをTimが1時間ほど運用しました。しかし、ぴたっと止まってしまい心配しましたが、23時くらいから夜中に掛けて二人の運用は始りました。

私が交信できたのは、12日午後5時過ぎに14MHzSSBでした。しかし、NL8F Timさんのオペレーションはしっかりしておらず、本当に交信できたのかいなか不安なものでした。翌日にオペレーションを聞いていた方からRZMは間違いなくとったがプリフィックスは怪しいですと言われるほどでした。多分、眠たかったのでしょう。

12日の午後10時45分くらいからYuriさんが14038に出てきました。丁度、同時にM コンテストが重なり、ひどいQRM状態でした。しかしながら2局ほどサポーターが集まり、14038から14040までに飛び込んできてCQを出すコンテスターをことごとく追い払っていただけました。凄いです。そのお陰もあって午後11時前にJN6RZMが返ってきました。1.38upでした。TNX SHUと追加してきましたので、間違いなくYuriさんであることが確認できました。

翌日もIOTA Marathonの関係もありましたので複数バンド交信のために探していましたが、時間が早いせいか、7010などはまったく聞こえませんでした。13日の日曜日の午後に目立ったのは14260のTimさんのオペレーションでした。夕方になると7136でspotが上がり始めました。1時間ほど聞きづらい状態でしたが、18時を過ぎるとJAのパイルが10upで強くなりました。私はだれも呼ばなくなった、またクリアにコピーできるようになった19時30分頃に10upでコールし、JN6RZMをSolid copiedしました。

Yuriさんの10MHzを狙って日曜の夜は12時までワッチしましたが、午後のオペレーションはほとんどありませんでした。

2011年のNA-232 KL7RRC St. Mattew Islandと比較しますと、今一つ迫力を感じませんでした。Spotデータを調べてみましたが、2011年のNA-232は288spots、今回2012年のNA-240は202spotsでありました。昨年のNA-232が終了した後にYuriさんより「1000QSOsは大丈夫だが、5大陸をあやうく落とすところでした」と言っていましたので、今回も大丈夫でしょう。これにより、KL7のProvisional IOTAはなくなりました。ある、Super IOTA chaserがKL7はまだ10も残っていると仰っていました。私も調べたら16IOTAも残っていました。

Bethelからの無事の帰還を願うのみです。なお、Dick N7ROはドネーターの方の分のQSLをvia JN6RZMでまとめて送るように待ち構えていますので、どうぞ利用されますようお願いいたします。SASEを送るとDickが悲しみますよ。

2012年5月13日 (日)

VK-IOTA QSL collection OC-003 Cocos Island

OC-003 VK9CT 1996年05月24日に交信、JARL出戻りました。1997年08月01日回収です。
このあたりのIOTAは珍しくないので普通に掲載するのみとなります。

グループ名: Cocos (Keeling) Islands
クレジット率:申請者の68.2%
主なプリフィックス: VK9

61局登録のため省略


Oc003f


Oc003b


EU-042 DK8OL Sked 成功

ここのところのコンディションのアップに伴い、昨年の11月にメールによるアポイントを受け入れてくれるようになりましたDK8OL Stefanさんへ今週初めにメールを送りました。その時の返事は「週末に」でありました。

実はStefanさんは私のIOTAターゲットリストに掲載したのが12年前です。メールもやっていない頃でしたが、Sylt Islandからのレポートを転記したものでした。2000年に入り電子メールが少しずつ上手になるに従い、積極的に海外へメールを送るようになりました。2002年くらいにStefanさんへメールを送ったようですが、ほとんど相手にされていませんでした。

EU-042のQRVは結構/Pによる運用が多く、半年や1年くらいの長期滞在も多かったです。そのうちインターネットからの詳細なMapも入手可能となり、Sylt Islandに橋が架かっており車で往来が簡単にできること、大きな街が存在すること、YouTubeなどの画像情報もふんだんにあることなどなど、交信したい意欲がEU-042を舐めまわすように情報を収集しました。ドイツのIOTAではこのEU-042のみを残しておりました。アパマンハムの宿命です。

昨年11月にメールを気軽に受け入れてくれたときに、そう言えばいつもSked希望するコール名前は忘れたけどもJA局がいましたと言っていました。間違いなく私なのでした。11月に2回ほどSkedに失敗した後、12月に1カ月ほどQRVできないとの連絡がまいりました。ここがポイントなのですが、1月にメールを忘れないことでした。2月に1回のみSkedをして5月を迎えました次第です。

昨日土曜日に「週末に」を思い起こしてStefanさんへメールを送りました。12th May 2115UTC 14048を希望してメールを送っておきました。中途半端な時間は2130UTCにSP5APWのサポートとしてAS-023 JE6ETN局とのSkedをもっていたためです。

この朝5時過ぎにPCを入れましたらStefanさんから3メール届いていました。夜中に送ってきたものです。最新メールの返信にてスタンバイOKを送りましたところ、込み具合もあり新しい時間と周波数を送ってきました。それと同時にその周波数をワッチするとすでに私のコールを呼んでいました。12年間の時間を費やすにはあまりにも簡単なShort QSOでありましたが、559/449のレポート交換で終わりました。でも久しぶりの感激でした。

すぐに御礼のメールを打ったことは間違いありません。午前6時半からの次のSkedがあったためです。すぐにStefanさんより次のメールと写真4枚が届きました。

シュウさんこんにちは
私の喜びです!私は本当にこのskedを楽しみました。私は貴方がEU042を得ることができ私はとても幸せです。
私は福岡市を知っています。何年も前に、顧客訪問のために北九州に出張していました。それから私は東京に行って、JARL本部を訪問し、その後東京でHAM FAIRを訪問しました。私は日本で趣味のハムを満たすために非常に幸せでした。ひょつとしたら私は多分、より多くの顧客訪問のためにこの夏にJAへ行くかもしれません。ハイ
私はIOTAchasersのベストを願って、あなたは私へQSLカードを送る場合には、単にQSLとSAEを送ってください。私はあなたのために私のQSLカードを送れるので幸せです。

といただきました。しかし、添付の写真は2003年の東京ハムフェアでJAのIOTAチェイサーで有名なJR0DLU大堀さんとのスナップ、JARLの事務局の皆さんのスナップと昨年11月に送っ物と同じでした。

私個人の嬉しさにもまして、Stefanさんが簡単に門戸を開いてSkedに応じてくれたことに感謝します。
P8230151


P8220125


2012年5月12日 (土)

OC-199 VK6YS/P West Lewis Island

VK6YS Wallyが主宰する彼らのwebsiteが久しぶりに更新されました。

http://www.westozdx.net/

3月にOC-199へ行くという話を聞いた時にぜひ、OZDX websiteも更新してくださいとお願いしたのですが、ようやくですね。追加で今年中にOC-170のプランを発表しています。ご参考ください。

以前はしつこいほどメールを送ってOC-206やOC-211へ行く意思決定をしてくれたのですが、最近は私自身もそのしつこさがなくなってしまい、OC-214やOC-216を残したままとなっています。まあ、来年、再来年と時間はありますので交渉を続けたいと思います。

VK-IOTA QSL collection OC-002 Christmas Island

OC-002 VK9XYとはIOTAをはじめる前の1996年02月08日に交信し、JARLで送りました。1997年04月14日に受領です。毎年のようにQRVするので別段特記はありません。

グループ名: Christmas Island
クレジット率:申請者の67.8%
主なプリフィックス: VK9

44局、多数のため省略


Oc002f

Oc002b
Mapを特に入れませんが位置はJava島の南側350kmのインド洋に位置しています。

JA-IOTA Resident stationとのSked

この朝にフランスのF6AMLとAS-023 奄美諸島徳之島のJE6ETN局とのスケジュールによるQSOを成功しました。
IOTA Marathonから派生しましたJA-IOTA固定局と海外の希望者とのSkedは4月のIOTA局vs希望者グループの運営方法から、5月連休明けからJA-IOTA局vs希望者1局に絞り開始しました。

まずはF6AML Samとしっかりと情報交換をメールで行いました。そして、Samと私も14/21MHzでSkedを実施するなどし、はじめにAS-023 JE6ETN加野OMに依頼しました。加野さんからはEUのみだったら朝の6時半も加えたらどうだろうというアドバイスをいただき、意思統一のためのプロポーザルを私が作成しました。
なお、Jecek SP5APWも加わることにしました。
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AS-023 JE6ETN Kano Tokuno Island

The Sked Date;11st,12nd,13rd May 2012
& Time
(11st)2130-2140UTC on 14045 CW /(12nd)0630-0640JST for EU
2145-2155UTC on 21045 CW / 0645-0655JST for EU
(12nd)1130-1140UTC on 14045 CW / 2030-2040JST for EU
1145-1155UTC on 21045 CW / 2045-2055JST for EU
2130-2140UTC on 14045 CW /(13rd)0630-0640JST for EU
2145-2155UTC on 21045 CW / 0645-0655JST for EU
(13rd)1130-1140UTC on 14045 CW / 2030-2040JST for EU
1145-1155UTC on 21045 CW / 2045-2055JST for EU
Those Data and Time are as far as possible.
Kano will be calling CQ on those frequencies.
And Kano propose he is OK for RTTY & PSK operation. Would you like?

Participant SP5APW, F6AML
Supportor JN6RZM
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この朝、18085のNA-240 KL7RRC/Pも気になりましたが、6時30分をワッチすると、すでにF6AMLとJE6ETNのSkedは終了したようでJE6ETN 599で入っており、EU'sとQSOされていました。まもなくF6AMLがクラスタにJE6ETNをspotしてきました。

また、Samから下記のメールが届きました。

Hi Shu san
QSO is OK with JE6ETN AS-023 today on 14045.0, fb conditions 559 to 579 Qsb
in the same time, JH6TYD was calling me and QSO OK on this band.
At that time 2130z, 15 meters is close here near Paris.
Thank you very munch for this new IOTA #703
Best regards
73.....Sam.....F6AML

 なんと、AS-040 JH6TYD青野さんも事前に交信されたようです。JA-EUのcondxがたいへん良かったようです。21MHzのSkedもありますのでJE6ETN局はEUのパイルを断り21045へQSYしていただけました。しかし、21は全く入感がないので再び14045でEUサービスを実施されました。

 その間、SP5APWは出てくることはありませんでしたが、SkypeのキーボードチャットでJE6ETN-F6AMLの実況中継を送りましたので今日明日のSkedには出てくると思います。

 Skedの難しさは、お互い時間を守ることが絶対です。そして何よりも増して「交信する」という強い意志が必要です。

 AS-024 JS6SRY - 5B4AHJ
AS-040 JH6TYD - SP5APW
AS-147 JO2ASQ/8 - NG7Z NI6T K6VVA
AS-023 JE6ETN - F6AML
と成功しています。

2012年5月11日 (金)

VK-IOTA QSL collection OC-001 Main land

VK-IOTAもYBと同様50を超える数があります。ここも10年以上かけて8割くらいでしょうか。本当にIOTAの宝庫だと思いますが、2005年くらいにNew IOTAのペディションが一段落してからは逆にIOTAペディションが少なくなり寂しささえ感じていますのは私だけでしょうか。

OC-001 VK8NSBと1995年05月05日に交信しました。JARL経由で1996年07月13日に回収です。彼StuartはIOTAにも熱心です。当時多くのVKのカードの中でOC-001と印刷されていたのはこの1枚だけでした。

グループ名: Australia
クレジット率:申請者の87.9%
主なプリフィックス: VK

148局あり、多数のため省略。
Oc001


NA-240 KL7RRC info 16 at 2100z 10th May

Yuriさんのお得意のSpot messengerが動き始めました。第1地点のSeattleから大2地点のBethelへ移動し、そしてBethel空港を日本時間午前1時14分に立って、Kinak空港へ日本時間5時37分に着いたようです。
目的地のPingurbek Islandまで15.5kmのところまできました。多分ここからはスノーモービルで一気に渡ってしまうと思います。氷と積雪でメインランドとつながっているものと判断します。

時速40kmのスノーモービルならば日本時間5月11日午前9時くらいにはQRV可能と思えますが如何でしょうか。大きな問題がなければよいですが。
Na240_11th_may_2012
画面中央がKinak airportです。ここから15.5kmの距離にPingurbek Islandはあります。

http://www.spotadventures.com/user/profile?user_id=52123

追伸 日本時間5月11日午前10時16分に島へ到着しました。

2012年5月10日 (木)

NA-172 NA-050 NA-004 K6VVA/KL7 RE-SCHEDULED

JA-IOTAのnewを次から次と交信されてウハウハ状態のK6VVA Rickさんからのメールが届きました。

Shu ... FYI ...

K6VVA/KL7 IOTA NA-172 NA-050 NA-004 RE-SCHEDULED

NEW Target Date: JULY 2013

This IOTA Expedition has now been rescheduled for hopefully
better propagation during 2013. The far Northern Latitude has
additional propagation factor complications, so in considering
the total Big Picture involved, a QRX was deemed necessary
to maximize possibilities for all IOTA Chasers to make QSOs.

Website: http://www.k6vva.com/iota/na172

Twitter: http://www.twitter.com/k6vva

昨年2011のNA-242実施時に2番目として行く予定でしたがキャンセルしたための再企画です。来年の7月ですからまだ随分と先でしょう。
ところで明日からはじまるNA-240 KL7RRCによりRickが6月に予定していましたNA-240をキャンセルするか否か聞いておくのを忘れました。多分、中止になるとは思いますが。

VK-IOTA QSL collection

YB-IOTA DU-IOTA V6-IOTAを本日終了し、次はVK-IOTAを明日から実施し6月30日まで行います。下記リストのうち、OC-194 VK2、OC-214 VK6、OC-216 VK9並びにOC-294P Sandy Islandの4つが未交信です。
JA9IFF/1中嶋さんはOC-294P以外はすべてクレジットされています。世界中でもここまで交信されているのは
ほとんどいないかもしれません。ただし、EUからVKはJAのLUなどと同じ感覚ですので如何なものでしょうね。

全体的にリストを見ますと、DXCCにかかるIslandは当然クレジット率が高い傾向にあります。
また、アクティブな滞在局が数年QRVされた島は30%台のクレジットになっています。1990年代までに1回目のQRVが実施され、2000年代に2回目が実施されたIOTAは20%台のクレジット率の傾向となっています。
しかしながら、1990年代中盤からNew IOTAの乱獲のように実施されたままのIOTAは、そのほとんどが10%台のクレジットとなっているようです。私もその乱獲(?)の一端を担ってしまったようですが、2000年前後はでてきたVK-IOTAを単に仕留めていただけのchasingを実施していたとちょっぴり反省しています。

あらためてリストを作成すると、この様なIOTA(島)があったんだとあらためて驚いています。
少なくとも5年くらいまでの期間でリピートがありませんとIOTAを楽しむ定義がずれていくような気がしました。
1回取り損じると5年や10年、20年経っても絶海の孤島化してしまい、IOTAの楽しさがある面薄れてしまいそうです。

VK-IOTA
-1-OC-001-VK8NSB-950505-960713-87.9%-5月11日
-2-OC-002-VK9XY--960208-970414-67.8%-5月12日
-3-OC-003-VK9CT--960524-970801-68.2%-5月13日
-4-OC-004-VK9PG--961229-970609-66.1%-5月14日
-5-OC-005-VK9NS-- 961123-961219-74.3%-5月15日
-6-OC-006-VK7FJ-- 950319-960515-68.4%-5月16日
-7-OC-007-VK9WY--970912-980507-55.4%-5月17日
-8-OC-071-VK6LI---040428-040528-17.1%-5月18日
-9-OC-072-VK9ML--020418-020812-50.1%-5月19日
10-OC-136-VK3UC/P980105-980202-23.9%-5月20日
11-OC-137-VK4CY--950313-951011-30.2%-5月21日
12-OC-138-VK4CAY-990403-990709-24.6%-5月22日
13-OC-139-VK3FBM/VK5 941110-950612-29.0%-5月23日
14-OC-140-VK6DIR--001105-001225-29.2%-5月24日
15-OC-141-VK8NGE-970323-980309-30.3%-5月25日
16-OC-142-VK4FW/P000823-000918-28.9%-5月26日
17-OC-154-VK8AN/6 980214-980514-34.3%-5月27日
18-OC-160-VK4FW/P010214-010504-25.2%-5月28日
19-OC-164-VK6ISL--970907-980927-29.3%-5月29日
20-OC-170-VK6EWI--990316-990524-31.6%-5月30日
21-OC-171-VK7TS/4-010904-010925-28.7%-5月31日
22-OC-172-VK4CAY-990331-990709-22.4%-6月1日
23-OC-173-VK8ML--991104-000131-20.9%-6月2日
24-OC-183-VK8PY/6-991005-000331-20.0%-6月3日
25-OC-185-VK8BB-- 990705-991021-20.0%-6月4日
26-OC-187-VK4WWI-021110-030210-21.6%-6月5日
27-OC-193-VK6CHI--071012-071120-21.6%-6月6日
28-OC-195-VK7FLI--990710-990730-26.9%-6月7日
29-OC-196-VK3AJJ/P-980901-981102-25.1%-6月8日
30-OC-198-VK4WWI/8-041030-041215-14.5%-6月9日
31-OC-199-VK6ISL--990220-990308-25.8%-6月10日
32-OC-206-VK6DHI--050820-050917-21.0%-6月11日
33-OC-211-VK6IOA-100103-100130-19.3%-6月12日
34-OC-212-VK2BRT-960406-961212-26.5%-6月13日
35-OC-220-VI5PN--050407-050620-28.8%-6月14日
36-OC-223-VK2IOM-970913-980112-18.4%-6月15日
37-OC-227-VK4CAY-990329-990709-19.6%-6月16日
38-OC-228-VK4CAY/5-990405-990709-28.7%-6月17日
39-OC-229-VK8AN/8-990827-990921-23.1%-6月18日
40-OC-230-VK9RS-- 990921-000406-24.3%-6月19日
41-OC-233-VK7KHZ/P-030119-030324-25.0%-6月20日
42-OC-234-VK6BM--000902-001030-16.2%-6月21日
43-OC-243-VK6BSI-010120-010208-18.3%-6月22日
44-OC-251-VI3JPI--020928-021206-18.0%-6月23日
45-OC-255-VK4WWI-021105-030210-15.8%-6月24日
46-OC-261-VI5WCP-030417-030526-24.6%-6月25日
47-OC-265-VK4GL/P-031204-040117-17.8%-6月26日
48-OC-266-VK6AN-- 040423-040528-18.0%-6月27日
49-OC-267-VK4WWI/P-041109-041215-13.7%-6月28日
50-AN-003-VK0IR-970122-970425-43.7%-6月29日
51-AN-005-VK0MM-000308-010314-46.2%-6月30日

OC-227 VK4EI Lynさんの活躍の場はまだまだ十二分にありそうですね。

V6-IOTA QSL collection OC-277 Sorol atoll

OC-277 Sorol AtollはOC-180 Ngulu Atollに引き続き、IT9YRE(V63RE),I1SWN(V63WN),K9AJ(V63J)の3人により実施されました。私はOC-277を4月4日2112JST10MHz,4月5日0645JST14MHzSSB,2210JST7MHzCW,4月6日2149JST7MHZCWでログインしています。OC-277 V63J 20070404分を請求し、07月04日に回収しています。なお、K9AJのみ、この後にOC-132へ移動しました。

グループ名: Sorol Atoll
クレジット率:申請者の12.4%
主なプリフィックス: V6

V63J
V63RE
V63WN
この分3局一緒のみのQRVです。

 V6-IOTAの15件は以上です。

Oc1802771


Oc1802772


Oc1802773


Oc1802774

20USDの返信料+ドネーションを送りましたのでOC-180とOC-277を分けて送って欲しかったと言うのはこちらの我儘で、OC-132も含めて送りましたので、受け取った側の気持ちに立って考えなかった証しです。別々に欲しい場合は別々のSASEで送ることが鉄則でしょうね。IOTA CPへの送付時などにQSLが1枚足らないなど若干勘違いや混乱を生むようです。

NA-240 KL7RRC info 16 at 2300z 9th May

1月中止のリピートのためかあまり盛り上がらないIOTAペディションになっているようです。websiteへのGuest bookへの書き込みもほとんどなく、さらにYuriさんの2回目の訪問のために追加のご支援を歓迎と言うメッセージにもほぼ支援の無い状態です。この朝、2300UTC 9th May現在、YuriさんはBethelに入ったようです。

Timetable

May 9th arrival in Bethel

Depending on weather
May 10th flight by plane or travel by boat to Kikegtek, Pingurbek or Kwigluk island (new one
NA-240)
May 11-14th operation from NA-240
May 15th flight back to Bethel
May 16th flight back home

今から、planeで飛んで行くか、ボートで行くか決定していると思います。もちろん、planeの方が楽であることは間違いありませんが、コストの問題もあります。もっと支援が欲しいところでしょうか。

昨晩20時30分頃(1130UTC 9th)に相棒のTimさんNL8Fが7180でサービスしていました。私のところからはQSBが多く、JAの1エリア2エリアの局に持って行かれ、また他のSkedが21MHzで入っていたため交信することはできませんでした。あの時間にNA-059の自宅から出ていて今日中に合流できるのか心配していたのは私だけでしょうか。間違いなく、CQ NL8F NA-059と言っていました。10日早いうちにBethelに到着できるのでしょう。時間的には6時間前ですから夜中の3時までNA-059の自宅からオペレーションを行い、それから一眠りして、朝7時8時くらいのUnalaska発、Anchorace経由、Bethel行きでお昼くらい(0600JST)に到着でしょうか。あくまでも予測ですが、それにしても前日にはBethelに入っておいて欲しいですね。(笑い)JSTと現地時間の時差が18時間ですから、11日から活動にはいると考えるべきでしょう。

現時点では、Yuriさんお得意のSpot messengerはSeatleの自宅のままです。まだ可動していません。総合的には日本の10日中に島に入る方法が決定され、明日11日午前中にQRVするものと予測します。

2012年5月 9日 (水)

V6-IOTA QSL collection OC-260 Oroluk Atoll

OC-260 Oroluk atollへはOC-259に続いて2003年4月3日0000UTCより1時間半ほどのオペレーションで引き揚げたと記憶しています。世界中のIOTA chaserが21260/14260をワッチしていたと思います。確か平日でありましたので、多くのJA IOTA chaserが仕事をお休みになられたと記憶しています。JA9IFF/1中嶋さんはお休みがとれず、2009年3月のV63MY等が出てくるまでずっとぼやいておられました。
私も半休を取り、朝から構えていました。QSLカードのとおり、OC-260 V60A/P 2003年04月03日0007UTC 21260で交信できました。QSLはI2YDX宛へ4月10日に2GSで送り2003年07月05日に回収しました。

グループ名: Oroluk Atoll
クレジット率:申請者の14.8%
主なプリフィックス: V6

V60A/P
V60Z/P
V63MY Oroluk atoll(Mar 2009)
V63TO Oroluk atoll(Mar 2009)

クレジット率が14.8%というのは2番目に行ったV63MYとV63TOが10日間滞在してサービスしたためです。このオペレーションがIOTA DXペディションにおける最低必要コンティネンツ、必要局数の設定に影響を与えたと言われています。
しかしながら、イタリアからV6の免許をとって、はるばるJAを飛び越えてわずか1時間ばかりのペディションにくるのですからそれはそれは相当のパワーだと思います。EU/NAが少なく、JAばかりで終わったらたいへんなことになったでしょう。JA全体でペディショナーを募り、支援する(個人、団体)を作ると良いと思うのですが。

前にも書きました通り、中国や韓国のペディショナーが押し寄せて実施されると、どうもJAの面目が保てないような気がしてなりません。多くのJAがハードウェアへの投資とQSLカード回収することに一生懸命と思えてなりません。JAはOC-010/011/012/059までのペディションで留まっている傾向です。

Oc260f


Oc260b


2012年5月 8日 (火)

JA-IOTAとF-IOTAの交換Sked

IOTA Marathonのお陰でJA-IOTA resident stations listを作成し、IOTA-chasers ForumへJA-IOTAとのSkedを投稿しましたところ、K6VVAやNI6Tも含めNA/EUを中心に12局が参加されました。4月中はSkedだらけになりました。

 5B4AHJ AlanがAS-024 JS6SRY、SP5APW JacekがAS-040を成功した以外はAS-147 JO2ASQ/8をNG6Z Paul、K6VVA Rick、NI6T Garryが成功したとレポートが届きました。これで第1回目が終わりました。

 今週末のNA-240 KL7RRCが少し心配になるくらいNA方面の信号が弱くなってきましたが、逆にEU方面はたいへん強くなってきました。昨晩、FやGがかなり強くなってきましたので、最初の挙手者であるF6AML Samへメールを送りましたところ、ぜひ第2回目をやりたいとメールが戻りました。

第1回目はJA-IOTA vs NA/EUsでやっていましたので、NA/EU側に一人でも我儘や生活の違いがでてきますと、調整自体がたいへんになってしまいJA-IOTA側へも負担がかかってしまいました。ほとんどが1回で終わってしまいました。なかにはAS-040 JH6TYD 青野OMのように3週間も続けていただいた局もいました。

Samのメールをもらって驚いてしまいました。まず、設備です。
I am QRV with 1 KW and a Cushcraft X9 (4el 20m, 4el 15m, 6el 10m) also an other 4 el 12m monobander, 1/4 lambda vetical 30m, 4 sq 40m, 4sq 80m, a tiangular phased inverted L 160m+K9AY for RX.
ありゃりゃりゃりゃと言う感じです。(?)

そして経歴です。
For your info, I was also TO5R (Reunion Isl 2005), TX5M (Mayotte Isl 2005), TX6A (Mayotte 2006), 5H1Z Zanzibar Isl 2007, 2011, TY6A 2008, and I will be QRV in Africa next October 2012 and January 2013f rom 2 different IOTA contries. You will have info in time directly to you.
彼は5H1Z をやっていました。私のアンテナではここもなかなかできていませんでした。

さらに私がJA-IOTAをつないでくれるのでお返しに、
Do you need info about french IOTA activity. If you are interesting I can send you all info I receved about the French IOTA activity, but perhaps you receved it also..
と言ってきました。実は私はF-IOTAはほとんど残っている状態です。情報はいくらでも入手できますので、Sked化まで支援してもらうようお願いするつもりです。

5H1Zでのオペレーションの写真を送ってくれましたが、QRZ.comの写真はなぜか顔を塗りつぶしてありますので、掲載を控えたいと思います。大物対小物(私)ですが、JA-IOTAとの2回目のSkedを今週末に実施します。

 また、SP5APW Jecekにも参加してもらいます。彼は3月にAS-128 3W4JKを実施されたばかりです。また、イギリス人のAlan 5B4AHJにも協力を依頼します。

V6-IOTA QSL collection OC-259 Nukuoro Atoll

このOC-259 Nukuoro atollとOC-260 Oroluk atollの二つはI2YDX JoeとIK2WXZ Robertの二人により短時間のQRVでありました。当時、取り逃がした局も多く、2009年のKM9D MikeによるV63MYまで待たされることとなりました。
OC-259 V60Aは2003年03月30日に交信しました。実は前日の3月29日にV60Zと7MHzCWで交信し、寄付を含め2GSで送りましたところ、7月15日にPirateであると戻りました。7月16日に再度14SSBで交信のQSL請求を行い08月18日に受領し事なきを得ました。しかし、貴重なCWオペレーションを失いました。多分1泊2日の強行軍であったと思います。

グループ名: Nukuoro Atoll
クレジット率:申請者の18.0%
主なプリフィックス: V6

V60A
V60Z
V63MY Nukuoro Atoll(Feb 2009)
Oc259f


Oc259b


2012年5月 7日 (月)

NA-240 KL7RRC info 15 7th May 2012

いよいよN3QQ Yuriの出発が直前となりました。元気で行って、安全な行動をお願いしますとメールを送りました。

Hello Shu-san,

Thank you for your support.

All bags packed and we hope for good weather and good propagation. Temperature about 0 to -5C, much better then in January, Hi Hi

I will try at beginning of the hour QSX down for JA and QRP stations. When band will be open to Japan I will try to call you.

73,

Yuri N3QQ

現在、現地は0度から-5度くらいのようですね。でも1月に比べると随分と良いようです。JAやQRP局を積極的にピックアップしてくれるようです。現地時間と18時間ちがいますのでくれぐれもお間違いのないように。

またvia JN6RZMにてドネーションを送付された方は、すべてvia JN6RZMへQSLカードが送付されます。SASEを送る必要はありません。私の方から直接転送いたします。

http://www.spotadventures.com/user/profile?user_id=52123

V6-IOTA QSL collection OC-254 Ta Island

OC-253 Islandのペディションを実施したIT9YREとI1SNWは引き続いて、OC-254のペディションを実施しました。
私はOC-254 V63REを2002年10月30日に交信しました。QSLは前のOC-253とは別に1IRC+1GSでIT9YREへ送付し、2003年01月20日に受領しました。今、考えますともっとドネーションをしてあげればよかったと思います。


グループ名: Mortlock Islands
クレジット率:申請者の16.0%
主なプリフィックス: V6

V63RE
V63WN
これも彼らの1回のみです。

Oc2541


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2012年5月 6日 (日)

V6-IOTA QSL collection OC-253 Nomwin Island

IT9YRE Nando(V63RE)とI1SNW Claudio(V63WN)のふたりでOC-253とOC-254を回りました。
OC-253 V63WNとして2002年10月24日に21MHzSSBにて交信。彼らはSSBのみのオペです。
1IRC+1GSにてIT9YREへ送り、2003年01月20日に受領しました。

グループ名: Hall Islands
クレジット率:申請者の12.5%
主なプリフィックス: V6

V63RE
V63WN
 彼らが同時に1回やったのみです。
Oc2531


Oc2532


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Oc2534


もっと彼らの訪問した意義や考え方、目的などを調べてみたいと思います。

2012年5月 5日 (土)

V6-IOTA QSL collection OC-226 Mwokil Atoll

OC-226 V63ZRはRobert IK2WXZ、またV63DTもJoe I2YDXのコールにて同時にQRVしました。2003年04月06日に交信し、07月14日に回収しました。QSLはvia IK2WXZへ1IRCで送りました。RigはIC706mk2とバーチカルアンテナです。彼らは合わせて、OC-259もV63Z,V63Aで、OC-260をV63Z/P,V63A/Pにて3つのIOTAを実施しました。

グループ名: Mwokil and Pingelap Atolls [ 別名 Mokil and Pingelap Atolls ]
クレジット率:申請者の13.3%
主なプリフィックス: V6

V63DT V63ZRと同時
V63RL/P Mwokil Atoll(June 1998)
V63ZR


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Oc226b


EU-114 GU4CHYとEU-008 GS3PYE/P ふたつのG-IOTA

EU-008はMM0LUPと一昨年よりSkedを組んで交信を試みていますが、交信に至っていませんでした。5月2日の夕方から夜にかけてもEU-008 GS3PYE/Pが21006で大サービスをしていました。1時間ほど呼びますが取れないままに終わってしまいました。

5月3日から4日はワイフの実家である鹿児島へ移動です。朝7時30分予定でしたので3日の早朝にワッチするとEU-114 GU4CHYが聞こえました。このDickとも10年近いメール友で、Skedを依頼すれど、クラスターで確認してくれとアパマンハムでは無理な回答が続いていました。JA1を中心に多くの局が呼んでいましたが、少しずらして呼ぶと隙間ができ、JN6?のリターンがありました。2回ほどやりとりしてDickも気づいてくれたようでした。「おおっ、10年かかった」で終わりました。

昨年11月6日にNA-169 N3QQ/Pと交信して以来のNew IOTAでした。これで来年もIOTAの申請ができそうです。
DXCCエンティティも何年振りか忘れるほど久しぶりのnewとなります。確か272目になります。

そして、昨晩、9時30分に鹿児島より戻りワッチを開始した途端に14MHCWでGS3PTE/PのCQを見つけました。なんと2回呼んだのみでコールバックがありました。わずか1分もワッチしていないのに驚きました。18MHzでもでていましたが、こちらは届かずでした。しばらくしてGS3PYE/PのQRZ.comよりwebに入り込むとログを見つけました。見事にログインされていました。オペレータはなんとG3ZAYでした。おおっ、これも感激でした。

帰省の直前直後に長年交信できなかった二つのG-IOTAをあっと言う間に交信してしまいました。アパマンハムにとっては応えられません。ビームご利用の局からでは体験できないと思います。

http://dx.camb-hams.com/online-logbooks/mull-2012-logbook/

OC-199 VK6YS/P West Lewis Island info AGN

昨日5月4日にWally VK6YSよりメールがはいりました。さ来週の週末に実行するようです。風邪でも引いたのでしょうかね。West Lewis Islandはご友人の別荘があるとのことです。もう少し近くなったら詳細がはいると思います。
IOTA Marathonのために3バンドQSOへチャレンジしますと伝えております。


Hello Shu

well OC-199 is on again !

Weekend of 19/20/21 May.

Work and illness have combined to keep me inactive - hi!

73 and see you soon

Wally
VK6YS

2012年5月 4日 (金)

V6-IOTA QSL collection OC-180 Ngulu Atoll

OC-180 V63Jは2007年04月02日に交信し、7月04日に回収しました。
イタリアのIT9YRE NandoとI1SWN ClaudioにアメリカのK9AJ Mikeが加わったペディションです。彼らはこのOC-180とOC-277 Sorol Atollを実施し、その後MikeはOC-132を単独で実行しました。QSLはOC-180/OC-277/OC-132へ3つまとめて20USDのドネーションで送りました。

グループ名: Sorol Atoll
クレジット率:申請者の12.4%
主なプリフィックス: V6

V63J
V63RE
V63WN

OC-277はこのペディションのみの運用です。
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2012年5月 3日 (木)

V6-IOTA QSL collection OC-167 Turuaimu Island

OC-167 V63TOはMike KM9DとJan KF4TUG夫妻によるペディションです。QSLカードにあるとおり、OC-167 Turuaimu IslandをV63TOを使用し、OC-259 Nukuora IslandをV63MYを使用しました。
V63のコールサインはJAからの取得が多いせいか、V63TUは空きがなかったようでV63TOになったようです。
2009年03月06日に交信し、OM2SA宛へ1IRC+1USDをドネーションとして送り08月03日に受領しました。QSLカードは彼らとしては珍しいIT9EJW製カラーカードです。わたしはこれでV6-IOTAの全てをコンファームできました。

グループ名: Kapingamarangi Atoll
クレジット率:申請者の14.6%
主なプリフィックス: V6

V63JP KAPINGAMARANGI ATHOLL (Jul 1992)
V63TO

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Oc167b


2012年5月 2日 (水)

V6-IOTA QSL collection OC-155 Pulap Island

OC-155 V6OはW5BOS Lannyにより単独で2004年10月21日から24日の4日間で行われました。2004年10月22日の交信です。QSLはvia N6AWD宛へIBRSプラスドネーション1USDで送付し12月15日に受領しました。私はこのV6OよりW5BOSと交流するようになりました。彼もKL7を中心にIOTAペディションを実施してくれました。

グループ名: West Chuuk group
クレジット率:申請者の15.5%
主なプリフィックス: V6

DF6SL/KC6 (June 1979)
KC6CL/KC6
V6O

Oc155f


Oc155b
15.5%のクレジット率はまだまだレアの部類です。JAからもぜひ企画してほしいです。


2012年5月 1日 (火)

V6-IOTA QSL collection OC-132 Woleai Atoll

OC-132 V63JはK9AJ Mikeが一人で実施しました。2007年04月13日に交信して2007年07月04日にQSLを受領しています。同時にOC-180とOC-277も実施し、3つ同時に交信できました。ドネーションと返信料として20USDを送付と記録しています。そのため、QSLカードには御礼のシールが貼ってありました。「Thank you for your support Shu! Mike」QSLはIREFの支援を受け、二つ折りの素敵なカードです。あらためて2枚目の文章を読みましたが、本当に頭がさがります。

私は開局以来、可能な限りQSL回収にお金を掛けない方法をとっていましたが、JA9IFF/1中嶋さんのQSLカード回収時の支援方法をお聞きしてからの2006年くらいから積極的にドネーションを実施するようになりました。お陰さまでドネーションを負担した以上のIOTAの奥深さの知識を吸収できるようになったと思います。

グループ名: East Yap group
クレジット率:申請者の13.9%
主なプリフィックス: V6

KC6MM
V63J
V63MF WOLEAI ISL(1993)
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Oc1323


Oc1324

しかしながら、Mikeのpeditionがあって、13.9%の低さです。JA有志の力でぜひリピートしたいですね。

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