V6-IOTA QSL collection OC-260 Oroluk Atoll
OC-260 Oroluk atollへはOC-259に続いて2003年4月3日0000UTCより1時間半ほどのオペレーションで引き揚げたと記憶しています。世界中のIOTA chaserが21260/14260をワッチしていたと思います。確か平日でありましたので、多くのJA IOTA chaserが仕事をお休みになられたと記憶しています。JA9IFF/1中嶋さんはお休みがとれず、2009年3月のV63MY等が出てくるまでずっとぼやいておられました。
私も半休を取り、朝から構えていました。QSLカードのとおり、OC-260 V60A/P 2003年04月03日0007UTC 21260で交信できました。QSLはI2YDX宛へ4月10日に2GSで送り2003年07月05日に回収しました。
グループ名: Oroluk Atoll
クレジット率:申請者の14.8%
主なプリフィックス: V6
V60A/P
V60Z/P
V63MY Oroluk atoll(Mar 2009)
V63TO Oroluk atoll(Mar 2009)
クレジット率が14.8%というのは2番目に行ったV63MYとV63TOが10日間滞在してサービスしたためです。このオペレーションがIOTA DXペディションにおける最低必要コンティネンツ、必要局数の設定に影響を与えたと言われています。
しかしながら、イタリアからV6の免許をとって、はるばるJAを飛び越えてわずか1時間ばかりのペディションにくるのですからそれはそれは相当のパワーだと思います。EU/NAが少なく、JAばかりで終わったらたいへんなことになったでしょう。JA全体でペディショナーを募り、支援する(個人、団体)を作ると良いと思うのですが。
前にも書きました通り、中国や韓国のペディショナーが押し寄せて実施されると、どうもJAの面目が保てないような気がしてなりません。多くのJAがハードウェアへの投資とQSLカード回収することに一生懸命と思えてなりません。JAはOC-010/011/012/059までのペディションで留まっている傾向です。
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