IOTA Oceania QSL collection OC-282 Flint Island
T32 IOTA DXpedition/ Southern Line Islands DXpeditionは2010年2月に華々しく発表されました。T32の4つのProvisional IOTAサービスが実施されました。
http://t32line.webnode.com/
SM6CAS Nilsの企画でIOTA OC-279/OC-280/OC-281/OC-282の4島のIOTAを実施されましたが、番号順に実施されたのではなく、OC-279/OC-281/OC-282、そして帰り際のラストにOC-280の順で実施されました。
OC-279 T32MI Malden Island、OC-280 T32SI Starbuck Island、OC-281 T32CI Caroline Island、OC-282 T32VI Vostok Islandと全てコールサインのサフィックスに島名の頭文字を付して運用される予定でしたが、
このOC-282 T32VIのみ悪天候のためにVostok島への数回の上陸に失敗し、同じOC-282のFlint Islandへ変更されました。OC-282のみこの2島で構成されています。そのため、VostokからFlintへの上陸不可と変更に伴い、
この分のQRV時間が他の3つより少なくなってしまいました。そのためにクレジット率も唯一、一ケタとなっています。
OC-282 T32VIは2010年04月06日に交信し、ドナーの皆さまの4島分を10年08月09日に受領し、各局へ転送しました。Vostok島への上陸不可、Flint島への変更の判断などとたいへんな苦労があったと思います。
もっと実態を理解し評価を多くの方がしなければならないと思います。
グループ名: Vostok and Flint Islands
クレジット率:申請者の7.5%
主なプリフィックス: T32
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