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2013年1月27日 (日)

OC-075 YE5B Galang Island QSL card

昨晩1月26日夕方に表題のQSLカードが届きました。発信者はYB5QZ Antonさんからです。交信は1998年10月24日に14MHzSSBで行っています。1998年11月5日にQSLマネジャとアナウンスされたYC5TMLへ1IRCで送付しましたが、それきりでした。

 
1997年5月からIOTAを始めて初めてのOC-075で気をもんでいましたが、翌1999年5月に同じOC-075 YC5YASと交信し、6月30日に受領したため、前述のYE5Bの方はすっかり忘れていました。
 
昨年2012年8月にW2FBとYB3MM主宰によりスタートしましたNusantara awardが引き金になりました。受領してIOTA申請に使用したYC5YASはBatam Islandでした。そのままNusantara awardに使用しましたがよく調べるとYE5BはGalang Islandであることが分かり、非常に欲しくなってしまいました。
 
YB5エリアはYB5NOF Johnさんと11月から12月にかけてNusantara awardの件もあり急速に親しくなっていましたが、YC5TMLに関して相談したところ分かりませんでした。続いて、OC-269 YE7Pのペディション支援から知り合いでありましたYB5QZ Antonさんに相談しました。彼はYBで第1号の5Band DXCCホルダーです。YB1TC Kardiさんの指示でJN6RZMは大切に付き合いなさいと言われたそうです。Antonさんは「大船に乗ったつもりで待っていてください。あなたのYE5Bを入手してお送りします」との回答を12月初めにいただきました。
 
昨年12月の下旬に「あなた宛てのOC-075 YE5BのQSLカードを入手したので本日お送りします」とメールが届きました。メールを返信し、不要だと言われた送料の送付の件、さらに他の方でYE5BのQSLカードが欲しい方がおられるのでQSLルートを欲しいと連絡しました。
 
なんとQSLはYE5TA Agusが扱うと言ってきました。Agusさんは昨年5月にJH2IEE荻原さんのOC-075初交信の支援時に知り合って、以来5月、9月、10月にJA各局とSkedを何度も組んだ中でありました。すぐにYE5TA Agusへも連絡をいれておきました。
 
その後、JH2IEE荻原さんからいただいたメールを再確認しましたら、なんとYE5TAのQSLカードと合わせてYE5BのQSLカードも見本的に添付ファイルで私宛へ送ってありました。QSLカードは2回折りの6ページに渡るものです。
 
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YC5YASやYE5TAのQSLカードはすべてこの当時はこの橋をデザインしています。
 
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まかして下さいと言うはずです。オペレーターはYB5QZ,YB5PD,YC5TML,YC5YAS,YC5SST,YC5NKK,YC5SEY,YD5TGBと記載してありました。Antonも参加です。
 
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Batam IslandからRempang IslandそしてGalang Islandまで橋が架かりました。荻原さんはお勤めだった会社のシンガポール支局に長年おられたそうです。会社がBatam Islandに工場を出すとのことで日帰りも含め何度もBatam Islandへ訪問したご経歴をお持ちでした。どうしてもこのOC-075と交信したいとの相談から縁作りに繋がっていきました。Tnx to JH2IEE
 
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解説はいたしませんが、是非ここはご一読いただきたいですね。
 
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お揃いのYE5B capまで被り、一生懸命のサービスをしていたようです。インドネシアはCWが少なく、私も開局した1994年以来、ほとんどかCW交信でしたが、14SSBのQSLカードは本当に珍しいです。このあたりから14260/21260のみスポットでSSBに出て良いと自己ルールを変更した記憶があります。
 
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橋が架かった喜びを伝えるようなQSLカードですね。九州の天草五橋の地元民の喜びと同じような感じがします。ここはマラッカ海峡のシンガポール・マレーシアとインドネシアの接点となる世界的にも重要な地域と思えます。
 
15年経過して受け取ったQSLカードですが、いろんなことを感じるカードでした。Nusantara awardではやっと58ポイントになりました。カードがなかなか戻ってきません。





 
 
 

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