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« AS-139 BI7W QSL回収支援依頼 | トップページ | YB5NOF Johnさんの今後のプラン »

2013年4月20日 (土)

OC-208 Banggai IslandからOC-109、OC-122、そしてIOTA申請へ

YB5NOF Johnさんと2013年4月20日のこの朝に1時間ほどチャットを楽しみました。
要点は次の通りです。
 
OC-109とOC-122に関して7月から8月にかけて一人で行動し実行するそうです。
コールサインは現在のORARIの対応に対して来週にBatamでのミーティングに参加するそうですが、そこで申請はしますが、多分個人コールに/Pを付けて行うことになるでしょうとのこと。
 
私が大人数による大々的ではなく小規模運営を提案し、支援も行うことをお話ししましたら、OC-109とOC-122は同じYB5であるのでそんなにコストは高くない、できればコストを抑えて1980年や2002年の時のように一人で行動したいようです。ドネーションにはあまり気を使いたくないようでした。
 
そして、ここが重要なポイントですが、
many Island around RIAU it can count for Nusantara Award, like Kundur, Tebing Tinggi, Jemur, Karimun, Moro, Bengkalis, Rangsang, Burung, Topang etc, I think more then 50 island hi hi so all island vy easy to go there from Pekanbaru.
 
だそうです。Johnさんが住むPecanbaruよりたいへん簡単に行けるそうです。無理に大きなペディションをやるのではなく、Nusantara Awardを意識して気軽に自分の思うままにペディションを実施したいようです。しかもNusantara Awardに視点を変えてくれたようです。こうするとアパマンアンテナでもIOTAレベルで各IOTAと交信できる確率が高くなると思います。ただし、NAやEUの奥の方は厳しくなると思います。
 
正直なお話しをされていることへのの御礼を申し上げて、私は上記に掲載された島々を私のIndonesian Mapで調べて楽しみますと申し上げたところ、Johnさんからすごい発言がでてきました。
 
any way I HAVE NOT IOTA AWARD UNTIL THIS TIME...I have more then 100 island qso and have confirmad but may be too old so I don't know can count it or no.
 
すごい、驚きました。素晴らしいです。もちろんすぐにIOTA申請の大枠の話にはいりました。
 
Johnさんの場合、YB5NOF/Pや/8にて得られているYB国内でのQSLカードは全て使用できることを伝えました。1945年以降の交信分すべてだと。YB5QZ AntonさんはYBのTop DXerですが手伝ってもらうようです。そこで、私はFishing-rod antennaで19年も楽しんでいるといつものIOTA申請パターンを紹介しました。
 
引き続き、RSGB IOTA CheckPointのお話し、VK2RO Rogerさんがインドネシアの地区担当であること、RSGB IOTA websiteのパスワード入手方法などを説明しました。さらに、インドネシアで第1号のIOTA申請者になることを伝えました。
 
5月中旬のOC-208ペディションが終わったらすぐに取りかかる約束をしていただけました。まずはIOTA100を得たいと力強く望まれていました。間違いなく本気です。過去にIOTA申請のサポートをやってまいりましたが、日本以外でサポートするのは初めてです。
 
OC-208 Banggai Islandは当初4月26日開始予定でしたが、ライセンスの関係で5月中旬、多分5月16日から21日くらいの期間に延期され実施されるのではないかと思います。今月末に確定します。このように強いられるIOTAペディションではなく、ここ数年間はNusantara Award普及を兼ねた楽しむIOTAペディションが盛んに実施されることと思います。たいへん楽しみです。

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コメント

お世話になっています。インドネシアのアワドのことはわかります。ただ、ドネーションなさった方中心のリストQSOになると、IOTAプログラムの精神に反する可能性が高くなるのでは、と感じました。失礼いたします。

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